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投稿コメント一覧 (265コメント)

  • >>No. 69

    今回(4月分)は、為替差益の部分が多かったから…ですかね?

  • ゴールドについては、これまた少しですけど振り向けてます。
    結果的には、もっと振り向けていても良かったとは思います 笑

    私の場合は為替ヘッジ有のETFで。
    過去1年では、為替ヘッジ無の方がはるかに大きく上がっていますが、
    自分の保有目的はメイン投資先の米国株インデックスが大きく崩れたときのリスクヘッジ(そうした際に米国株インデックスを買い増すための資金)なので、その場合、米国株安→米国利下げ→円高ドル安が想定されるため、為替ヘッジ有を保有してます。利下げは金利のつかないゴールドによっては上昇要因ですしね。

  • 私も、そう思って運用資産の一部を振り向けてます。
    ただ、あくまでも一部であり、一時的な資金の置き場と考えており、
    メインの投資対象とは考えていません。
    商品特性(カバードコール戦略の特性)からして、長期のトータルリターンでは単純なインデックスに劣後すると考えているので。

  • ご紹介のページの次のページにある「ケース2」で説明されていますが、
    株価下落時でもオプションプレミアムを獲得した分、軽減される面はありますが、
    「株価が下落したから利益が出る」というわけではないと思いますよ。
    あくまでも「株価が下落しても、オプションプレミアムがある程度カバーして、軽減してくれる」だけではないかと。

    https://www.nam.co.jp/education/coveredcall/1246392_4943.html

  • 補足すると、
    今がボックス相場なのか、上昇相場なのか、下落相場なのか、
    それを見極めること自体、大変難しいことなので、
    S&P500やNASDAQの単純なインデックスとは、異なる商品性を有する本商品を併せ持つというのはありうると思います。
    私は、これに一番近いかな。

    S&P500インデックスのバイ&ホールドで資産成長が基本戦略なんですが、
    年始からの株価急上昇が一服し、FRBの政策も先が見えないこともあり、足下は踊り場状態かなと思い、少し前にこの商品を保有してみるのも良いかなと思って資産の一部を振り向けているって感じですね。

  • 理論的な説明はちょっと無理ですが…
    カバードコール戦略はオプションの権利行使価格以上の価格上昇分を放棄する代わりにオプションプレミアムを得るというものですから、普通のインデックスファンドのようなキャピタルゲインを狙う商品ではないし、長期の資産形成に適した商品でもないと思います。

    この商品に合っているのは、
    資産形成期を終え、資産の成長を多少犠牲にしても配当(現金収入)を得たい(重視したい)という人
    または、
    今は当該指数(2865の場合はNASDAQ)がボックス圏にあり、一定のボラティリティが予想されると思っている人
    ではないでしょうか。

    私の場合はどちらかというと後者です。
    なので、ずっとホールドするつもりはなくて、明確な上昇局面や下落局面に入った、あるいは入りそうと考えた際は、撤退すると思います。
    下落局面では、この商品はその影響をそのまま受けますし、右肩上がりの局面では、単純なインデックスに劣後してしまいますので。

  • 正確な解説はできませんが、この商品の性格からすると、
    ここ最近NASDAQ指数のボラティリティが高まったことで、オプションプレミアムが高まったのではないでしょうか。
    VIX(いわゆる恐怖指数)も直近でやや高めに推移してましたし(足下では低下していますが)。

    この商品は、上昇・下落の方向性は定まらないけど、波が高いという状況に最も有利な商品ですので。

  • あとは外国人の資金がどれくらい戻ってくるかですかね。
    日銀のETF、REIT買入がなくなるのはプラス材料かも知れません。
    外国人からは禁じ手として捉えられ、日本のマーケットの信用を毀損していたみたいですから。

  • 皆さんの見立てが全てな気がする。
    ・新NISAに伴う投信売り(毎月分配型敬遠)
    ・地銀の期末売り終息
    ・利上げへの過度な警戒感が政策発表でアク抜け
    これまで悪材料が二重三重に重なっていたところ、これらの重しが取れて、
    正常な軌道に戻っているだけかと。
    利回りも高くなりすぎてましたし。

  • 噂で売って事実で買う では?
    金利上昇によるデメリットを過度に織り込んでいたところ、政策が公表されたことでアク抜けしたのでしょう。

  • >>No. 600

    > 世界の3分の2が感染

    それは…
    人類にとって、風邪の原因ウイルスがひとつ増える(場合によっていは、既存ウイルスの淘汰もあって純増にはならないかもですが)ということであって、拡大完了までは色々大変ですが、その先にはただの日常が待っているだけかと。

    もちろん、その過程で、突然病原性を増す変異が起きれば、ちょっと怖いですけどね。(ただ、その場合は、その強さ故に感染スピードが緩む可能性もあります。)

  • >>No. 597

    > 長期筋にしたって下落が見込まれる状況で高値で買うことなんてありえないでしょ

    理屈はそうだし、機関などは(競争しているため)実際そういう発想でしょうね。
    個人の場合は人それぞれとしか。
    私は既存の平均取得価格がまだ現在値をかなり下回っているので、少なくとも今買い増しということは考えていません。
    かと言って、今のうちにいったん売って、下がったら買い戻せばいいじゃんという発想もあるのでしょうが、それやったら、結局短期投資になっちゃいますからね。
    いや、別にルールに拘泥するとかではなく、そもそも、そういう立ち回りは回数を重ねると五分五分の勝率に収斂し、手数料・税金分損をするというのが長期投資の発想の原点なので、経営が危ないとかにならない限り、そうそう売ることもないでしょう。

    そもそも「下落が見込まれる」は正しいのでしょうか?

    うーん、やっぱり、私からするとそれは5分5分なんですよね。
    そのとおりになれば、たしかに売りが正解ですが、逆の結果になれば、機会遺失になります。

    感染の広がり方(拡大速度、東アジア中心の拡大か、全世界規模か)、政府の政策(感染対策だけでなく、経済対策は?)など、外部条件は無数にあって、それを遍く把握、予測して、正しく分析するなんてことは、誰(政府も、シンクタンクも、エコノミストも)も出来ないし、過去に出来た試しもありません。

    過去に、誰それがリーマンショックを予見した
    なんて逸話もありますが、それは、いくつもあった未来予想のなかで、当たった人に後からスポットライトが浴びせられているだけで、事前においては「当たる人を当てる」ことが不可能ですしね 笑

    私にとっての長期投資の大原則は

    ・短期の値動き(景気変動)を事前に察知することはできない
    ・長期(10年以上のターム)では、人類の経済活動規模は拡大しているだろう
     (さらにその間に、投資先の事業体が上げる収益の一部を蓄積→再投資できる)

    つまり、確率の世界で、どちらかにベッドするのではなく、投資先事業体の収益の回収と活動規模の長期期拡大にベッドするということです。

    なので、アセットアロケーション、ポートフォリオの見直しはするものの、基本はバイ&ホールド(見直しは主に買い増しで調整)。

    ITバブル崩壊も、リーマンショックも、そうやってしのいできましたので。

  • >>No. 590

    その時は、三日月を見習って、マイステイズが名乗りを上げれば…
    というか、切羽詰まれば、宿泊施設救済対策を兼ねて、軽症者の一時収容施設として、公金を投入するくらいはあり得ない話ではありません。
    事後のイメージの問題もあるので、そのあたり込みの補償が得られるなら、マイステイズが名乗りを上げてもいいのでは?

  • >>No. 590

    そこは、特別法なり制定して、状況に応じた対応をするしかないでしょう。
    そういう法令の準備とかは既に始まっていると思いますよ。政治が決断できるかどうかは別にして、官僚たちは細かく場合分けして、対策を準備するものです。
    日の目を見ることなく終わることを祈りますけど。

  • >>No. 587

    > 後者の可能性

    11日の投稿で書いたとおり、私は、その可能性は十分にあると思っています。
    実際、2009年の新型インフルエンザは次の年には季節性インフルエンザの地位に就いていますからね。
    エボラのように、感染したら間もなく重症化して、致死率が高い感染症は、患者が動けなくなるが故に、逆に封じ込め易い面がありますが、
    潜伏期間が長く、感染しても軽症で済む患者が多く、未発症で済む人も少なくない感染症は、封じ込めは難しいだろうというのが、素人としての印象。

    ただ、この感染症が世界に遍在するありふれた病気になるタイミングが五輪予定時期の前か後かは神のみぞ知るとしか言いようがないですね。
    それに、前になってほしいというわけでもありません。
    いくら軽症の場合が多くても、拡大スピードが速すぎると医療(体制)崩壊の恐れがありますからね。感染拡大は防げないにしても、そのスピードを緩める対策は全力で行ってほしいものです。それで、経済が停滞するとしても、医療崩壊した場合の経済ダメージを考えたら、マシというもの。

  • >>No. 564

    > 長期で見て右肩上がりを確信できる状況というのは存在しない

    日本株に関してはおっしゃるとおりかと。
    ですので、私も、基本的に日本株は投資対象としていません(但し、日本企業の財務体質は、バブル当時とは別物なので、今後も永遠にボックス相場とは思いません。なので、若い方はバブル崩壊世代の投資家の経験談に引きづられず、ご自身でご判断ください)。

    J-RETEも成長銘柄とは捉えていないので、あくまでサテライト投資です。
    ただ、いくら人口が減ろうと、都心など一部の利用価値の高い土地(とそこに建つ建物)の需要は消失しないですし、土地は生産不可能な資源(高層建築等で生産性を上げることはできますが)なので、収益の継続性はある程度信じられると考え、資金の一部を振り分けている次第です。
    そして、右肩上がりの対象を「配当再投資を含む」としているのも、保有資産価格の値上がりに期待しているわけではないからといったところです。

  • > 「頭と尻尾はくれてやれ」

    それは、値幅取りをする場合の格言であって、長期投資家にはあまり関係のない格言です。

    長期投資家がすべて同じ考え方とは申しませんが、私の場合は、短期的な値動きは予測し得ない(所詮は五分五分)、しかし長期的には(配当再投資込みで)右肩上がりを信じる(または信じられる投資対象に投資する)。
    という考えた方に立っています。
    ですから、短期的な値動きは長い上り坂の中のアップダウンに過ぎず、ただやり過ごすだけですし、大きな谷があれば、買いのチャンスというのは、理解しやすい発想です。

    新型コロナウイルスに関して言えば、期間は読めないものの、いずれ終りが来る一時的要因ですので、もし、それで暴落があるなら、絶好のチャンスだと思うわけです。

    収束のパターンは大まかに言えば2つ
    1つは、ある程度のところで感染拡大が抑え込める未来
    もう1つは、新型ウイルスに伴う感染症が世界中に遍在するありふれた病気になる未来(スペイン風邪や2009年の新型インフルエンザが、季節性のインフルエンザとして定着していったように)
    まあ、メインシナリオは後者でしょうか。

    どの程度混乱した経過を辿るかどうかは別にして、最終的に世界中に感染が広がれば、渡航制限のような水際対策は意味をなさなくなりますので、何年にもわたって、中国からの渡航が規制されるなどという未来は想定しづらいわけです。
    一般的な風邪(冬風邪の多くは既知のコロナウイルス)や既知のインフルエンザによって渡航が規制されないのと同じように…
    つまり、公衆衛生的には歓迎されない事態かもしれませんが、日本国内でも普通に蔓延する病気になれば、渡航制限という事態は自然に終結することになります。

    つまり、長くても、それまでの辛抱ということです、長期投資家にとっては。

  • >>No. 555

    > それが予測できれば資金は相応に逃げ出す

    それは、そのとおりだと思いますが、予測は常にその時々に得られる情報と憶測と想像力によって行われているので、現在の価格は、最近の外部環境を踏まえて、一定の業績悪化を予測、すなわち織り込んだものです。

    そこからさらに上下どちらかに変化するのは、新たな情報、憶測、想像がもたらされ、あるいは生み出されたときですので、例えば、次回運営者からプレスリリースなりがあり、それが減収や減配を示すものであったとしても、それによって、さらなる下落がもたらされるとは限らないと思いますよ。
    思っていたよりマシだった→反発
    という可能性も十分あります。
    (私個人は、どちらの方向に動くという予想は特にしていません。)

    あくまでも、「現在の情報・憶測・想像力、etc」と、「次の瞬間の情報・憶測・想像力、etc」との差が価格変化のエネルギーですから。

  • ただ、残念なのは、モノの消費と異なり、サービスの消費は、反動増があっても、供給制約によって、その恩恵を受けきれないことが起きうることでしょうか。
    いくら反動需要が強くても、部屋数以上には売れませんから…
    あとは、需給逼迫による単価上昇でどれだけカバーできるかですね。

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