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投稿コメント一覧 (20コメント)

  • 以下、オキサイドの決算説明会・質疑応答より

    顧客評価のためのサンプル出荷に関しては、計画の前倒しを目指しましたが、Sic育成炉の導入が遅れ、今夏頃を予定しています。

    まあ順調で何よりです。

  • オキサイドが今日出したリリースによると、古川社長→古川会長になって新規事業に注力するらしい。しかも、パワー半導体Sic子会社の社長を兼任する。Sicの量産化にある程度見通しが立ったんでしょうね。朗報です。

  • 週刊ダイヤモンドの特集「半導体沸騰」でパワー半導体銘柄として、オキサイドとともに取り上げられていました。昨年3月にオキサイドの新工場が竣工したので、そろそろ6インチSicのサンプル出荷があるかもしれません。新しい情報が欲しいですね。

  • 今日出た四季報まずまずですね。

    明るい材料は、
    好採算の研磨剤が光ファイバー中心に受注拡大、
    受託事業は受託塗布の新規開拓で黒字化、
    でしょうか。

    上方修正を期待したいところです。

  • ただ、私の理解ですが、2025年小規模な生産ラインでも数十億規模の売上はあると思いますし、一度採用が決まれば、Sicウエハの需要拡大予測と大手でも長期契約でやっとウエハを確保していること、オキサイドのSicウエハは超高品質であることを考えると、売上は毎年伸びていくと思っています。

  • サンプル出荷を行って、デバイスを製造するメーカーに問題ないかテストをしてもらう必要があります。テスト確認がスムーズに進み、2023年サンプル出荷→2025年小規模な生産ライン構築の予定が早まり、2024年から出荷が始まると良いですね。

    ちなみに、オキサイドの決算説明資料では販売先には三菱電機や日立製作所が掲載されていたので、最初のサンプル出荷先も同じではないでしょうか。結構大きな話だし、順調に進捗しているので楽しみです。

  • Sicウエハの量産時期については、mipoxとオキサイドが提携しているuj-crystalの宇治原教授が見通しを話しています。

    詳細は、ニューススイッチの12月5日配信の「【ディープテックを追え】SICウエハ参入のラストチャンス。名大発スタートアップが抱く危機感」を参考ください。

    この記事によると、6インチのSicウエハについて、2023年にサンプル出荷→2025年に小規模の生産ライン構築→2028年頃に本格的な量産体制、と話しています。

    オキサイドの社長も以前の決算説明会で投資家の質問に対して、2025年頃には6インチのSicウエハの売上が立つのではないかと答えています。

    これを前提にすると、Mipoxの社長が言う通り、すべて予定通り進んでいるのだと思います。サンプル出荷が出れば、注目度がかなり上がると思います。2025年の小規模な生産ラインでは少なくとも売上数十億はあると思いますが、どくらいでしょうか。

    現在の鹿沼新工場の固定費は先行投資なのだと理解しますが、他の仕事で受託事業も黒字にしてほしいですね。なお、8インチウエハの開発は同時並行で進んでおり、6インチのビジネスが先行するようです。

  • オキサイドとMipox等による8インチSicの開発は順調です。
    以下、3月17日に公開された経済産業省の開示資料を参考ください

    「第12回産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会
    産業構造転換ワーキンググループ」で検索し、「説明資料9 株式会社オキサイド説明資料」のファイルを開くと詳細が載っています。

    これをみると、Mipoxが半導体企業に生まれ変わろうとしているのがよくわかります。オキサイドによると、上記の8インチに先行して、2023年頃から6インチSicのサンプル出荷を始めます。Mipoxも6インチSicの量産を想定して新工場を急いだと思いますので、このあたりの情報が今後出てくると見通しが明るくなりますね。期待しています。

  •  受託研磨については、増強のための準備期間だと思います。参考までに、以下は5月決算説明会の今期見通しに関する社長のコメントです。

    「次世代半導体関連の需要の高まりを受け、新規案件の引き合いも堅調に増加する見通しです。しかし、一部大口受注が終了したため、受託研磨全体としては売上が減少する見通しです」

    「今後は受託研磨に加え、常温接合サービスの実績化を進めることで受注を増やす活動に取り組みます。そのために、受託研磨関連の設備を鹿沼事業所に移設し、北杜事業所比で、4倍にしました」

    「現在稼働に向けて受託事業を中心に、設備・機械・人材の移動、新規導入、増強を実施しており、順次立ち上げを行っています」

     決算短信の売上エリアを見ると、米国が前年比で減っているので、米国企業の大口受注が減ったのでしょう。ただ、事業拡大を見据えて4倍にするなど、相当計画的に進めています。

     ちなみに、業務提携先のオキサイドは今年12月にSicウエハの量産技術開発に向けて新工場を稼働させます。名古屋大学の宇治原教授が溶液法で作成した超高品質Sicウエハの量産技術に目処が立てば、Mipoxの受託研磨の大口受注にも目処が立ちます。これは時間の問題です。名古屋大学で作成したSicウエハのサンプルは大手企業に渡していると、オキサイドの社長は話していました。

    先行きは明るいので、まずは鹿沼工場を順次稼働させ、新規案件を獲得し、ホルダーの期待に応えてほしいですね。

  • 一安心の決算内容でした。

    前期(2021年4月〜6月)の売上原価率約55%、今期の売上原価率は65%なので、原材料費や円安がコストアップ要因になっていますが、原価率上昇分10%の2.8億円は製品輸出で得られた為替差益2.7億でカバーしています。Mipoxの売上構成はコスト増を為替差益でカバーできるということです。

    販管費が前期に比べ、約2億円増えているのは、新しい鹿沼工場の減価償却費や人件費などだと思います。6月にリリースされた有価証券報告書では、2021年3月期従業員416人→2022年3月期466人と50人増えています。これは、鹿沼工場の稼働のための先行投資なので、今後売上と利益の増加につながるものです。

    トータルで見ると、会社予想の範囲内です。製品事業の売上の伸びが良いので、今のペースでも会社予想は越えそうですが。受託事業で新規の受注を取れば、一気に上方修正でしょうね。今後に期待しましょう。

  • 「Mipox 鹿沼 求人」で検索すると、Mipoxの求人情報が複数出てきます。

    鹿沼工場で受託塗布や再帰性反射布製造の準備が進んでいるのがよくわかります。

    ちなみに、山梨や福山の工場でも求人があるので、事業拡大しているのは間違いなさそうです。

    鹿沼工場で予定されている各事業の稼働リリースが早く出るといいですね。

  • デクセリアルズが本日発表した「第一四半期決算説明資料(スピーチつき)&質疑応答」に蛍光体フィルムについて話してますよ。昨年第一四半期対比約8割の増収だったようです。ご参考まで。

  • Mipoxの最大顧客デクセリアルズが本日リリースした決算説明資料が同社HPに掲載されています。Mipoxはデクセリアルズの蛍光体フィルムの受託塗布を行なっていると思われますが、蛍光体フィルムが昨年Q1対比で約8割の増収となったようです。社長も5月の決算説明会で山梨工場で受託塗布がフル稼働していると話していたので、期待したいですね。
    質疑応答では、蛍光体フィルムの需要ついて、現在のスマホやパソコン以外の引き合いがあって、量産に向けて最終の確認作業をしていると話しています。これも期待できますね。

  • 本日発表のオキサイドの決算説明資料によれば、
    Sicパワー半導体ウエハの量産技術開発に向けて2022年12月に第五工場が稼働予定。進捗状況についても、「第五工場建設投資と結晶育成装置発注」と書かれています。順調に進んでいるので、楽しみですね。

  • これは朗報だと思います。最新の四季報には、「鹿沼新工場は24年3月期中にフル稼働予定」と書かれているので、2026年売上300億と大体符号します。デクセリアルズの蛍光体フィルムやオキサイドのSic半導体など、今後に期待します。

    ただ、ワラントを成立させるため、昨年12月23日に次世代半導体の研磨サービスが240%達成などとリリースをだしておきながら、ワラントで資金調達が終わったら、株主総会で半導体は景気の波があるとか、株価に一喜一憂しないとか発言しているのを見ると、株主に対して不誠実ですね。

    自社の成長の原資が株主からきていることを十分に理解できていないのではないでしょうか。上場企業の社長としてもっと自覚を高めてほしいです。

  • MipoxがSicウエハの開発で提携しているオキサイドの定時株主総会の書き起こしがログミーファイナンスに掲載されています。参考になるので一読をお勧めします。

    オキサイドの古川社長は今後の売上に1番貢献する事業としてSicウエハを挙げています。市場規模は2022年約630億円、2024年約1035億円、2026年約1380億円で、オキサイドはシェア10%で売上100億円くらいはいきたいと考えています。市場規模は2026年以降もどんどん大きくなっていきます。

    オキサイドのSicウエハ開発用の新工場は2022年12月に完成予定ですが、開発からサンプル出荷、受注までどのくらいかかるのか。このあたりが具体化すればするほど、Mipoxの受託研磨事業の売上に反映されていくと思います。

    ただ、Sicの受託研磨ニーズはあると思うので、オキサイドの大型受注の前に、どんどん受注を獲得してほしいですね。上方修正を期待しています。

  • 証券業務に関わる商品在庫、などがあると思います。

  • JPモルガン・アセット・マネジメントの所有目的である純投資とは配当や値上がり益を目的とした投資のことです。空売りに利用する貸株ではないです。

  • EDINET Mipox 大量報告書、で公開されています。
    今回は以下の4社による共同保有です。

    ①JPモルガン・アセット・マネジメント 総数588700株
    →所有目的:投資一任契約および投資信託による純投資を目的として保有している。

    ②JPモルガン証券株式会社 総数109899株
    →所有目的:証券業務を営む上で、本件株式に投資している。

    ③ジェー・ピー・モルガン・セキュリティーズ・ピーエルシー 総数11500株
    →所有目的:証券業務および銀行業務の為に保有している。

    ④ジェー・ピー・モルガン・セキュリティーズ・エルエルシー 総数20401株
    →所有目的:有価証券関連業務の一部としてトレーディング等を目的として保有している。

    JPモルガン・アセット・マネジメントの所有目的は純投資なので、Mipoxの将来性に投資していると思います。これはプラスではないでしょうか。

  • 今回の決算発表で明らかになったMipoxの主要取引先デクセリアルズが5月12日に発表した通期決算説明資料(スピーチつき)&質疑応答に上方修正のヒントがあると思います(同社ホームページ参照)。

    Mipoxの受託塗布スリット前期売上約20億円はデクセリアルズの蛍光体フィルムだと推測しています。これはタブレットやパソコンのディスプレイに使用されており、デクセリアルズの売上増にかなり貢献しています。

    デクセリアルズの決算説明資料の質疑応答で、蛍光体フィルムの新製品についてお客様と最終調整していると話しています。まだ販売見込みに反映していないそうです。これがまとまると、mipoxの受託塗布スリット売上が増えることになると思います。

    Mipoxの決算説明会動画では、新しい鹿沼工場には現在フル稼働の山梨工場と同等の受託塗布スリット設備があると社長は話しています。まだ稼働していないようですが、言葉通りに受け止めると、売上約20億円規模のキャパがあることになります。

    デクセリアルズは蛍光体フィルムの用途を広げようと力を入れているので、受託研磨・スリットの今後の増益につながりそうですね。ちなみに、Mipoxの受託事業の営業利益率は20%です。

    関心のある方はデクセリアルズが2022年2月4日に発表した第三四半期決算説明資料の質疑応答にも蛍光体フィルムの将来性が述べられているのでご参考ください。

    投資は自己責任で。

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