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投稿コメント一覧 (5コメント)

  • 後場平均2150円ぐらいで100万株以上(発行済み株式数の10%以上)大口が買ったてことは、損しないためにはまだまだ遥かに買い上げないといけないことになるね。

  • UNIPOSというサイトで、研究者向けの黒リン結晶が200mg460ドルで売ってるね。

    量産化は色々な所でそれなりに成功しているみたいだけど1バッチ100グラム以上という生産量が世界初なんじゃないの?

    ラサ工業に電話した人の回答
    「どこも採算合わないので商品化しておらず、うちの技術のワンロット100グラムなら商業化可能。-ラサ工業」

  • 金曜日の感じだと強力な売り方がいることは間違いないかもしれないけど、このPERとチャートの位置でどれだけ売り崩せるというのだろうか?空売りしたものはいつかは買い戻さないといけないからね。むしろ金曜日どれだけ空売りが溜まっているかが気になるな。逆日歩でも付けば踏み上げ相場になって山が高くなるだけだろう。安いところ拾っていけば問題ないだろう。

  • ◼️2017/3/14 05:00
    東京大学大学院総合文化研究科の佐藤洋平大学院生、上野和紀准教授らは、東京工業大学フロンティア材料研究所の笹川崇男准教授らと共同で、“ポスト・グラフェン”として注目の厚さ原子数層の黒リンを使った高性能トランジスタを開発した。

    ◼️2018年1月12日
    大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授、藤塚守准教授らの研究グループは、黒リンとバナジン酸ビスマス(BiVO4)を用いた光触媒を開発し、この光触媒を使用すると紫外光のみならず可視光の照射によっても、水から水素と酸素を同時に効率よく生成できることを世界で初めて見出しました。

    本研究では、太陽光エネルギーを化学エネルギーへ完璧に変換する方法として、人類の夢の一つであった、太陽光で水を分解して水素と酸素を生成することができる光触媒を開発しました。その結果、水素社会において根幹となる、太陽光による水素製造の実現へつながることが期待されます。

    これから黒リンの需要増えるんじゃない?

  • 黒リンは、別の2D材料、グラフェンと共通点が多いが、両者は大きな違いがある。最も重要な点は、「バンドギャップ」(エネルギーギャップ)の存在である。
     バンドギャップを持つ材料、「半導体」は、特別な材料グループになる。このような材料は、材料内の電子がバンドギャップを「ジャンプ」できるだけのエネルギーを吸収したときにだけ電気を通す。このエネルギーは、熱、光、その他の手段で供給できる。
     グラフェンは幅広いアプリケーションで有用であることを照明しているが、主要な欠点はバンドギャップがないことにある。このことは、グラフェンが常に大量の電気を通すことを意味しており、この「漏出」はグラフェンデバイスを非効率にする。基本的に、このデバイスは「オン」になっており、常に電気がリースする。
     黒リンは、それに対して、調整範囲が広いバンドギャップを持ち、スタックされるレイヤーの数によって変わる。このことは、黒リンを可視域の光を吸収できるようにも、赤外の光を吸収できるようにも調整できることを意味する。この調整可能性の大きさは、黒リンを特異的な材料にするものであり、このため黒リンは化学センシングから光通信まで、幅広いアプリケーションで使うことができる。
     さらに、黒リンはいわゆる「直接バンド」半導体であり、このことは電気信号を効率的に変換して光に戻すことができることを意味する。ハイパフォーマンスフォトディテクション能力と併せると、黒リンは光回路で光を生成するために使えることになり、これはオンチップ光通信のワンストップソリューションともなる。
     過去数年、2D材料の発見が相次いだ。最初はグラフェン、最近では二硫化モリブデンのような遷移金属二カルコゲン化物(TDMs)、さらに今度は黒リン。以前の2D材料全てが重大なトレードオフを持っているが、黒リンはチューナブルバンドギャップと高速能力で「同時に両方の最もよいところ」を提供する。

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