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No.539
北中南米でのデング熱感染拡大の…
2024/04/08 10:10
北中南米でのデング熱感染拡大の懸念と相まって、この会社への期待が表明されているようです。この会社の顧客がデング熱に感染したとしても、米国であれば、基本的に医療アシスタンスの提供は不要でしょう。中米や南米での感染であれば、それなりの医療を提供する医療機関で受診できるようなアシスタンスが必要かもしれませんが、そもそもこの会社が中米や南米に強いベースを持っているのかどうか・・・・
競合他社が活躍することになりそうです。 -
No.528
昨期事業報告書にあった「今後の…
2024/03/18 15:52
昨期事業報告書にあった「今後の戦略」的な記載を読みましたが、まるっきり具体性もなく、およそ、過去をさらい、現状を冷徹に直視し、先々を丁寧に読むといったような経営企画の取り組みがあったようには思えません。コア・コンピテンシー(もし、あるのなら・・・)を棚卸して、今後の在り方を本気で考えないと、この会社は、今後、単なる海外旅行保険支払い代行会社に堕するリスクがあると懸念します。メディカルツーリズムも旬を過ぎました。今は、かつてのように中国や中東から金持ちが容易に治療に来るような国際関係にはないように思います。どうするのでしょうか。
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No.519
当年とって70歳の証券マン上が…
2024/03/04 17:07
当年とって70歳の証券マン上がりの社長に、在米でこれもご高齢のオーナー、バックオフィスの担当が常務で、これに加えて経産天下りの平取。こんな経営執行陣でどんな将来の絵を描くというのだろうか。お寒い限り。株価は動くはずもなかろうな。良いところでしょ。
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No.517
海外業務出張の必要性低下、製造…
2024/02/16 15:06
海外業務出張の必要性低下、製造業の国内回帰(海外在勤者減少)、海外医療水準の向上という中にあって、国際緊急医療アシスタンスは、早晩歴史的使命を終える。いや、終えないにしても今後は採算事業たりえない。インバウンドだメディカルツーリズムだというが、インバウンドのような短期滞在の事故発生率は極めて低く、また、メディカルツーリズムも政策にはなり得ても、事業にはなり得ない。この会社の将来の絵は?
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No.511
この会社の代表取締役は、60歳…
2024/02/09 12:35
この会社の代表取締役は、60歳代終盤ですよね。職歴を見る限り、とても業界のプロとは言えず、亡くなった前社長との関係で入社して、その前社長の急死に伴い、急遽そのあとを襲ったのだと理解しています。本来であれば、一時的なリリーフであり、後継となりうる経営者を確実に育てるべきでしたが、格好だけの女性執行役員登用でお茶を濁し、その一方で官僚や保険会社の天下りを受け入れている。そんな会社に将来戦略があるはずもなし、企業価値が上がるはずもないでしょう。次の社長人事は、どうするのですかね?
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No.489
辞任した取締役は、三井住友海上…
2024/01/10 11:45
辞任した取締役は、三井住友海上でいわゆる商品部門のヘッドであった人物。もともと、この会社は、海外旅行保険付帯サービスでは、損保ジャパンが最大顧客であり、三井住友海上の重要部門を担ったこの人物の取締役就任は、取引先保険会社の拡大を感じさせたのだが・・・・どうしたのか。
この会社の最大の弱点は、プロパー社員で経営を担当できる力量の人材がいないこと。また、外からスカウトかな。もっとも、実務を知らない人物を連れてきたところで、何の役にも立たないと思うが。 -
No.478
主要オーナーシップが、大株主で…
2023/12/22 10:53
主要オーナーシップが、大株主であった元社長のご家族から、医療ツーリズムに一定の力を持つらしい徐さんという方に移ったにせよ、残念ながら、現在の経営陣の意志と知恵と力量で企業価値を上げることは、まず、難しいでしょうね。そもそも、医療ツーリズムというのは、医療提供側以外の機能は、旅行業のようなもので、旅行業の生み出す付加価値レベルをみれば、企業価値がそう簡単に上がるはずないのは明白なのですがね。
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No.214
酷いですね。ただ、今のこの会社…
2023/11/17 17:38
酷いですね。ただ、今のこの会社の業容からすれば、妥当な価値なのでしょう。長期展望なく、低いところの果実だけつまんでいた成れの果てに、損切りする気力もありません。
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No.201
国際水準の医療を世界のどこにあ…
2023/11/13 09:53
国際水準の医療を世界のどこにあっても提供するというビジネスモデルの企業の経営幹部が、超ドメの銀行・保険や官僚出身のロートルから構成されているのだから、戦略すら設計できないだろうな。コロナのごっつあん特需に行政経由でしがみついたのが関の山。
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No.173
繰り返しになりますが、損保会社…
2023/11/08 09:20
繰り返しになりますが、損保会社の元部長級社員や経産の元課長級官僚を取締役として受け入れた時点で、この会社は成長戦略を放棄したと解釈しています。代取を含めた取締役がこの業界の実務経験に乏しい高齢者であり、次世代のリーダーの姿すら見えない中で、今後にいかなる期待を持つことができるのか・・・
せめて中計くらいは、ご披露頂きたいものです。 -
No.151
この会社の社長は投資銀行出身で…
2023/10/20 12:22
この会社の社長は投資銀行出身で、このビジネスの本質は知らない。実務を知らない保険会社のOBや官僚OBを取締役に受け入れ、いったい何をやろうとしているのか。降ってわいた特需で生きていけるほど、この業界は甘くない。
海外でのアシスタンス費用は全て…
2024/04/30 14:48
海外でのアシスタンス費用は全て外貨建ての一方、海外旅行保険で契約している保険会社からの手数料は円建てだろうから、足元相当に厳しいはず。加えて、戦略不在なので、先々も足元以上に厳しくなる。主要市場の海外渡航者や海外勤務者の規模は縮小。もし、何か新しいことを仕込んでいるなら要加速。このままだとジリ貧慢性化。