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その通りだと思います。
土地の含み益も膨大であり、実質のPBR（0.24倍程度）は表面上のPBR（0.39倍）よりも更に割安になっています。

昨年９月３０日に行われた個人投資家向け説明会に於いて「株の割安感について」質問をしました。その際に社長からの返答について「配当性向30％の基本方針は今後も継続する」と。それは分かりますが、その次の返答として「賞与を含めた従業員への還元が3割程度、残りの4割は投資に充てたい」との事でした。
確かにそれを単純に足せば10割になり計算は合うでしょう。ですが従業員への還元は期間損益であり法人税法上は「損金」に算入されるものであり「利益処分」ではないのです。会計・税法上の事を少しでも理解しているのならこういう発言はしないと思います。経営には経理も大きく関わってきます。この発言には大いに失望しました。何も分からないのだと。

株価位置は指標的にはかなり割安だと思います。ただ、こういうきちんとした姿勢を打ち出せないのが現在の株価を表しているのだと思います。資本効率や成長戦略がきちんと打ち出せない会社は投資家から支持されません。きちんとした考え方・発言をしないと上場企業の社長として恥ずかしいです。

>>No. 295

「JAXA、いよいよ新型ロケット「H3」試験機1号機を打ち上げへ　「だいち3号」を搭載」のニュースを見るとALOS-3が搭載されていますが。

ALOS-3打ち上げ失敗！！