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No.832
(2)財政状態に関する説明 …
2018/08/10 20:29
(2)財政状態に関する説明
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債
の区分に表示しております。なお、財政状態に関する説明については、当該会計基準等を遡って適用した後の数
値で前事業年度との比較・分析を行っております。
(資産の部)
当第1四半期会計期間末の資産の部は2,292,304千円であり、前事業年度末の1,910,456千円に比べ、
381,847千円増加しています。主な内訳は、現金及び預金529,338千円の増加、売掛金26,450千円の増加及び
預け金36,030千円の増加であります。
(負債の部)
当第1四半期会計期間末の負債の部は1,245,961千円であり、前事業年度末の1,209,550千円に比べ、
36,410千円増加しています。主な内訳は、流動負債のその他166,720千円の増加及び関係会社長期借入金
220,000千円の減少、退職給付引当金117,788千円の増加であります。
(純資産の部)
当第1四半期会計期間末の純資産の部は1,046,342千円であり、前事業年度末の700,905千円に比べ、
345,436千円増加しています。これは、その他有価証券評価差額金が12,141千円減少したものの、当第1四半
期会計期間の四半期純利益357,795千円を計上したためであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年5月17日に発表いたしました第2四半期累計期間及び通期の業績予想に変更はありません。 -
No.750 強く買いたい
ビックカメラ<3048>が1月…
2021/01/08 20:49
ビックカメラ<3048>が1月8日に発表した2021年8月期第1四半期の経常損益は4,663百万円、直近のIFISコンセンサス(1,869百万円)を上回る水準だった。また同日発表された業績予想によると通期の経常損益は前回予想を据え置き、15.7%増益の17,000百万円を予想、IFISコンセンサスを1%上回る水準となっている。尚、中間の経常損益は6,000百万円を予想している。
株式会社アイレックス(6944…
2018/08/10 20:28
株式会社アイレックス(6944) 平成31年3月期 第1四半期決算短信
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間の当社の事業分野である情報サービス市場におきましては、労働生産性の向上や柔軟な働
き方の必要性が高まり、人手不足に対応する合理化・省力化投資等を目的としたシステム更新需要が拡大する傾向
にあります。また、IoTの基盤となる次世代通信システムの導入準備が急速に広がり始め、AI等の技術革新と相
まって周辺の開発需要が高まっており、新たな付加価値の創出も期待されます。
このような事業環境下、平成30年4月1日付で、当社は100%子会社である株式会社アイレックスインダストリア
ルソリューションズを吸収合併いたしました。これにより両社の得意分野が統合され、経営資源の効率化、営業活
動の強化が推進されてまいりました。
また、一部の顧客では案件の縮小がみられたものの、中期経営計画に掲げた目標を達成すべく、当社が注力する車
載系システム、通信系システム、組込系システム分野においてリソースの選択と集中を進めており、事業の拡大と
収益構造の改善に努めております。
その一方、子会社の合併に伴い、退職給付債務の計算において、消滅子会社の従業員に対し原則法を適用したこ
とにより、退職給付費用として52,328千円を売上原価、販売費及び一般管理費に計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高789,670千円、営業損失56,468千円、経常損失52,787千円と
なりました。また、特別利益には子会社の吸収合併に伴い抱合せ株式消滅差益422,493千円を計上した結果、四半期
純利益は357,795千円となりました。
なお、前第1四半期累計期間は四半期連結財務諸表を作成し、四半期財務諸表を作成していないため、前年同四
半期との比較分析は行っておりません。