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投稿コメント一覧 (62コメント)

  • ナイル-後場買い気配 日本トイザらスに「生成AIコンサルティングサービス」提供開始

    ナイル<5618.T>が後場買い気配。同社は3日12時、日本トイザらス(神奈川県川崎市)に、2024年2月より「生成AIコンサルティングサービス」を提供開始したと発表した。
     
     「生成AIコンサルティング」は、業務や自社データの棚卸しから、プロトタイプ開発まで、一気通貫で生成AI導入を支援するサービス。リソースと知見不足といった導入障壁を、同サービスが解決することで、業務効率化、業務クオリティの向上およびコスト削減を実現するとしている。

  • エクサWizが大幅続伸、「exaBase IRアシスタント」が東海東京に採用

    エクサウィザーズ<4259>が大幅続伸している。この日の寄り前、子会社Exa Enterprise AIの「exaBase IRアシスタント」が東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>に採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。

     「exaBase IRアシスタント」は、生成AIなどを活用することで機関投資家取材データベースの自動作成や、決算や株主総会向けの想定問答の自動生成を提供するサービス。東海東京では、業務特化型の生成AIを株主総会運営やIRなど情報開示に関係する各部門で活用することで担当者の業務のDXを推進し、より付加価値の高い情報開示の体制実現を図るとしている。

  • TBグループは大幅高、新紙幣対応クラウド型タッチ券売機の販売開始

    TBグループ<6775>が大幅高となっている。同社はきょう、新紙幣対応クラウド型タッチ券売機「CashHive CLOUD 券売機」の販売を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。

     この製品は、全国の販売会社及び自社の直販営業を通じて販売し、今後は各業種・業態向けアプリケーションのリリースを予定しているという。

  • 2024/06/03 09:17

    マクセル---全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げる技術開発に成功

    マクセル<6810>は30日、全固体電池の電極技術を発展させ、作動上限温度を150℃に引き上げる技術開発に成功したと発表。
    昨年6月に量産開始したセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」は従来のリチウムイオン電池では使用できなかった高い温度域で使用可能なことから好評を得ている。そんな中、医療向け滅菌工程や半導体製造工程、車載用途など高温環境下で設備周辺の温度やそのほかの情報のセンシング・モニタリングが必要な分野から、これまでに「PSB401010H」の放電上限温度である125℃を超える用途での使用要望が多数あったという。
    要望を受け、全固体電池の使用用途を拡大すべく耐熱特性向上の開発を進め、全固体電池の劣化メカニズム解析により、正極活物質と固体電解質との界面での副反応が高温における劣化の主要因であることが分かった。
    これにより、同社は、電極の材料や配合などの電極設計を大幅に見直すことで、150℃の高温下で充放電を繰り返すサイクル試験において、放電電圧が1.0Vに低下するまでのサイクル数を従来電極仕様品との比較で約5倍に向上させることに成功。同技術を応用した製品開発を進めることで、高温下での電池寿命の減少により発生していた頻繁な電池交換工数の削減につながるほか、高温下でのセンシング・モニタリングが行えるため、より高精度な設備制御による生産歩留や品質の向上が期待できる。
    同社は、既存の電池では使用できなかった領域の用途にも使用できる、長寿命、高耐熱、高出力、大容量 の4つの軸で、高性能で信頼性の高い全固体電池の開発を進めている。

  • マクセル続伸し新値街道に復帰、全固体電池の作動上限を150度に引き上げる技術を開発

    マクセル<6810>が続伸、今週28日につけた年初来高値1674円を上抜き新値街道に復帰した。同社は30日取引終了後、全固体電池の作動上限温度を150度に引き上げる技術開発に成功したと発表、これを材料視した買いが集まっている。同社は幅広い領域に対応できる長寿命、高耐熱、高出力、大容量の4つを軸に高性能かつ信頼性の高い全固体電池の開発に取り組んでいる。そのなか、全固体電池の使用用途を拡大するために耐熱性向上の開発を進めてきたが、今回従来品の電極の材料や配合を大きく見直すことで耐熱性を大幅に高めた。

  • ジーエヌアイ-急騰 「F351」の研究論文が国際的な専門誌に掲載

    ジーエヌアイグループ<2160.T>が急騰。同社は30日、中国の連結子会社が第3相臨床試験を行っている「F351(ヒドロニドン)」に関して、F351の線維化抑制のメカニズムに関する新しい研究論文が、消化器および腎臓病の国際的な専門誌に掲載されたと発表した。
     
     「F351」は、中国国家薬品監督管理局より「画期的治療薬」に指定されており、同社グループの今後の医薬品パイプラインの中核を担うとしている。

  • カプコン---逆行高、安定感強い決算など業化して国内証券が格上げ

    カプコン<9697>は逆行高。SBI証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も3015円から3640円に引き上げている。25年3月期営業利益は会社計画640億円を上回る650億円、前期比13.9%増を予想、26年3月期以降も2ケタ成長が続くと見込んでいる。下期にかけて、「モンスターハンターワイルズ」投入の可能性が高いとみているほか、販売サイクルから「バイオハザード RE:5」発売の可能性もあり、今後のカタリストと注目しているようだ。

  • 加藤製作所---中長期的にサステナビリティやESGを重視した経営を推進

    加藤製作所<6390>は29日、中長期的にサステナビリティやESGを重視した経営を推進することを発表。

    同社は、2023年に、サステナビリティ委員会を設置し、その下に「環境分科会」「人事分科会」を立ち上げ、試作の立案と進捗管理を行っている。2024年には、サステナビリティ経営を推進するため、新たにマテリアリティ(重要課題)の特定プロジェクトメンバーを組織し、「社会を豊かにするイノベーションの創出」「持続可能な地球環境への貢献」、「働きがいのある職場づくり」「サプライチェーンの強化」「責任ある組織体制の確立」を5つのマテリアリティに特定した。

    同社は今後も、責任ある行動と事業を通じ社会へ貢献するために、各取り組みを推進し、企業価値の向上を目指す。

  • リプロセル-もみ合い 米国リプロセルで細胞加工設備を開設

    リプロセル<4978.T>がもみ合い。同社は30日10時33分、100%子会社の米国リプロセルにおいて、GMPに準拠した細胞加工設備を開設したと発表した。
     
     同設備では、同社のシードiPS細胞を活用したマスターセルバンク製造や再生医療等製品の製造に加え、間葉系幹細胞のセルバンク製造や、培養上清液に含まれるエクソソームなどの製造を計画しているという。

  • サークレイスは朝高後に値を消す、米CRMの生成AIに関するPoC支援サービスを発表

    サークレイス<5029>は朝高後に値を消す展開となった。29日の取引終了後、米セールスフォース<CRM>の生成AIやデータクラウドに関する企業向けのPoC(概念実証)支援サービスをパッケージ化して提供すると発表。これを手掛かり視した買いが先行した。だが上昇一服後は利益確定目的の売りが出て、下げに沈む場面があった。PoC開発のプロセスを熟知した担当者が実現可能性の調査検討に重点を置き、機能実装を進めるという。

  • CEHDが大幅続伸、RUTILEAとAI事業開発で協業

    CEホールディングス<4320>が大幅続伸している。28日の取引終了後、子会社シーエスアイがRUTILEA(京都市中京区)と医療・ヘルスケア分野におけるAI事業開発で協業することについて基本合意書を締結したと発表しており、好材料視されている。

     両社のAI事業開発では、ノンバーバル情報(挙動や沈黙、表情の変化など非言語的な情報)を活用する。熟練した医師などが患者の診療を通じて得られる「気づき」の知見をAIに取り込むことで、学習者の気づきを促す訓練を行う教育プログラムの開発などを行うとしている。

  • 日本触媒が続伸、植物由来の紙おむつ原料の生産をインドネシアで開始と報じられる

    日本触媒<4114>が続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「植物などバイオマスを使った紙おむつ原料の生産をインドネシアで始めた」と報じられており、好材料視されている。

     高吸水性樹脂(SAP)には従来、石油系の粗原料を使っていたが、アジアでも環境意識が高まっていることから、脱炭素につながる素材として日用品メーカーに売り込むという。なお、植物由来のSAPを手掛けるのはベルギー、日本に次いで3カ所目としている。

  • ジーデップ-大幅高 エヌビディア7%高を材料視

    ジーデップ・アドバンス<5885.T>が大幅高。米エヌビディアの株価上昇が材料視されている。

     連休明けの米国市場ではエヌビディアの株価が7%を超える上昇となり、ハイテク株の上昇をけん引。ナスダックが最高値を更新した。同社はエヌビディア製GPUを搭載した製品などを取り扱っており、エヌビディア株の大幅高を手がかりに買いが入っている。

  • JDSCが後場に一時プラス圏に浮上、腹膜透析の普及拡大へ新事業開始と発表

    JDSC<4418>が後場にプラス圏に浮上する場面があった。28日、腹膜透析の普及拡大とサービスの開発を目指すヘルスケア領域の新事業を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。医療情報サイトを開設し、慢性腎臓病の患者やその家族が適切なサポートを受けられるよう支援する。血液透析に比べて通院回数や身体的負担の少なさなど利点が多い腹膜透析の認知拡大を図るとともに、トラフィックデータを活用し、地域別の患者データの作成やデータサイエンスを活用した新サービスの開発を目指す。

  • ミガロHDが続伸、子会社の顔認証プラットフォームを和田コーポレーションが採用

    ミガロホールディングス<5535>が続伸している。午前11時ごろ、子会社DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、和田コーポレーション(香川県丸亀市)が開発する新築分譲マンション「ロイヤルガーデンシティ学南町」に採用されることになったと発表しており、好材料視されている。

     「FreeiD」は、一度の顔登録で、「入退」「本人確認」「決済」などの日々の暮らしのさまざまな行動を顔認証でつなぎ、多種多様な顔認証AIとの連携が可能な顔認証プラットフォーム。集合住宅向けに提供している「FreeiD マンション」ソリューションは、エントランス、エレベーターなどの共有部から各専有部まで、鍵が一切いらない「オール顔認証マンション」を4月末時点で44棟展開しており、今回の和田コーポレーションの採用は岡山県で初の「オール顔認証マンション」になるとしている。

  • アトラグループ---5月より、メディアシークとの業務提携によるブレインテックサービスの提供を開始

    アトラグループ<6029>は28日、ブレインテック関連事業を推進しているメディアシーク<4824>と、昨年8月にブレインテックサービスの提供についての基本合意書を締結し、試験導入を経て実店舗での提供を開始すると発表した。

    同社は「健康」をキーワードに痛みに対する施術を行う接骨院や、その施術をベースに健康増進を目的としたパーソナルケアを施すスタジオを運営している。メディアシークが提供する、ブレインテックサービスの導入により、脳にアプローチすることが可能となり、施術効果の増幅、ロスの削減、患者の満足度の向上などが期待できるとしている。

    メディアシークは、ブレインテック事業に取り組む中で脳波と身体の痛みの関係に着目し、サービス開発を進めるとともに、痛みの緩和を目的とした研究を推進してきた。厚労省の慢性の痛み政策研究事業による慢性疼痛ガイドラインにおいても、痛みと脳の関係性が多く指摘されている。

    痛みだけでなく不眠や疲れなど様々な心身の不調を抱えて来院される方に向けて、5月より、アトラグループが運営する整骨スタジオ高輪泉岳寺駅前店(東京都港区)においてメディアシークのブレインテックサービスが導入され、脳にアプローチするメニューを開始した。本サービスは、接骨院チェーン、ほねつぎ白河鍼灸接骨院(福島県白河市)、ほねつぎ初富接骨院(千葉県鎌ケ谷市)など全国各地の接骨院でも順次開始する予定である。

  • Macbee-底堅い グループ会社が博報堂DY傘下と業務提携

    Macbee Planet<7095.T>が底堅い。同社は27日11時、グループのSmashが、博報堂DYホールディングス<2433.T>傘下のHakuhodo DY ONEと業務提携すると発表した。
     
     Smashのリテンションマーケティングの知見や技術をHakuhodo DY ONEが保有するマーケティングコミュニケーションにおける知見・ノウハウを組み合わせることで、クライアント企業に対し、さらなる高度なマーケティングソリューションを提供する体制強化を図るとともに、クライアントの顧客価値の最大化、利益・企業価値の向上を図るとしている。

  • ファンコミュニケーションズ-反発 インフルエンサーマーケティング展開のWANDを子会社化

    ファンコミュニケーションズ<2461.T>が反発。同社は24日、WAND(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
     
     WANDは、約5000人のTikTokクリエイターネットワーク・クリエイター向け案件マーケットプレイスアプリ・音楽業界特化型マーケティング支援を中心に成長するインフルエンサーマーケティング企業。
     
     同社のアフィリエイト広告サービス「A8.net」の多くの広告主の広告在庫と、WANDが抱える多くのインフルエンサーとをつなぎ合わせた広告ネットワークを通じて、さらなる顧客満足度の向上、安定した広告在庫の提供によりインフルエンサーの活性化を推進するとしている。

  • エーアイ-大幅高 VTuber「華鏡よさり」のボイスを基にした音声作成ソフトを発売

    エーアイ<4388.T>が大幅高。同社は24日、VTuber「華鏡よさり」のボイスを基に制作した音声作成ソフト「A.I.VOICE カキョウヨサリ」「A.I.VOICE2 カキョウヨサリ」を7月12日より発売すると発表した。

     詳細については6月7日のA.I.VOICE公式生放送にて紹介するとしている。

  • アンジェス---早老症治療薬「ゾキンヴィ」(希少疾病医薬品)の発売日決定

    アンジェス<4563>は23日、早老症治療薬「ゾキンヴィ」の発売日を2024年5月27日とすることを発表した。

    2024年3月14日に発表した当連結会計年度の業績予想の売上高には、既に一定程度「ゾキンヴィ」の売上げが含まれており、当連結会計年度の業績予想に変更はない。

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