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投稿コメント一覧 (14コメント)

  • 売上の低迷を、卸先である小売のせいにし、比較的粗利のとれる直営で、在庫消化を図るため、薄利多売でなんとか数字を作ってみたが、利益率は、、、。
    しんどいときにこそ、人となりが出ると言うが、今後小売店は、このメーカーをどう扱うのだろうか。

  • キャンプブームで潜在人口を先食いした感は否めないが、確実にキャンプ人口は増えており、生かすも殺すも提案次第かと思われる。ハード、ソフト両面で、次の提案ができるかどうかの重要局面。
    最近の取り組みでは、吉野ケ里に見られるように、地域振興と絡めるなど、行政とのタイアップにより、無償ないし格安で公有地が使えるといった一定のメリットを享受しているのかもしれないが、公園法の縛りがある中で、レスポンス良くクリエイティブな取り組みができるか懐疑的な面もある。整備された環境は、一時は目新しく感じられるも、時の流れと共に飽きられてしまう。世界では、常に変化する原生自然を体験するための方法として、グランピングという形で提案している例がある。国立公園法によって開発が行えないから、キャンプの利点を活かしているわけだ。もちろん人数制限など設けているが。自治体は、事業者から、国立公園利用料を徴収でき、その費用をパークレンジャーの雇用や管理道路の整備費に充てるなどすることも可能だ。
    日本で同じ手法が可能かどうかは不明だし、また大きな反対もあるだろう。
    故、同じ手法が可能とは思えないが、キャンプ場という概念自体が、キャンプの本質を奪っていることも事実だ。
    その固定概念を変えるような取り組みこそが、キャンプの未来を変えるのではないかと思う。

  • 中国の人口14億人のうち、中流層以上が約4億人。対象者はこの中にいるとして、広大な国土に様々な景観があり、といったことだけでも潜在している需要は、それなりに大きいように思うのですが、そうでもないですか?治安とかはよくわかりませんが。

  • ネットの記事でしかわからないのですが、中国では2025年までに5兆円規模の市場に。とありましたが、鵜呑みにはできないですかね。人口14億人ですから、それなりにとは思うのですが。

  • 国内のキャンプ用品小売市場は、かなり深刻な状況だが、中国の市場はまんざらでもないようだ。国内の流通を減らし、中国へ在庫を回して、兎に角ブランドイメージが落ちるのを防ぐのが得策。キャンプ用品の在庫はアパレルほど腐るのが早くないから、大して問題はないだろう。それより、直営が率先してお買い得品を提案するのは、かなりまずい。固定費を減らしながら、リブランディングに注力すべきだ。一度地に落ちた信用は、なかなか取り戻せない。

  • 投資フェーズにより、利益率を落としていることに一定の理解はあるが、小売りが他社製品の過剰在庫により納品できないといったことは、市場が急速にしぼんでいることはゆるぎない事実。では、その対策としての提案が、コロナの特需を超えるような内容かと言えば、客観的に革新性や成長性を感じることはなかった。

  • キャンプ場に行くと、各家庭の収入格差が顕著となり、子供たちがひがんだりするから、キャンプはやめるといった話を聞きました。決算説明で、年末ごろに、50万、100万のテントをリリースすると、嬉しそうに仰っていましたが、さらに格差は広がりますね。

  • 場合にもよるが、インフレと中古品販売業の関係は逆相関的な事が多い。

  • 地方創生コンサルを担いたい地銀や観光資源の創出・ブランド化を図りたい自治体との間に締結している包括連携協定。その期待の応えるためにも、今取り組んでいる事業を丁寧に進めていくことが大切。日ごとの株価に捉われず、キャンプ業界のリーディングカンパニーらしい振る舞いをお願いしたい。

  • 良い商品を作っている自信があるなら、販促対策を見直すべき。価値の安売りが、さらに株価の低下に繋がる。
    売り場を絞って、価値の分かるお客様にだけ提案したほうが良い。
    小売店でも、本物のキャンプが提案できるショップに絞って展開するなどしないと、市場拡大路線はリスクでしかない。
    特に、他のブランドも数多く取り扱っているような、一商材としてしか考えていないようなショップからは手を引いて、スノーピークを中心に販売してくれているコアなショップに集約したほうが、ブランド価値が薄まらない。
    ビックデータで、消費者のニーズ調査でなく、誰もが予想してないような、クリエイティブな展開をしたほうが、株価も上がる。

  • 乳剤は、石油の精製過程で出来るものですが、昨今の原油高で、コストも上昇するのでしょうか?アスファルトなど、公共工事メインだから、設計単価にもそれなり反映されるから、あまり関係ないのか?

  • 売上高は数字を作れていますが、利益率は少し落ち始めましたね。昨対比で在庫を積み増した小売りは、かなり早いタイミングでセール販売し、ようやく吐けてきたといいたところで、利益率が悪化していることは予想がつきます。ただ、アウトドアの需要だけでなく、ストリートでの展開にも強い会社なので、今後トラベルといったニーズにも、それなりにはめてきそうな気がします。それ故、スノーピークの決算と絡めてみた場合、キャンプにはまっていたライトアウトドア層が旅行に大きく流れても、さほど心配ないようにも思います。
    ただ、国内需要を見れば、行き渡った感は否めません。近所の小学生から高齢者までといった幅広い層にまで浸透していることが、感度の高い人たちから見た場合どうなのでしょう?中高年層は、それなりに贔屓にしてくれそうではありますが。

  • 対策として打ち出されているウエブのモール出店は、結果的に売上高が伸びても粗利益が落ちます。さらに、店舗はショールーミングの客が増えて、ネットでポチ。店舗スタッフさんのモチベーションが低下します。
    ブランド在庫を丁寧に販売しつつ、革新的な製品が作れるよう開発に力を入れるなど、しんどいときほど、辛抱強く。

  • 旅行需要に転換したことで、キャンプは落ち着き始めている。業界全体を見れば、近年のブームにより、多くの在庫を抱えている現状が伺える。特にファッションを好む人からの流入人口が多かったので、飽きられやすい傾向にもある。

    ただ、過去の歴史から、ある程度の予測はしていたはずで、アパレルとの2軸で事業展開するとしていた。アパレル事業が、その穴を埋められるかがカギ。キャンプ道具は消耗しづらいので、アパレルのような消耗材を、早急に軌道に乗せる必要がある。
    ギア関連も、テントなどの大型用品の販売は落ち着いており、小物などの買い足しとなっている。

    国内・国外と分けて判断する必要はあるので、北米は頭打ちとしても、中国などで大きなキャンプブームを引き起こすことができれば、もうひと伸びあるかも。いずれにしても新たな市場開拓は必要となる。

    日本などの成熟したマーケットについては、市場の適正需要を把握することが重要で、生産調整を行い、高品質な製品を産み出すスノーピークブランドを壊さないようにすべきと考える。

    また、売上高に関しても、各小売業者が1年ほど前のオーダーした製品を引き渡すことにより反映されるので、市場の動向はダイレクトではない。

    よって購入判断については、現時点ではできない。こういった株は、ブランドファンによって買い支えることが重要と考える。

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