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投稿コメント一覧 (130コメント)

  • さくらインターネットがさまざまなインターネットサービスを提供する上で重要なボーダールーター。それを稼働させていたデータセンターの老朽化を機に、ブロードバンドタワーの都市型データセンター「新大手町サイト」に移設した。大手町という立地、異キャリア異ルートなどの利点に加え、ブロードバンドタワーの柔軟なサービスが移設を成功に導いた。

    インターネットサービスを提供するために不可欠なボーダールーター自社運営のデータセンターを活用したクラウド、レンタルサーバー、VPSなど、多種多様なサービスを提供しているさくらインターネット。生成AI向けGPUクラウドサービスの提供に向けて石狩データセンターでの開発実装を進めるなど、先進的な取り組みにも積極的に挑戦している。

    クラウド事業本部 プラットフォーム部 基盤グループ ネットワークユニットの平田大祐氏は「自前で建設したデータセンターもあれば、他社の建物をお借りして運用するケースもあります。用途や目的に合わせて使い分けることで、お客さまのさまざまな要望に応えられる多様なサービスを提供しています」と説明する。

    さまざまなサービスを提供する上でキーになるのが「ボーダールーター」である。インターネットはいくつものネットワークがつながって構成されるが、「他のネットワークとの境界」の役割を果たすものだ。

    「ボーダールーターは当社のネットワークの一番外側に位置し、そこにたくさんのネットワークや機器がつながる形でサービスが稼働しています。万が一この機器が停止した場合、外部のネットワークとの接続が切れてサービスが提供できなくなるため、非常に重要な役割を担っているといえます」(平田氏)

    さくらインターネットでは、長年にわたり東京、大手町にある他社データセンターでボーダールーターを利用してきた。クラウド事業本部 ネットワークユニットの神田航平氏は「大手町にはたくさんの事業者が集まっており、『他のネットワークとの接続性に優れている』『主要なIXへの接続が容易』という利点があります」と説明する。
    (BBT HP 導入事例より)

  • さくらインターネットは2021年に新大手町サイトの契約を結び、2022年から本格稼働を開始した。旧データセンターと比べてラックあたりの電源が倍増したこともあり、機器は最新のものに入れ替えたという。
    また将来の拡張に備えて、機器設置の際にBBTowerは将来の機器増設に備えて先行配線も行った。後からケーブルを引くと、きれいに配線できずに他の機器の上を覆ってしまうことも珍しくない。そうなると「どこをつないでいる線かわからなくなる」「線が機器の排熱の邪魔をする」といった弊害が生じかねない。そこで事前にケーブルを引いて、それらの問題を解消しておいた。さらに、新たな機器を設置する際、通常なら申請から2週間程度を要するところが、配線工事が不要なのでわずか1日で開通できるようになった。
    先行配線の際にはルートの指定も行っている。新大手町サイトでは、2つのMDF(主要配線盤)で分配し、それぞれ2つのIDF(中間配線盤)で分配しているが、さくらインターネットはケーブルを通すルートを指定したのである。
    「他では簡単な指定しかできなかったのですが、新大手町サイトではどのMDF、IDFを通すというルートを具体的に指定して先行配線できました。いろいろなデータセンターを利用してきましたが、このような細かな指定ができたのはBBTowerが初めてでした」
    またラックあたりのリアルタイムの電力消費量も専用ポータルサイトから確認できる。「月に1回、定期的に消費電力を検査しているのですが、メールや電話などで確認依頼をする必要がなく、気楽に確認できます」

  • IR情報

    ブロードバンドタワーは、㈱アット東京とデータセンター間接続による提携サービスの提供を開始!

    アット東京とブロードバンドタワーのデータセンター間の相互接続環境を用いて、拠点間をL2での専用線接続を容易に構築。50M~10G未満の帯域については、ATBex経由で10Gおよび100Gの帯域については、WDMを介したDCIサービスで接続を提供!

    更なる躍進期待!

  • 2020年11月5日BBTプレスリリース(アット東京も同内容でプレスリリース発表)

    株式会社ブロードバンドタワー(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長CEO:藤原 洋、以下「ブロードバンドタワー」、コード番号:3776 ジャスダック)と、株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中村 晃、以下「アット東京」)は本日11月5日、両社のデータセンター間接続による連携サービスの提供を開始いたします。

     両社は2019年7月、データセンター事業における戦略的パートナーシップによるデータセンター間接続について発表し、サービスの連携についての検証を重ねてまいりました。そしてこのたび、ブロードバンドタワーのお客さまとアット東京のお客さまは、アット東京の相互接続プラットフォーム ATBeX(*1)を介して両社の接続サービスの利用が可能になりました。お客さまは両社いずれを窓口にしても、ワンストップでそれぞれが提供するサービスについて、お申し込みからご利用まで行っていただくことができます。

     今回の相互接続によるメリット、お客さまにご利用いただける新たなサービスは下記のとおりです。

    【ブロードバンドタワーとアット東京のデータセンター接続、サービス連携のメリット】

    ・ブロードバンドタワーとアット東京のデータセンター間接続によりATBeXを活用することで、ブロードバンドタワーのお客さまはATBeXを介して、アット東京のサービスを利用することが可能となります。またアット東京のお客さまは、アット東京からATBeXを介して、ブロードバンドタワーの豊富な接続サービスを利用できます。

    以下省略

    更に期待できそうですね。

  • 2020/10/23 2:00 日経電子版から

    都内にデータセンター続々 世界の不動産マネー集まる
    巨大DC建設ラッシュ(下) ネット・IT 住建・不動産 コラム(テクノロジー) 科学&新技術

    大規模データセンター(DC)は「DC銀座」と呼ばれる千葉県印西市だけでなく、東京都内にも続々と新設されている。国内DC大手のNTTコミュニケーションズも関東圏で最大級となるDCを開設した。旺盛なクラウド向けに加えて、ウェブホスティングなど従来型の非クラウド向けも底堅い需要がある。豊富な資金力を持つ外資系や新興勢の勢力拡大などを背景に、今後は業界内での合従連衡も進みそうだ。

    以下BBT部分の抜粋

    都心部などを中心に都市型DCを展開するブロードバンドタワー(BBT)とアット東京(東京・江東)は19年7月に戦略的な提携を結び、両社のDC間を光ファイバー回線で接続した。これにより両社の顧客間での直接接続が可能になる。BBTの藤原洋会長兼社長は「弊社はネットワークの接続性は高いが、面積の規模はそれほど大きくない。このため大きな面積を持っている事業者は我々と組みたくなるという市場環境がある」と説明する。

    大手町などのインターネット・エクスチェンジ(IX)に近い小規模DCを持つBBTと、都市部の大規模DCで金融機関などに広い顧客を持つアット東京が互いに顧客を融通し合って獲得数を増やす狙いだ。アット東京で常務取締役を務める山下卓也営業本部長も「(次世代通信規格)5Gやその先の6GにおけるエッジDCなどの需要を見据えて他の事業者との協業を進めている。BBTとの提携はその延長線上にある」と語る。

  • 〇村は日本の癌だ、他の日本の証券会社はこのようなことはしていない。先ほど、〇村のHPで物申したいと思い調べたら個人投資家の意見を聞くフォームが全くない。また、会長は財務省の元官僚。証券取引所に太いパイプがあるから許されるのか?企業統制がとれていないのか?だから不祥事が多い(顧客情報漏洩等)のか?書きたいことは山ほどある。日本が今、コロナ禍で大変な時に他のIT関連企業と連携して日本のIT化促進にこれまで貢献して、また、これまで長い時間と人脈を活かしてイスラエルや米国の企業と連携して貢献しようとしているBBTをいつまで食い物にするつもりなのか?個人投資家からどこまでお金を奪うのか?足を引っ張るのか?企業の根本的な理念というものは何なのか?外資もまきこんで個人投資家から騙してお金を奪い取ってまで利益が欲しいのか?日本企業として、恥ずかしい。〇村のように日本の将来にとって悪影響を与える会社は早く倒産してほしい。これまで10年以上〇村の動きを見ていて私はBBTのホルダではないですが物申したい。

  • 〇村は日本の癌だ、政権が変わり日本の危機的状況(コロナ禍でいろんな企業が倒産している)のなかのIT化促進しようとするBBTの足を引っ張り、日本のIT化に今から貢献しようとするBBTの成長を阻害してそんなにこんなに日本国が大変な時に外のIT関連企業と連携して日本のIT化促進にこれまで貢献して、また、イスラエルや米国の企業と連携して貢献しようとしているBBTをいつまで食い物にするつもりなのか。足を引っ張るのか。日本企業として恥ずかしくないのか?外資もまきこんで。そのような企業風土(社員を統制できでいないし、儲け主義)だから不祥事も多々おきていると思う。日本企業として、同じ起業家として恥ずかしい。このよな会社は早く倒産してほしい。私はBBTのホルダではないですけどすけど物申したい。

  • 2020年9月1日BBTプレスリリース:ブロードバンドタワーは、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社の「堂島データセンター」(大阪市北区)内に、西日本の通信拠点として『大阪POP』を本日9月1日付にて開設、サービスを開始したことを発表いたします。『大阪POP』では、当社が「NTTテレパーク堂島」内に入居する複数のIX(Internet eXchange point: インターネット相互接続点)事業者や、大手プロバイダーとの広帯域での直接接続を行うとともに、当社の東日本の拠点であるデータセンター、「新大手町サイト」との間を専用線で結び、従来顧客および新規のユーザー様に向けて、IP通信によるインターネット接続サービスおよびBGP通信によるIPトランジットサービス(ISP/コンテンツプロバイダー向けインターネット接続サービス)を提供いたします。また『大阪POP』では、NTTスマートコネクトが提供するビル間の光ケーブリングサービスの活用が可能なことから、幅広い関西のコンテンツ事業者様やインターネット接続事業者(ISP)様にも当社サービスを容易にご利用いただけることとなります。 当社は、東京23区内4箇所、大阪1箇所の都市型データセンターを運営いたしております。東京23区内のデータセンターは、日本のインターネットの中枢である東京・大手町地区(東京都千代田区)に所在する「新大手町サイト」・「第1サイト」を拠点に複数のIXや主要ISPに接続、東京23区内4箇所全てのデータセンターをDCI (Data Center Interconnect: 相互接続通信)を利用して有機的に結合し、IPトランジットサービスおよびパブリッククラウドとのダイレクト接続サービスを各データセンター内および首都圏の顧客に提供、「インターネットに近い」・「ネットワークに強い」データセンターの運営・提供を行っております。このたび開設した『大阪POP』は、そのネットワークを西日本に拡大、「5G」時代の到来による東京-大阪でのシステム分散・多地域分散の需要や、データセンター間接続の需要、「アフターコロナ」の時代に増大する通信需要に応えるものです。なお、『大阪POP』の開設および直近(2020年9月末迄)の回線の新設・増速により、当社のバックボーン回線(対外)の容量は650Gbpsに増強される予定です。

  • 2019年9月25日15:50発表プレスリリースより

    IIJ、大手町においてインターネットの接続拠点を新たに増強

    株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、3774 東証第一部)は、株式会社ブロードバンドタワーが運営するデータセンター「新大手町サイト」内に、IIJ の回線収容設備を構築し、2019 年10 月1 日より専用線接続サービス「インターネット接続サービス」を提供開始いたします。これにより、お客様は社内ネットワークと新大手町サイト間を、高品質で信頼性の高いIIJ の専用線で接続でき、従来と比べて、短納期かつ初期費用を抑えた低価格でインターネット接続サービスを利用開始することが可能になります。大手町エリア内での接続を希望するお客様ニーズに対応するため、新たに設備増強することにいたしました。

    今般の増強により、新大手町サイト内に自社設備を保有しているお客様は、構内接続のみでインターネット接続サービスを利用開始できるようになります。また、日本のインターネットの中心地である大手町は、通信事業者や各ISP(インターネットサービスプロバイダ)の相互接続ポイント(IX)が集まる重要な拠点であり、国内外のクラウド事業者も多く進出しているため、他事業者サービスへの接続性も確保しやすくなります。大手町では再開発が随時行われており、IIJ では、サービス提供に最適な次世代のバックボーンネットワークの拡張を進めてまいります。

    インターネット接続サービスでは、24 時間365 日の運用監視のもと、数100Gbps 規模の広帯域の回線提供、異なるキャリアを利用した冗長化など、お客様の様々なご要望に対応します。BGP接続など高度な接続形態にも対応し、一時的にトラフィックが急増するお客様向けには従量課金のメニューを用意するなど、柔軟性に富んだサービスです。また、お客様のインターネット回線をDDoS 攻撃から防御する「IIJ DDoS プロテクションサービス」にも対応しています。新大手町サイト内の設備増強では、10Gbps 回線を40 回線以上収容できる設備を提供し、随時増強する予定です。

  • 発表日:2019年9月25日15:50
    IIJ、大手町においてインターネットの接続拠点を新たに増強
    --株式会社ブロードバンドタワーのデータセンター「新大手町サイト」にて専用線接続サービスを提供--

    株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、3774 東証第一部)は、株式会社ブロードバンドタワー(BBT)が運営するデータセンター「新大手町サイト」内に、IIJ の回線収容設備を構築し、2019 年10 月1 日より専用線接続サービス「インターネット接続サービス(※1)」を提供開始いたします。これにより、お客様は社内ネットワークと新大手町サイト間を、高品質で信頼性の高いIIJ の専用線で接続でき、従来と比べて、短納期かつ初期費用を抑えた低価格でインターネット接続サービスを利用開始することが可能になります。大手町エリア内での接続を希望するお客様ニーズに対応するため、新たに設備増強することにいたしました。

    今般の増強により、新大手町サイト内に自社設備を保有しているお客様は、構内接続のみでインターネット接続サービスを利用開始できるようになります。また、日本のインターネットの中心地である大手町は、通信事業者や各ISP(インターネットサービスプロバイダ)の相互接続ポイント(IX)が集まる重要な拠点であり、国内外のクラウド事業者も多く進出しているため、他事業者サービスへの接続性も確保しやすくなります。

    大手町では再開発が随時行われており、IIJ では、サービス提供に最適な次世代のバックボーンネットワークの拡張を進めてまいります。

    インターネット接続サービスでは、24 時間365 日の運用監視のもと、数100Gbps 規模の広帯域の回線提供、異なるキャリアを利用した冗長化など、お客様の様々なご要望に対応します。BGP接続など高度な接続形態にも対応し、一時的にトラフィックが急増するお客様向けには従量課金のメニューを用意するなど、柔軟性に富んだサービスです。また、お客様のインターネット回線をDDoS 攻撃から防御する「IIJ DDoS プロテクションサービス」にも対応しています。新大手町サイト内の設備増強では、10Gbps 回線を40 回線以上収容できる設備を提供し、随時増強する予定です。

  • 世界デジタルサミット2019情報

    ■社長講演動画より
    ・国策施設にある大手町5G新データセンターの最大顧客は世界的な人工知能研究開発ベンチャーのプリファードネットワークス
    ・自動運転レベル3~5の実現にはデータセンターが必須。実現へ向けてある所から相談がある
    ・三大通信キャリアのうち、自動車MaaSサービスに積極的なキャリアが顧客になっており、新データセンターの積極的利用をコミットしている
    ・新データセンターでは、深層学習の定型的な繰り返し演算が得意なGPUサーバが利用され、スペースはCPUサーバの1/10。一方で電力消費量は多いため給電設備環境を整えている

    ■備考
    ・プリファードネットワークスは、非上場ながらも時価総額2000億円とされるユニコーン。トヨタ自動車と自動運転やコネクティッドカーについて共同研究を実施中
    ・大手町ビルにプリファードネットワークスは本社をトヨタ自動車はAI拠点を置く
    ・大手町はスマートシティプロジェクトの先行モデル地区
    ・三大通信キャリアのうちソフトバンクはトヨタ自動車とMaaSサービスについて提携、共同出資でモネテクノロジーズ設立。大手町丸の内エリアで自動運転の実証実験実施

  • 今日のディープラーニング革命により高速演算への要求が高まっており、大量のトレーニングデータの利用を可能とするためにGPU(Graphics Processing Unit、リアルタイム画像処理に特化した演算装置)が、並列処理に向くためディープラーニング演算に極めて有効であることが確認されたということです。また、GPU サーバーでAI処理を実行するとサーバー・ワット数あたりの性能が大幅に向上するため、今回の新大手町データセンターでは、電力容量/ラックを最大で当社初のデータセンターである第1サイトの最大6倍の12KVAの電力容量を誇ります。この結果、日本のAI技術をリードするベンチャー企業の株式会社Preferred Networks(プリファード ネットワークス)が新大手町データセンターの顧客となって頂くことが決定しました。

    ※2019年6月25日の藤原社長のコラムより抜粋

    ◆プリファード ネットワークスはトヨタ自動車から115億円、ファナック、博報堂DYHD、日立製作所、みずほ銀行、三井物産、中外製薬等から合計で30億円超の出資を受けており、その他NTT(2億円出資)等とも資本・業務提携しています。日本経済新聞社が有望スタートアップを調査した「NEXTユニコーン調査」では推計企業価値が2326億円で首位になりました。これまで「日本唯一のユニコーン」と呼ばれていたメルカリ(同2位、1479億円)を圧倒している会社です。

    新大手町データセンターは、AI時代とCASE時代に対応した5Gデータセンターとして、キャリアニュートラルなデータセンターの特徴を活かしてソフトバンク社を始めとするほぼ全ての通信キャリアをはじめ、ヤフー株式会社、株式会社Preferred Networksはじめ多くの先端的企業によって顧客基盤が整備され、顧客の拡張性を考慮して、段階的に顧客獲得を進め現在約70%の利用が決まっています。また、広域での事業展開をしている株式会社アット東京(セコムグループ)と新大手町データセンターと両社の広域データセンター利用顧客への利便性を図る共同事業を開始し致しました。AI+CASE時代の5Gデータセンターを全産業デジタル化時代の拠点として皆様と共にイノベーションを起こしていきたいと考えております。
    2019年6月25日 代表取締役会長兼社長CEO 藤原 洋

  • 今日のディープラーニング革命により高速演算への要求が高まっており、大量のトレーニングデータの利用を可能とするためにGPU(Graphics Processing Unit、リアルタイム画像処理に特化した演算装置)が、並列処理に向くためディープラーニング演算に極めて有効であることが確認されたということです。また、GPU サーバーでAI処理を実行するとサーバー・ワット数あたりの性能が大幅に向上するため、今回の新大手町データセンターでは、電力容量/ラックを最大で当社初のデータセンターである第1サイトの最大6倍の12KVAの電力容量を誇ります。この結果、日本のAI技術をリードするベンチャー企業の株式会社Preferred Networks(プリファード ネットワークス)が新大手町データセンターの顧客となって頂くことが決定しました。

    ※2019年6月25日の藤原社長のコラムより抜粋

    ◆プリファード ネットワークスはトヨタ自動車から115億円、ファナック、博報堂DYHD、日立製作所、みずほ銀行、三井物産、中外製薬等から合計で30億円超の出資を受けており、その他NTT(2億円出資)等とも資本・業務提携しています。日本経済新聞社が有望スタートアップを調査した「NEXTユニコーン調査」では推計企業価値が2326億円で首位になりました。これまで「日本唯一のユニコーン」と呼ばれていたメルカリ(同2位、1479億円)を圧倒している会社です。

    新大手町データセンターは、AI時代とCASE時代に対応した5Gデータセンターとして、キャリアニュートラルなデータセンターの特徴を活かしてソフトバンク社を始めとするほぼ全ての通信キャリアをはじめ、ヤフー株式会社、株式会社Preferred Networksはじめ多くの先端的企業によって顧客基盤が整備され、顧客の拡張性を考慮して、段階的に顧客獲得を進め現在約70%の利用が決まっています。また、広域での事業展開をしている株式会社アット東京(セコムグループ)と新大手町データセンターと両社の広域データセンター利用顧客への利便性を図る共同事業を開始し致しました。AI+CASE時代の5Gデータセンターを全産業デジタル化時代の拠点として皆様と共にイノベーションを起こしていきたいと考えております。
    2019年6月25日 代表取締役会長兼社長CEO 藤原 洋

  • 今日のディープラーニング革命により高速演算への要求が高まっており、大量のトレーニングデータの利用を可能とするためにGPU(Graphics Processing Unit、リアルタイム画像処理に特化した演算装置)が、並列処理に向くためディープラーニング演算に極めて有効であることが確認されたということです。また、GPU サーバーでAI処理を実行するとサーバー・ワット数あたりの性能が大幅に向上するため、今回の新大手町データセンターでは、電力容量/ラックを最大で当社初のデータセンターである第1サイトの最大6倍の12KVAの電力容量を誇ります。この結果、日本のAI技術をリードするベンチャー企業の株式会社Preferred Networks(プリファード ネットワークス)が新大手町データセンターの顧客となって頂くことが決定しました。

    <2019年6月25日の藤原社長のコラムより抜粋>

    ※プリファード ネットワークスはファナック、博報堂DYHD、日立製作所、みずほ銀行、三井物産、中外製薬等から合計で30億円超、トヨタ自動車から115億円の出資を受けており、その他NTT(2億円出資)等とも資本・業務提携しています。日本経済新聞社が有望スタートアップを調査した「NEXTユニコーン調査」では推計企業価値が2326億円で首位になりました。これまで「日本唯一のユニコーン」と呼ばれていたメルカリ(同2位、1479億円)を圧倒している会社です。

  • 先読み作戦指令室=BBタワー:DCの設備増強が継続、人気が根強い5G関連

    ブロードバンドタワー<3776.T>に注目したい。

     データセンター(DC)サービスのパイオニア。大手町の5G(第5世代移動体通信システム)対応の新DCは18年9月に運用を開始、今年9月には大手町第2期工事も完了予定。IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)分野を強化することで、データセンターサービスなど既存事業を深耕する経営戦略を推進中だ。情報セキュリティ関連サービス拡充のためティエスエスリンク社の株式を取得、19年1月に完全子会社化した。
     19年12月期連結の営業損失は5億6000万円の赤字(前期は決算期変更のために6か月間の変則決算で6億100万円の赤字)と赤字が続く見通し。ただ、赤字予想となっているのは新DCの償却負担増加=将来の収益拡大のための前向きな赤字といえる。しかも、売上高は142億円(前期は6か月決算で62億9600万円)と順調に売上高が伸びる見通しとなっており、来期以降の収益改善に期待したい。なお、第2四半期累計(1-6月)の営業損失は売上高が予想以上に伸びたことから期初予想に対して縮小する好成績を見せている。 配当は中間期1円(前年同期はゼロ)、期末1円(同1円)の計画。 株価は8月6日に210円まで押してから底入れ反転、5・25日移動平均線上に浮上、5日線が25日線を抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)形成も見えつつある。年初来高値は379円(3月14日)。 人気が根強い5G関連の流れに乗ることや、8月13日に新株予約権行使完了と株式需給改善も注目点。

    [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
    提供:モーニングスター社

  • 先読み作戦指令室=BBタワー:DCの設備増強が継続、人気が根強い5G関連
    2019/08/20

    ブロードバンドタワー<3776.T>に注目したい。

     データセンター(DC)サービスのパイオニア。大手町の5G(第5世代移動体通信システム)対応の新DCは18年9月に運用を開始、今年9月には大手町第2期工事も完了予定。IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)分野を強化することで、データセンターサービスなど既存事業を深耕する経営戦略を推進中だ。情報セキュリティ関連サービス拡充のためティエスエスリンク社の株式を取得、19年1月に完全子会社化した。
     19年12月期連結の営業損失は5億6000万円の赤字(前期は決算期変更のために6か月間の変則決算で6億100万円の赤字)と赤字が続く見通し。ただ、赤字予想となっているのは新DCの償却負担増加=将来の収益拡大のための前向きな赤字といえる。しかも、売上高は142億円(前期は6か月決算で62億9600万円)と順調に売上高が伸びる見通しとなっており、来期以降の収益改善に期待したい。なお、第2四半期累計(1-6月)の営業損失は売上高が予想以上に伸びたことから期初予想に対して縮小する好成績を見せている。 配当は中間期1円(前年同期はゼロ)、期末1円(同1円)の計画。 株価は8月6日に210円まで押してから底入れ反転、5・25日移動平均線上に浮上、5日線が25日線を抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)形成も見えつつある。た。年初来高値は379円(3月14日)。 人気が根強い5G関連の流れに乗ることや、8月13日に新株予約権行使完了と株式需給改善も注目点。

    提供:モーニングスター社

  • 先読み作戦指令室=BBタワー:DCの設備増強が継続、人気が根強い5G関連
    2019/08/20 09:41

    ブロードバンドタワー<3776.T>に注目したい。

     データセンター(DC)サービスのパイオニア。大手町の5G(第5世代移動体通信システム)対応の新DCは18年9月に運用を開始、今年9月には大手町第2期工事も完了予定。IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)分野を強化することで、データセンターサービスなど既存事業を深耕する経営戦略を推進中だ。情報セキュリティ関連サービス拡充のためティエスエスリンク社の株式を取得、19年1月に完全子会社化した。
     19年12月期連結の営業損失は5億6000万円の赤字(前期は決算期変更のために6か月間の変則決算で6億100万円の赤字)と赤字が続く見通し。ただ、赤字予想となっているのは新DCの償却負担増加=将来の収益拡大のための前向きな赤字といえる。しかも、売上高は142億円(前期は6か月決算で62億9600万円)と順調に売上高が伸びる見通しとなっており、来期以降の収益改善に期待したい。なお、第2四半期累計(1-6月)の営業損失は売上高が予想以上に伸びたことから期初予想に対して縮小する好成績を見せている。 配当は中間期1円(前年同期はゼロ)、期末1円(同1円)の計画。 株価は8月6日に210円まで押してから底入れ反転、5・25日移動平均線上に浮上、5日線が25日線を抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)形成も見えつつある。た。年初来高値は379円(3月14日)。 人気が根強い5G関連の流れに乗ることや、8月13日に新株予約権行使完了と株式需給改善も注目点。

    [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
    提供:モーニングスター社

  • 本日、5:00更新のコラムより抜粋

    新大手町データセンターは、AI時代とCASE時代に対応した5Gデータセンターとして、キャリアニュートラルなデータセンターの特徴を活かしてソフトバンク株式会社を始めとするほぼ全ての通信キャリアをはじめ、ヤフー株式会社、株式会社Preferred Networksはじめ多くの先端的企業によって顧客基盤が整備され、顧客の拡張性を考慮して、段階的に顧客獲得を進め現在約70%の利用が決まっています。また、広域での事業展開をしている株式会社アット東京(セコムグループ)、株式会社IDCフロンティア(ソフトバンクグループ)とのパートナシップを結び、新大手町データセンターと両社の広域データセンター利用顧客への利便性を図る共同事業を開始致しました。AI+CASE時代の5Gデータセンターを全産業デジタル化時代の拠点として皆様と共にイノベーションを起こしていきたいと考えております。
    2019年6月25日5:00
    代表取締役会長兼社長CEO
    藤原 洋

  • 2019/6/11付 日本経済新聞 夕刊

    人工知能(AI)を中心にデータ技術の革新について議論する「世界デジタルサミット2019」(日本経済新聞社・総務省主催)が11日、日経ホール(東京・大手町)で2日目の討議に入った。テーマは「IT革命から『DT革命』へ~データ技術が拓く新時代」。グローバルでデータの重要性が高まるなか、登壇者からは、企業もビジネスモデルの変革などを迫られているとの指摘が相次いだ。

    半導体大手の米ウエスタンデジタル(WD)のスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)は「データは近代経済の石油に匹敵し、個人の生活も仕事のやり方も変わってきた。小売業など世界中の業界にも影響を与えている」と指摘した。
    ミリガンCEOは世界の半導体市場が厳しさを増すなか、「データを蓄積する会社から、データのインフラを担う企業に進化する」とも語った。

    データセンター事業のブロードバンドタワーの藤原洋・会長兼社長CEOは次世代通信規格「5G」への対応として、東京都内のデータセンターに仮想の協業エリアを設けると表明した。企業や大学がクラウドで連携できる仕組みを作る。

  • 日本経済新聞 電子版 2019/6/11 13:29

    ブロードバンドタワー「データセンターで価値創造」

    データセンターを運営するブロードバンドタワーの藤原洋会長兼社長は11日午前、「世界デジタルサミット2019」(日本経済新聞社・総務省主催)で講演した。自動車業界で起きている「CASE」(つながる車、自動運転、シェアリング、電動化)と呼ばれる技術革新や、次世代通信規格「5G」の登場を踏まえ、「データセンター技術を社会課題の解決に生かしていく」と述べた。

    藤原会長兼社長は、データセンターの世代交代について説明。対象が現行のSNS(交流サイト)など向けから、5Gや人工知能(AI)、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」向けへと移行するとした。求められる仕様が「超高速・超低遅延・超多地点同時接続」へと変遷する中で、「新たな価値を提供する」と話した。

    また5G時代のデータセンターの事業モデルとして、クラウドでの「仮想協業空間」を挙げた。自動車メーカーやサプライヤー、大学などの研究機関が参画し、自動車の製造や研究開発にかかわる膨大なデータを集約。サンプルモデルなどを共有することで、CASE時代の自動車開発を後押しできるとしている。

    このほか「第4次産業革命」と呼ばれる革新の中で、日本企業が競争力を確保したり、地方創生などの地域格差解消にも5Gデータセンターが寄与できるとした。

    モビリティービジネスの世界市場規模は550兆円に上るとし、ビッグデータを収集して分析することで新しい価値が創造できると説明。モビリティービジネスの進化は「自動車にとどまらず、保険や消防、オペレーションサービスといった周辺産業にもつながる」などと述べた。

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