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No.1272
音響機器メーカーのティアック(…
2020/07/07 20:58
音響機器メーカーのティアック(多摩市落合)が6月10日、テレワークの導入を支援しようと、企業や教育機関、自治体向けにマイク付き開放型ヘッドホンを無償提供する企画を立ち上げた。
業務用音響機器を扱うブランド「TASCAM」を展開する同社。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐことを目的に、テレワークに役立つ音響機器を提供しようと3月、企業を対象にUSBオーディオインターフェース「MiNiSTUDIO PERSONAL US-32」と、リニアPCMレコーダー「DR-05X」の無償提供を行った。 -
No.1276
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2020/07/07 21:00
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暮らす・働く2020.06.11
ティアック、テレワーク支援企画第2弾 マイク付きヘッドホンを無償提供

今回はマイク付きヘッドホン「KPH30i」を提供
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音響機器メーカーのティアック(多摩市落合)が6月10日、テレワークの導入を支援しようと、企業や教育機関、自治体向けにマイク付き開放型ヘッドホンを無償提供する企画を立ち上げた。
業務用音響機器を扱うブランド「TASCAM」を展開する同社。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐことを目的に、テレワークに役立つ音響機器を提供しようと3月、企業を対象にUSBオーディオインターフェース「MiNiSTUDIO PERSONAL US-32」と、リニアPCMレコーダー「DR-05X」の無償提供を行った。
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第2弾となる今回は、テレワークやオンライン会議、オンライン授業などに取り組んでいる企業や自治体、教育機関を対象に同社が日本正規代理店を務める米国「KOSS」ブランドのマイク付きヘッドホン「KPH30i」を1団体につき1台提供する。同製品には、ケーブルにマイク付きリモコンが備えられていることから、同社は「パソコンに接続して、SkypeやZoom、Webexなど、 通話アプリ用のヘッドホンマイクとして活用できるだけでなく、スマートフォンでの音声通話も可能」と紹介する。
前回の無償提供について、「多数の企業より申し込みを頂いた」と同社。緊急事態宣言の解除後、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践として、テレワークによる勤務が「働き方の新しいスタイル」として推奨されていることを受け、「手軽に使えて、高音質での通話により、少しでもストレスがないテレワークやオンライン授業の一助になればとの思いから2回目のテレワーク支援を実施する運びとなった」と説明する。 -
No.1297
米金融会社のエボリューション・…
2020/07/07 21:21
米金融会社のエボリューション・フィナンシャル・グループは22日、音響機器メーカー、ティアックにTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。米楽器大手、ギブソンブランズが持つティアックの全株式(所有割合54.65%)の取得を目的とする。ティアックは同日、TOBに賛同を表明した。2018年に経営破綻したギブソンは音響機器などの不採算事業から撤退し、ギターを中核とする楽器事業に専念する方針を打ち出しており、ティアック株の売却は経営再建策の一環。ティアックの上場(東証1部)は維持される予定。
TOBの実施主体はエボリューション・フィナンシャル・グループ傘下の投資ファンドEVO FUND。買付価格は1株60円で、TOB公表前日の終値147円に対して59.18%のディスカウント。買付予定数は1574万4700株で、これはギブソンのティアック株式の全保有数と同数。買付代金は9億4468万円。買付期間は5月25日~6月23日。決済の開始日は6月25日。公開買付代理人はフィリップ証券。
ティアックは2013年 、国内投資ファンドの傘下から米ギブソンの子会社となった。ギブソンはギターの世界的メーカーとして知られるが、2018年に米連邦法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を経て、米投資ファンド大手のKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)傘下に入り、経営再建を進めている。
おやおや
2020/06/20 15:54
おやおや