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投稿コメント一覧 (2コメント)

  • 港区六本木一丁目、分譲マンション、築浅、専有面積183.76㎡(55.58坪)ということで「ザ・レジデンス六本木」で間違いないでしょう。
    成約事例から坪1,500万円程度で売却できるとして、売上は1,500万円/坪×55.58坪=83,370万円程度、利益率が12%だとすると粗利は約1億円。
    着実に積み上げてますね。

    不動産の仕入れは買っていれば新たな情報が入ってくるので、来期以降とても楽しみですね。

  • ★恵比寿での不動産開発の事業収支の想像

    ・2023年10月期純資産の30%以上
    ⇒1,291百万円×30%以上=3.87億円以上
    ・土地面積
    ⇒429.54㎡(129.93坪)
    ・立地
    ⇒恵比寿ガーデンプレイスに近い閑静な住宅街
    ⇒都市計画図によると、おそらく第一種低層住居専用地域、建ぺい率60%、容積率150%のエリアだと予想
    ・物件種別
    ⇒賃貸マンション、RC造の地上3階・地下1階、間取りは1K、1LDK仕様を中心に約30戸
    ⇒土地面積429.54㎡×容積率150%=644.31㎡(容積対象延床面積)
    ⇒容積対象延床面積644.31㎡÷30戸=21.47㎡(面積/戸)※1Kの床面積相当
    ⇒地下1階があるため、容積不算入による緩和で1LDKも配置可

    ◆考察
    <土地代>
    ・土地代が4億円と仮定すると、
    4億円÷土地129.93坪÷容積率150%=一種単価205万円/坪になるため、これは安い
    ・土地代が5億円と仮定すると、
    5億円÷土地129.93坪÷容積率150%=一種単価256万円/坪になるため、妥当ではないか
    ・土地代が2023年10月期純資産の30%以上(3.87億円)40%未満(5.16億円)と推測すると、おそらく土地代は4億円よりは5億円に近い水準だと思われる。
    <建築費>
    法定延床面積は容積対象延床面積(644.31㎡)より大きくなるため、約670㎡と推測すると、
    670㎡(202坪)×建築費190万円/坪=3.85億円
    <諸経費>
    土地代+建築費の10%相当と仮定
    土地代約5億円+建築費約4億円=9億円
    9億円×10%=9,000万円
    <利益>
    利益率12%程度と想定すると、約1.18億円
    <総事業費>
    土地代5億円+建築費4億円+諸経費0.9億円+利益1.2億円=約11.1億円

    売上11.1億円÷30戸=3,700万円/戸⇒妥当ではないか
    売上11.1億円÷容積対象延床面積(644.31㎡)=569万円/坪⇒専有面積はもう少し小さくなるので、専有単価600万円/坪くらいで妥当ではないか
    容積対象延床面積(644.31㎡、194.90坪)×賃料単価1.9万円/坪×12ヶ月=約4,450万円/年(年間収益)
    年間収益4,450万円÷売上11.1億円=約4%(表面利回り)⇒妥当ではないか

    よって、本プロジェクトの粗利は約1.2億円と予想します。

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