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投稿コメント一覧 (71コメント)

  • クラリオン9割増益 16年3月期、JVCケンウは2割増
    2015/04/16 02:00 日経速報ニュース
     カーナビゲーションシステム大手2社の収益が回復する。2016年3月期の連結営業利益はクラリオンが前期比約9割増え、JVCケンウッドは2割増えるもようだ。自動車メーカー向けにカーナビや車載カメラなどの販売が伸びる。
     各社はカー用品店など国内市販市場の低迷で13~14年3月期に業績が悪化した。その後、人員削減など合理化を進め収益体質は改善している。
     新車に搭載するOEM(相手先ブランドによる生産)市場は自動車メーカーの生産台数に左右される。今期は国内需要の回復は鈍いが、欧米や中国などは拡大が続く。
     クラリオンの営業利益は9割増の100億円前後を見込む。今期から国際会計基準を適用し単純比較はできないが、04年3月期の最高益(104億円)に迫る。国内生産比率の向上などで円安も収益を押し上げる。
     JVCケンウの営業利益も90億円前後と2割増えるもようだ。イタリアの車載用音響機器メーカー、伊ASKインダストリーズの買収で10億円弱の利益が加わるほか、国内の自動車メーカー向け販売も堅調を見込む。
     一方、パイオニアとアルパインの営業利益は横ばいとなりそう。パイオニアは海外販売は堅調だが、新製品開発案件の増加に伴い人件費や業務委託費がかさむ。アルパインは強みの国内市販市場で競争激化を見込んでおり、収益が伸び悩む。

  • 去年10月にようつべで、ハイ二カロンの事知って仕込んでいた。
    過去にも報道されていたが、今年になればまた報道され
    噴き上がると予想した通り。

  • 去年10月に、この動画を見てハイニカロンのことを知って仕込んでおいた。
    高効率セラミック製ジェットエンジン 実現に至った日本のメーカー秘話 『必ず世界に大きな価値を届ける!』
    ttps://youtu.be/49th7CxU3NM
    当初、眉唾だったけど、元記事を探すと、GEのサイトだとわかった。
    セラミックスが空を飛ぶ ー 「CMC」実現へ、粘り続けたニッポンのSiC繊維開発者たち
    ttp://gereports.jp/post/137138661249/ngs-advanced-fibers

    炭素繊維にしても、実用化当初、鳴かず飛ばずで需要の道が開けず、苦戦したとのこと。
    しかし、今では話すまでもない素材となっている。
    このハイニカロンも炭素繊維を超えるアドバンテージを秘めているのは間違いない。

    報道はすでに何回かされてきたが、まだまだ知名度がないように思う。

  • 10時頃株価見て今日も下げで、テンション下がっていたのに
    今見て仰天した。ある意味怖いね

  • 14年7月の高値圏で買った412円、9月の高値で売り抜けられず苦節4年。
    15年の高値でも持ち越し。今回も持ち越しだとクラと心中だわw

  • 目新しい情報はないかな・・

    マルチマテリアル塗り替わる版図(上)軽強、異素材、海空、大混戦、CFRP、商船向けプロペラ、SiC繊維、航空エンジンに。
    2017/03/16 日経産業新聞
    <抜粋開始>
     CFRPが航空機に本格採用された1990年代以降の勢いに陰りが出てきた。「繊維の差異化とコストダウンの両面から開発しなければ」。帝人の鈴木純社長は話す。

     鉄より軽く硬い炭素繊維にも大きな弱点がある。金属のように溶かして再生することができず、リサイクル性が悪い。そこで帝人は航空機の骨格など部品の成型過程で出る複合材の端切れを再利用する手法を確立した。要求性能が低い「2次構造材」向けだが部材コストは約半分になる。

     東レは高熱下での耐久性が必要なエンジン部品に生き残りの道を探る。高性能なCFRPを開発。これまで採用がないファンブレードなどを開拓する。仏エンジンメーカーのサフランと10年間の長期契約を結び部品メーカーと連携も深める。

     最高熱部でセ氏1500度を超す航空機エンジンは従来ニッケル合金が主力だった。航空機を軽量にする一環で、より軽いチタン材の採用が広がっている。CFRPはその激戦区に攻め入る。

     だがその戦いには新興のライバルも控える。航空機エンジン3強の一角、英ロールス・ロイスが腰を上げた。関心を抱くのは炭化ケイ素(SiC)繊維のセラミック基複合材「CMC」。米カリフォルニア州に研究開発センターを新設、実用化に動き出した。

     SiC繊維はケイ素の有機化合物を繊維状に焼き固めた製品だ。重さはニッケル合金の3分の1で強度は2倍。耐熱温度はセ氏1900度とニッケルより2割も高い。

     製造できるのは日本カーボンと宇部興産のみ。航空機エンジン世界最大手、米ゼネラル・エレクトリック(GE)は日本カーボンと組み、17年半ばをめどに年産10トンの量産に入る。

     GEは開発中の次期大型エンジン「GE9X」の高圧タービン部品などにCMCを採用する。燃費を2%改善できる。GE子会社GEアビエーションのサンジェイ・コレア副社長は「航空機エンジンから非鉄金属が尽きてしまうのも時間の問題」と言い切る。
    <抜粋終わり>

  • ちょっと古いですけど、こんな記事が。耐熱温度3000度は炭化ケイ素を超えてるみたいですけど、どこまでポテンシャルがあるのか、専門家の分析がないとわかりませんが、競合になり得るのか。

    株式会社アイ.エス.テイ
    ttp://www.istcorp.jp/

    I.S.T、航空機エンジン部品、重さ、チタンの3分の1、繊維使い複合材、耐熱性も高く。
    2017/06/01 日経産業新聞
     化学品ベンチャーのI.S.T(大津市、阪根利子社長)は軽量で耐熱性が高い独自繊維を使った航空機エンジン部品を開発した。同繊維はエンジンに採用が増えているチタン合金と比べ、強度は同等以上で重さは3分の1。耐熱温度も300度と高く、エンジン内部で連続使用できる。航空機業界は激しい燃費競争を繰り広げており、軽量の代替材料として採用を狙う。
     開発したのは航空機エンジンのタービンに圧縮した空気を送り込むコンプレッサー(圧縮機)に使われるブレード(羽根)。現在、航空機大手と性能試験を進めており、2022年ごろの実用化を目指す。
     開発したブレードの素材はI.S.Tが生産するポリイミド樹脂に独自開発した高強度のポリイミド繊維を混ぜた複合材。重さはチタン合金の3分の1、ステンレス合金の5分の1と非常に軽いのが特長だ。航空機エンジン部品は過酷な環境で連続使用できる耐久性も求められるが、高温になるエンジン内部でも使用できるという。
     ブレードの製造は「プリフォーム」という部品の形状にあらかじめ編み上げた繊維を金型にセットし、ポリイミド樹脂を射出成型機で流し込んで成型する。従来は射出成型時に空気を巻き込んで細かい気泡ができ、強度が低下する問題があったが、圧力や温度制御など加工条件を最適化して克服した。航空機エンジン部品にポリイミド繊維製の複合材を使うのは世界初とみられる。
    <続く>

  • <続き>
     近年、エンジン部品にはチタン合金以外に炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の導入も進んでいるが、配合するエポキシ樹脂が高温で劣化するリスクがある。このため適用できる範囲は限られており、コンプレッサーやタービンには使いにくい。
     米ボーイングと欧州エアバスの航空機2強は激しい燃費競争を繰り広げている。エンジンはチタンやニッケル合金など非鉄金属が多くを占めるが、近年、軽量で耐熱性の高い繊維複合材が台頭。日本メーカーが世界で初めて開発した炭化ケイ素(SiC)繊維の複合材が今年から量産に入り、欧米に供給されるなど空の世界でも素材間競争が活発になっている。
     I.S.Tは米デュポンや米モンサントのポリイミド事業を相次ぎ買収。プリンターのインクを熱で紙に定着させる基幹部品で世界シェア4割以上を持つほか、耐熱性の高いフィルムを得意にする。売上高は100億円強。(上阪欣史)

  • >>No. 6176

    ごめんなさい。疲れてたせいか300度が3000度に見えて勘違いしてました。

  • 決算日前なのに、この下げはインサイダー情報なのかよ

  • 日立、クラリオン売却へ 仏自動車部品大手に約800億円で
    2018/10/25 15:27 日経速報ニュース
     日立製作所はカーナビゲーションシステムなどを手がける子会社のクラリオンを売却する。6割超を保有する株式の大半を仏自動車部品大手のフォルシアに譲渡する。売却価額は800億円前後になると見られる。クラリオンは自動運転関連技術なども手掛けている。次世代車開発をにらんだ関連業界の再編が広がってきた。
     日立は18年3月末時点で約63%のクラリオン株を保有していた。フォルシアによるTOB(株式公開買い付け)に日立が応じる形でクラリオン株の50%超を手放す見通しだ。
     クラリオンは日産自動車やマツダ、三菱自動車などにカーナビをOEM(相手先ブランドによる生産)で供給している。18年3月期の連結売上高は約1830億円、売上高営業利益率は4%程度にとどまっている。主力のカーナビはスマホの普及により需要が伸び悩んでおり、自動車メーカー向けのOEMも価格競争が激しい。
     日立は21年度に連結ベースの営業利益率を10%まで高める計画を示している。中核事業と関連の低い低収益部門は売却するなど、国内外に約900社あるグループ会社を500社程度まで整理、統合する方針だ。
     フォルシアは空調や音響機器のほか安全運航システムを手がける。クラリオンの買収で日本市場への浸透を目指す。欧州では独ボッシュ、独コンチネンタルなどと肩を並べる自動車部品大手で、2017年12月期の売上高は約169億ユーロ(約2兆1000億円)だった。
     プラグインハイブリッド車(PHV)のバッテリーや燃料電池車(FCV)など次世代自動車の技術開発を進めており、こうした分野で日本の自動車大手との提携を加速する狙いもありそうだ。現在は米フォードや独フォルクスワーゲン(VW)、仏ルノーなどが主要顧客。世界30カ国以上で事業を展開し、約11万人の従業員を抱える。
     日本には92年に現地法人を設立し、自動車用のシートのニッパツや、内装部品の豊和繊維工業などと合弁会社を作り事業を広げている。
     クラリオンもフォルシアの傘下に入ることで、手薄だった北米や欧州の自動車メーカー向けの拡販が期待できる。

  • >>No. 68073

    自分は4年ホルダで全株処分したけど、2500円辺りまで株価上がるんじゃないかな。
    その後元の株価に戻るだろうから、その前に処分すれば。
    ここ参考に https://kabukiso.com/column/tob.html

    フォルシアの子会社であるエナップ シス エスエーエスによる
    当社株券に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120181026423385.pdf
    2.買付け等の価格
    普通株式 1 株につき、2,500 円

  • 苦節4年塩漬けクラリオンプラ転売却後、次の株物色中に高配当で目をつけ、昨日後場寄り決算発表を見て慌てて購入するも、引けでマイナス。
    下値リスクが少なければ、長期寝かすつもりだったけど、とりあえずプラ転ありがとうごぜいます。

  • >>No. 19066

    >機体後方から炎が出ていた。
    どの部分か不明ですが、機体尾部にはメインエンジン始動兼電力やエアコン用のAPUという小型のジェットエンジンを積んでるので、そのエンジンが燃えたんでしょうかね。ちょっとありえないと思うけど。

    https://ardiantoyugo.files.wordpress.com/2016/02/boeing-737-max-part.jpg

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