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投稿コメント一覧 (129コメント)

  • 時価総額274億円に対し、中間決算時点の現預金242億円、市場時価のある有価証券(大和工業等)が100億円で無借金。事業価値が全く評価されていない株価(金融資産だけで一株当たり8,000円以上あります)になっていると思います。設備投資約100億円が予定されていますが、現在の業績であれば稼働開始までの2年程度のキャッシュフローと賄えます。バフェットさんの師匠であったグレアムさんの御眼鏡にかなう稀な銘柄かと。EPSも1,000円ぐらいですが、大和工業の持株を持分法的に評価すれば9億円ぐらい(13億円ー配当4億円)当期利益水準があがるので実質1,200円くらいあります。あとはこのような安値放置を市場がいつ気付くか、だけが問題かと。

  • 今年の1月に商社とEMS事業を手掛けるビジネスモデルに魅力を覚え、当社に投資しましたが、直近の決算内容には少しがっかり。車載と産業機械を主要ターゲットとすることは共通しているのに、マクニカは昨年度四半期で尻上がりになっているのに対して、当社は残念な結果。当社も長期的な成長性はあると思いますが、足元のオペレーションがマクニカの方が上手くいっているのでしょう(背景はわかりませんが)。と考えて、当社は売却してマクニカに乗り換え。今期予想は両社とも1株あたり利益が680円前後ですが、今期4-6四半期が出るころには、マクニカと当社の株価が逆転する、と予想。

  • 先週の決算発表を見て、急騰後ではありますが、加賀電子からこちらに乗り換えました。車載・産業機械をターゲットとするということは共通しているのに、四半期ベースが加賀電子は後半がっかりですが、当社は尻上がりで、過去の決算説明会の動画を見ても、当社社長の方が、自らの言葉で語っているように思われました。今期の予想一株当たり利益は両社とも680円前後ですが、第一四半期の結果が出るころには、当社と加賀電子の株価が逆転すると思います。

  • 四半期の業績推移を見ると、今期のEPS681円はかなり保守的で、今期800円程度、来期は半導体業界の回復と車載半導体の増加で1,000円程度は期待できるので、株価10,000円は通過点と思い、加賀電子から乗り換えましたが、予想外の材料が出てきました。でも、このような材料が出てくるのは「ひまわり経営」あってこそで今後も期待の持てる投資先だと感じます。ただ、もともと中長期の投資のつもりなので、以下のバフェット氏師匠グレアム先生の言葉も思い返したいと、思います。「相場が上昇すれば投資家は満足し、また慎重な思考を促す動機ともなるが、それは同時に軽率な行動へと投資家を導く誘惑の魔の手ともなり得るのである」「投資家は、その株価が変動することを肝に銘じて、大きな下落に気を揉んだり大きな上昇に興奮してはならない」

  • 東芝の件はもともと報道されていた内容の確度が高まっただけ。ただ「昨年、東芝の件で株価下がったのはなぜ」と前から思ってました。東芝の事業は半導体以外でも電力インフラ、原子力等今後の日本にとって大事な分野ばかり。しっかり立ち直って、東芝の利益がロームの持分法利益で乗るようになれば、ロームのEPSは全く違うレベルになります。年初に全体投資額の25%を投資してすでに4割の含み益が出ていますが、パワー半導体も芽が出て、いままさに花開こうとしており、まだまだ先が楽しみです。

  • Nucorの第2Qが公表されました。第1QのEPS4.45ドルに対し第2Qは5.81ドルと好調、株価も3.77%上がっています。海外子会社・持分法会社の決算は3ヶ月ずれて当社決算に反映されるようなので、決算数値に表れるのは少し後になるのかもしれませんが、米国事業は堅調であることが窺われます。

  • やっと動き出しました。でもこの会社は粗い話ですが前期決算で1株当たり8,000円相当の金融資産(前期末現預金193億円、市場性有価証券137億円、発行株式4百万株)を有しており、収益力ゼロとしても8,000円の価値はある会社と思います(他に売上債権ー仕入債務も80億円程あるのでこれも含めれば10,000円くらい)。他社のIRをみても平均的には、ROE8%、PBR1倍が目途のようなのでPERの目途は12.5倍で少し控えめにみても10倍だとして当社にあてはめるとは12,000円前後、金融資産部分を足して、株価20,000円が妥当なところで、まだまだ安すぎると思います。アルミ精錬用電極は100%輸出のなか、想定為替レートは125円で上方修正の可能性は非常に高く(かりに今回なくても中間までには必ずあると予想)、決算発表が楽しみです。

  • コロナ禍の2020年からついにトリプルバガー達成!でも100株ではなく、10,000株にしておけば良かった。

  • 第2Qの決算内容は第1Qに続き、順調(但し、タイヤ用カーボンブラックの好調さを半導体用ファインカーボンが減殺)ですが、なぜか株価が下がってしまいました。不思議だな、と思っていたのですが、日証協の貸株残高が6/23の3.7百万株から8/4には14.2百万株に急増していることに気づきました。この間に株価は1,300円以上から1,200前後になっています。空売りの報告(開示は株数0.5%以上)残高は然程多くないのですが、何か作為めいたものを感じてしまいます。決算内容が良いので、操作めいたものには惑わされずに、腰を落ち着けてキープしていれば、いずれ決算内容に見合った株価になると思います。

  • 一段と円安に動いています。当社の業績予想前提は1ドル130円ですが、第3Qは136円から142円で推移しました。単純化して4月末の売上債権600億円が平均139円で実現したとすると為替差益が42億円発生し、第2Qまでの為替差損36億円から+転換します。そうすると、修正後業績予想の経常利益を第3Qで超過することもありえるのでは。
    さらに第4Qはより大きな為替差益が発生し、次期中計(12月公表?)では「より株主目線の株主還元」の考え方を開示としているので、第3Qで増配がなくても、12月に向けて、株価修正が起こるのではないでしょうか。

  • 1週間ほどまえに、川崎工場見学の案内が送られてきました。希望者多数の場合は抽選ということなので、行けるかどうかわかりませんが、株主重視の目線を持つようになった証の1つかな、と感じました。昨年2Q発表前に買い、大変お世話になった株で、今期減益見込みを見て、一旦売ってしまいましたが、再度IN。

  • 月末は鉄鋼全般が安くなったので、追加取得。会社の決算説明動画にもある通り、ここは無借金で1700億円も現預金があり、実質PERは表面PERより相当低く、インドネシアの譲受事業が来期から上乗せされるので、金曜は買いのチャンスだったと思います。

  • 統合報告書のなかに、商社ディスカウントでPERが低く留まっているという記載がありました。確かに単なる商社機能のみで、当社のような高い利益率はありえず、キーエンスのような顧客課題解決ビジネスに近いと思われます。キーエンスは40倍前後の高いPERで評価されており、当社ももっと高く評価されてしるべきかと。いずれにしても、株式市場の評価がまだまだ低いと会社側が認識していることは頼もしいと思いました。

  • 当社の株主還元は増配より自社株買が主になるので、下がった価格でより沢山の株数を買い戻してもらえれば、市場が正常化したときには、結果として一株当たり利益が増えて良かったということになるのでは、と思うこのごろ。

  • 10月31日の好決算を受けて1,500円以上になっていましたが、ここ数日でお買い得になってきたので、他銘柄を売って7,000株追加。会社が掲載しているように、国際海事機関の燃費規制等を考慮すると、茲許の好決算は決して一時的なものではなく今後も堅実に拡大していくと思われるので、1,410円以下で追加できたのは幸いと思料します。日本海事新聞にも「新造船価、15年ぶり最高値迫る」の記事があり、足元環境は良好と思われます。

  • この会社は無借金で金融資産(現預金のほか、大和工業・日本カーボン等の株式)が1株当たり9,000円以上ある上、半期のEPSが1,000円近く、ここ数日の急落には驚かされました。昨年の今頃は7,000円前後だったのでそれに比べれば株価は若干正常化されましたが、決算内容が良好なのに、上方修正や増配がなかったことのみを以て株価が下がっているよう思え、短期的な株価はあてにならないと今更ながら感心しています。私についてはどうせ4桁台で取得しているので、じっとしているだけですが、利益の積み上げに所有株式の値上がりもあり、1株当たり純資産は2Q後で概ね17,000円になってしまいました。これだけ高収益かつ事業拡大の見通しがあるグローバルニッチトップ企業のPBR1倍割れはいずれ解消するものと思います。

  • 今年6月のマツダ車買い替えに際し、株式も買ったものの、9,10月と2直化にもかわらず、アメリカの販売台数が伸びないので、先月利確してしまいました。改めて決算説明動画を拝聴しましたが、一部、翻訳者の音声で、説明者の自分の言葉の説明になっていない箇所があるのはややがっかり。割安なのははっきりしており、前田育男さんの本など読むと応援したくなる部分もありますが、考えてしまいます。

  • こことは別銘柄で、上期大幅増益にもかかわらず、期待された通期予想の上方修正、自社株買がなかったために、決算発表後1日で15%も急落した株がありますが、今日までに9割近く戻しました。ここも似た状況なので、まもなく戻すと思います。

  • 私自身は5月に加賀電子から乗り換え、中長期で持つつもりなので、日々の変動は無視しようと思っていますが、今週の動きは売り方がポジションを落としているのでは、と推測します。空売りネットに出ている貸株残高(日本証券業協会公表)は822千株(10/27)→1,384千株(11/2)→1,975千株(11/10)と急落前後で大幅に増加しており、また、外資ファンドは決算(たいてい12月)前にいったんポジションを整理するというような話を聞いたことがあるので、エヌビデアリスクやら、クリスマスまで1ヶ月となってきたことなどから、買い戻しにかかった可能性がある、と思います。

  • 中国政府は12月1日、EVに搭載する電池材料である黒鉛の輸出を許可制にした。当社はアルミカソードが基幹事業であるが、ファインパウダーを成長事業として12億円の新規設備投資計画を昨年8月に公表しています。黒鉛輸出規制の記事を見ていて思うのは、大手自動車メーカーが代替材料として、当社に目をむけざるをえなくなるのではないか、ということです。12億円程度の投資では足りなくなる気がします。
    株価は戻りは遅いですが、心配ないと思っています。去年の今頃は7,000円程度でしたから、下がっても1年で70%上がっています。来年の今頃は更に70%上がって20,000円(PBR1倍程度)になっているのではないでしょうか。

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