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投稿コメント一覧 (270コメント)

  • 年頭社長メッセージが物議をかもしているようですが、個人的には
    ・GS-9911は抗PD-1抗体と並ぶ免疫治療の柱となる重要な薬となることが期待される
    ・カナダやオーストラリアを含む国際共同治験として実施されており、GS-9911に対するギリアド社の強い期待と意気込みが感じられる
    ・今年はAS-1763の患者様での初期的な安全性、忍容性、有効性に関する結果を学会等で発表し、全世界の製薬企業、アナリスト、機関投資家に認知してもらう
    ・sofnobrutinib(AS-0871)の最終報告書を受け、11月より導出交渉を本格的に開始(パートナリングから導出交渉に変化)
    ・monzosertib(AS-0141)は、固形がん+血液がんにて、今年後半から来年にかけ拡大パートの有効性に関する探索的なデータが出始める見込み
    といった、定性的な進捗や会社としての理解・認識のアップデートが多く含まれていると感じられました。
    投資家として常に知りたいのはまさにこういった内容であり、小さなことでも、また好ましくない内容でも、
    フェアにタイムリーにコミュニケーションしていただけることを願っています。
    「株価を上げるIRを出すように・・・」のくだりは確かに残念(というか至極あたりまえ)な内容ですが、
    残念ながら意図的な株価上昇を促すIRを出すよう強要する株主も実際にいるということなのでしょうね。しかもたぶん複数。
    株主として株式会社を毅然と評価・指導していくには、株主としても当然の倫理をもって行動する必要がありますね。

  • 四季報もインサイダー情報まではさすがにつかめず、一般の投資家予想と変わらないということですね。24年のマイルや導出は全く読めないからゼロ予想、と。
    あと1年以上も大きなイベントがないのなら、あの社長のことですから今回のGS-9911 P1入りマイルと同時に意気揚々と社長メッセージを更新してるはずだと思うのですが。
    それがまだ引っ掛かってます。

  • 本当ですね。やはり四季報は何も情報をつかめていなさそうですね。

  • あらら、そうなのですか?
    私は証券会社アプリで見てますが、発売から3日で更新されているのですか?

  • 四季報は担当記者が会社に取材して編集しているとのことですよね。(全社できているとは思えませんが)
    その四季報によると23年上期に13億円程度の創薬事業売上が発生するという予想となりますね。たぶん$1=130円計算での$10mil予想ですかね。
    ところがこの四季報編集後に$5mil.のマイルが22年中に前倒し発生した、といったところでしょうか。
    ということは残り$5mil.の創薬事業売り上げを四季報としては予想しているということになりそうです。

  • 年間利益一桁億円の創薬支援事業を守るより、資本提携してでも、ベストインクラスの可能性のあるAS-1763の治験費用を確保するほうが大事であると、さすがに考え変えてほしいですね。
    もしも提携先がギリアドであった場合、ギリアドが弱小バイオの創薬支援事業に口を挟むとは思えません。売上が減るとも思えません。むしろ財務基盤充実による継続的支援とギリアドの看板の安心感で、引き合い増えるのではないでしょうか。

  • 前臨床、化合物最適化段階からの導出契約だったと思うので、特許取得にマイルが設定されててもおかしくないと思いますが、そんな交渉上手ではないですかね。

  • 本当に資本提携の話が出るとすると、GS-9911 P1開始、特許成立、カルナには増資の動きなし、というこの冬が一番可能性高そうな気もするのですが。

  • 情報ありがとうございます。
    ギリアドさん、この共同出願の権利が買収によって競合他社に渡らないうちに資本提携しておいた方がいいんじゃないですか? 今なら安いものですし。
    と思ってしまいますが、そんな必要はないのでしょうか。

  • 万が一今の株価でまたQIPという名の無策な増資を実施した場合、本当に200円程度でしか行使が進まない可能性が高そうですよね。そうなると、前回と同じ340万株の場合でたったの6.8憶円。暴落の引き金となったギリアドマイルと同等額しか得られません。発行可能株式数までの最大となる1,300万株でも26億円調達できるかどうかです。過去2回のQIP(2回目はAS-1763治験契約のために致し方なく実施?)でもう3回目はない。次は治験費用が枯渇するまでに、AS-0871導出or共同研究または資本提携しかない。

    と、常識的な経済計算がなされていると想定しています。
    もしいまQIPを行うのであれば、経営陣はもとより監査法人にも重大な責任があると思いますね。

  • 返信ありがとうございます。
    四半期報告書やご指摘のQIP資料などを基に少し計算してみたまでで、情報が足りていない部分があるので正確ではありませんが、「臨床試験」の費用は22年Q4の5.7億点程度をピークに23年Q3は3.2億円レベルにまで下がっているのではないかと思います。線期末は円高の影響もあったでしょうし、AS-1763 P1b実施に向けた一時金が必要だったのかもしれません。(開示がないので分かりませんが)
    もしこのペースでいけば、23年の臨床試験コストは16億円規模。QIP資料では23~24年の臨床試験費用計画が28億円なので、24年は12億円ということになります。
    もちろん為替で変動するでしょうが、臨床試験費用はそのくらいのレベルを想定しているのではないでしょうか。
    QIP資料には「新規パイプラインの創製および導入」費用の欄もあり、こちらは23~24年で13.5億円とありますが、これは財務状況に応じてコントロール可能な費用ですね。
    なので、臨床試験継続に必要なMustの費用は、年間12~15億円(さらに円安に振れた場合)レベルかな、と試算しています。今回のマイルの7億円を加えると、向こう2.5~3年分くらいの臨床試験費用は確保できているのではないかと。
    なので、AS-0871導出まで増資はせずに踏ん張るのではないかと想定しています。

  • さらなるQIPやそれより酷なMSワラントの恐怖も拭えない状況ですが、以下の理由から、やはり可能性は低いのではないかという気がしています。(もちろんQIPにQIPを被せるという信じられない実績があるので油断は禁物ですが)
    ・ギリアドマイルが500万ドルということを知っていたはずなので、やるなら夏の高値の時に第19回消滅後すぐに実施していたはず
    ・前回20回QIPは、AS-1763治験契約のための財務強化という、喫緊の資金需要があった
    ・この株価でQIPやワラントを行っても二束三文での新株発行となり、目標資金調達には程遠い
    ・AS-0871の治験費用がなくなり、研究開発費がピークアウトしている
    ということで、やはりAS-0871の導出まで耐えるという構えかなと感じますが、甘いですかね。
    もちろん、P1入りしたことでギリアドとの資本業務提携に発展するというサプライズがあればとても素晴らしいのですが。

  • 皆様こんばんは。波乱の展開で荒れていますね。。
    ギリアドマイルは治験登録時点で時間の問題だったため、自分の中では次のカタリストはAS-0871の導出または共同研究だと考えていましたが、マイルが期待の半額程度という期待外れで、治験失敗やパイプライン返却時にしか起こらないような暴落が起こるとは想定できていませんでした。。
    それだけ市場のマイルへの期待値が高かったからのか、機関の威力なのか、節税対策含めてマイルが出れば売ろうと決めていた人が多かったのか・・・、
    さて、気を取り直してAS-0871なのですが、昨年11月くらいから「MAD試験と並行してパートナリング活動を行っています」と公表しており、「交渉には一般的に交渉
    開始から半年~1年くらいの期間がかかると予想」とも言っていました。
    既に13か月が経過しましたので、STINGのよういつ発表になってもおかしくない時期に入っていると、皆様はどのようにお考えでしょうか。

  • まだ社長メッセージ更新されませんね。
    念願だったはずのメガの治験入りなのに、本当にスルーするのでしょうか。

  • 社長は以前、「メガのパイプライン入りをすれば株価の居場所が変わる」的な発言をしていたような記憶がありますが、今のところ逆に居場所が変わってしまいましたね。ギリアドのパイプライン導出元の時価総額が7000万ドル程度。。
    調べていませんが、最低記録更新じゃないでしょうか。
    共同特許を守る意味でも、むしろギリアド側からの資本提携申し出があってもおかしくはないと思うのですが。
    それにしても今回の市場評価は厳しいですね。

  • もしまたQIPをやるなら、株価が1000円回復した頃にやっていたでしょうね。
    次のマイルが500万ドルであることは経営陣も知っていたので。
    なので、次の入金の目処があるか、またはさらなる材料で株価が回復するまで踏ん張るという判断をしているか、であろうと想像します。
    ギリアドのパイプラインに載るわけですから、他のギリアドへの導出元と同じように、資本提携に発展して財務不安を払拭していただきたいものです。

  • やはり今日も社長メッセージの更新はなさそうですね。
    いつもならポジティブなニュースがあれば喜び勇んで同時に更新していたと記憶していますが。ましてや今回は社長自ら長年目標としてきた、メガファーマの治験入りマイルが入った日。記念すべき日のはずです。
    間もなく別の大きなニュースがある予定だからなのか、手が回っていないだけなのか。。

  • 各ステージでのマイルストン金額構成に詳しくはないのですが、P1(FIH)マイルがよりステージの低い前臨床の半額って、過去にも事例があるのでしょうか? 総額の1.1%というのも割合が低すぎなように思います。
    実は公表されている4つの併用プログラムが導出契約段階から既に計画されていて、PD-1併用、CCR8併用、Trop2併用、TIGIT併用、それぞれのP1入りで500万ドルづつ、計2000万ドルのP1マイルとか。
    そうでなければ理解に苦しみますね。本当にいつも理解に苦しむ会社ですが。

  • 第1回マイルと同額はあるだろうと思っていましたが、このP1入りマイルの少なさはどういうことなのでしょうか?
    今後の併用拡大のP1入りにもマイルが設定されている可能性もあるのでしょうか?
    各マイルの額は導出契約時に設定されていると思うので、カルナバイオは今回の入金が500万ドルということも分かっていたはず。
    であればこの発表の前に増資に踏み切っていてもおかしくないはずですが。

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