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投稿コメント一覧 (2786コメント)

  • >>No. 585

    農林中金だけではなく、地銀なども、かなりの米国債を保有し、含み損に苦しんでいるのだろうし、それは隠しようがない「事実」だろうに、なぜ「いま」、損失を確定する必要があるのか、かなり不思議。

    また、地銀などについても、外国債保有の評価損計上ルールはどうなっているのだろうか?

    いずれにしても、為替ヘッジが適正である限りは、満期まで保有すれば、損失は「確定」しないのでは?

  • >>No. 584

     「含み損を抱えた債券を処理し、収益性が高い資産に入れ替える必要があると判断した。債券の損失が確定するため」とあるから、増資をして引き当てを備えた後、米国債を処分していくということだろう。

     しかし、満期まで保有すれば原則として損失が出ることはないだろうに、なぜ、あえて、損失を「確定」させるのだろうか?

     為替ヘッジをしているのだろうが、そのあたりで「損失」が出ているのだろうか?

  • 本日の農林中金についての日経記事によると、

    「運用改善に向けて含み損を抱えた債券を処理し、収益性が高い資産に入れ替える必要があると判断した。債券の損失が確定するため資本増強を迫られる。」とある。

    「含み損を抱えた債券を処理」とあるが、現実に処分していくということか?

     為替ヘッジをかけているのだろうから、為替には中立要因なのか?

     しかし、米国債が売られるということだろうから、米国債価格低下、米国金利上昇要因であることは間違いないだろう?

     農林中金だけでなく、地銀など他の金融機関もかなりの米国債による含み損を抱えているはず。

     農林中金の判断、行動が波及すれば、かなり強烈な米国債価格低下、米国金利上昇要因となっていくのだろうか?

     いずれにせよ、まだまだ「爆弾」が潜在しているように思う。

  • もうまもなく、出来高1億株突破。

    大バーゲンセールやったなぁ・・・・

  • 久しぶりに、タップリと買えた。

    NTTとここ、ちょっと買いすぎるぐらい買えた。

  • >>No. 55

    >民主主義の限界ではなく、日本も含め欧米各国が
    「実はそもそも民主主義じゃなかった」と認識した方が
    今の状況を理解しやすいのではないかと思います。

     都議会における小池による恥知らずな答弁拒否の実情を見ると、少なくとも、東京都議会には民主主義は機能していない。

     小池が三選などされたら、世界に向かっての恥でしょう。

     You Tubeで、竹中が小池擁護?の発言をしているのを見て、怒りが込み上げてきた。 前からあの男の顔を見ると吐き気がしたが、ますます下品な顔になってきている。

  • >>No. 62

    >1998年については(デノミ)

    その通りです。1998年にデノミをやっています。 デノミとしては1回だけか?

     ただし、スターリンが1947年に10ルーブルを新1ルーブルとするデノミを実施しているはずです。

     小生がロシアに滞在したのは、1998年3月と5月の2回、計3週間程度でしたが、訪問当時、公定歩合が100%を超えたと聞いて驚いた記憶が残ります。なお、国債金利は96年の大統領選挙直前には200%超にまで高騰したはずです。

     当時は、まだインターネットが普及していなかったこと、小生がロシア語を解しないこと、通貨は米ドルで済ましていたことから、詳しい実情は分かりませんでした。

     いずれにせよ、アルゼンチン、トルコのケースについては大きな政変によるものではなかったとしても、ロシア、日本の過去のハイパー級のインフレは、大きな政変に伴って起こったもので、近未来の日本でハイパー級のインフレが起こる可能性は低いのでしょう?

     しかし、「未来は驚きに満ちている」、大規模地震発生の時期、規模などの不可知性もあり、何が起こっても不思議ではない。

  • >>No. 45

    >わからないというより少々恐怖すら感じます

     ハイパーインフレというと、第1次大戦後のドイツはともかく、近年では、トルコ、アルゼンチンなどが例として挙げられますが、大国における事例としては、ソ連崩壊後のロシアの例があります。

     ロシアの例については、あまり取り上げられないのは遺憾です。 

     実は、小生、1998年ごろ(ソ連崩壊後6年半のころ)モスクワ他に計3週間ばかり滞在した経験があります。

     記録では、92年のインフレ率は2,318%という数字となったが、その後低下、95年のインフレ率は131%、96年は21.8%にまで下がったということです。

     ルーブルの減価は言うまでもないことで、何回かデノミをやったと思いますが、小生が滞在中、ルーブルに転換したことはなく、米ドルで生活していました。

  • >>No. 50

    >インフレに対して不安があるが、うまく乗れば資産を増やせるチャンスでもあるのかな

     わが国でも、敗戦直後のハイパー級インフレで、多くの没落者が出た半面、成金も出現したように、うまく泳げる人間にとっては大きな「チャンス」となることは明らかでしょう。

     今は(今のところ)、外貨もGoldも自由に買えるありがたい世の中ですから、小市民にも「チャンス」はあり、「泳ぎ方」によって大きな差が出てくるでしょうね。

     ただし、「預金封鎖」まではともかく、外貨もGoldも、取引規制がかかり、一般市民は自由に買えなくなるかも????

  • >>No. 45

    >検索する限り前回のインフレは一過性のインフレを除くと戦後まで遡るようだ

     昭和48(1973)年ごろの「狂乱物価」もかなりのものやった。

     記憶では、このころは、為替は固定で、ドルは360円から308円になったころやと思う。

     いわゆるオイル危機で、原油価格が数倍になり、日本の物価(不動産を含む)も急激に上がった。

  • (野口 悠紀雄)ホテルは外国人で一杯。高級ホテルは、いまや日本人には高くて泊まれなくなってしまった。ところが、ヨーロッパからの観光客は、「東京のホテルは1泊7万円で、とても安い」と言っているそうだ。ホテルの近くのレストランで海鮮丼が5000円。日本人の旅行客はびっくりして、「ゼロが一つ多い」(テレ朝ニュース、2024年3月7日)。

     気がついたらGoldの円建て価格も「ゼロが一つ多い」となっていた、ということも、かなり現実性を高めてきているのでは????

  • >>No. 42

    気がついたら、Gold はグラム10万円になっているのかもしれない。

  • 野口 悠紀雄氏でさえ、SFとは言え、次のようなことを書いている。

    SFないしはあり得ないこととは言えなくなってきているのでは?

    >疲れ果てた日本人は、過去を懐かしんで、つぎのように言うだろう。

    「1ドルが160円になって、大騒ぎした時代があった。まだ余裕があった古きよき時代のことだ。いまや、給料は当時と変わらないのに、ホテル代は一泊70万円、海鮮丼は5万円だ。あの時に抜本的な円安対策を実行していたら、こんな惨めなことにはならなかったのに……」

  • Ohtaniさんと同じ。もう円安は止まらないのでは???

    介入効果も徐々に弱くなってくるやろしね。

    弾薬が尽きてきたのが顕在化してくると、もう止めようもない。

  • この2か月間、投稿無し。

    どうなってるんやろ。

  •  そう言えば、『87歳トレーダー』藤本茂氏も信用取引の必要性を説いておられますね。

    「企業でも、無借金経営の会社は、なかなか大きくなれません。」(藤本氏)

  • >信用取引を道具として使えるのは、かなりの達人とお見受けします。

    「達人」どころか、今までかなりの授業料を払ってきました。

     為替については、リーマン危機の時、当時豪ドルの金利が高かったことから、かなり保有していたものが、短期で半値近くに下がり、大火傷を負いました。かりにも一国の通貨が短期で半値になるなど、信じられなかった。

     信用取引は、「買い」の場合、とりあえず信用で建てておき、短期で「現引き」するという使い方がよいと思います。 

     「売り」は、いわゆる「純カラ」ではなく現物保有分を「つなぎ売り」しておいて、下がれば買い戻し、上がれば観念して「現渡し」。 税金のことを考えれば、あまり含み益を吐き出すことは得策ではない。

     要するに、売りも買いも、現物(買いの場合は現金)で手当てできる範囲に留めるべきでしょうね。

     なお、FXについても、レバレッジを上げるから危険なのであって、低レバだと危険は少なく、日々、Swapが入ってくるのがよい。株式配当など、現実に手にできるのは配当落ちから3ヶ月もかかる。

  • >1540は信託報酬が高く、長期では純度が下がるイメージなので、短期売買や信用取引などのギャンブル向き。

     小生は、Goldを買うのは、国際価格はともかく、国内価格については、大幅な円安に備えてのヘッジの一つと考えているので、報酬率のような細かい点(?)には拘泥しません。

     170円~250円近辺までの円安を見込めば、そんなものほとんど問題にもならないでしょう。

     また、信用取引はギャンブルではなく、とりあえずは現金無しで買ったり、とりあえず売ったりするための便利な「道具」やと思っております。その点で、ETFは使い勝手がよい。

     なお、Goldというのは、もともと短期で考えるものではなく、あくまでも大危難への「保険」、Hedge(保護策、損失防止策)でしょう。

  • 小生は、いずれは260円近辺まで戻ること(そこさえも底割れと言う可能性も相当ある)を信じて、米ドル、Gold を買い進めます。

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