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投稿コメント一覧 (112コメント)

  • 決算発表が楽しみ
    同社は2月発表の通期見通しで純利益を49億と見てますが30-60億円程度は上振れすると見ています。
    理由として、原油価格が1-3月も堅調に推移して在庫評価益が大きく上振れすること、1-3月の営業利益を2月公表値に見込んでいないことにあります。19年度は2月公表値より実績が280億円も下振れしたので(原油価格の暴落が主要因)、かなりコンサバな数字を出していたのではないでしょうか。遅くとも連休明けには決算発表がありますので楽しみにしています。
    それにしてもPER 3.5倍、PBR0.39倍というのは安すぎますよね。ENEOS、出光というライバルが共に出資してるので何かあるかもしれません。

  • 11月18日発表の決算説明会資料参照。
    当時、下期の原油価格を40ドルと置いており、1ドル下がると4億円の赤字(つまり1ドル上がると4億円の黒字)と出ております。3月末に64ドルまで上がったわけですから、これで計算しても100億円近い経常利益が出るわけです。
    石油業界に限らず、メーカーは製品を作るのに原料在庫は必要ですが、特に石油業界は莫大な在庫が必要で値動きが激しく、昨年度の様に原油価格が上昇すると大きな利益が出るわけです。同社に限らず、石油会社は上方修正が続くと思いますが、特に同社は他社と違って決算の修正をしておらず、いきなりサプライズな決算をするかと思います。結果は1ヶ月以内に判明しますので、乞うご期待!!

  • 昨年度、同社は2月の公表値より純利益ベースで290億円下振れました。それは第四四半期に想定外の原油の暴落があったからです。今年は想定外の暴騰です。
    参考までに代表的な原油指標であるブレントの簡単な価格推移を添付します。

    ブレント価格の推移
    2019年 12月末  68.16
    2020年 3月末  22.76
    2020年. 12月末  51.09
    2021年  3月末  64.14

  • 同社は2015年度に-94億円の赤字を出した後、2016年には155億円の利益を出して復配している。2016年も期初40ドルだった原油が期末には52ドルまで上がっており作年度と似た展開。昨年度は期初23ドルだった原油が64ドルまで上がっているので、2016年度の比では無いと思う。
    石油業界も寡占化の流れ(末端はENEOSと出光2社で8割のシェア)の中、収益力も向上しており、そこに原油高による在庫評価益と営業利益の増加があるのだから上方修正必至。連休明けの決算発表も見て、誰の予想が一番近いのか見てみましょう。復配も8-10円はあるのでは。
    在庫評価益、評価損は馴染みがない方多いと思うが丁度株の評価益、評価損と似た考え方。株の場合買った価格から上がれば評価益が出ますよね。個人はそれだけの話ですが企業の場合、期末にマーケット価格で在庫を評価して損益に反映させなければならない。
    19年度同社は23ドルで保有する在庫を評価しているのもあり-190億円という赤字になったと思われる。(同社決算資料でも在庫評価に伴う赤字が203億円と出ている) 今度は一転期末に64ドルで評価するのだから大きな利益が出るのは当然だ。
    同社の資料では原油価格が1ドル上がると損益が4億円変動するとあるから、利益が大きく出たのではと推測する次第。あくまで、机上の計算なのでどこまで合ってるかの答えは連休明けの決算を見ればわかること。
    同社の株に興味のある方はこの仕組みを理解して売買を考えた方が良いと思います。あくまで投資は自己判断で。

  • アナリストが経常利益の予想値を6,338百万円から8,667百万円へ36.8%上昇の予想。会社予想値は6,100百万円のままのようだが。
    アナリストの修正も遅いね。それにまだまだ上を行くと思うが。

  • >>No. 676

    同社に限らず、ENEOSも出光もコスモも減収増益となってます。摩訶不思議ではありません。石油会社の利益構造を理解している方であれば当然のことです。
    石油会社は売上における原料コストが高くかつ原料である原油価格が乱高下するためこういう事象が起きやすいのです。期初の原油価格が安く期末の原油価格が高い決算期は好決算になっていると思います。
    根拠無く否定するより論拠を持って議論しましょう。決算公表が近づいてます。そこで結果ははっきりしますが。

  • 今週は資源株の商社の決算が目白押し。まずは物産の決算が発表されて爆騰。来週は石油会社の決算が続く。在庫含み益、値取りの好調から大きく上げると思われる。もう暫くの辛抱。

  • >>No. 586

    同感です。このような根拠ある説明歓迎です。
    昨年度は減損して身軽になっている事、権益を安い時に買い増している事から期待してます。
    これだけ良い会社なのにPBR0.42倍なんて、敵対的M&Aを受けたらどうするんでしょうか?
    13日の四半期決算待ち遠しいです。

  • 同社は石油事業と銅事業が両輪の会社。
    1月以降の原油価格を$45で置いて見通しをたてているので、在庫含み益、権益から発生する収益がかなり上振れする。銅も一旦減損して身軽になっている中で、暴騰しており、この部分の上振れも大きい。
    12日の決算発表はサプライズなものになることを期待する。


  • 2月10日発表の同社決算資料より考察

    21年見通しの前提条件 1-4月の平均値 差
    ブレント   $53 $61.62. 8.62
    為替    103. 106.73. 3.73

    センシティビティー
     ブレント 66億円/$
     為替   20億円/¥

    原油による上振れ要因 8.62 x 66億円=569億円
    為替による上振れ要因 3.73 x 20億円=. 75億円
           計      644億円
    純利益ベースで400億円程度の上振れか。

    5月に入っても1-4月の平均よりも為替、原油価格もプラス方向にブレてるので安心している。

  • 同社の株主に出光とENEOSが名を連ねているが、どちらが残るのだろう。このまま、両者が株主で残ることはないと思うが。

  • >>No. 1057

    昨年度に比べ利益が凹む要因として大きいのは、在庫評価益という一過性の利益を見込んでいない事が大きい、次に定修の影響か。特に違和感なし。
    定修の規模を小さくしたのは、これまで以上に縮小均衡を目指してるのでは。一昨年度大きな損を出したが(この時も原油下落による一過性の評価損が大半だが)構造的要因も認識し、今後使う予定のない設備の更新をしないことにしたのでは。
    同社の株主を見ればわかる通り錚々たるメンバーで安全を無視して定修費用をケチるようなことはさせないでしょう。
    もし本当に理由が知りたいのであれば是非株主総会に出て質問して下さいください。

  • 大きな損を出した後にV字回復した会社には期待できる。また、復配したのも自信のある証拠では。

  • 同社決算短信より。
    純利益を1,000億円から1,400億円に増額
    配当も24円から33円へ。
    Brent 60.3 為替107.5 が前提条件

    Brentも為替もまだコンサバな前提条件であり今のマーケットが続くとすれば更に利益が積みませそう。
    同社の原油価格感応度は66億円/$、為替も20億円/¥なのだから。
    当面ガチホで4%以上の配当をエンジョイし、暴騰したら売ろうと思ってます。PBRも0.4杯以下と破格ですし、水素関連で脚光浴びる可能性もあり、焦って売る必要はありません。

  • 一昨年度大きな赤字を出しても22円配当、昨年度V字回復をしても22円配当と同社は安定的に22円前後の配当を維持する意気込みが感じられる。
    足元の株価からして4%強の利益率、暴騰すれば売ればいいし、下がれば買いもしくはガチホしておけば良い。これほど安定的な財テクは無い。
    同社を石油会社と見るか総合エネルギー企業としてみるかで評価も変わる。

  • 6月25日に株主総会。
    村上ファンドがどういう要求を突きつけるか。
    それまでは上がる事はあっても大きく下がる事はないでしょう。

  • 三菱UFJMSはターゲットプライスを¥1,430に。
    PER、PBR、配当、原油高の追い風、レーティングの高さ等何をとっても株価が安すぎるのは何故?
    ガチホールドで7月まで我慢。

  • 昨年度、当初は1,450億円の純利益で36円の配当予想だった。残念ながら期中の原油下落で配当落ちたが。
    今期はこのままいけば、33円の予想配当が36円もしくは40円超えもありうる。一株あたりの資産が2,000円、PBR0.4倍だが、今の油価で進めば更に改善されてPBR0.4割れとなる。
    ホールドして5%近い配当をエンジョイしても良いし、800円を割るようなら買い増しも検討か。

  • 出光の持株は6.5%、これはもう超えてるか。
    2位、3位に位置する産油国と協調すればどのように展開するであろう。
    PBR0.43倍なので、大きなテコ入れを要求するかもしれない。浮動株8.8%しかない中で、今後売り手は現れるのだろうか?

  • 時価総額168億円の会社。
    後5-6億円投入すれば筆頭株主に。
    株主総会には筆頭株主として登場か。

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