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投稿コメント一覧 (230コメント)

  • Danuの試験結果によると、効果の面でマンジャロには及びませんね。
    週一回の注射剤と日二回の経口薬という違いはありますが、マンジャロが市場に出てきたことでフィードバックがかなり集まってきている。持続性と効果への評判はすこぶる良く、これではDanuでは代替薬にはなりえないことが明らかです。

    よって、PfizerはLotiの試験結果に賭けているのは間違いなく、これはもうLoti vs Danuという話ではなくなっています。Lotiが注射剤の代替薬に成りうるか否かで、容量依存性の強いLotiでダメならⅡ型糖尿病・肥満治療薬市場でPfizerは負けます。

  • 一般的に(GLP-1の話ではなく)「full-agonist」のほうが「partial-agonist」よりも優れているとは言い切れないので、今後のためにもここの部分は誤解しないようにしたほうが良いです。受容体への作用はフルのほうが強いのは間違いありませんが、パーシャルは部分的に作用するため対象によっては都合の良い結果を生むことがあります。例えば副作用が抑えられたり、アンタゴニスト活性も有するなどです。

    その上でGLP-1アゴニストに関してですが、重篤な副作用の心配が少なく、さらに作用機序が単純明快(結合->cAMP->インスリン分泌)であるため、フルのほうがパーシャルよりも有利と目されています。

    効果の面ではフル(ロティ)の勝ち確で、問題は副作用の程度をファイザーがどう判断するかにかかっていると言えますが、個人的にはGLP-1の特性上重篤な副作用の心配はしておりませんので、ロティにベットします。

  • プライム効果とは思いますが、一貫して信用取り組みが改善し続けている。
    信用買い残は減り続け、売り残も増えている。機関の売りも増えてきた。
    そして株不足。

    これはグロース時代には無かったことで、明らかに相場に与える影響が大きく、グロース時代の「いつも」とは違う動きになってしかるべき。下がるにしても違う下がり方をするはず。

    なので、売り煽りがずっと同じことを言ってる時点で信憑性ゼロですね。
    もっとデータに基づいたこと言えば良いのに。

  • 買い煽りの妄想と一部から言われた、「ロティが上市されれば1000億円説」がオフィシャルに認められて何よりです。あくまで①ロティがダヌに勝って上市②ファイザーの予想通りのシェアをとる、という条件付きですけど、これさえ満たせば1000億円が嘘ではないことが確認できました。

    糖尿病・肥満治療薬の市場ではリリーが先行しており、少なくとも1日1回投与が必須条件になっていますね。そんな中、一部の真偽不明な情報ではダヌも1日1回で一定の効果が得られるというものがありましたが、半減期の観点から言っても市場でリリーと戦えるとは到底思えません。

    そーせいへのロイヤリティを支払わなくてよい分と、失うシェアを天秤にかければダヌを選択する可能性は限りなく低いんじゃないかと思いますけどね。

  • 今回の株高に伴う機関の空売り増、信用買い残大幅減は初の現象ですね。

    売り煽りは個人の高値掴みとか、個人の信用買い扱いにしたくて必死ですけど、データ見たらそうじゃないことくらいすぐわかるでしょ。買ってるのは機関や海外ですよ。個人の大口も多少はあるかもしれませんけど、株主の個人比率は確実に減りつづけている。

    2016年の大相場の時とは何もかも全然違いますね。今後どうなるは分かりませんが、これまでにない状況なので正確に予想するのは難しい。

  • 決算無事通過して何よりです。
    決算書見ても何も問題は見つからず、過去に比べそーせい経営陣の財務コントロールはブラッシュアップされてきてるのが分かります。

    決算と言えば、虚言垂れ流しの売り煽り勢が今回も同じような投稿を繰り広げてると思いますが、幸い無視リストに全員入ってるため私には見れません。けれど、何を言ってるかは予想がつきます。この季節の風物詩のようなものです。

    夢ドラ(偽)や空好きあたりが、

    決算悪いと主張→無かったことにする
    明日は暴落と主張→売るために買われてるとか意味不明な主張に変更
    自分は売ったと主張→なぜか利確してたことに。売値がさらに上にスライド

    まあ、こんなところでしょう。
    無視カゴに入れてない人は、どうぞ滑稽な妄言に付き合ってやってください。

  • この地合いでは結構強いほうなんじゃ。
    結局のところ、GLP-1やM1M4の結果が分かるまで売買はもうしないから、今日明日の株価がどうなろうと関係ないんですが。

  • 「一桁中盤~段階的」を最大限保守的にみると、
    4%、5%、6%になるので、6%という意味では。

    保守的と言ってるので、GLP1以外の要素はすべて除外。
    つまり、最低ラインという意味では試算の仕方は信憑性があります。

  • 今まで見た中で一番信憑性のありそうな(主観が入ってない)GLP1が成功したときの株価予測をツイートしてる人がいました。保守的に試算しても、その数字だけ見ると非現実的にしか思えませんが、ファイザーの言ってることをそのまま信じるとこうなるみたいなんですよね。

    ファイザー売上:6.25兆円
    ロイヤルティ:3750億円
    時価総額:5兆6250億円
    株価:68,661円

    (参考値)
    ・市場:12.5兆円(ファイザー予測)
    ・シェア率:50%(ファイザー予測)
     ※「相当部分」を保守的に解釈すると「過半」を意味するため
    ・ロイ率:6%(そーせい発表)
     ※ 4%~6%の段階的ロイ率と解釈
    ・PER:15(市場平均)

  • 誰かも言ってるけど、通常ロイ2桁というのは10%代と解釈しますよ。20%超えることなんてほどんどないので、その場合は20%とわざわざ言及するでしょうし。

    あと、契約形態的に2桁は考えにくいです。
    あくまで「範囲内」と言っていますし、10%行けば驚きますが、妥当な数字は上限8%くらいでしょうね。よって、5%~8%の段階的ロイと予想してます。

    個人的には、導出相場の下限の3%の可能性もあると考えていたくらいなので、最低でも5%程度あるだけでかなりポジティブに捉えています。

    市場の大きさから上限8%でも、千億単位のロイが期待できますから、それだけで十分すぎると思います。

  • ファイザーの社内競合品Danuglipronは、1相時点でその良好なデータにかなり社内で盛り上がって期待が集まったという記事が出ていました。そこにきて、#1532のさらに良好なデータが出たことで、これは何を優先しても開発を急ぐべきということになり、Project Lightspeedに指定しDanuglipronを追いかけることにしたという経緯がありますね。

    Danuglipronでも大きな売り上げが期待できるファイザーの代表的な医薬品の一つになるかもしれないと考えられていたのに、さらに上の#1532が出てくるとは誰も予想してなかったでしょうね。

    医薬品販売において、アドヒアランスというのは売り上げに大きな影響を与える重要なファクターで、#1532の1日1回投与でDanuglipronと同程度の効果(実際にはデータも上回ってるが)なら間違いなく#1532を優先するだろうと思われます。

  • GLP1ロイ率は一番重要な点で私も懸念してました。
    「概ね1桁中盤から2桁前半にかけての段階的ロイヤルティ」の「範囲内」ということで、下限が5%程度あることには一安心しました。
    上限については、10%行けば御の字ですが保守的に見ても8%は確実と思っておけば良いかな。

    ファイザーは過去の経緯からみて、ベストインクラスだと市場を占有してしまうほどの力があり、同程度の競合が複数あっても半分以上のシェアを取れるほどの力があります(もっというと、劣る医薬品でさえも売ってしまう)から、上市さえできればかなりの売り上げが期待できますね。

  • これすごいですね。。。
    ファイザ―としては新型コロナワクチンの次に来る期待の星として扱ってるんですね。記事的には肥満治療薬としての期待が大きいみたいですが、ワクチンと同列に語る以上、年間売上3兆円以上のワクチンと同等の売り上げを見込んでいるのでしょうね。

  • やっぱり最近はそーせいらしくない動きですね。
    何年も前から先々月くらいまでは、日経が下がればそれ以上に下がるのが当たり前だったのに、いったいどうしたのか売りが全然でてこない。
    全く別の会社の値動きになったね。

  • GLP1作動薬は糖尿病治療薬としては新しいもので、経口薬はリベルサスしかないのもあってシェア率はまだわずか。日本なんかは新規処方割合がまだ1%もないですね。ゆえに伸びしろが期待できるというのもあるんですが、一方で肥満症治療や予防医薬としての期待も大きいと思います。

    糖尿病治療薬は今でも予防的に服用してる人がいますし、ダイエット薬として服用してる人もいる。ホリエモンが予防と体重コントロールにSGLT2阻害薬を服用してるのは有名な話ですね。ですが、禁忌や副作用なんかもあって一般的とまではまだ言えない。

    ファイザーのGLP1に期待してるのはここのところで、今のところ他の治療薬にある低血糖や脱水の危険はあまりなさそうだし、服用の制約も緩そう。糖尿病治療以外にも広く使えるようなものになったらと思うと楽しみですね。

  • >製薬企業の売上高株価倍率の平均値4~5倍を当てはめると、時価総額で1,200~1,500億円を押し上げる効果あります。

    biotech-reportとは結構認識違う部分が多いけど、ここもそう。
    製薬企業とロイヤリティ収入が主のバイオ企業は収益構造が全然違うから、売上高株価倍率は参考にはならないんだよね。だから、売上の4~5倍なんてことはなくて、PERで考えたほうが良いよ。

    製薬会社は製造販売もやってるから売り上げに対して経費が掛かる。一方で、ロイヤリティ収入には経費はほぼ掛からないから殆ど粗利だったりする。

  • 個人的に、Verily社については決算前には知らなかった内容だったので驚きました(どこかで言及されてましたっけ?)。

    ターゲットの特定の速さが証明されてるし、創薬機会がまだまだあるというのもすごい。直近はGLP-1やMシリーズ、プライム移行の陰に隠れて目立たないかもしれませんが、数年後にはAI創薬による候補薬が大量に生み出されているかもしれないですね。

  • 最初からこれ見ればよかった。
    あと、ここにでは言及されてませんがKarXTのM4への作用機序は、そーせいのM4作動薬のものと酷似していると報告されてます。
    そう考えると、KarXTがⅢ相通過した今、そーせいM4が失敗する可能性はかなり低いのでは。

  • KarXTの成功により、M1/M4の選択的活性化が統合失調症の治療に有効であることが実証されたということですね。
    Ⅱ相の時点では、期待はされていたもののエビデンスが弱いとされ、あくまで仮説の域はでていませんでした。

    KarXTはキサノメリンのM2/M3活性化による副作用を、トロスピウムを混合することで許容範囲内に抑えることに成功しています。
    しかしながら、キサノメリンの副作用である消化不良、トロスピウムの副作用である便秘、口渇はいくらか報告されています。

    さて、ここで重要なのはM1/M4を最初から選択的に活性化させることができればどうなるかということ。
    つまり、そーせいのムスカリン受容体作動薬はM2/M3が活性化されないためキサノメリンの副作用の消化不良は起こらない。またトロスピウムも不要なので便秘、口渇の副作用も起こらない。

    これはそーせいのM1/M4作動薬成功の可能性が大きく高まったということですね。

  • 保守的に見ても売上1兆、ロイ5%、PER20で計算しても時価総額1兆円。株価12000円くらいが最低ラインじゃないかと想定。市場は拡大してるし糖尿病以外もいけるし、ロイももうちょっと高いかもしれないとすると、そーせいの時価総額が3兆、4兆っていうのも夢じゃなくなりました。

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