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No.938
米国の長期金利が上がる局面は、…
2024/04/17 07:46
米国の長期金利が上がる局面は、どうしても債券物、公共株物、リート系の外国投信は辛いですね。でも、日米金利差から為替は円安傾向になるので、基準価額の低下はやや緩和されるでしょう。今は耐え時、あるいは押し目のチャンスとも考えられます。米国の目先の利下げは逃げていきましたが、中期的に利下げ方向であることに変化はないと思います。今、このファンドを売り急ぐのは悪手だと思いますね、私は。
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No.453
Re:昨日はピクテグロインの純資産額…
2023/12/06 07:11
>>No. 452
指値取引がないので、投信の基準価額と資金の流出入との間に因果関係はありません。解約が続いてファンドの維持が困難になったり管理コストが過大になり繰上償還になるリスクはありますが、このファンドはファンドオブファンズでまだ1兆円近い規模ですので、当面はその心配もないと思います。
あと、税金を取られたくないのは私も同感なのですが、NISAは損益通算の対象外であることには留意が必要です。価格変動がある金融商品で損益通算ができないのは結構なデメリットだと思うのですが、あまり焦点が当たっていない気がします。NISA対象外だと普通分配金再投資時の複利効果が得られない大きなデメリットはあるのですが、税は利益に対して課せられるので、損失発生時のことも考えたうえで投資することが肝要だと思います。 -
No.205
Re:円高ドル安局面での対応の方法を…
2023/09/21 07:37
>>No. 202
外国資産に投資するファンドである以上、円高対策をファンド単品で考えるのは難しいですよね。売る、という究極対策がありますが、それでは身も蓋もなく。分配金をインカムゲイン程度の20円まで下げているので、基準価額は中期的に横ばい傾向だと見ています。しっかり分配金貰いながら、ドルショートポジションを他の商品で作るというところでしょうか。
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No.197
Re:あきらかに円安です。すなわちこ…
2023/09/18 19:36
>>No. 196
外国資産への投資が円安の恩恵を受けていること、今後、日銀が政策金利を上げれば為替が円高方向に進む可能性が高いこと、はその通りだと思います。一般的に公益株、インフラ株、不動産株は多額の資金を必要とする業種のため、金利上昇に弱く、逆に金利低下局面に株価が上昇する傾向があると言われます。欧米のインフレ退治は最終局面と見られますので、私はグロインの投資先企業の株価は先高傾向と見ています。ただ、仰る通り、株価上昇と円高傾向が相殺し合ってキャピタルゲインは得にくいため、インカムゲイン程度の安定的な基準価額上昇になるのではないかと考えています。
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No.190
Re:昨年のいま頃の高値の要因は何だ…
2023/09/12 19:39
>>No. 189
一番の要因は急激な円安ドル高の進行でしょうね。昨年、久しぶりに日本政府が行った為替介入の1回目は9/22でした。次に、米国の政策金利は1年前は今より2%低く、つまり債券価格は今よりかなり高かった。このところグロインは株価よりも債券価格との連動性が高いので、昨年より今年の基準価額が低いことの説明要因になると思ってます。
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No.180
インフラとかエネルギーといった…
2023/09/02 11:18
インフラとかエネルギーといった公益株の動きは、株式よりも債券の価格変動に似ていることが多いですね。グロインは名称どおりインカムゲイン狙いですから、まさに債券を満期保有して利札を貰う投資に近いファンドだと思います。よって、基準価額は債券価格(長期金利)と為替レートに大きな影響を受けることになるのですが、このところ急激に米ドル高、債券安が進行しましたから、上げ要因と下げ要因が拮抗して2500円前後の横這い推移だったかと。
向こう一年くらいは日米金利差によるドル高円安傾向と米国の金利高が続くと思いますので、急騰は考えにくいものの、上げ要因が鈍化しても下げ要因も緩和される関係にあるため、インカムゲイン程度の安定的で緩やかな上昇が期待できると思います。このファンドは長く持たないと美味しくないと思います。長文失礼しました。 -
No.605
公益高配当株で債券と似た動きに…
2020/02/26 07:47
公益高配当株で債券と似た動きになること、円安が進んでいること、が株安を吸収したのでしょう。
米抜きで協調介入の準備してるよ…
2024/04/17 21:41
米抜きで協調介入の準備してるよね。今回のドル高局面は、単独介入では効き目ないことを日本政府は分かってると思う。