ここから本文です

投稿コメント一覧 (1コメント)

  • 日経ヴェリタス 2023/9/3より
    「電圧を制御するパワー半導体で強度が高い化合物を使った次世代品の研究開発が進む。有力候補の1つが窒化ガリウム(GaN)半導体だ。シリコン単体を使った従来品と比べ電力ロスが小さく、大電力を消費する電気自動車(EV)やデータセンターへ利用が期待される。普及には高価格が壁だが、2024年以降にGaN半導体を採用したEVが発売される計画があり、量産化で利用が広がる可能性がある(中略)
     GaN基板は三菱ケミカルグループ(4188)が日本製鋼所(5631)と共同で従来より製品寿命を延ばす新たな製造法を開発した。23年度下期からサンプル出荷を開始し、24年度にも量産に乗り出す。住友化学(4005)も24年度に量産体制を整える予定だ」

本文はここまでです このページの先頭へ