今夜が山田

やまびこはもっと評価されて良い銘柄なんだよ。ようやく2000円台が見えてきた。
前に1800円台から半値近くまで落とした意味が今でもわからない。新ダイワの発電機は災害時に大活躍。Echoの2気筒エンジンを使ったチェンソーは北米を中心にベストセラーだ。共立のブームスプレーヤーは農業では欠かすことのできない散布機。小型ブロワーもかなり需要がある。やまびこってのは、農機具だけじゃなくOEMも多く手掛けるモノづくりのプロフェッショナルなんだけど、何故か正当な評価がされなかった。3000円台くらいあっても悪くない指標だよね。現物でずっと持ち続けて、思い返せば悲喜交々。これからプラスになってもマイナスになっても持ち続けます。それだけ魅力的な企業です。

第3Q決算は営業利益83.8%増の好決算
合板機械事業の製造納品は順調。特殊な大型受注もあり、売り上げ高は前年同四半期比55.1%増。営業利益は前年度四半期比155.5%増。
木工機械は次世代スキャナーを日本木工機械展に出展し、技術優秀賞を受賞。今後の主力商品になる模様。
ひとまずホルダーのみなさま、好決算おめでとうございます。

産業用ポンプから車用エアコンのフロンガス交換機、吸排気システムで米国と欧州で力のある企業。自己資本比率70%台で、有利子負債は少なく利益余剰金も自己資本と同じ額を保有する好財務。ROEも10を超えていながら、未だにPBRが0.6にPERが6。ドル需要が強く、円高基調に戻るにはまだタイムラグがある現状では、しばらく円安銘柄として利益拡大を見込んでいきたいところ。オーナー企業なので株主欄も一族色が強いが、その流動性の低さはむしろ多少の減益でも急激な売り圧力が湧き起こることもなく、5年単位で長期保有するにはちょうど良い銘柄だと考えたい。ここのマイナス面はとにかく割安な面だと考えている。もっと評価されていい。株価を上げる努力を見せて欲しいところだ。

PBR 0.75 PER 4.0の割安銘柄。有利子負債少なく、利益余剰金も豊富。とにかくここの木工機械は魅力的。アコーディオンプレスと横型ホットプレスは唯一無二。日本だけではなく世界的に需要がある。今回リリースしたAIスキャナーは人材不足の木材加工業にとって需要のある商品になる。流動性の低さと企業規模がウィークポイントだが、株価でいうと7000円くらいはあって良い会社。スイングではなく長期保有したい方に勧めたい。

PBR0.5 PER7.3、まだまだ割安。自己資本比率も60%台、有利子負債も少なく利益余剰金も豊富で好財務。数値だけで見ると800円以上のポテンシャルがある。インドの生産拠点が軌道に乗ればROEも改善するだろう。投資先としてはもっと評価されていいと思う。投資を呼び込むような企業努力が欲しいところ。

なんともやまびこらしい株価である。

プレデンシア最高。

掲示板も活発じゃないのねぇ。