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投稿コメント一覧 (497コメント)

  • 旭硝子、上方修正していたけど板ガラスはどうなるのかな?
    期待すると裏切られる会社だけど。
    以前のコメントで配当の有無が書かれていたけど、配当原資(配当可能額)は連結ベ-スではなく、単体ベ-スの利益余剰金だからこの会社は2016年度でも365億円の余剰金があるから配当だせないことはないんだよね。ただし、継続的かつ安定した経営が図られ、経営者が継続して配当をだせると確信し、自信が持った時が、配当を出すタイミングになるんじゃないかな。今期は黒字化を予想しているので、来期もそれなりの黒字なら復配の可能性があるんじゃないかと思うけど。
    業績好転で復配がらみの時、株価変動が大きいような気がするけど。
    個人的な感想だけどね。

  • コメント376の方PBR(負債)の考えはあり得ると思います。ただし、原因が誰の考え方から発生したかはわかりませんが・・・。
    また、資本ベ-スで考えても、連結の貸借対照表で「その他資本の構成要素」が2015年3月期では249億に対し、2016年3月期は▲93億となっています。当該金額のほとんどが「在外営業活動体の換算金額(前期比▲331億)」であり、海外連結子会社等の評価額の増減によるもので、今年度については、現状では円安水準にあることから「その他資本の構成要素」はプラス効果を生むことになると思います。
    問題は、利益を上げるとともに、財務の健全化を適切、かつ早急(特に借入金の減額と負担軽減を)に実施しなければならないということだと思います。

  • もうすぐ決算発表ですね。その折に優先株等についても開示されるのでしょうか。
    なぜ、借入ではなく、優先株なのかも説明があるのでしょうか。
    当該決算内容と優先株発行内容等を各アナリストはどう評価するのでしょうか。
    期待せず、見守りたいと思います。

  • 2009年にも優先株発行したけど、2011年には取得・消却しているね。借入かな!
    今回も優先株発行後の2020年3月前後?に買い戻したい意向(取得、消却:借入で)のようですが。
    ※NSGグループ中期経営計画(MTP)フェーズ2 財務戦略(A種種類株式400億円の発行について)「ネット借入および金融費用への対応」(9P)
    会社側は優先株の取得・消却を目指しており、株式発行したくないようですが、ちなみに「当初取得価額846.5円」で、交付される時期で一定の指数を考慮して取得(
    原則、取得請求できるのは2020年7月以降)株数が決まるようですが、発行株数が増えても2020年7月以降ですね。2009年優先株と同じなら発行株数は増えないけどね。
    会社は、資本の充実を図り(取得・消却時には一定のコスト負担があるけど:結構大きいよ)、借入金の軽減、借入コスト軽減(スプレッド改善)で中期経営計画の達成を狙っているのかな。
    さてさて、マ-ケットはどう評価するのか。アナリストも。
    問題は、業績上方修正しなかった(出来なかった?)ことではないのでしょうか。
    ※個人的な見解ですが
    (注)優先株400億だけど、発行費用等が9億(2%超)で391億が手取りのようです。

  • ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ(JIS)の事業再生・再編ファンドに、2016.5、トクヤマも今回の板ガラスに類似した優先株発行しているけど、トクヤマはその時の株価の3倍になっているね。他にもユニチカ(2014.5)やシャ-プ(2015.5)もあるけど、結果的には業績好転等により株価は上昇しているようだけど、板ガラスは2回目だけれどどうなるのかな。
    トクヤマも板ガラスと同様に、原則は、ファンド側が株式に転換する前に、会社側が取得・消却することをめざしているようだけどね。
    ただし、現在の株価推移は、増資をはやした売り仕掛けが有利に展開しているようだけど。中期的な展開はどうなるのかな。
    ※ トクヤマ、ユニチカやシャ-プの公表時期ならびに発行条件等は自己責任で確認してください。

  • メリルが評価するように今回の優先株の発行条件は会社側にとっては厳しい条件であり、コスト負担が大きくなるのは事実だと思います。以前同様な優先株を発行したユニチカ(金融支援として)やトクヤマ(経営再建策の一つとして)とは、当時の支援を受けた会社とは状況が違うのではないでしょうか?利率で言うなら4.5%、5.5%ではなく、優先株であっても3%程度(借入金利+α。同時に取得価格も年間3%程度に引き下げ)なら、コストアップにはならないで、資本の充実により期待されるメリット(借入金利の引き下げ。投資適格格付へ:BB+⇒BBB-以上、J3からの格上げ)を享受できるのですが。優先株の発行には賛成しますが、発行条件や発行額の見直しを条件としたいですね。個人としては。

  • 川重とIHIの裁定取引検討(川重:買、IHI:空売り)しています。価格差が60円以上とかなり価格差が付いています。アナリスト評価もIHIはボラティリティが高く比較的割高銘柄(空売りの多い)、変わって川重は割安銘柄の分類に入っています。今期予想のPERでは川重の方が良いようですが、割安はいつも割安なのでどうなるのかな。仕掛けるならそろそろですかね。うむ、悩む。

  • 会社予想では当期利益80億と大幅増益予想ですが、他社の為替水準予想(140円、110円、120円)と比較して「のりしろ」が小さいようです。また、復配が未定でコメントが例年通りであることからも期待は小さいと思われます。
    優先株式の発行で支払利息の大幅予想がでていますが、どこまでスプレッドの改善が行われるかはこれからと思われます。本来の業績回復が現実化してくれれば、株価回復につながるのでしょうが、まだ、業績回復、復配期待では買われないのでしょうね。
    材料出尽くし等もあり、しばらくはもみ合うのでしょうか?会社予想の今期EPS88.54で9~12倍程度を。業績の裏付けと復配期待が大きくなる中間決算公表後には、12~16倍程度になることを期待します。

  • 今日は、SMBC日興が格付け「3継続、260⇒300」としていましたが、昨日はCSが「Neutral → OP 330 → 500 」とレ-ティングしています。外資系(CS500、ジェフリーズ500、大和420)は比較的目標株価が高いのに対して、国内系(日興300、みずほ320)は現状の株価を下回っている傾向があるようです。各社各様の評価をしていますが、中長期投資する情報としては、この銘柄は評価が難しいようです。以前は、特損続きで裏切られているし。わからないときは投資すべきでないんでしょうね。

  • 四半期決算は、アナリスト見込みの50億を若干下回ったものの、今期会社見込み(170億)と比較すれば、47.7億(進捗率28.1%)はまずまずの水準かと思います。前年同期比は大幅減益とはなっていますが、前期は固有資産の売却で86億弱ありましたから減益は当然でしょう。
    会社見込みの経常170億、当期利益80億(連結)が現実化できるならPER10.42倍は割安です。ただし、無配の間は、PER9~12倍が良いとこでしょうね。
    復配は会社設立100年(1918.11設立)の2019.3期が本命でしょうか。2018.3期は利益の積み上げ(配当原資)でとどまるかもしれませんね。ここの経営者ならば。
    まずは、順当な利益の積み上げを行ってもらえば、良いのでは。
    3年以上持てるなら、中経が現実化(2020.3期 営業利益500~600億:今期見込み340億)されることを期待して。
    希望は、2019.3期 復配+記念配、2020.3期(中経)達成で株価が2000~3000円程度になること。期待は大きい方が楽しいですよね。
    長期で持ってこその板ガラスかもしれません。
    ※ サプライズがあるとすれば、2018.3期復配でしょうか。そうなるなら2018.5には株価1200円もあるんでしょうね。

  • 9/12付で「株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ」が出てましたね。役員等については、経営者の実務のよそ悪しにかかわらず、継続的に市場価格よりかなり割安の行使価格で株式が取得できるのは、一株主としては、実績に基づいた新株予約権の取得ではないかと思うのですが。主旨にも「当社の一定の執行役及び執行役員に対し、その報酬について当社の株式価値との連動性をより明確にし、株主の皆様との価値共有を高めるべく・・・」とあるので、市場価格で市場にて取得すればいいのではないのでしょうか。新株予約権でなら、理論価格ではなく、以前の公募価格レベル(当時181円、現価格では1810円)とかで行使価格を決めてはいかがですか。「株主の皆様との価値共有」するなら。
    新株取得件についても業績(経営)等のよし悪し(手腕)を考慮すべきではないのでしょうか?企業としても課題ではないのでしょうか!

  • 知ていますか?
    1.「鉛蓄電池用バッテリーセパレーター合弁会社への出資について」(7/13付)と以前ありましたが、出資してあまり実績(特損)につながっていない会社と認識していますが、出資金はどのくらいか開示されていません。特損がらみとはいいませんが、過大な金額てないのでしょうね
    2.「「モバイル遺伝子検査機」(小型・軽量リアルタイムPCR装置注1))の開発に成功しました。・・・。年内販売を目標に・・・」(2/8付)とありましたが、その後、開発進捗状況、販売予定等は決まったのでしょうか!既に、インフルエンザは流行りだしています。時期等はインフルエンザ等が流行する前に販売されると期待(会社業績予想には反映させていないはず)していたのですが。医薬器具・医薬品業界の方は知っていますか。
    IRの観点からも開示してくれればいいのに。

  • ピルキントン買収時には、ピルキントンの株式等で当時の価格で165ペンス(M&A当初は150ペンスだったのに1割上乗せさせられた?)で3585億円相当。ピルキントンの借入金等合わせて6160億円(当時の為替は205円強)だったはずです。そもそも高く買収したのが課題でしょうね。リーマンショック後なら株価は1/3以下でも買えたんじゃないかな(2年後ならピルキントン本体の借入金も多い会社だったから買収していないか!?)。ピルキントン事態ののれん代が高かった上に為替(205円⇒151円)のポンド安円高、その後の海外戦略の失敗(借入増の上に特損計上)で債務が膨れ上がったんのも課題なんでしょうね。ただ、PBRは0.6倍(2017.3末基準)で2017.6末の資本が1400億円強(2017.3比70億増)だから少しは資本面ではよくなっているはず。今ならもう少し良いのかな。
    あとはね、2017.3の優先株発行で財務体質強化で債券格付けがBB+から格上げされてBBB以上(適格)になるなら債券発行(1000億程度、7.10.15年債なら良いのに)して、借入返済に当たった方が良いのにね。利息だけでも10億以上持ち出しが減ると思うんだけれど。格付け上がって社債発行しないかな。某銀行の利益が減るけどね。

  • 2017.2.8リリ-ス「このモバイル遺伝子検査機は、日本板硝子より年内発売を目標に開発を進めています。の開発に成功 ~現場に持ち込み、細菌やウイルスを約10分で検出~」の内容で「このモバイル遺伝子検査機は、日本板硝子より年内発売を目標に開発を進めています。」とありましたが、12月初旬の会社側からの回答は「モバイル遺伝子検査機は現在、年度内発売に向けて準備を進めております。発売が決まった際には、プレスリリ-ス等でお知らせする予定です。」とありました。「年内」⇒「年度内」に。
    個人で問い合わせしたから回答してくれたというよりは、IRの一環として進捗状況等(モニタリング結果とか。発売時期の予定変更等を)を開示してほしいものです。
    ただ、JST先端計測分析技術・機器開発プログラムの一環として、産業技術総合研究所(産総研)等と開発がなされたということに意義と今後の期待につながったと個人的には思っています。

  • 当期利益の下方修正とは、予定外の修正ですね。ただし、会社側の理由からすると他の会社でも米国子会社と連結して決算見通しを出しているお会社は、修正するのかな。それとも板ガラス固有の問題。
    会社のコメントとしては、「2017年12月22日、米国における税制改革法の成立に伴い、米国の現行の連邦法人税率35%が2018年より21%に引き下げられることとなりました。現状当社の連結貸借対照表上に計上されている米国事業で発生した繰延税金資産については、米国の現行税率を用いて評価されていますが、今般、新しい法人税率を用いて再評価したことに伴い、2018年3月期 第3四半期において繰延税金資産を約100億円取り崩し、法人所得税に計上いたします。
    なお、この見直しによる損益計算書上の法人所得税の増加は、税率変更に伴う一時的な会計処理であり、キャッシュとしての税金支払い義務が増加するものではありません。
    当社としては、今般の米国における法人減税により、今後米国で発生する税金費用は削減されるものとみております。」とありました。
    なお、税引き前利益は、「最新の業績見通しを精査した結果、個別開示項目費用を中心とした費用の減少が見込まれること等から、2017 年5 月12 日に公表した予想に対して税引前利益が約30 億円増加する見通しです。」と170億⇒200億と上方修正されています。
    マーケットがどう反応するのか、また、板ガラ同様に米国子会社連結決算を行なう会社は修正してくるのでしょうか。明日以降の展開がわかりません。

  • 12/27に経常の会社予想を上方修正(170億⇒200億)にしているものの、2018年3月期 3Qの経常が140億弱と市場コンセンサス151億に届かず。会社予想の繰延税金資産の取り崩し(▲96億)で連結当期利益10億についても「大丈夫?」と判断した投資家が投げた可能性もあるのでは。また、繰延税金資産の取り崩しがなければ、復配できる水準の当期利益となった可能性が高いけど、今回の取り崩しで復配の可能性が小さくなったのも影響しているのかも。
    配当が出てない会社は信ぴょう性が低くみられるからね。最近は期末の特損続きで会社予想が下方修正も続いているし、経営者(会社公表)への信頼も薄くなっている。配当出し続けていれば、信頼も高くなるんでこんな売りたたきも無いんでしょうが。
    本決算(会社予想)の信ぴょう性が高いと判断され、かつ、来期も今期+α(当期利益120億:みずほSK予想)で期待されれば1000円回復は早いのかも。

  • 名古屋地裁は8日、豊橋市から譲り受けた土地を売却したのは契約違反として、住民がユニチカ(株)に63億円の損害賠償を支払わせるよう市長に求めた訴訟の判決は、全額を請求するよう命じたようです。その為、株価が下がりだしたようですが。
    豊橋市側が今後どうするんですかね。上告?

  • 名古屋地裁の判決は判決として、豊橋市の上告の有無は近々わかるでしょうね。上告なら高裁で1~2年程度はかかる?。そこでも豊橋市が敗訴すればその後も最高裁へ、ですか。豊橋市が結局敗訴しても次は豊橋市からのユニチカへの63億返還請求。これも裁判になれば4~5年はかかるのかな。今の時点では、豊橋市側の上告の有無の確認ですね。
    それより、ユニチカによる優先株Bの取得があるかなしかではないでしょうか。2018.7より優先株所有者から株券請求される恐れの方が気になります。昨年(優先株C)のようにユニチカが取得すればいいのですが。今期予想の利益分で資金はある程度あるのでしょうが、どう経営者が判断するのか。遅くても取得する場合は5月以内(早ければ昨年と同様の時期に)に結論を出るのでは(株主総会案件のため。事前通知必要)ないかと思いますが。
    なお、数日は、今回の件(豊橋市敗訴)が不安要因となり、売買されるのでしょうね。

  • 売却した資金63億については、当時の帳簿価格52億、譲渡金額63億で2016.3期に特別利益約10億を計上しています。固定資産として、決算にも以前から評価しているようです。
    なお、最初に譲渡されたときにどのような評価をしたかはわかりませんが。
    だとすれば、資産として計上されていたものを返還する行為は帳簿価額の52億を消却することになり、特別損失として52億計上することになるんじゃないのでしょうか。そんなことを経営立て直しの一環として、工場閉鎖し、土地の返還なんて経営者が判断するとは思えないんですが。
    だから、わからないんです。

  • >>No. 1025

    B種優先株については、5/11決算公表時までには取得の有無(取得は株主総会絡みの案件なので、事前告知が必要)がはっきりすると思います。B種優先株取得となれば、A種は2年後に取得すればといいことになります。来年上期中には高裁の判決も出るでしょうし、敗訴しても最高裁が(そのあともあるかも:豊橋市とユニチカ間での訴訟等)。優先株、訴訟の結果がでるにはあと2~3年(今回の訴訟で勝てば)はかかるんでしょうね。すべて良い方になり、今期並みの業績ならば、株価は倍にはなっているかもしれませんね。とりあえずは、B種優先株取得となれば、それなりの株価には上昇するのでしょうが!?業績(PER)で売買できる環境になるには最低2~3年は必要なのかもしれませんが。

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