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サンゲツ
今回もきっちり日次出来高の10％を上限としてコツコツ売りさばいてたようですね。
順調にいけば本決算（毎年5/12前後）前までにもう一度変更報告書が出るペースですが、1％減らして5.2%程度までの変更だと、もう一度変更報告書を提出する必要が生じるので、もしかしたら本決算前だけ少し大量に消化して5％未満となった変更報告書（以降、変更報告書提出義務は消失）としてくる可能性もあるかなぁと思ってます。
まあ、いずれにせよ、全て売り切るには（本決算でよっぽどのサプライズを出して出来高を底上げしない限りは）年内いっぱいかかりそうですね。。

変更報告書によると、やはり「当日出来高の10％以内ルール」継続中。
東証自体の売買代金が増えている影響で、当社の出来高平均も切り上がっているので、しばらくこのペースを維持できるのではないかと。
そうすると、本決算前後の出来高増も見込めば、今夏あるいは今秋には売却完了というスピード感だろうか。

サンゲツは、変更報告書記載の売買履歴を読み解く限りでは（高関与率となるのを避けるためなのか、紳士協定的なものがあるのか）1日の出来高の10％以内におさまるようコツコツと売却している。
いつも後場にまとまった売りがでやすいのも、そういうった背景からだろう。
個人的には、サンゲツは値下がり圧力ではなく、ちょっと上がりづらくしているだけ、程度のものとして考えてる。
ちなみに、1日平均出来高が2.5万程度であれば、いままでどおり1ヶ月で0.5％しか消化できず、全売却まであと18ヶ月もかかる計算となるが、当社の好業績やバリューが注目されて出来高が増えれば、比例して消化も早まるだろう。

今期、1Q〜3Qの全Q決算で「短中期的な成長期待は揺るがない」と揺るがない宣言をするウェーブロック
これが強気とういうものでしょ
この当社の強気姿勢に市場が気づいてない間に、わかってる人はシコシコと買い続けてるんですわ