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投稿コメント一覧 (196コメント)

  • Birdman-大幅高 自社K-POPグループが花王商品の広告プロモに起用

    Birdman<7063.T>が大幅高。同社は5日、所属しているK-POPボーイズグループ「Celest1a(セレスティア)」が、花王<4452.T>の「SPOT JELLY へそごまパック」の広告プロモーションに起用されたと発表した。

     「Celest1a」は、アーティストグループ「SUPER JUNIOR」のウニョク氏によって選ばれた日韓で結成されたボーイズグループ。今回のプロモーションは4月22日からウェブ配信が開始される予定としている。

  • パナソニックHD-4日ぶり反発 リオンと補聴器を共同開発

    パナソニックホールディングス<6752.T>が4日ぶり反発。同社傘下のパナソニックは4日、傘下のくらしアプライアンス(東京都品川区)が、リオン<6823.T>と互いの強みを活かして次世代の補聴器を共同開発するアライアンスを締結したと発表した。
     
     パナソニックとリオンは、それぞれ長年にわたって補聴器の開発を手掛け、国内の補聴器市場をけん引してきたという。今後、両社の強みを活かして補聴器の性能をさらに進化させて補聴器の普及拡大に取り組み、ともに健やかで自立した生活が送れる「健康長寿社会」の実現をめざすとしている。

  • ヘリオスが年初来高値を更新、米アサシス社の資産取得を材料視

    ヘリオス<4593>が買われ、年初来高値を更新した。4日、今年1月に破産手続きを申請した米アサシス社に関し、実質的に全資産を取得したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ヘリオスはアサシス社と細胞治療医薬品「MultiStem」の開発・製造・販売に関する独占的なライセンス契約を締結していた。オハイオ州北部地区連邦破産裁判所からの許可を得て、4月3日にアサシス社の資産買収を完了。ヘリオスはアサシス社に対しマイルストーンとロイヤルティーを支払う必要がなくなったほか、400件以上の特許を含む同社の知的財産ポートフォリオを取得したという。

  • ナノMRNAがS高、副作用を伴わない新型コロナウイルスワクチンの開発に成功

    NANO MRNA<4571>がストップ高の229円に買われている。ナノ医療イノベーションセンター(川崎市川崎区、以下iCONM)がこの日、「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功したと発表。同研究がiCONM内田ラボのグループを中心に東京都医学総合研究所、東京医科歯科大学、杏林大学及びナノMRNAなどと進めた共同研究であるとしていることが好材料視されている。

     iCONMの発表によると、現在使われているmRNAワクチンは脂質性ナノ粒子(LNP)などの殻でくるまれて投与されており、そのLNPが副次的有害事象を発生させている可能性が高いと指摘。同研究ではmRNAを殻で保護しない「裸のmRNA」からなるワクチンにより、全身性の副作用を伴わず強力な免疫を誘導できることを世界で初めて実証したとしており、26年中の臨床試験入りを目指し開発を進めているとしている。

  • 霞ヶ関キャピタル---さいたま市にヘルスケア施設の開発用地を取得

    霞ヶ関キャピタル<3498>は28日、ヘルスケア施設の開発用地を、新たに販売用不動産として取得するための契約を締結したことを発表。

    同社は、ヘルスケア施設の不足という社会的課題に対し、新規のヘルスケア施設をマーケットに供給する開発主体として同課題に取り組んでいる。

    同用地は、埼玉県さいたま市中央区に所在し、敷地面積約1,600平方メートルである。部屋数が60室のヘルスケア施設を開発する予定である。2024年秋に着工、2025年冬に竣工し、2026年冬春に開業を予定している。

  • 東京電力HD---大幅続伸、柏崎刈羽原発について核燃料の注入を申請と伝わる

    東京電力HD<9501>は大幅続伸。柏崎刈羽原発について、再稼働に必要な検査の一環として、7号機の原子炉に核燃料を入れることを原子力規制委員会に申請する方針を固めたと伝わっている。柏崎刈羽原発の6号機と7号機は7年前原子力規制委員会の審査に合格しているが、その後、テロ対策上の問題から事実上の運転禁止命令を出され23年12月に命令が解除されている。再稼働時期は依然未定とされているが、あらためて再稼働実現への期待が高まる動きに。

  • トレイダーズが4日ぶり反発、トレイダーズ証券の預り資産が中計目標である1000億円突破

    トレイダーズホールディングス<8704>が4日ぶりに反発している。26日の取引終了後、子会社でFX取引事業などを行うトレイダーズ証券の顧客からの預り資産が、3月25日時点で中期経営計画の目標である1000億円を突破したと発表しており、好材料視されている。

  • 双日-底堅い カナダで世界最大規模の鉄道車両保守・改修事業を受注

    双日<2768.T>が底堅い。同社は25日、同社と米国の連結子会社である鉄道車両総合メンテナンスのCad Railway Industries(カナダ、以下CadRI)は、オンタリオ州交通公社Metrolinxがトロント大都市圏周辺で保有する約900両の鉄道車両保守・改修を一括して請け負う大型事業を受注したと発表した。
     
     民間企業が単独の公共交通機関から請け負う鉄道車両の保守・改修事業の車両数としては世界最大規模だとしている。

  • シンバイオが大幅反発、EUにおけるブリンシドフォビルのオーファンドラッグ指定取得

    シンバイオ製薬<4582>が大幅高で4日ぶりに反発している。この日の寄り前、EU(欧州連合)における抗ウイルス薬ブリンシドフォビルのオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)指定を取得したと発表しており、好材料視されている。アイルランド子会社設立に伴い、エマージェント・バイオソリューションズ<EBS>から、EUの免疫不全患者におけるアデノウイルス感染症とサイトメガロウイルス感染症予防に対するオーファンドラッグ指定が移管されたという。

  • FRONTEO-急騰 サプライチェーン俯瞰・可視化する新技術の特許取得

    FRONTEO<2158.T>が急騰。同社は21日、経済安全保障対策ネットワーク解析システム「KIBIT Seizu Analysis」の「サプライチェーン解析ソリューション」において、膨大な取引ネットワークの中から重要な部分を推定し、その中の取引の流れを俯瞰的に可視化する技術について、特許を取得したと発表した。
     
     従来、サプライチェーンの解析に際しては、個々の企業の膨大な取引ネットワークの中から、自動的に事業の主要部に関わる部分を抽出し、俯瞰図によってその中の商流を可視化する方法はなく、人力でこれを行うことは極めて困難だったという。
     
     同技術の活用により、企業は自社や取引先の取引ネットワークをより的確に把握し、評価することが可能になるとしている。

  • フロンテオが物色人気化、経済安全保障対策AIソリューションで新技術の特許取得

    FRONTEO<2158>が物色人気化、きょうで4連騰となり上げ足も加速してきた。独自開発の自然言語解析AIなどを活用した法律関連事業のほか、近年はAIソリューションを医療などライフサイエンス分野などに横軸展開している。業績は23年3月期に大幅赤字に転落したものの、巻き返しが急で24年3月期は営業損益が2億円の黒字予想と赤字脱却が見込まれるとともに、25年3月期は法律向けが牽引し大幅増益に向かう公算が大きいとみられている。21日取引終了後、同社は経済安全保障対策AIソリューションにおいてサプライチェーンを俯瞰・可視化する新技術の特許を取得したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金の攻勢が強まっている。

  • エクサウィザーズ-買い気配 第一三共とのAI活用した創薬プロジェクトで成果

    エクサウィザーズ<4259.T>が買い気配。同社は18日、第一三共<4568.T>と、共同で行っている、AIを活用した創薬プロジェクトで成果が出たと発表した。病気の原因となる標的タンパク質の中でも難易度の高いターゲットに関して、良質なヒット化合物を取得することができたとしている。
     
     今回の成果を踏まえ、両社は複数の標的タンパク質に対する共同研究を引き続き行い、さらなる成果事例を積み重ね、革新的医薬品の創出をめざすとしている。

  • 霞ヶ関キャピタル---譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行

    霞ヶ関キャピタル<3498>は15日、譲渡制限付株式報酬として新株式の発行を行うことについて決議した。
    従業員が同社株式を所有することにより、経営参画意識を高めるとともに、従業員の中長期的かつ継続的な勤務の奨励を図ることをねらいとして、取締役会において、同社従業員に対し譲渡制限付株式を付与するために、新株式を発行することを決議した。
    対象者である従業員69名に対し、普通株式1株あたり12,330円を25,000株、金銭債権合計308,250,000円分を支給した上で、一定期間、譲渡、担保権の設定その他の処分を禁止する。

  • トヨタ-3日続伸 1ドル149円台に円安進行 自動車株に買い

    トヨタ自動車<7203.T>が3日続伸。ドル高円安の進行が材料視されている。

     15日のニューヨーク外国為替市場において、米10年債利回りが4.3%前後に上昇。同日に発表された3月ミシガン大1年先・5年先期待インフレ率速報値も高止まりしたことで、早期利下げ期待が後退した。ドル円相場においても18日時点で1ドル149円台に円安が進行しており、為替感応度の高い自動車株に買いが入っている。

  • Aバランスがカイ気配スタート、12月中間期営業益倍増で通期計画進捗率64%

    Abalance<3856>がカイ気配スタート。14日の取引終了後、24年6月期第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.7%減の1085億4300万円と減収だったが、営業利益は同2.0倍の100億5700万円と大幅増益となり、通期計画に対する進捗率は約64%となった。過年度の決算短信の訂正を発表したが、影響は比較的軽微なものにとどまったとの受け止めもあって、アク抜け感をもたらす方向に作用し、買いを集める要因となったようだ。

     12月中間期は太陽光パネルの単価下落が売上高を押し下げる要因となった。一方、セル工場の稼働と太陽光パネル製造事業での生産効率の向上が利益を押し上げる要因となった。未定としていた中間配当は3円とした。前期の中間配当と同額となる。

  • KLabは後場プラス圏浮上、米大学と連携しAI研究強化

    Lab<3656>は後場に入りプラス圏に浮上した。正午ごろ、米カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス学部のChris Donahue博士の研究室と連携し、人工知能(AI)の研究体制を強化していくと発表。これが材料視されたようだ。

  • TOPPANが4日ぶり反発、米ブロードコムの支援受けシンガポールに半導体基板の新工場

    TOPPANホールディングス<7911>が4日ぶりに反発した。14日、グループ会社のTOPPANがシンガポールにおいて高密度半導体パッケージのFC─BGA基板の生産拠点を新設し、生産能力を拡大すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが株価を支援したようだ。同基板についてTOPPANは新潟工場での生産能力の拡大を進めているが、将来の需要増へ更なる対応が必要だった。BCP(事業継続計画)の観点からも2拠点での生産体制を確立する。新工場の稼働開始時期は2026年末。設立に関しては、シンガポール経済開発庁と米通信用半導体大手のブロードコム<AVGO>の支援を受ける。TOPPANは27年度までにFC─BGA事業において22年度比で2.5倍以上の生産能力の拡大を目指す。

  • ソシオネクスが頑強な値動き、2ナノ品開発で海外大手と連携し将来性に着眼した買い

    ソシオネクスト<6526>が頑強な値動き。今週明けに全般波乱相場に流されてマドを開けての下落を強いられ、25日移動平均線を下回ったが、そこから態勢を立て直し、きょうは一時3855円まで買われ同移動平均線とのマイナスカイ離を解消する強さをみせた。

     半導体設計大手で、次世代半導体の本命と目されるSoC(システム・オン・チップ)をファブレス形態で供給しているのが特徴。人工知能(AI)の市場規模は生成AIの登場により急拡大しているが、そのインフラ部分を担う半導体も一段と高性能化が求められている。そのなか、一つのチップにさまざまな性能要素を積むのではなく、それぞれの性能要素で製造した個別のチップを組み合わせて一つの半導体チップを完成させるという「チップレット集積」にマーケットの関心が集まっている。

  • No.399 強く買いたい

    セック---大幅反発、「POR…

    2024/03/12 12:10

    セック---大幅反発、「PORTRS」のISS実証用システム開発の契約先に選定

    セック<3741>は大幅反発。JAXAの「ペイロードの管理・運搬・操作ロボットシステム「PORTRS」ISS実証用システムの開発」に、契約先として選定されたと発表している。「PORTRS」 は、国際宇宙ステーションで動作する多肢ロボットを地上から遠隔操作することで、物品の搬送・操作などを自動化するシステム。「PORTRS」のISS実証用システムの構築及びISSにおける実証運用の支援を行っていく。宇宙関連銘柄としての位置づけが一段と高まる方向にも。

  • ファンペップ---昨年来高値、制限値幅の上限拡大、花粉症ワクチンでの塩野義との提携を引き続き材料視

    昨年来高値。東証が制限値幅の上限を320円に拡大している。下限は通常通り80円で、基準値段は225円。ストップ高は545円、ストップ安は145円となっている。4日の取引終了後に花粉症を対象疾患として開発中のアレルギーワクチンで塩野義製薬<4507>と資本業務提携すると開示したことが引き続き材料視されており、上限拡大で投資家の買い意欲が刺激されているようだ。

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