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投稿コメント一覧 (659コメント)

  • 社長が交代して総コスト削減計画は全社で社運を賭けて
    取り組んでいる感じはするな。

    それだけでなく政権交代で原子力発電への取り組みが
    変化するのも一因か。原発に高機能ステンレスは必需品。
    核廃棄物の保管にも高機能ステンレスは使われている。
    冶金製品がどのくらいシェアもってるのかはしらないが。

    新政権には復興とそれに伴う需要にもっと力をいれてもらい、
    一般住宅などでステンレスの需要が増ええくれば冶金にも
    プラスでしょう。

    今日の暴騰には「特に材料はない」というコメントもあり
    需給面での投機的動きは読めないが、黒転可能な条件と
    環境が整ってきたと市場が読んだから上昇したのでしょうか。

    冶金は本社もボロイし堅実な歴史ある企業。
    製錬からの一貫体制で頑張っとる。高機能ステンレス
    は需要が広がるはず。安定収益を上げていって
    もらいたい。

  • ここは再建に必死。社長の首もとんだ。
    新社長はみずほ出身。総コスト削減プロジェクト完遂が
    新至上命題。必死でやるだろう。

    つまり
    計画通りで来期黒字回復は濃厚。

    為替、ニッケル価格も好転。
    政権交代、復興需要、欧州市場開拓で高機能材は
    これから売れるとみる。

    ボトムアップでみるならこれからが本勝負。
    株価のクセも含めて大いなる期待あり。
    社運がかかっている。

  • 冶金の新経営陣は背水の陣でよくやったと思う。総経費削減計画を貫徹
    してここまで利益を生み出したのはたいしたものだ。高機能財に主力
    をおいた戦略が成功している。

    高機能財ではピカ一の企業。高機能ステンレス需要は
    原子力、パイプラインなどやまほどある。欧州の販売部門強化だけでなく、
    ワールドワイドに高機能財の潜在需要をほりおこしていけば、
    かっての高株価、冶金の輝きをかならず取り戻せる。

    ステンレスの時代は終わっていない。高機能財はむしろこれからだ。
    製錬から一貫生産の高品質をうみだせる冶金だから期待はふくらむ。

    株価は増資以来、下降の一途だった。ここにきて俄然勢いがついてきた。
    信用買残が多いなど関係ない。増資の目的は川崎工場を中心とした
    高機能財の供給能力増強だったが、ここにきてその成果がでてきた。
    赤字を脱却したから2Q、通期とサプライズを
    おこしてもらいたい。

    冶金ならできる。

  • オリンピックでも反応なかった。
    さらに
    招致決定の日を狙って、くせものGS証券が目標株価を下げてきた。
    いつものことだ。そろそろ動きがでるということだろう。

    1Qの出来が悪かったから下げ続けたが、
    もうボトム圏。スターの株価の動き、くせ、市場環境から
    動きは上にか。これからの売りはきつい。

    2Qは9月30日発表。2Qの会社予想はもともと低調。
    この間の株価低迷で、かなり織り込んでいるとみていい。
    サプライズ期待と来期からの業績向上で一気に反転といきたい。

    スターは配当重視、財務力高く安定経営でかつチャレンジする企業。
    ソフト多彩なプリンターは高性能、北米、南米等、営業力も
    強い。音響はフォスターに売却したが、高い技術は温存。
    新製品にいきるだろう。

    主力の工作機械は欧州で苦戦だが、景気回復傾向で来年からは
    ドイツの自動車、医療産業で、高性能の機械が売れる。
    国内もこれまでが最悪。景気上昇で工作機械の需要が増える。
    新設タイ工場が稼働して供給能力は十分。

    いま、市場人気はないが、こういう時が要注意。

  •  冶金が子会社株式を譲渡したのは総経費抑制政策、リストラクチャで本業、特に高機能材に資源集中する戦略の一環でしょう。メインバンク出身のトップが黒字化を失敗させるわけはいかない。高機能材は今、やや伸び悩むものの、世界的に潜在需要はすごいものがあるはずだ。
     近い将来の土地含み資産の飛躍的増加も経営判断にあったかも?

     ところで、羽田対岸川崎キングスカイフロントはもともといすず自動車川崎工場のあったところ。いすずがUR都市機構とヨドバシカメラに売却した。いずずは工場を移転したが、株価50円あたりの経営危機を脱して今は最高益を目指すまでに成長した。冶金の将来を彷彿させるわ。

     キングスカイフロント40ha.の整備も進んで、今は公益実験動物中央研究所が置かれている。慶応医学部の看板教授、岡野栄之が中心の研究センター。この地区をバイオの拠点にしようとする構想は、前の石原官房副長官あたりが中心になって省庁の壁を超えたプロジェクトとして、10年も前から進めてきたことだ。今度、国家戦略特区に選定されるのは当然といえば当然で、バイオの国際拠点としての重要性、価値はアベノミクスの成長産業育成の柱となる。

     管官房長官もこの動物中央研究所を視察しているが、川崎市、政府の川崎キングスカイフロントへの力のいれよう、期待は相当なもの。バイオは世界の成長産業だからどうしても国際拠点としての特区認定、交通アクセス、特に国際空港は不可欠なんだ。いまは京都大学、タカラバイオで関西圏、京都、神戸、大阪が活発な印象だが、将来、最大拠点は空港隣接で関西ともリンクして川崎キングスカイフロントになっていくでしょう。

     さて、日本冶金はこのキングスカイフロントに隣接して広大な土地をもっているから、皆の胸がたかなるのも当然
     いちだんとおもしろくなってきた。

  • 2014/04/12 10:40

    財務安定性、積極経営、技術革新、株主還元
    スターはいい企業だよ。
     かってノキアに供給した音響部品で株価は急伸した。
     その音響部門が収益性なしとみると、フォスターに譲渡。
     決断も早いし、よみが深い。
     一方、工作機械とプリンターは進化を続ける。
     振動を電気エネルギーにかえる振動発電ユニットは
     多用途に利用される可能性ある新製品。
       企業はトップ次第。
     会社のポジショニングが明確だし
      めだたないところだが、この企業は凄いと思う。

  • No.6282

    今後

    2014/04/27 19:49

    スターが久しぶりに通期予想でいい数字をだしてきた。
    岡三証券は目標株価を1600円につけてきた。
    目標株価など額面どおりには信用していないが、
    岡三のスター精密リサーチはなかなかすぐれている。

    スターはこれまで、株価が少し上向くと、
    期待に反して業績はいま一歩。その結果、節目を抜けな
    いで低迷状態がおきまりだった。

    今回は違う。
    株価上向きの中で業績見通しが好調ときた。
    株価もこの2年、凸凹はありながらも穏やかに上昇してきている。
    いい局面にはいってきたと思う

    会社の実力からみれば、かって、高値をつけたように
    もっと上をめざせるはずだ。あす、あさってにあがらなくとも
    中期的に、
    2009年以来の膠着状態から上にぬけてほしい。

  • スターはこの相場上昇を絶好調な業績でむかえているね。
    この10年これだけの好機はなかった。

    スターは工作機械が主力。その工作機械が「世界全地域で
    生産が追いつかないほどに売れている」
    1Qは前年より30%増を見込んでいるという。
    2015.3の売上高予定465億円の修正もアリと社長が言っているから
    絶好調。6月の1Qにも期待が高まる。

    ところで
    佐藤社長の決算説明はいつもどおり、数値主体で説得力が高い。
    誇張や虚飾がなくて実務的で正確。信頼度が高い。財務通の評判どおりだ。
    決算発表をみて証券会社が一斉に目標株価を上げてきたこともうなずける。

    ここ音響部品から撤退したが、高い技術力はR&Dセンターで
    継承、発展させ、次世代の主力商品をつくろうとしている。
    すでに画期的製品が市場にでてきている。
    世間をあっ!といわせる製品をたくさんうみだしてもらいたい。

    評価の高いプリンターも売上高、台数ともに増加。
    特にクラウドビジネスでモバイルプリンターは売れるだろう。
    いいものを売る戦略とマーケッティング力がある。
    ワールドカップを機に南米市場40万台の25%をシェア目標だから
    成長市場になぐりこみだ。

    スター原点である精密部品。
    新設タイ工場では日本の自動車メーカーへの販売を強めていくとのこと。
    最高の品質、コスト力だから、売上50億円達成目標も現実的。

    財務健全企業で現金等いっぱいもっている。資本効率が悪いという
    批判には、総資産の25%という基準できちんとしていて、ROEを
    高めることもわすれていない。
    一株利益130円は少し先の目標だが大丈夫でしょう。

    もっと安い時にたくさんかっておくべきだったと後悔しかり。

  • 決算こんなもんだろう。
    いい企業だけれどもっと経営努力すれば将来性はあるだろうな。

    このあいだブランデスが5.41%を取得した。バリューインヴェステイングのチャールズ・ブランデスが率いる世界の割安株を狙うファンドだから
    当然ながらここを超割安とみたんだろうな。

    それもそのはずBPSは3100円もあるがPBRは0.53倍。
    ROEは恥ずかしながらのたった0.43%。

    PBR=ROE×PERだ。

    PERは市場が決めるもの。ROEは企業努力。
    ここは企業努力が足りないとブランデスは見たのだろう。

    かって一株利益が200円超もあったのだから実力はあるだろう。
    最近はだめだな。特に総資産があるのに売上が低く無借金だから、結果
    ROEは当然低くなる。数字からはどうも問題は販売、マーケッティングにありそうだ。
    いずれにせよブランデスは物言う株主だろうから経営陣もROEを高める
    必死の努力をすることが迫られるだろう。

    ユニークな技術で世界シェアをもつ企業だから全体的にみて、経営努力すればブランデスならずとも株価上昇の余地が高い企業だと思うな。

  •  EUVは待ち望まれところだが、実用化はまだまだ。光源出力も現状80Wくらいで行き止まり。発光時間も含め解決すべき難題がある。それに、唯一ASMLが莫大な投資をして、EUVの開発にあたっているが、その分経営リスクも大きい。

     ニコンは開発凍結だが、EUVは筋がよくなくニコン社長の言うように経済合理性に欠ける可能性もあって「超音速旅客機コンコルドの轍を踏む恐れがある」
    そういってもEUV用の高感度レジストの開発に成功したのはニコンも参加するつくばにあるEUVL基盤開発センターの日本連合。

     今後展開次第ではArF液浸露光とEUVの技術のはざま、また経営的事情でニコンが世界で優位性を獲得することだってありうる。
    それからニコンの「NSR-S630D」はとても優れた製品だ。

    メデイカル参入はニコンのオリジナリティー技術が生きるロジックでやっていて無理をしていない。新規事業がうまくいくパターンだ。

    ニコンはこれからも成長しつづける力と戦略のある企業だと思う。

  •  堀内平八郎から先代晝間社長、現社長へと伝わる技術と経営のオリジナリテイー遺伝子は不滅。光電子増倍管は何年か前にライバルだったフィリプス社が生産から撤退して、浜ホトが国内外、事実上独占状態。

     一方、需要は学術用は無論、医学(血液)、石油探査などで活用範囲は広がるばかり。代替技術(製品)も当分ないだろうから浜ホトの独占状態は続く。特に医用関連での活用はまさにこれから。
     
     1回の下方修正なんのその。2018.9の売上目標1513億円。2011.9で1000億円企業になったばかりだから凄い成長力。
     学術用投資での研究貢献も重要だが低減傾向。医用関連、放射性検査等に注力していることがわかる。研究開発能力に加えてビジネスマインドが生まれている。

      長年割高感のある株価ながら、業績で応え続けることができるのは立派としかいいようがない。トヨタが早々と大株主となったのは地理的近似だけでなく将来をにらんでのことである。
    1回の下方修正で一喜一憂するような企業じゃないことは確かだろう。

  • 割安株のブランデスが大株主。ブランデスは、いわゆる「もの言う株主」というより、長期保有がポリシーだから、配当増に踏み切ったということかな。いいことだ。BPSに比べてROEの異常な低さ。トップも交代したし経営方針も見直しがあるだろう。

  •  ニコンがイメージセンサーを自社生産しないのは単に経済合理性のため。ニコンは電機メーカではない。半導体をつくっているソニーが半導体製造装置を自前でつくらないのと同じ。

     ちなみにソニーのイメージセンサーはニコンの半導体露光装置を使って生産している。海外でブランド力があるニコンのカメラにソニーのイメージセンサーが使われているのは、センサーで商売するソニーにも大きいメリットがある。つまりプラスの協業関係。

     パナは電機メーカーだから別としてフジやオリンパスもソニー製や東芝製を使っていると思う。キャノンは自前が多いようだが、経済的には割にあわないのではないか。

  • スター精密は文句なしの優良企業。社長の力量が高い。この6年をみても、決算報告でかなり率直なところを話す。事後的にその発言どおりになることが多い。社長の決算報告を丹念にきくと見えてくるものがある。有利子負債はないが経営は積極的。古くから海外に進出。会社のポジショニングが正確だから経営判断がよい。見切りよく音響製品をフォスターに売却してからはプリンターを成長させた。株主に還元の意識が高い。経営バランスをとりながらROEを高めている。
    経営安定だから長期保有をしたい銘柄だが、現状の株価ではあまり買えない。
    静岡のスター精密、長野の竹内製作所、和歌山の島精機、三者三様だがそれぞれにすごい企業だ。

  • 医薬の株はある時点で急騰するんだな。急落もあるけど。協和キリンは
    実用化の可能性のあるパイプラインを抗体医薬を始め、たくさんもっている。全事業がバイオ、創薬のメーカーだ。
    医薬、創薬の価値、株価は株式指標でははかれない。この会社の将来を描いてみると今の株価には割安感がでてくるんだな。あくまで期待を込めた感想にすぎないが、この会社はいけると思う。

  • クレデイスイスがレポートした。いろいろ書いてあるが「来18.12期は利益水準の向上と新薬開発パイプラインからのカタリストがあるため、株価は2017年後半から先取りして上昇する可能性がある」とのこと。
    もってまわった言い方だが要するに「新薬開発でいい材料がでる可能性がある」から「株価は2017年後半から上昇する可能性あり」ということだろう。素人がみてもそういう印象、感じはあるな。このあいだ2100円近くまで上昇しているのだから後半といわず、2017年前半から上がってもらいたい。
    おまけの話だが、オルチニンも酒飲みには結構いいサプリだ。アルギニンはよくわからん。

  • スター精密、さすがにすごい。前期比34.0%増の48億円にV字回復する見通しか。おまけに年間配当は前期比2円増で50円。
    ほんとにいい企業だね。佐藤社長がやることだから、これまでどおり予想は堅いだろう。ゆっくりだがまだまだ成長余地のある企業だろうな。

  • 安部首相の持病、潰瘍性大腸炎の治療薬Z-206、メサラジンはゼリア新薬と共同開発で日本申請中。開発中の薬は他にもいろいろあるが、抗体高活性化技術を使ったがん、アルツハイマー治療薬が本命だろうな。まだまだこれから。

  • ASMLが契約上の不争期間に特許侵害なら汚い話だ。ASMLに勝ち目はないだろう。ASMLの独走にブレーキかかるかも。ニコンの液浸露光装置は使い勝手が悪くて落ち込んだが、性能は開発企業だけに抜群。
    ASMLは次世代AUV開発に莫大な投資しているが先がまったくみえない。もたもたしていると経営にも響く。ポスト液浸も意識したニコンの訴訟は株価にもプラス。

  • 経常75%増益。進捗率45.6%。さすがだ。これから右肩上がりの株価へと期待も高まる。決算短信読んでも研究開発力、成長力を感じる企業だ。

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