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投稿コメント一覧 (12コメント)

  • 丸紅の今回の減損会計処理で見る限り、エネルギー分野にかなり力を入れている三井物産もヴァーレの無配転落などで纏まった配当収入が大幅に減るはずです。
    住友商事も銅相場下落で、かなり決算が悪いと見ています。
    ぺトロダイヤモンドシンガポールで345億円のデリバティブの損金計上、千代田化工への800億円の出資などで、さしもの総合商社トップの三菱商事も今期の利益5200億円に赤信号が灯り始めました。
    唯一、エネルギー分野から撤退か、縮小に転じて営業成績を伸ばしている伊藤忠は、元気組のようです。
    チャロンポカパンと一緒に6000億円ずつ出資した受け取り配当はコンスタントに入って来ているようです。
    方や、丸紅はガビロンに3700億円を出資した後、減損処理ばかりです。
    唯一、収益に関し頼みだった電力事業までが赤字転落では手の施しようが有りません。
    原油の急落だけではなく、銅、鉄、アルミも下落しています。
    紙パルプに強かったはずの丸紅は、輸送機販売、化学分野まで減損処理対象だとか?丸紅の力不足がひしひしと解ります。
    2015年の住友商事の減損処理で一社のみ大幅な赤字転落した時を想起させます。
    国分社長の時にも大幅な減損処理をした事が有ります。
    今や、規模的に五番目に内容のしっかりした総合商社は丸紅ではなく、豊田通商です。

  • 丸紅のストップ安は無いと思います。
    減損に伴う無配転落が無いからです。
    それにしても丸紅は社員の質が悪いのか、背伸びしているのか、他の商社と比較して同じような事が出来ないブキッチョな社員が多いようです。
    エスペランサ銅山にしても、ヘレナ化学にしても、メキシコ湾の海底油田にしても、ガビロン穀物商社の買収にしても、大地に根をしっかりと張ったビジネスが出来ていません。
    東芝の原子力発電事業はストップ出来ましたが、丸紅-ロッキード以来、三大商社エムスリーから完全に脱落しています。
    先人の切り開いた道を後追いして行く事業では利益に結びつけられません。
    ダイエーへの事業参加の失敗、中国市場の開拓、張りぼての穀物輸出入事業の失敗と成功より失敗が多いようです。唯一、東京電力の勝俣兄が社長だった時、当時丸紅の社長だった勝俣弟が事業化した電力事業までがおかしくなって来ているようです。
    丸紅の取り柄が何であるのか、今こそ見極める時が来ています!
    三菱商事135円、伊藤忠90円、三井物産80円、住友商事80円の予想配当の中、丸紅だけが35円と沈み、水を開けられるばかりです。
    背伸びせず、原点に還るべきです。

  • 海外には米国と中国杭州に、精工技研の別会社工場が有ります。
    確かに、チャイナリスクは何時有っても不思議有りません。
    ´00.7に上場した時の公募価格は@18000(100万株)でした。上場年に最高値@69700が有りました。

    ´07の安値は@1304(高値は@3150)、´08´の安値は@892(高値は@2365)
    、´09の安値は@655(高値は@1048)でした。

    十年後の売上は3.5倍以上になりましたが、株主が4188名(´09.9)から2389名(´19.3)に激減しています。
    5G商用化と耐熱樹脂を使ったスマホ向けのレンズ販促に期待しています。

  • 焦って買う時期ではなさそうです⁉
    ただ、この会社の役員、個人株主は十年前と比較、殆ど所有株の移動が有りません。
    十年前の売上は48.1億円、利益は7億円の赤字、配当は15円でした。
    ´18の安値は@1580、´19の安値は@1742
    でした。
    買値ゾーンの第一段階は@2000割れの様な気がします。
    ただし信用の買い残が売りの30倍以上もあるので、セリングクライマックスが有るとすれば@1800-1500かと思っています。
    いずれにせよ、出来高が依然少ないので、少しの売りで直ぐ下げる傾向が有ります。
    春先、新型コロナウィルスが少しでも鎮静化することが有れば、5G商用化テーマで@2500までの戻りは早いのではないでしょうか?

  • >>No. 409

    三菱商事は業績悪化の千代田化工で800億円を追加融資、PDSで345億円穴を空けた。
    住友商事の非鉄の鉛-ニッケルでの思惑ハズレはまだ軽微かと?住友商事は元来、天然資源では儲けられにくい体質のようだ。鋼管とメディアに強いが他の商社と比較すると、食品流通には弱い。伊藤忠のような各分野での百花繚乱とはなりそうにない?

  • 800円台で長期停滞しているHMTはバイオマーカー開発の認可の遅れで、一挙に関心の目から外れました。
    メタジェン、Saliva tech 、metcellaなどHMTの関連ベンチャーが見直されるとエーザイ並みに騰がらないかなあ?

  • 三菱商事株価が伊藤忠にあと445円で追い付かれ、三井物産株価があと80円で住友商事に逆転されます。丸紅株価だけは住友商事から約950円のビハインドです。
    三菱商事株価はピークより1000円の下げ伊藤忠株価は、あと少しで去年の高値を抜きます。
    丸紅は何時も蚊帳の外です。
    三菱商事と配当で80円の差、利益で3500億円の差は背中さえ見えてこない。
    株価で2000円の差が開くはずです。
    丸紅配当利廻りの5%も三菱商事は4.66%であまり差がなくなって来ました。
    丸紅の配当は、しょぼいのは借入が多いからかなあ?

  • 2019/09/25 19:54

    明日の配当権利落ちで@2700割れなら、とりあえず買いだと思います。目先、年内の@3000は必達ではないでしょうか?
    伊藤忠の@2300は買われ過ぎかと?
    逆に言えば健闘しています。
    配当が高くてもキャノンは下がるばかり。
    今、三菱商事は商いの方法を変えようとしています。
    千代田化工で800億円、PDSで345億円のマイナスしても何と打たれ難い会社か?
    @2700がキープ出来れば高値安定です。
    三井物産、住友商事の株価と比較、1000円も高い。
    逆説的に見れば、再度@3600が有っても不思議ありません!

  • 明後日の配当権利落ちで、もし三菱商事の株価が@2600割れが有るのなら、先ず買いだと思います。寧ろ数日後、権利落ち後に更に下がる場面が有るのではないでしょうか?
    三菱商事の株価が下げ渋るのは物産、伊藤忠、住商の株価がしっかりしているから?
    年間125円の配当は利回りで4.59%、三菱商事、曾てない配当。
    自社株買いはとりあえず取り止めかと?
    今回のぺトロダイヤモンド社のコンプライアンスは糺すべきかと?

  • 2015年3月、三菱商事はカナダシェールガスで230億円、北海油田で215億円、パプアニューギニアで277億円、チリ銅事業で45億円の資源分野での合計減損925億円を処理。
    住友商事が米国タイトオイル開発プロジェクトで1992億円、ブラジル鉄鉱石で623億円の減損などで合計2914億円を処理、最終732億円の赤字転落。
    その年は伊藤忠が税前4998億円を計上しているが、非資源分野で三菱商事を抜いた。その後はドール、ファミマのTOBと中国CPで税前5800億円の利益を安定化している。以来、三井物産の今期純利益4400億円を抜き、商社業界第二位の地位を確保している。
    当分、三井物産、住友商事に利益で抜かれる事はなく純利益で三菱商事の背中が見えてきた。
    株価で伊藤忠@2302.5、三菱商事@2760と差が無くなっていくばかり。
    抜本的に三菱商事自体、経営方針を見直すべき時が来ている。
    相場のアップ&タウンが激しい天然資源に傾斜過多は危険ではないか?

  • うつ病バイオマーカーは個人差も有り、今少し発売までは時間が掛かりそうです。
    有事の際を考えれば、失敗が許されません。
    更に開発費が掛かりますが、エムスリーあたりが資金のバックアップが有れば完成まであまり時間は掛からないかもです。

    リストラは難しいと思います。
    それだけの規模ではありません。

    鶴岡からの移転は反対です。
    慶応の先端生命科学研究所は鶴岡に集約されています。
    腸内環境検査(腸内フローラのバランス把握)のメタジェン

    今回、日本生命と損保ジャパンから資金のバックアップを受けたサリバテック。
    サリバテックは唾液でがん等を早期発見する次世代健康診断技術を持っている会社。

    線維芽細胞でがん転移抑制に貢献する技術を持ったmetcella

    合成クモの糸繊維を完成したSpiber社などを含む上記のベンチャー企業は慶応鶴岡タウンキャンパスに集約されています。
    それぞれが連携強化、研究開発が進んでいます。
    加えて、ベンチャー企業に対し地元金融機関の山形銀行、荘内銀行は地域創生分野と捉え、積極的な投資を支えています。

    SBI証券の北尾吉孝社長もバイオ分野にはかなりの理解を示していると理解しています。SBI証券はエムスリーと同じくらいの株式を保有しています。

  • 今年末までに、うつ病バイオマーカー完成-販売予定が、2022年までの延期発表(8/22)で8/23の株価はアップ&ダウンの激しい動きになったみたいです。

    それにしても出来高82600株は、マザーズへの人気離散の証拠ですね⁉
    来期にはメタボロミクスの受注が順調で黒字転換、関連会社サリバテックへ日本生命と損保ジャパンからの融資が決まったと言うプラス材料が打ち消されてしまいました(8/23日経とNHKラジオで発表)。
    新規バイオマーカーの深堀で腸内フローラ解析のメタジェンと連携強化もプラス材料かと思われます。

    大株主のエムスリーの動きも気になります。
    8/16現在の信用残163400株のアクヌケも待たれる処かと?

    目先は高値@1312抜け期待、反面、再安値@798は無いと見ています。
    過去2016年の安値@695は陥没株価、18.12@806は目先の最安値でした。
    8/23の安値@935以下は買い下がり、@1100-1200の安定化が待たれる処かと?

    本来、公募価格は(2013年12月)@1400でした。2017年の高値@2890、2018年の高値@2395が懐かしくなりました。
    16.6の第三者割り当て価格は@829でした。
    HMTの仕入れ先である西川計測の株価の上昇が先に具現化されました。

    産学共同のスパイバー社の新規上場も待たれます。

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