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今日は、半導体に資金が流れる日なので、処理水問題に託けてインバウンド・アウトバウンド系が軟調であることは致し方ないでしょう。

しかし、これは下げの口実にすぎない気がします。世界は中国だけではありません。しかも、中国でいよいよ日本の水産物が食べられなくなったら、それを食べたい中国の富裕層は逆に日本に来るのではないでしょうか。そのため、逆に旅行業界が潤うことも考えられます。
中国への輸出に頼っていた水産物業界の方はお気の毒に思いますが、政府が上手く対策を施し、その水産物を国内で流通させれば、私達はもう少し安価に美味しい魚が食べられ、日本でしか食べられないというブランドを築くことができれば、インバウンド系がますます発展する気がします。
今は世界中どこに行っても同じような店があり、どこにいても外国の欲しいものが手に入ります。世界に進出し打って出ることも大切ですが、日本のブランド力やオリジナリティをもっと大事にすべきとも感じます。
まあ、そんなに世の中単純ではないでしょうが。

さて、ここしばらくの下げの圧力にもよく耐えてきました。夏枯れも終わり、相場は業績相場に移行しつつある気もします。そろそろいくときかな。

まだまだ落ちるナイフに見えますが、この株は、これまでも金属板でナイフを突然跳ね返すような動きをしてきました。
掲示板もかなりネガティブになってきました。そろそろかもしれませんね。

>>No. 378

>ざっと調べてみたところ、今期好決算なのに株価がどえらく下がった銘柄の共通点は、通期見通しを変えなかった企業ですね。

私も他銘柄も含めてこの点に注目しています。気の弱いAI機関は表面的な数字の見通しがないと先が見えないのでしょう。
我々個人は中長期的視野でファンダメンタルをしっかり分析し、そんな機関に煽られるのではなく、逆に機関を出し抜くチャンスとして活用したいところです。

今週は本当にお疲れ様でした。
昔からダイキンを応援していますが、前回決算前にひよって売ってしまい、ここ数ヶ月の30000近くの上げを羨ましく見ていました。
それがこんなに早く戻ってくれるとは。この下げはSQのタイミングとも重なり、事故みたいなものに思えます。
今後の見通しの据え置きは適当なことを言わない堅実さの表れと思います。
今や世界のダイキン。本来の実力に合うように戻していくでしょう。

私には、部外者のアナリストなどに左右されない堅実な良い決算に見えます。
先行きが数字でないと分からないAI機関や、一部の不安でしょうがない気の弱い投資家に翻弄されず、現物でしっかり投資して会社を応援したいですね。
今後必ず成長していく会社だと思います。

私にはそこまでひどい決算には見えません。むしろ正直です。一般に株価暴落を恐れ、低調すぎる予想を掲示することはなかなかできるものではありません。
売上は伸びているし、将来への設備投資と考えれば、会社を応援する真の長期投資家には押し目だと考えます。
いずれにせよ、詳細な説明が必要でしょう。