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投稿コメント一覧 (166コメント)

  • ごく短期のトレーディングで利益を得ることがあるのも分かりますが、短期的な上下に賭けるのは丁半博打と変わらず、何度も繰り返していくと(儲けたり損したりで)利益の期待値はゼロになると考えます。他方で、長期運用は事業や経済の成長に投資するので、成功確率が格段に上がります。どの企業も株主のために利益を最大化するよう努めるのが資本主義の本質ですから、長期の株価も本質的に上に行くように義務付けられています。神鋼は事業の成長を期待できる企業ですので、長期ホールドです。

  • この株のホルダーになって5年以上ですが、やはり日々の(ましてや日中の)変動は当てにならず、月次or四半期くらいで株価を見ていくのが妥当だと思います。結果として、昨日の上げも今日の下げも一喜一憂するだけの大きな意味は無く、神鋼自体ではなく市場参加者の都合で一時的に動いたに過ぎません。他方で、株価は中長期的には必ず業績に収束しますので、株価は揺れながら上向きと見ます。神鋼の事業の成長を応援しますので、次の中期計画の進捗を見極める程度までは気長にホールドします。

  • 長期ホルダーなので、日々の変動はあまり気にしませんが、こんな日に独歩安はやはり寂しいですね。一過性という記事の書き方はともかく、これまで神鋼の業績の変動が大きかったのは事実なので、そうした疑念の払拭は必要であり、その意味で5月の本決算における来期の見通しは特に重要です。来期も配当90円以上を確保できれば、一過性という評価はできなくなりますので。2100Gさん指摘のとおり、企業価値向上のために収益力の弱い部門の改革が求められます。

  • 火曜日は短期資金が一部逃げるかもしれませんが、決算内容は良好ですし、上昇トレンドは継続と見ます。前回決算の反省も踏まえてか通期予想も少し上方修正しましたが、控え目な修正に留めましたので、5月の本決算で上振れする確度が高そうですね。気が早いですが、本決算で来期も配当90円以上の見通しを示せれば、年内に3000円台を目指す展開になると思います。
    あとは、山口社長は本当にお疲れ様でした。大変な時期の舵取りをこなし、ここまで回復させたことに敬意と感謝の思いです。新体制も引き続き応援します。

  • 前回の2Q決算は必ずしも悪くないのに市場で評価されなかったのは、進捗率の上振れにもかかわらず通期予測を修正しなかったことで、下期の下方修正を含意しているかのような誤解を招いた面があります。同じ轍を踏まないよう、今回は通期予測を修正するか、修正に着手しないのなら「4Qの下方修正を意味するものではない」ことを明記すべきと思います。再来週には株価も次のステージに進んで欲しいですね。

  • まずは2月の3Q決算で着実な進捗を示してくれると期待しますが、その後は来期の業績・配当が焦点になります。今期の年間配当90円と前期の40円のどちらが神鋼の今の実力に近いのか市場はまだ半信半疑と思います。仮に来期も90円以上を出せれば今期が一過性ではないという評価が高まり、株価を大きく切り上げてくるでしょう。仮に来期70〜80円でも過去の実績と比べると決して悪くはなく、直近2年間の配当平均値を切り上げますが、減配というメッセージと天秤にかけられます。やはり来期も90円以上を期待したいですね。

  • 前回の2Q決算の教訓を踏まえ、2月の3Q決算において進捗が好調でも通期予想の修正に着手しない場合は、「4Qの下方修正を意味するものではない」ことを決算資料で明記すべきと思います。今期の年間配当90円は死守しつつ、仮に上振れたら自社株買いor内部留保に用いて来期も今期と同等以上の業績見通しを示すことができれば、本年中に株価3000円台を目指していく展開になると予想します。

  • 資本効率は大事ですね。大量の資源を投入して僅少な利幅では資本市場の評価は得られないので、少なくとも市場の平均配当利回り程度の利益率を達成できない事業は合理化等を考えた方が良いかもしれません。こうした資源配分はまさに経営陣の手腕次第です。ただ、日鉄が鉄鋼セクターの先行きに不安を示した中、神鋼は電力等が一定の下支えになるにもかかわらず、配当利回りの低い同業他社よりも株価が低いのは非合理な気がするんですね。見せ方が下手なのもありますが、もう少し評価されても良い気がしてます。

  • 下期以降の業績に対する懸念は3Q決算で払拭することを期待しつつ、それまでに今の株価水準はもう少し上に行くのが自然かと思います。配当利回りが日経225銘柄の中でトップ水準にあるのは株価の下支えにはなりますが、鉄鋼セクターの中でも電力等の安定事業があるにもかかわらず、同セクターで年間配当50円の東京製鉄よりも株価が低いのは、それだけ神鋼の経営の不安定性に対する懸念を表しているかもしれません。今後長い目で見てサイクルが悪化した時にも業績の底堅さを示すことで評価が変わることを期待しますが、現時点においても、事業内容の多角化や脱炭素などの将来性がまだ市場で正当に評価されていないように思います。

  • 中間決算で業績好調トレンドの先行きに雲がかかるような見せ方をしたので、新たに買う側が入りづらく、他方で配当利回りやPER等から割安圏にもあって売りもしにくく、バリュー株や鉄鋼セクターへの見直しがなければ、3Q決算まで概ねヨコヨコかもしれません。ただ、年間配当50円の東京製鉄よりも株価が低いのはおかしいので、もう少し上に行く余地がある気もしますが。次の決算まで長いので流れを変えるIRや報道が欲しいですね。

  • 今回の中間決算で通期の利益予測を上方修正しなかった経営陣の考えを推し量るに「今期は前期の年間配当(40円)から大幅に増額(90円)する予定であり、先行きに不透明感が高まる中で現時点で更なる増配を示唆する上方修正は時期尚早(3Q・4Qを見て判断したい)」といった感じかと思っており、これを下期の下方修正と受け取るのは若干違う気がします。本当に下期下方修正ならば、通期の利益予測の数字も修正されるべきですが、実態は先行き不透明なので、中間期では予測の修正に手を付けずに既存の数字を据え置いて様子見ということでしょう。これが市場でどのように評価されるか難しいところですが、オマーン、還元鉄、建機の改善努力などポジティブな要素もあるので、これが3Q以降の決算や見通しに反映されてくると期待します。

  • 建設機械に関して同じ疑問を持ちました。多くの引き合いがあると説明している還元鉄関係と合わせて、もう少し丁寧な説明が必要だと思います。予測に保守性を反映することは否定しませんが、下期から下降局面に入るかのような不要な誤解を招くような説明は控えるべきです。なお、小さなことですが、決算資料の音声説明は資料の棒読みに過ぎず意味をなしていません。書いてあることを読むだけなら不要なので、記載の前提となる背景や問題意識の説明を補足して欲しいです。また、2100Gさんがたびたび指摘されてる低利益率部門の改革も急務です。全体として期待できる取り組みもありますので、見せ方などの細かなところで損をしてはいせません。引き続き応援してますので、ぜひ下期以降も良い流れを継続してください。

  • 今期の決算で上期が上振れたにもかかわらず売られた要因の一つは、下期から下降トレンドに入るかのような誤解を招いた面があると思いますので、力強い3Q決算で不安を払拭することを期待します。自社株買いを期待してましたが、上振れ分の多くが下期の利益の先行計上であるならば、無理はせずに90円の配当確保を最優先してください。また、そろそろオマーン計画や還元鉄などの成長事業に関する具体例なIRを期待します。市場での評価を得るためには将来への期待が最重要であり、経営陣は先行きへの不安の払拭に努めてください。

  • 上期に上振れた分と同額を通期予測に上乗せ(下期は予測比横ばい)する見せ方もあると思うのですが、通期を横ばいで見せると、下期は予測比下振れと受け止める方もいるように思うのですが、この辺は丁寧な説明が必要な気がします(不確実性の高まりを受けて通期予測の修正は今回見送り、あるいは、下期の利益を上期に計上したなど)。悪い決算とは思いませんが、PBR1を目指すなら自社株買いは発表して欲しかったですし、決算発表時でなくても良いので、準備ができたら追加発表を期待します。

  • ここで地合いに合わせて無理に増配した結果、ハードルを上げてしまい、来期に減配というネガティブな動きになるよりも、今期は着実に90円を達成し、来期以降に好調な動きを継続した方が良いと思います。土地売却益は特別利益として自己株償却に用いるのが良いでしょう。大きな額でなかったとしても、企業価値を大切にする姿勢を示すことは市場でポジティブに評価されると思います。地合いの悪さから株価は8月の決算直後の水準まで戻しているので、好決算であれば大きく売られることはなく、市場環境が落ち着けば再び上昇トレンドに戻ると思います。

  • そういう動きもあるかもしれませんね。ただ、それは長期現物ホルダーにとって大した話ではなく、ファンダメンタルズこそが重要と考えます。目先の下げが怖いなら、機関の投げた現物を信用で買わなければ良いだけではないでしょうか。

  • 長期現物ホルダーとして、最近の神鋼の業績の改善基調や事業の将来性、企業価値向上の取組みを前向きに評価していますので、こうした地合いによる下げでスタンスを変えることはありません。むしろ、この機会に信用買いを一掃し、信用売りが増えるくらいでウェルカムです。決算で業績の進捗を評価します。

  • 最近のネタは米金利とパレスチナですが、こうした外部環境に対する観測を受けた短期的な上昇・下落や反転・反落は後付けの理由も多いので、一喜一憂する必要はないと思います。「懸念が高まった」→「(次の日には)懸念が後退した(その翌日にやっぱり再燃した)」とか言っては上がったり下がったりして、どっちやねん!と突っ込みたくなる経験は誰しもあるのでは。こうした短期的な上げ下げで飯を食う人がいるのも分かりますが、あまり当てにならない無意味な動きが非常に多いので、振り回されないのが肝要です。対して、株価の動きを四半期毎にならして見ると、ほぼ企業の業績と連動して動きます。神鋼は本年2月・5月・8月と好調な決算を受けてレンジを切り上げてきました。この流れはサイクルとしてしばらく続きますし、今後の成長分野への取組みも期待されます。なので、株価は日々の(ましてや日中の)変動ではなく、四半期毎に見るのが自分のような長期現物ホルダーには良いように思います。

  • 神鋼の業績は上向きであり、配当性向の引き上げや将来に向けたIRなど企業としてやるべきことを頑張ってるので、引き続き応援します。株式市場の環境は外部要因で変わりやすいですが、業績に関係ない短期的な変動は振り返ると中期的には意味をなさない一喜一憂である事がほとんどです。神鋼が引き続き企業努力を続ければ、前向きに評価される局面が遠からず必ず戻ると思います。

  • こうした将来への期待を高めるIRはとてもポジティブな動きですね。ただ、漠然とした期待感はあれど、株価にイマイチ反映されていないのは、これがどの程度業績に寄与し得るのか評価が難しいからだと思います。現時点ではラフな試算で良いので、中期的に売上や利益にどの程度貢献すると見通せるのかについて、次の機会に発表してもらえたらより効果的だと思います。

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