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>>No. 300

23年度の売上大幅未達でも株価が少し戻したものだから掲示板は大騒ぎ。正月前後の騙し上げよりタチが悪い。普通に考えれば、普及のネックを解消する皮下注射などの進捗を見極めるべきですが、決算でエーザイお得意のお手盛り計画が出て、また高値掴みを増やすでしょうね。
　長期前提なら5000円台でしょうね。慌てなくても、そのうち下がりますよ。

1月末の週間売上が150万$。3Q発表時は加速的に伸びていると言っていたが、結局大して伸びずに23年度は42億円程度。エーザイの当初目標の4割。
それでも株価は上がったので、元々レケンビは失敗と評価してたけど、少しは貢献するかなと思われたということ。内藤CEOの大言壮語のベースとなる計画は破綻しているのに、3月にもまたも大風呂敷。まぁ、市場はよく分かっている筈なので、この水準の株価がいいところでしょうね。

この1年今日のような故なき上げが何度もありました。その度シコリ玉が増え、需給は最悪。レケンビの不安が払拭されるまでは手出し無用。

　日経はいい記事でした。レケンビが何故普及しないか、エーザイの株価が下がり続けるのか、よくわかりました。以下エーザイへの批判です。
　昨年8月エーザイは23年度投与患者1万人、売上100億円に自信ありとしました。今年2月投与患者2千人、3Q迄の売上14億円と全くの未達を公表し、耐えていたホルダーをどん底に落としました。待機患者8千人とか言い訳した上、日本では順調で年度内400人に自信を見せました。この時日本の初期導入可能施設想定は800〜900でした。
　翻ってこの記事では米国での待機患者にどれだけ投与されたかには全く触れず、日本で600施設を超えたとしています。2ヶ月前の想定下回ってますが、そこは全くのスルー。
　もっと重要なのは、点滴投与に時間がかかり、対応可能な施設が近くないと治療を続けるのが難しいことを指摘していることです。施設普及の遅れは致命的と暗に示しています。事情は米国でも同じ。メディケアのレケンビへの支出が激増するという報道が出てもBIIBの株価が下がり続けるのは、そう言う事です。更に治療を簡便にする皮下注射の申請が遅延していることがいかにまずいことかも、よくわかります。
　日経らしく日本企業の成果を表向き持ち上げつつ、問題点をピンポイントで突いた良い記事です。恐らく昨年8月時点で既に医療関係者や機関は分かっていたでしょう。以降レケンビが普及していない事もまぁ公知だったと思います。ホルダーはいい面の皮です。エーザイはもっと真摯に市場と対話すべきだったと思います。
　3月内藤CEOは32年度1兆3000億円をぶち上げました。エーザイは資料でやたらと加速という言葉を使います。目の前の不都合な実績を将来の夢物語に繋ぐマジックワードです。
　5月の本決算がどうなるかはわかりませんが、ホルダーは内藤教の信者ばかりではありません。真っ当な判断が出来るようなIRを出しましょう。今の性根では、また日経225採用銘柄中最悪の評価をされますよ。

まだまだ下落でしょうね。BIIBの株価を見ても米国でのレケンビはかなり酷い状況と思われるので、投資判断においてはもう無い前提で考えた方がいいと思います。株価はレケンビ発表直前の5800円ですが、レンビマの特許切れ迄の時間は確実に迫っているので、状況はその頃より深刻。プレレケンビ期の安値5000円を目指すでしょう。株価がいくらになろうが、内藤CEOはレケンビに拘り続けます。日経1面に世界初の認知症薬を経営者の明確なビジョンで実現したと賞賛された企業が、日経最高値の日に日経225採用銘柄唯一の年初来安値を付ける。もうね、喜劇としか言いようがないです。

2月26日、4月3日に続く3度目の底値圏、底打ち宣言。今度はストップ高もセットですね。当たると良いね。

信じられますか？日経最高値の日に225銘柄唯一の年初来安値をやらかした2週間後、CEOが26年度レケンビ売上2900億円、32年度1兆3000億円をぶち上げる。23年度100億円すら達成出来ないのに。しかも全世界でフルに売られる初年度となる25年度は？
　もうね、株主の事など考えてない。真摯なコミュニケーションを取る気があれば、3Q前に100億円厳しそうというメッセージが出てた筈。今もバイオジェンはレケンビ前の株価を割り込んでずっと下落中。先行する米国で全然普及してないことを示唆してます。5月の本決算は元々レケンビの影響は軽微ですし、24年度予想もレケンビ貢献薄くてもレンビマ他で格好はつくと踏んでるでしょう。レケンビの中期予想はもう鉛筆舐めてあるし。財務悪くないし、誰も買収しようとも思わないから、株価下がっても何とも思わない。エーザイに株価対策を期待するだけ無駄です。内藤一族がやりたい事をやってるだけですから、ホルダーもドライに付き合わないとエライ目に遭いますよ。もう遭ってるかもですが。

この1年でエーザイ高値から48％下落。アステラス38％。あちらの方がマシなので、あやかりたいですね。

　度胸も根性もないですよ。事実を摘示して蔑めるのは名誉毀損になりかねないので、お気をつけて。
　書き込みをフォローしていただいているようですが、5000円になったら買って塩漬けにしますと言ってますよ。投資行動へのご提言痛み入りますが、その格言は知ってますよ。冷笑はご自由に。この銘柄は投資先としては魅力薄ですが、離れてウォッチには最高なので張り付いているだけです。売買は別銘柄でやってます。と言うか、昨年夏以降触ってないですね。ほっといても上がるので。ここでもデッドキャットバウンスで何回か小遣い稼ぎさせてもらってますけどね。
　認知症介護の経験があるのでレケンビは家族と患者の救いになると思ってますよ。普及して欲しいと思います。ただ、ドナネマブが承認されたり、他の画期的な薬が出ることも、とても良い事だと思います。
　エーザイには期待したいですが、普及には失敗していて、それを中々認めない。株主や市場ともっとコミュニケーションを取るべきです。ご期待通り普及して、10000円になると良いですね。

テクニカル、ファンダメンタルとも底値間近と言う言説はここ数ヶ月何度も出てましたね。いつかは当たるでしょう。
　風説の流布でもなければ掲示板に何書こうが株価に影響する筈もなく、売り方さんも粛々と余裕で売られると思いますよ。6000円割れを主張している方は、焦る必要もなく各々の相場感を披瀝されているだけかと。
　今日は上がりましたが、買い上がる雰囲気は感じられませんでした。材料がない中では上がっても続かず、戻り売りに押されるだけです。下げトレンドは変わりようがないです。

16日売り残19万株程度で全株かなりの含み益。全然余裕でしょうね。まだまだ日計りメインで売って来ますよ。買い残の方はギリギリの所で悩んではるでしょうね。

製薬セクター上昇に救われましたね。朝方出来高ともなって上がりましたが、買いが続くはずもなく、値を消しました。まぁ投げ場提供ですね。

　下げ止まる要素が無いですからね。今度は日経初の4万円の日に、プライム唯一の年初来安値やらかすかもしれないですね。
　良い薬、良い会社と思ってましたが、3Q発表でアカンと思いました。失敗を認められない会社です。米国での1万人目標をチャレンジングって表現したでしょう。あれ、苦しい状況を挑戦しがいがあるって錯誤させたい時に使う言葉で、この会社は実績数字以外信用したらアカンと思ってます。

仰る通り何やっても下がるだけです。買い方さんは触るな危険ですが、離れて見ている分には最高の見せ物。メジャーSQまでにどれだけ下がるか？買い残がどれくらい投げられるか？日経爆騰期に225銘柄中最悪のパフォーマンスを披露してくれただけに、4万円突破の記念日に、高値11250円の半値5625円なんて離れ業も見られるかもしれません。

4600円の計算は仰る通りです。株価上ではレケンビは既に失敗で、敗戦処理の途中に見えます。
　投機筋は多分レケンビ普及頓挫の情報を掴んで、巧妙に売ってたんでしょう。外資証券が累計で売りまくっている事をここで警告されていた方がおられました。売り残増やさず、稼ぎまくったでしょうね。同時に買い残を投げさせない事にも成功しているので、SQ含めて年度末に向けて、一気に売り崩すかもしれないですね。
5月の本決算は予想通りで着地でしょうが、レケンビの計画は2025年辺りからの普及カーブを垂直近くにしてでも、2030年1兆円にして来そうで怖いです。何とか止まってくれると良いですが、レケンビが頓挫した今、ホンダが本田宗一郎の反対を押し切って空冷エンジンを諦めたような大転換が起きないと沈んでいくかもしれませんね。

どこで止まるかが焦点ですね。レケンビ前水準5800円は通過点として、10年チャートの底値5000円辺りで止まってくれるかどうか。認知症領域に投下した経営資源の償却を考えると、PBR1倍の3800円辺りもよぎってきます。日経最高値で新規客を呼び込みつつ、ここを売りまくって稼ぐのでしょうね。売り残増やさず、巧妙に。

　欧州で承認されなければトドメでしょう。レケンビ狂想曲も終わり。エーザイは敗戦処理と戦略立て直し段階になります。
　昨年夏から画期的新薬なのに各国での承認を経ながら株価が下げ続けるのが不思議でウォッチして来ましたが、レケンビの不振が表面化して来て
、情報を掴んでいた方が上手に売られてただけと言うのが漸く分かってきました。
　まだ失敗と決まったわけでは無いのでもう少し見守ります。世界で初めてアルツハイマー認知症薬の承認を受けた時期にも関わらず、日経史上最高値の更新日に日経225採用銘柄で唯一年初来安値を付けるという離れ技を演じた会社なので目が離せないです。

外資製薬の開発されている方のお言葉なので、非常に重みがありますね。3Q前段階でレケンビの普及失敗の情報をお持ちだったようで、2025年9月で100億円も売れないと喝破されておられましたね。米国で発売1年で売れない薬は失敗するので、エーザイはレケンビから撤退すべきとのご意見もあり、ここを検討されている、もしくはホルダーさんには貴重なお話かと思います。

認知症介護の経験から初期認知症を遅らせるレケンビの効果は患者と家族に福音だと思っています。エーザイ株を買って応援しているとのこと、素敵な姿勢だと思います。
　製薬ではイノベーションは生まれにくいでしょうね。社会保障費爆増で薬剤費は抑えたい。日本では薬価が安いから、海外で開発された新薬はドラッグラグどころかドラッグロスになる。日の丸製薬会社なら日本でも売ってくれる。で、生かさぬように殺さぬように。そらイノベーションなんか生まれませんよね。
　そんな中、レケンビが世界で初めてアルツハイマーの薬として承認されてエーザイが大々的に発表した。皆期待して、株買いました。ところが、会社計画に相反して、全然普及しない。株価はレケンビ発表前水準に沈んだ。ネガティブと指摘された投稿はその中で出て来たものです。現代の日本を象徴すると言うよりは、閉塞状況を打ち破った会社への期待が打ち砕かれた事への悲鳴のように聞こえます。

テクニカルとか分からないですが、あと1年は上がる材料でないでしょう。レケンビ減損出ない限り3800円では止まると思いますが。
　レケンビ前水準の5800円でイン待ちはいると思います。売り方さんは後400円位ジワジワ下げで、稼ぎ場維持されるでしょう。5800円から買いが続かなかったら、仰る通り大口さんが一気に売り崩すでしょうね。私は5000円で少しだけ買って、塩漬けにします。3月までに買えたら、株総も出てみたいです。含み損抱えておられるようですが、ショートやるとか、他銘柄でいくらでも稼げると思うので大納会に向けてご健闘を祈ります。