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投稿コメント一覧 (1320コメント)

  • CEOは日本では本年9月で後期高齢者の仲間入り。写真も爺ちゃんになってるね。もう引退がいいと、ここの投稿者の多くは思っていても、大株主に助けられて、あと何年CEOやるつもりなのかな。まあ、四半世紀以上も上市できなかったCEOの汚名は避けたいだろうね。BARDAの花道でいいような。

  • >>No. 713

    TUDCA-ALSは、COVID-19の大流行に巻き込まれ、試験開始時に予定されていた被験者が440人から336人に減少し、プラセボ群はTUDCA群よりも最初の9カ月間に試験から脱落した参加者が著しく多く、各治療群で約半数の患者が18カ月の治験期間に達したとのこと。治験期間は長すぎてもよろしくないようだが、被験者半分だと有意差にも影響するね。MNOVの230人は当初の予定通り必要かね。

  • 最近の、ALS治験・治療薬の状況。
    (1)昨年、バイオジェンのトフェルセン、遺伝性のALS治療薬の成功。異常タンパクSOD1の異常蓄積を防ぐ核酸医薬品。患者の9割占める孤発性のTDP-43の異常タンパク蓄積も同じ原理でいずれ成功かな。
    (2)本年2月にカナダ保健省がALSーMasitinib新薬承認申請(NDS)に関する不適合撤回通知(NON/w)を発行。ABサイエンスは再審査請求し、6月以内には結果出る予定。データ的には好成績。
    (3)AMYLYXのP3失敗。
    (4)TUDCA-ALSのP3失敗。
    期待されてもうまくいかないようだね。いずれは、核酸医薬品が成功するだろうけど、それを見据えてMNOVも早く治験進めないとね。

  • >>No. 587

    治験期間も9月から12月に延長し、EMAガイドラインに従ったことも変更事項でした。

  • >>No. 587

    Benjamin Rix Brooks 先生によるALSのP1/2aの結果は下記URLが見やすいかも。
    ポイントは、
    ①。治療反応者の比率は、二重盲検期間のイブジラスト群では、約1/3(11/34)でプラセボ群より高かった。この治療反応者の比率は、PRO-ACTデータベースの
    何千人ものALS患者の疾病自然史(訳注:疾病自然史とは何ら医学的処置を加えない状態での疾病の自然経過のこと)や、現在受けることができるALS治療と比べて大きいこと
    ②イブジラストは、ALSの生存率を改善する可能性があること
    ③治療反応者のデータなどから、最終治験の被験者選定基準を出したので、治療反応者が増え、それが有意差にも影響すること。
    かな。
    https://medicinova.jp/wp-content/uploads/2018/05/04272018_1.pdf

  • >>No. 574

    田辺三菱製薬は、エダラボンの承認申請をEMAにしようとしたが、EMAはALS開発ガイドラインに従い、12カ月以上の追加の長期プラセボ対照試験によるサバイバルデータ(死亡または永久的呼吸補助/気管切開までの期間)の結果が、承認には必要であるとの見解を示したので、結局申請を断念。MNOVはこれを見て、欧州申請の場合は二度手間なるとみて、被験者数を150人から230人に、主要評価項目に「survival 」を追加し、さらに欧州での治験の実施を追加した経緯あり(結局欧州治験できず。)。survival は期間か率かは分からないが、230人で有意差出ると考えたのかな? FDAもAMYLYXの申請に対し、生存期間の有効性を求めたので、AMYLYXは2~3年間のデータを再収集した経緯あり。

  • トランプ氏が大統領になると、政治任用かつ、いうこと聞かない官僚を排除するようだけど、BARDAの幹部も首のすげ替えされるかな? できるだけ早く取り組み進め、トランプ氏の横やりに影響ないようにならないかな。

  • Benjamin Rix Brooks 先生によるALSのP1/2aの結果。生存期間延長の有意差出すには治療開始から、30月かかりそうだね。

    〇 11 / 34 ALS subjects randomized [ (intention-totreat (ITT) ] to ibudilast compared with 2 / 17 subjects randomized to placebo (P=0.1117) showed no progression.

    〇Subjects (ITT) who showed no progression on 6 or 12 months ibudilast showed improved survival (P=0.0010) in the 30 months post ibudilast
    treatment.

    〇Subjects who completed 6 or 12 months ibuidlast treatment [ per-protocol (PP) ] showed improved survival (P=0.0025) in the 30 months post ibudilast treatment

  • グリオブラストーマに関しては今年度中にFDAと会議を持ち、次の治験計画を話し合う予定とのこと。会議のポイントは最終治験のP2bと思うが、デザインはイブジラスト+TMZを投与群とし、TMZを対照群とする優越性試験だろうな。被験者数200~300人は必要だろうけど、費用は数十億円以上かかるだろな。初発、再発とかどうするかなどよくわからんが、3Dの動向もどうかなあ? お金ないのでALSと同じエンドレスの治験になるような悪寒するが。これより一番確実なARDSをなんとかせいよ。

  • >>No. 532

    ALS治験の主任研究者のビョルン・オスカルソン先生たち(松田さん含む。)によるCOMBAT-ALS研究デザインには、中間解析の目的が最終的なサンプルサイズ決定と明記されている。これはアダプティブデザインによる方法で、FDAからガイドラインが出ているので、関心あれば参照してください。もちろん、有効中止、無効中止の判断もあるだろうが、個人的にはどちらもないと思う。特に有効中止は、AMYLYXの前例あるので無理だろうな。

    https://www.fda.gov/media/78495/download

  • ALS中間解析は、被験者数を最終決定するのが目的。一番いいIRは、「治験は順調。230人の被験者確保でトップラインデータ予定」くらいかな。230人よりも多く必要となると株価の評価は厳しいかも。230人でOKという結果であっても、ここのIRの出し方で、失敗と誤解する輩がいそうなので、しっかりとIRしてほしい。IRよければ、被験者希望する患者さんも増えるだろうね。

  • ALS治験、完了予定が2024年12月に変更されたけど、被験者募集中で、12月完了困難。ただし、治験病院の窓口が新たに明記されたので、Amylyx失敗受けてやる気出したのかな。

  • FDAのCDERとの協議は一応6月までに行うとのこと。ここは、期限を明らかにする場合はとりあえず守るだろう。そうでない場合は、ブラックホールだが。
    CDERが、ヒツジでARDSを予防できエンドポイント達成し、今後の転帰も大丈夫。投与期間・投与量・用法なども、Yale大学のデータやヒトの静注製剤のP1の結果から、追加実験必要ないとなれば、AnimalRuleによるNDAが認められるだろ。毒性医学の専門家、薬事規制の専門家は、これらをどのように説明するか、資料作成してるのだろう。
    CDERとは、BARDAも含め、エンドポイントの設定など事前協議済みだろうから、気になるのはマウスの実験が実施できかったことくらいか。

  • JUSTbreathe授賞に1票。ダメ元。そろそろか?

  • これからの3年間で、塩素ヒツジ、DCM、ALSの最終結果が出るだろう。ALSについては、230人の被験者確保に加え、生存期間の伸長効果を見るため、さらに期間を要するかもしれないが。このうち何か当たれば、株価も元気になる。

  • Long-Covidは、IFN-γが原因という説。IFN-γはウイルス感染で誘導される抗ウイルス系のサイトカイン。MIF阻害作用に関しは、MIF欠損マウスでは、IFN-γが低下するとの別の報告もあり、この点から期待できるのではないか。
    なお、コロナワクチンはLong-Covidにも効果あるとのこと。

    https://forbesjapan.com/articles/detail/69339

  • 20mgの複数回投与の有用性を強く示唆するなんて、弱い表現を使うんだろか?
    示唆であれば、その確認をしなければならないことになるじゃないか。

  • ネットワークは、今期の上半期までは緩やかな上昇、それ以降は大きく伸びるとか社長が言ってたけど、今期予想はどうなるかな?

  • きっかけ待ち。
    本命BARDAヒツジ。対抗ALS中間解析。大穴justbreathe。他無し。

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