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投稿コメント一覧 (215コメント)

  • 一見して数字が変わっていない様に見える四季報ですが、来期の一株配予想が「90~95→100~105」と、2020年度比で倍増の3桁に載せて来ました。業績も拡大基調なので、インカムもキャピタルも両方期待して良さそうです。

  • >>No. 478

    独自の世界の中で生きておられる様で、勝手な目標を立ててそれが達成できないから惨敗と、全く無意味な発言。

    ここの特徴の一つは、国内トップクラスのARR。新規顧客獲得もARRの大事な要素ではありますが、他もバランスよく対応されてこそのトップクラス。
    因みに、仮に、ラクスが年間の獲得ユーザー目標を10万社に設定したら、見限られるでしょう。顧客への専任サポートのラクスが、10万社獲得したら、サポート体制の破綻は目に見えています。

    殺伐としてきたので、ここの皆さんに参考になりそうな記事を紹介しておきます。
    https://cloudfit.co.jp/article/232
    今日の所は日銀警戒の様なので、その意味でも気晴らしにどうぞ。「ARR MRR」をキーワードで、他にも多くの記事があると思います。どなたかがおっしゃっていた、LTVも重要な指標だと思います。

  • >>No. 432

    >広告宣伝をふまえ少なくとも10万件は確保しなければならない。

    必死ですが、顧客数が10万増えるという事は、3Q時点の顧客数が、明細=9,157社、精算=16,186社なので、既存と合わせて12万5千社。つまり一気に5倍の顧客数になるという事。そんなおいしい商売は有りません。

  • 2月月次について。

    年末までの43%~44%台の増収率が、年が明けて2か月連続で41%台におちています。例年の30%台前半に7月以降のKINNOSUKE分(3%程度)を加えても37%程度なので、それよりは良いですが、駆け込み需要分がサブスクで継続しているだけ。昨年12月以降の調整は、それが理由でしょう。11月の1か月で50%も上がったので、いくら何でもやり過ぎ。
    一方で、中期計画の利益実現が本格化していない(本年度の広告宣伝費は過去最高→それでも3Qの営業利益は、前年比+221.8%)事は、売り方にリスクがあります。絞る予定の広告宣伝費にもそれなりの金額を確保した上で、予定の「純利益=100億以上」は、相応の上振れで達成可能と思われます。最近、信用残売が、無視できる水準まで落ちて来ましたが、警戒があるのだと思われます。
    長期の株価は、下値トレンドラインを切り上げて上昇中。

  • CMについて投稿が幾つかあったので、以前にも投稿したCMの評価について、2023年の状況を追加します。
    ここのCMは、以下の通り毎年「消費者を動かしたCM」(BRAND OF THE YEAR)として表彰されています。個人的にどう思うかは自由ですが、株価は人気投票の結果なので、客観的な評価として御参考まで。

    ・2021年:楽楽明細
     https://www.cmdb.jp/media/2021128-161816-544.pdf
    ・2022年:楽楽明細、楽楽精算(特別賞)
     https://www.cmdb.jp/media/20221212-123018-750.pdf
    ・2023年:楽楽精算
     https://www.cmdb.jp/media/20231215-101441-380.pdf

    表彰は、社員のモティベーション向上にも役立っている様です。
    https://tenshoku.mynavi.jp/plst/stories/14061/

  • 半年のお休みを経て、年初来高値(2023/09/21:2,911円)を更新。2000年代の高値(2018/1:2,973円)は時間の問題で、その次のターゲットは、1990/11/28の上場来高値(調整後3,318円)。昨年導入の累進配当の方針が変わらないのであれば、ここは、ゆっくりと待ちたいと思います。業績も、本年度に最高純益更新予定で、来年度も、資材価格の高騰による計画延期で苦戦していたシステム建築が回復し、連続更新の可能性が高いです。

  • >>No. 287

    以前の指摘と重複するかも知れませんが、

    オプティムの方が、設立も、上場も若干早いですが、ラクスの業績とは差が開く一方。それは、株価チャートで歴然で、方や底這いですが、ここは下値を着実に切り上げる上昇チャートで全く衰えを見せていません。八つ当たりしたい気持ちは分からないでもないですが、そろそろ止める事をお薦めします。

  • ラクスHRテック吸収合併により、KINNOSUKEを楽楽勤怠に名称変更の様です(https://ssl4.eir-parts.net/doc/3923/announcement/96422/00.pdf)。来年度は、組織統合とサービスの整理に充て、攻勢は2025年度らしいです。外部からは、まだ見通しが付き難いですが、楽楽精算、楽楽明細に続く第三の柱に育って欲しいと思います。

    本年度から来年度にかけては、主力のサービスは以下の綱引きで調整含みになりそうなので、2025年度以降の愉しみもそろそろ欲しい所。
    ・昨年末のインボイス、電帳法の駆け込み効果により40%超えの着地になりそうな増収の反動(会社でも微減を見込んでいる)
    ・販管費の調整による益出しの、2025年度に向けての本格化

  • 肝心なのは、インボイスや電帳法を業績の拡大に生かしたか、どう生かせるか。
    前者は、皆さん御承知の通り。

    後者については、今後は小規模の顧客が鍵になるとラクスでは考えている様です。
    https://www.rakus.co.jp/news/2024/0123.html
    30名~100名の企業は、正にラクスのターゲット。

    インボイスで小規模顧客をターゲットにすると個人事業主に行き着きますが、楽楽精算や楽楽明細の顧客では無く、取り込むには他のツールや価格戦略が必要になります。
    そこまでやらなくても、楽楽勤怠等の他のツールにリソースを振り向けても良く、事業戦略次第ですが。

  • 楽楽明細等とOPTiM電子帳簿保存、両者は、土俵が全く異なります。

    楽楽明細等にとって、電帳法対応は機能の一部で販促材料の一つ。
    本質は業務DX化ツール。

    対して、OPTiM電子帳簿保存は、電帳法対応自体が製品。
    OPTiM電子帳簿保存が楽楽明細等をリプレースするには、他の業務
    DX化ツールとのタッグが必要ですが、その様な提携先は無く、そもそも
    OPTiM電子帳簿保存には業務連携機能が有りません。

    つまり、資料請求によって起こる事は、リプレースでは無く、異なる
    顧客層の取り込みによる棲み分けになると思われます。

  • 1年ほど前は、楽楽明細が1位であった。
    それは数字に表れており、本年度の増収率は40%を超えようとしている。
    5年連続30%越えの増収で分母が膨らんでいるにも関わらずこの数字は、
    電帳法が、同社の業務DX化ツールの販促材料になったという事。

    では、今、資料請求1位のOPTiM電子帳簿保存が、1年後、どうなるか。
    それは、1位になったタイミングがヒントになり、以下から、資料請求主が
    どの様な顧客層か予想できる。
    ・駆け込み特需を終えた筈なのに、なぜ今頃1位に。
    ・一定以上の規模がある企業では既に導入が進んでいるはず。

    当該顧客のニーズは、恐らく、OPTiM電子帳簿保存というツールの特徴に合い、
    うまく販促できれば、一定数の顧客は確保できそうだ。

  • 決算は良い。
    しかし、地政学は最悪で、不確定状況が半端ない。
    まあ、どちらに転んでも狼狽しない事だ。
    どっちにしろ、明日は明日、明後日は明後日の風が吹く。

  • 「2四半期累計期間業績予想の修正に関するお知らせ 」について
    営業利益予想=1,718(百万円)を、1Q=1,031から少ないと見る方も
    いますが、以下により想定内です。
    ・前期決算発表時の通期予想は、30億で進捗率は57%。
    ・1Qが想定以上の利益の為、2Qの広告宣伝費を積み増す事は、1Q決算
     発表の質疑応答で回答されていて周知済み。
     先行投資により中期計画の「純利益=100億以上」の確度が高まるので
     悪い選択では有りません。

    また、売上は、38.68%増収予定で、月を追うごとに積み上がっています。
    通期では、40%以上増収の可能性がでており、KINNOSUKE(M&A)の3%
    程度を除いても、37%程度になります。
    予定CAGRは、余裕を見た数字だとは思いますが、27%~30%の予定からは、
    余裕を含んでも想定超が予想されます。

  • 追記:
    因みに現在の状況は、2019年末頃に似ていて、中期計画の着地が
    意識され始め、売り長が解消に向かっている様に見えます。
    それに伴って、出来高も増え始めるでしょう。

  • ここの下値抵抗ラインは、一貫して上向きを保っていて頑強。
    あの1,212も、しっかりトレンドライン上でした。

    上下にオーバーシュートを繰り返しますが、上があれば下は当然。
    しかし、長期的な『上げ>下げ』により、下値を切り上げる状況が
    上場以来8年間一貫して続いています。

    今回の下げは、今の所、6月までの上昇に対する反動。
    日経平均の下げに伴うもので、トレンドを変えるには至っていません。

  • 日経平均は、6/19をピークに、下値を切り下げて下落中。
    ここも、ほぼ同期して下げています。
    その前の半年程の上昇が、日経平均を大きく上廻っていた分、
    下げも相対的に目立つ形になっていますが、1年間の変化率でみれば、
    まだ、ここが若干上回っている状況です。

    反転すれば、ワニの口を開ける状況が継続すると思われますが、
    中東情勢がどう展開するか分からない中で、日経平均が大きく反発する
    理由も無く、手探り状況は続く様な気がします。
    従って、個人的には、次の一手を探りながら引き続き静観と考えています。

    好調な業績については、全く衰えは有りません。
    ここ10年のCAGR換算で、約30%の成長。
    本年度は、インボイス、電帳法の駆け込み、M&A、営業の組織変更、
    地方営業所の強化等の効果で、年初に33%台の年度増収率は、7月から
    加速で38%台へと切り上げており、最終的には40%増収の可能性。
    来年度の増収率は反動の可能性が高いですが、「再来年度=利益ピーク」
    の会社計画も、確度が高い状況が継続中です。

  • ここの所の株価が堅調なのは、何より累進配当。
    減配が無い約束は、やはり大きいと思います。
    2008年3月期から2023年3月期までの16年間の実績でもあり。

    気になるのは、1/10頃からそろそろ10カ月になる一直線の上昇。
    配当落ち後は、流石に調整があってもおかしくは無い気がします。
    先週までの良くない地合いにも関わらず堅調だった株価の、今日の
    動きは、そんなところが要因でしょうか?

    しかし、仮に調整があっても、2018/1の高値を追い抜くのは、
    時間の問題な気がします。

  • >伸びたといっても、利益率の低さはどうにもならない。

    昨年の売上高総利益率は、68.4%。
    粗利益率は毎年改善しているので、販管費を前年並みに抑えるだけで、
    増収分の多くを、いつでも営業利益に乗せる事ができます。

    そうしないのは、投資による先行者利益を得る為。
    分かり易いのは電帳法やインボイス対応で、投資が1年遅れていたら、
    楽楽精算や楽楽明細の増収率再加速は、無かったと思います。
    先行投資は、ARR=230億円に裏打ちされたもの。
    やはり、ストック売り上げによる余裕は大きいと思います。

    しかし、利益が伸びなければ投資家へアピールできないので、中期計画
    毎に一定の利益実現をして見せており、それが、正に今年から3年。

  • セブン銀行の競争優位性は、新札対応だけではありません。
    ・7&iの集客力のお蔭で利用回数は確保でき、資金力はある。
    ・資金力を生かした、多機能化や、省エネ化等は大きなシナジー効果を生む。
    ・運用費用を抑える工夫もされている。
     ‐ 7&iの売上金を、ATMに入金で、現金の補充コスト削減。
     ‐ 銀行では、現金入れ替え用に通常は1か所に2台以上→セブンは1台で可。
    ・銀行ATMと違い、全国どこでも利用可能で、24時間365日止まらない。
     銀行ATMは、24Hサービスを止め始めている。
     今後は、スマホATMや、顔認証等でカードを不要にする事さえも可能。
    ・スマホATMや、顔認証等は、地銀等の小規模企業は勿論、コンビニ
     ATMでも追随は難しい(スマホATMでローソンぐらい)。
     対してセブン銀行は、来年度には全27,000台の対応を終える。
     後は、スマホのアプリと同等に対応サービスの追加だけ。
     →数年は、減価償却は必要なので、利益で若干不利ですが。
    ・新札対応を機会に共同利用は進む。
     コロナ禍で大きく利用回数が減った事も、共同利用の加速材料らしい。
     コンビニのATMは、コロナ禍でも銀行程は減らなかった。
    ・海外への展開はセブン銀行のみで、規模による利益。
     急速に拡大中のインドネシア1国だけでも、人口=2.7億で大きな可能性。
     フィリピンも、まだ需要はあるし現金のニーズは高い。
     既存の3ケ国は、国毎に状況が異なり、苦戦の要因もあるが、対応ノウハウ
     が生かせるはずで、未着手のタイやインドも興味深い。
     海外の7&i店舗数は日本の店舗数を大きく上回っている。
    ・7CE買収による銀行ATM、クレジットカード、電子マネーの相乗効果。
     →7FI配下での実績推移は、不安要素であり、7月の買収なので未知数ですが、
      下期以降に具体的な計画が発表され始める予定です。
      「セブン銀行 新規事業創生プログラム(アクセラレータ―)2023」等の
      新規事業創出の積極的な取り組みもあり、相乗効果に期待したい所。

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