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投稿コメント一覧 (197コメント)

  • ジーニーは大幅3日続伸、RevCommと業務提携

    ジーニー<6562>は大幅高で3日続伸している。27日の取引終了後、自社開発の営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」が、RevComm(東京都渋谷区)と業務提携し、音声解析AI電話「MiiTel」と連携を開始すると発表しており、好材料視されている。

     今回の連携は、コミュニケーションの内容を可視化することに加えて、データを活用した応対品質と業務生産性の向上を実現するのが狙い。これにより、「営業活動が可視化されていないので、メンバーに合わせた育成プランが建てられない」「営業活動の改善効果の数値化ができない」といった課題を解決することができるという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。

  • PSS-急騰 自動核酸抽出装置「PreLEAD96GC」を発売開始

    プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が急騰。同社は26日、自動核酸抽出装置「PreLEAD96GC」の販売を同日より開始すると発表した。
     
     同製品は、同社が開発した核酸抽出試薬などの試薬消耗品と組み合わせることで、前処理済み乾燥ろ過紙血を検体として、96検体同時に核酸抽出が可能だとしている。

  • monoAI-大幅高 阪急阪神HD開催イベントにXR CLOUDを提供

    monoAI technology<5240.T>が大幅高。同社は26日、阪急阪神ホールディングス<9042.T>、HINKR(東京都目黒区)が共催するオンラインイベント、KAMITSUBAKI STUDIO presents バーチャル謎解きミステリー「魔女謎解」with HELLO OSAKAにおいて、同社の「XR CLOUD」を提供し、メタバース空間の開発からイベントの運営まで全面協力すると発表した。

     同社は、イベントを通じて、企画に沿ったメタバース空間の提案からシステム開発、イベント運営サポートまで一気通貫で支援するとしている。

  • ACCESS-ストップ高買い気配 防衛省がNTT「IOWN」を安保活用と伝わる

    ACCESS<4813.T>がストップ高買い気配。23日付の日本経済新聞朝刊が、防衛省が今春にも民間の次世代通信技術を安全保障に活用するための計画をつくると報じたことが手がかり。

     記事によれば、NTT<9432.T>が開発中の次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」を第1弾に想定するもよう。ミサイル攻撃情報の早期共有や電磁波を使った新作戦などに生かす。企業の先端技術を防衛にいかす取り組みとなるとしている。

     同社は2023年12月にNTTと資本業務提携すると発表。IOWNの実現に向けて取り組むとしており、報道を好感した買いが優勢となっている。

  • ニデック-反発 AIR VEVとeVTOL用モータを共同開発

    ニデック<6594.T>が反発。同社は22日、グループ会社であるニデックモータと個人向けeVTOL(電動垂直離着陸機)を製造するAIR VEV(以下AIR)が、同社が開発中の2人乗りeVTOL機、「AIR ONE」の生産モデル開発向けモータの共同開発について合意したと発表した。
      
     AIRは、2018年にイスラエルで設立されたeVTOLの開発・製造企業。同社が開発中のeVTOL「AIR ONE」はすでに1000台以上の予約を獲得しており、機体認証取得後、初期受注分の納入を行う予定だという。

  • カドカワが3日続伸、「エルデンリング」DLCのトレーラー配信の告知で買いを誘う

    KADOKAWA<9468>が3日続伸した。同社傘下のフロム・ソフトウェアが手掛けた大ヒットゲーム「ELDEN RING(エルデンリング)」に関し、ダウンロードコンテンツ(DLC)「Shadow of the Erdtree」のトレーラーが22日午前0時に公開されることが明らかとなり、これを材料視した買いがカドカワに入った。

     フロム・ソフトウェアが公式X(旧ツイッター)で告知した。動画の時間は約3分。配信日の発表の有無などが注目されているようだ。

  • コカコーラBJH-4日続伸 ファミリーマートと物流面で協業開始

    コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>が4日続伸。同社は21日、ファミリーマート(東京都港区)と神奈川県海老名市・厚木市を中心としたエリアにおける配送で、同社の店舗配送トラックの共同活用のスキームを構築し、2024年2月上旬から物流面での協業を開始したと発表した。
     
     同協業では、同社の店舗配送トラックが時間帯によって稼働していないときに、ファミリーマート店舗への常温商品配送に使用することで、同一車両を2社で有効活用するという。

    この取り組みを通じて、限られた車両を有効活用し、ドライバーの安定確保につなげるとともに、新規に使用する配送車両の削減を図り、配送効率を下げることなく車両を安定稼働させることを目指すとしている。

  • イーロジットが一時S高、提携先が安川電から資金調達

    イー・ロジット<9327>が一時ストップ高。午前11時ごろ、資本・業務提携先で自動倉庫システムを手掛けるRENATUS ROBOTICS(レナトスロボティクス、米カリフォルニア州)が安川電機<6506>から資金調達を実施したと発表した。レナトス社の自動倉庫システムと、安川電の産業用ロボット・ACサーボモーターのシナジーによる倉庫の無人化に向けた協業が進められていくという。これが材料視されているようだ。

  • 都築電が3日続伸、Nauto Japanと相互に代理店契約を締結

    都築電気<8157>が3日続伸している。午前10時ごろ、米シリコンバレーに本社を置くAIを活用した安全運行管理のパイオニアであるNautoの日本法人Nauto Japan(東京都千代田区)と、相互のサービスにおける代理店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。

     都築電気の物流業向け総合クラウドサービス「TCloud for SCM」とNautoのAI搭載安全運行管理プラットフォーム「ナウト」の拡販について連携することで、「安心かつ効率的な運転業務環境」を社会に広く提供するのが狙いという。また将来的には、両サービスの機能連携についても検討するとしている。

  • アイネット-大幅高 出資先の子会社が商業デブリ除去実証衛星の打ち上げに成功

    アイネット<9600.T>が大幅高。同社は19日、出資しているアストロスケールホールディングス(東京都墨田区)の子会社のアストロスケール(東京都墨田区)が、商業デブリ除去実証衛星ADRAS-Jの打ち上げに成功したと発表した。
     
     同社は、引き続きアストロスケールの技術実証完遂に向けて、緊密に協力していくとしている。

  • エーアイが3日ぶり反発、セレンス社の超小型音声認識エンジン・オーディオ信号処理技術を提供開始

    エーアイ<4388>が大幅高で3日ぶりに反発している。15日の取引終了後、技術提携先である米セレンス<CRNC>が提供する超小型音声認識エンジン(Input AI Lite)とオーディオ信号処理技術(Audio AI Lite)の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。

     この度提供を開始する超小型音声認識エンジンを利用して、ユーザーは少ないコンピューターリソースで音声コマンドによる機器操作を実現できるほか、ノイズリダクションやエコーキャンセルといったオーディオ信号処理技術の利用も可能になるという。

  • フロンテオがもみ合い上放れ、認知症・うつ病の診断支援AIプログラムで塩野義と戦略的業務提携

    FRONTEO<2158>に大口の投資資金が流入、気配値でのスタートとなり600円台半ばのもみ合いを上放れる動きをみせている。人工知能(AI)を活用したリーガルテック事業のほか、自然言語解析AIなどで医療分野にも積極展開し業容拡大に取り組んでいる。14日取引終了後、塩野義製薬<4507>と認知症・うつ病の診断支援AIプログラム事業に関する戦略的業務提携契約を締結したことを発表、これが株価を刺激する格好となった。また、同日発表した24年3月期第3四半期(23年4~12月)決算は営業損益が6億8000万円の赤字(前年同期は6億3500万円の赤字)だったが、10~12月期でみると1億2200万円の赤字で前年同期の4億1100万円の赤字から大幅な改善をみせている。

  • トリプルアイズ---ZEROと資本業務提携

    トリプルアイズ<5026>は13日、ZEROとの資本業務提携を発表。
    ZEROが提供する無人販売機「フードロス削減ボックスfuubo」の導入推進を通じて、国内におけるフードロスならびにCo2排出量削減への貢献をめざす。
    同提携にもとづき、トリプルアイズはZEROの株式を第三者割当増資により取得する。今後、両社は、同提携にもとづき、サービス共同事業者として、fuuboの導入推進およびサービスの拡充を図る。
    ZEROは、fuuboの開発、運用を担い、フードロスの提供およびフードロス削減によって生まれるCo2排出量削減効果のレポートを作成することで、導入企業に環境貢献サービスを提供していく。
    トリプルアイズは、独自の顔認証システムをfuuboに連動させることで、従来のスマートフォンのQRコード読取による受け取り方法から、新機能として顔認証によって簡単に便利に商品が受けとれる機能をZEROと共同開発する。顔認証技術をfuuboに実装することにより、これまでfuuboを利用することが難しかった年齢層へのアプローチを実現する。
    さらに両社は、顔認証タブレットを活用した広告収入モデルを構築し、社会課題の解決を目指す企業を巻き込んだPRを実施する予定。また、集積されたデータを分析することで、食品メーカーや設置場所を提供する施設、様々な企業・団体へのマーケティングツールとしても活用することで、新たな価値を提供し、持続可能な社会の構築の一助となることを目指すとしている。

  • ARアドバンは3連騰で上げ足加速、AI活用のDXソリューションで成長路線走る

    ARアドバンストテクノロジ<5578>が全体地合い悪に抗し3連騰で上げ足加速。きょうは一時8%近い大幅高で2588円まで上値を伸ばした。東京市場では人工知能(AI)関連の中小型株の一角に見直し買いの動きが顕在化している。生成AIを中心としたAI関連市場の拡大が半導体需要も喚起しており、米国ではテーマ買いの動きが一段と活発。その流れが東京市場にも波及しているが、AI関連に位置付けられる銘柄が多いグロース市場に個人投資家を中心とした資金が流れ込んでいる。そのなか、同社はAIを活用したDXソリューションを展開、人材派遣やクラウドインテグレーションで企業のデジタライズに向けた需要を取り込んでいる。足もとの業績も好調で23年8月期の営業33%増益達成に続き、24年8月期も9%増益予想と収益拡大トレンドが続く見通し。M&Aによる業容拡大にも前向きな姿勢を明示しており、中期成長期待が強い。

  • ソフトバンクG---大幅続伸、10-12月期大幅黒字転換や英アームの株価急伸で

    ソフトバンクG<9984>は大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期税引き前利益は1兆1715億円となり、前年同期5827億円の損失から収益は大きく改善している。ビジョンファンド事業の収益が大幅に拡大したほか、為替差益の計上などもあって、23年3月期第2四半期以来の黒字決算となっている。米ナスダック市場の好調推移などから、今後の収益動向に対する期待も高まる方向へ。また、英アームが前日に47%の株価上昇となっていることも追い風に。

  • ソフトバンクGの上値追い鮮烈、英アーム株の急騰受けて資金流入

    ソフトバンクグループ<9984>が7000円の大台に乗せて急伸している。同社傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス<ARM>が米国時間7日の取引終了後に10~12月期決算を発表した。売上高は前年同期比14%増の8億2400万ドル、純利益は同52%減の8700万ドルとなった。増収減益となったが、売上高と1株利益は市場予想を上回った。24年1~3月期の売上高と1株利益の見通しもそれぞれ市場のコンセンサスを上回る水準となり、アーム株は時間外取引で急騰した。ソフトバンクGに対しては、収益・財務面でのポジティブな影響を期待した買いが集まったようだ。ソフトバンクGは日本時間8日引け後に決算を発表する。

  • 売れるネットはS高カイ気配、運用型広告のグルプスなどの完全子会社化を発表

    売れるネット広告社<9235>はストップ高の水準となる前営業日比400円高の2304円でカイ気配となっている。6日の取引終了後に運用型広告を展開するグルプス(名古屋市中区)と、化粧品などのネット通販事業を手掛けるオルリンクス製薬(同)の2社の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。昨年12月に株式取得に向けた基本合意書の締結を発表していた。売れるネットの株価は直近で急騰を続けていたが、今回の開示を手掛かり視した買いが改めて入ったたようだ。24年7月期の業績に及ぼす影響は現在精査中とし、影響が判明した場合は速やかに開示するとしている。

  • 三井不が急騰し上場来高値更新、米エリオットが1兆円の自社株買い要求と伝わる

    三井不動産<8801>が急騰。4000円の大台に乗せて上場来高値を更新した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が5日、アクティビスト(物言う株主)として知られる米エリオット・マネジメントが三井不に対し、1兆円の自社株買いの実施を要求したと報じた。株式の需給面でのインパクトを巡る思惑が広がり、買いが集まったようだ。報道によると、エリオットによる要求には、三井不が保有するオリエンタルランド<4661>の株式36億ドル相当を売却することも含まれているという。

  • 田中化研がS高カイ気配、24年3月期業績及び配当予想を上方修正

    田中化学研究所<4080>がストップ高の1004円水準でカイ気配となっている。1日の取引終了後、24年3月期の単独業績予想について、営業利益を10億円から27億円(前期比52.2%増)へ、純利益を8億3000万円から20億円(同55.0%増)へ上方修正し、あわせて無配としていた期末一括配当予想を4円に引き上げると発表したことが好感されている。

     第3四半期時点で販売数量が想定を下回ったことに加えて、主原料であるニッケル及びコバルトの国際相場が下落基調で推移したことから売上高は640億円から470億円(同18.5%減)へ下方修正したが、減価償却費及び労務費などのコストが想定よりも減少したことに加えて、相場関連損益を9億円収益計上したことも寄与する。なお、配当は13期ぶりの復配となる。

     同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高359億2500万円(前年同期比19.5%減)、営業利益22億5400万円(同10.0%減)、純利益17億2800万円(同20.0%減)だった。

  • 2024/02/02 10:16

    アマノ-急騰 3Q累計営業益40%増 パーキングシステム伸長

    アマノ<6436.T>が急騰。同社は1日、24.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は126億円(前年同期比40.2%増)だったと発表した。回復基調が鮮明となったパーキングシステムの伸長が続いた。クリーンシステムにおいて清掃ロボットが好調だったことなども寄与した。

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