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投稿コメント一覧 (4114コメント)

  • >>No. 65051

    補足

    何やら作詞作曲の順がおかしいですね。
    この賛美歌誕生秘話には、もう1人登場人物がいまして、ウィリアム・ヘイマン・カミングス(1831-1915)が、ウェスリーの詩にメンデルスゾーンの曲を持ってきて、編曲を施したということでした。
    この例のように、賛美歌は替え歌集と例えられるほどです。
    クラシック曲から、民謡から、同じメロディーで異なった詩の複数の賛美歌なんてのもあります。

    ♪もろびと こぞりて~♪もヘンデル原曲で、異なった詩でも歌われている世界的に有名なクリスマス・キャロルの賛美歌ですね~🌠

  • >>No. 65051

    🎄週末コンサート パート2

    イギリスに続きまして、オーストリアは音楽の都、ウィーンよりクリスマスコンサート(2008年)の様子をお贈りします🎁

    ウィーン・コンツェルトハウスにて

    エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ)、ファン・ディエゴ・フローレス(テノール)、ゲニア・キューマイヤー(ソプラノ)、パウル・アーミン・エデルマン(バリトン)、ウィーン少年合唱団、ウィーン交響楽団、等々

    https://youtu.be/NnLIMWLs0b8?si=ABb5x6LgQbagN8x5 

    先ほどのケンブリッジ大学のキングス・カレッジ、チャペルの聖歌隊も、こちらのウィーン宮廷聖歌隊、いわゆるウィーン少年合唱団も世界的に活躍する合唱団。
    こちらは、どちらかというとコンサート形式で実力は勿論のこと、美男美女揃った豪華なオペラ歌手をソリストに迎え、オーケストラと共に華やかな、ある意味、日本人にもマッチしたコンサート!インバウンド無くては生存も厳しいウィーンは、京都も参考にさせてもらわないといけないか😆

    いや~。ソリストが凄い!
    テノールもバリトンもハンサムだなぁ~。こんな人が出演しているオペラも観てみたくなってきました。
    ウィーンもロンドンも、いくら物価が高くても観光客は絶えない。日本もそうならなければ。円安だから~ではなくて。
    でないと、日本人が海外へ遊びに行けないですね~。日本企業の役員の皆々さん、植田くん、聞こえてますか?!

    ✨🎄✨ ✨🎄✨ ✨🎄✨ ✨🎄✨
    Merry Christmas!

  • 🎄週末コンサートのお時間です

    皆さま、メリークリスマス 🎉
    この週末は、どのように過ごされますか?
    今日は、日本でも有名なクリスマス・キャロルの中から、実は、原曲はメンデルスゾーンの作品、というのをご紹介します。

    『讃美歌21』では 262番にあります。
    "聞け、天使の歌"

    ケンブリッジ大学 キングス・カレッジ聖歌隊

    https://youtu.be/9Bwn0k0k8xI?si=-1wV5_snyhB6orxG 

    原曲は、1840年に印刷術発明400年記念祝典のために作曲された、メンデルスゾーン(1809-1847)の男声合唱と管弦楽のためのカンタータ「祝典歌」(別名グーテンベルク・カンタータ)の第2曲。しかし、イギリスのチャールズ・ウェスレー(1707-1788)が、そのメロディーに作詞した このクリスマス聖歌の方が有名になってしまったので、原曲原詩で歌われることはドイツですらめったになくなってしまったということです。
    そして、先週にちらっとご紹介した"コラール"と"ヒム"では、これは"ヒム"に分類される賛美歌ということになります。
    なお、作詞者のチャールズ・ウェスレーはメソジスト派の創始者ジョン・ウェスレーの弟。数千もの賛美歌の歌詞を作ったことでも知られるています。

    キリスト教主義の幼稚園や学校へ通った方は よくご存知だと思いますが、クリスマスにはイエスさまのお誕生劇を演じたり、歌ったりしますよね。
    私も、⤴️のYouTubeのような白いガウンを着て、🕯️を手に持ち、歌ったことも…

    では、メリークリスマス✨🎄✨
    世界に平和が訪れますように~

  • >>No. 437

    かたかなサムコが古い!
    SUMCOは後から。裁判沙汰になって、SUMCOで落ち着いたらしいです。
    かたかなサムコとしては、それでも悔しいですね。

  • マルさん、美神さん

    おはようございます。
    いつも ご返信、励ましのお言葉、
    有難うございます💝

    (=^ェ^=)

  • >>No. 65015

    あら汁さん

    らしいですね😅
    ⤵️の盲目のオルガニスト、ヴィヤルヒャのYouTube、日本語で投稿されてたので、コメントも日本語多くて、その"鼻から牛乳~"の指摘も散見されます😆

    https://youtu.be/Ymw_VUivErk?si=lp3dDkTt_KLTi91J

  • >>No. 65008

    🎶週末コンサートにクリスマスのオマケ

    🎵ケンプ編曲のピアノ版
    ピアノ/ スタニスラフ・ブーニン

    https://youtu.be/JDS7vh1BpFA?si=iL-5lEjtkJ4ksY1g 

    🎁本日のオマケ🎁

    バッハと言えば、パイプオルガンと言えば・・・。
    🎵J.S.バッハ:トッカータとフーガ
    オルガン/ クサヴァー・ヴァルヌス
    ベルリン大聖堂

    https://youtu.be/FHNLdHe8uxY?si=iIgbCyhgzWuK23OE 

    二週続けてパイプオルガンを取り上げました。個人では、なかなか手にすることのできない楽器ではありますが、日本でも大きなコンサートホールや、大きな教会では聴くことができます。
    教会の礼拝では無料で聴くこともできます。気になった方は、今年こそ教会でクリスマスを迎えてみては?
    今年は来週、24日が日曜日です。
    朝からはクリスマス礼拝、夕方からはクリスマス=イヴ礼拝があるはずです。ちょっと覗いて見て、パイプオルガンの響きとともにクリスマスを迎えてみてもいいかもしれませんね。

    🎄🎄🎄🌠

  • >>No. 65006

    🎶週末コンサート パート2

    オリジナルのコラール、"「起きよ」と呼ぶ声 "

    日本の賛美歌集につけられたタイトルです。訳は、オルガン曲に挙げたものなど、色々とあります。微妙な違いですが、違いが生まれる理由の一つが、賛美歌のタイトルは、どの国でも、その歌詞の最初のワードから取られているからです。翻訳と言えども、メロディーに合うように訳されますので、言語により最初にくる単語が同じとは限らないのです。
    しかし、器楽曲のタイトルは原題から なるべく忠実に訳されています。

    ⤵️はドイツ語オリジナルのものです
    合唱:ヴォーカル・コンサート・ドレスデン
    指揮:ペーテル・コップ
    ソロ:セバスチャン・クネーベル

    https://youtu.be/sntJWiFoyZ8

    日本では、『讃美歌21』の230番(旧讃美歌集174番)にあたります。
    作詞作曲者であるフィリップ・ニコライ Philipp Nicolai(1556-1608)はルター派牧師の家庭に生まれ、エルフルト・ヴィッテンベルク大学にて神学を修め、ドイツ各地で牧師として奉仕しました。ヴィッテンベルクはマルチン・ルターが1517年に当時のローマカトリックに対し、免罪符に対する95か条の公開状を張り出し、宗教改革が始まったところです。

    1 「起きよ」と呼ぶ声こえ、
    「めざめよ、エルサレム。」
    夜警(ものみ)ら 叫びて、
    闇夜をつらぬき、ひびきわたる声よ。
    「備えよ、乙女ら」。
    いざ、ともし火 高くかかげ ハレルヤ。
    花婿 迎えよ、祝いの宴に。

    2 目覚めし乙女ら 喜びてそなえぬ、
    夜警(ものみ)らの声に。
    栄に輝く 花婿なる 主イェス
    いまこそ来ましぬ。
    人となりし 神の み子よ、ホサナ。
    聖なる宴に 喜び あずからん。

    3 「グロリア」とたたえよ
    みつかいらとともに、竪琴かなでて。
    主の御座(みざ)めぐりて  集う聖徒たちと
    歌声あわせて。
    未だ知らぬ この喜び、ハレルヤ。
    我らも うたもて  ほめ讃えよ、アーメン

    救い主イエスを、ここでは花婿と歌っています。結婚式などでも よく演奏されています。
    この曲も、先週と同じくピアノにも編曲されて広く親しまれていますが、こちらは、パイプオルガンでこそ、の各声部の音色の違いが楽しめるように思います。

    それでは、今日はこの辺で~
    皆さまも、良き週末をお過ごし下さい。そして楽しいクリスマスが迎えられますように🌠

    さよなら、さよなら、さよなら🖐️

  • 🎶週末コンサートのお時間です!

    おはようございます。
    本日も、アドヴェントに因んだオルガン曲からです。先週の心に響く音楽から変わりまして、今日は元気が出る系です。

    🎵コラール前奏曲 "目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ" BWV645

    素となったコラール(賛美歌)の歌詞の内容から、アドヴェントに欠かせないコラールの一つではありますが、バッハはもともと別の日の為に作曲したものでした。
    後に、そのオリジナル賛美歌も挙げておきますね。
    原題は"Wachet auf, ruft uns die Stimme" で、英語では Sleepers Awakeと訳されてます。

    聴いたことありませんか?!⤵️

    オルガニスト:Aarnoud de Groen
    オルガン:Bethlehemkerk(オランダ、ハーグ)
    https://youtu.be/NHhuyhlSSiA

    オルガニスト:ヘルムート・ヴィャルヒャ
    この方、全盲のオルガニストでチェンバリストでもあります。動画はありませんが。
    オランダ、St. Laurens教会
    https://youtu.be/gvxyhWSJoDI

    つづく

  • >>No. 65002

    わ~い。
    ヤッター(*^o^)/\(^-^*)

    何かいいことありそう🎊

  • >>No. 64999

    マルさ~ん

    ハイハイハ~イ!
    川崎汽船1枚利確してみました。
    もっと下がると期待してますが・・・
    +56014円

  • 長期目線だと、どっちみち、4000円台は買い!

  • >>No. 64955

    美神さん

    返信、遅くなりましたが、その電気消すって、まさにこれにピッタリですよね。

    救い主が現れる前⇒夜明け前⇒暗い

    そうなのです。まだ世の中暗いのです。
    現実、今もそうですよね😅

  • >>No. 64953

    🎶週末コンサート パート2

    🎵讃美歌21、229番"いま来たりませ"
    (マルティン・ルター作詞作曲)

    バッハの作品の元になったコラールです。
    日本のプロテスタント系の教会が使用している『讃美歌21』では、229番にあたります。YouTubeの画面に、日本語の歌詞と恐らくオリジナルのラテン語が掲載されています。興味ある方は、一緒に歌えますよ~

    さてさて、このラテン語でルターの時代よりも古くから教会で歌われていたのですが、メロディーは、あのグレゴリオ聖歌っぽいものだったと思われます。それをルターがドイツ語の歌詞をつけて作曲し直しました。
    宗教改革では、聖書も、誰もが理解できるようにドイツ語に変えたのはルターだったのは記憶にあるでしょうか?
    この様にして、歌詞をドイツ語にしてできた賛美歌を、音楽界では コラール(choral)とドイツ語で呼びます。それに対して、主に英米で歌われて来たものは、英語でヒム(hymn)と区別しています。
    しかし、教会では宗派によって賛美歌、聖歌と呼ばれかたに違いがあるだけで、特にコラールやヒムなどの区別なく、さらに世界各地の、日本発のものや新しい作品なども歌われています。

    https://youtu.be/ND_BzHXUBBc?si=gD8HNZ6k6TuH53M3 

    🎵オリジナルのコラール"Nun komm, der heiden heiland"
    アカペラです。もちろんドイツ語

    https://youtu.be/i4F3q8jD3Hk?si=GQSBenCORkKvIJvk 

    🎵パッヘルベル/ "いま来ませ、異邦人の救い主よ"
    こちらは、『パッヘルベルのカノン』で有名なパッヘルベルによるオルガン曲です。同じコラールからですが、そのメロディーが わかりやすい。よく聞こえてきますね。
    有名なコラールなので、バッハだけでなく複数の作曲家によるオルガン曲があります。当時のオルガニストは、教会で演奏するために毎回作曲、または即興で演奏していました。その為に楽譜に残ってないものも数限りなくあったということです。

    オルガン/ ニルス=オレ・クラフト
    (ドイツ、フライベルク 聖母教会)

    https://youtu.be/sE6FwJZzz44?si=qbfHZIY3eq5REWcf 

    🎄それでは、皆さま良き週末を~
    さよなら、さよなら、さよなら🖐️

  • おはようございます。🎄

    🎶週末コンサートのお時間です。

    12月も二回目の週末を迎えましたが、欧米のキリスト教主義の国々では、もうクリスマスへの準備が始まっています。
    教会暦では、クリスマス前の四週間をアドヴェント、待降節と呼び、その時期に歌われる賛美歌があります。その賛美歌(コラール)を用いてバッハがオルガン曲に仕上げたものです。オルガン曲としても有名な作品で、ピアノやその他の楽器に編曲して演奏されることもあります。

    その元になったコラールの作者が、皆さんもご存知、世界史で習った"宗教改革"のマルティン・ルターです!📖

    🎵J.S. バッハ / コラール前奏曲 "いざ来ませ、異邦人の救い主よ" BWV659

    オルガン/ トム・コープマン
    (ドイツ、フライベルクの聖マリーエン大聖堂のオルガン)

    https://youtu.be/xhpnkqsfmTs?si=2kkpQ20rhmHr_8bw 

    🎵ブゾーニ編曲によるピアノ版
    "来たれ、異教徒の救い主よ" (和訳が多少 異なることがあります)
    ピアノ/ アルフレート・ブレンデル

    東京、サントリーホールでアンコールに演奏それたようです。

    https://youtu.be/uearlFlqHTg?si=3ZVB8kDfcw-ZLq6I 

    とても厳かな気分になりますね。

    パート2では、元になった賛美歌を紹介致します。

    つづく♪

  • お試し買いしてみました。
    下がれば、なんぴん🎉

  • >>No. 930

    NISAの残高より二枚買えました。
    最低五年間は 配当よろしくお願い致します。

  • >>No. 64883

    美神さん

    こんにちは!
    "トロイカ"はロシア語です。その他、ポーランド語やチェコ語などのスラブ系の言語でもそのまま通じるところが多いようです。

    また、"イクラ"もロシア語で、こちらは魚卵の意味です。だからキャビアもイクラです。
    ブダペストで、キャビアのビンにイクラと書いてあったので、「えー‼️何これ~❗ 日本では、鮭の卵という意味なんだけど~」と言ったら、何やら大爆笑😳😵
    ハンガリー語の卵というのは鶏卵を指し、イクラはハンガリー語(スラブ系言語ではないけれど)でも魚卵という意味でした。ひょっとすると、ハンガリー語でもトロイカと言うのかもしれません。こちらは不明。また機会があれば尋ねておきます(って、別にどちらでもいいですね😅)

    季語って外来語も使えるのですか?

    美神さん、お昼休みももうそろそろ終わりでしょうか?
    お仕事、お疲れ様です。

  • >>No. 64878

    🎶週末コンサート パート2

    🎵11月 トロイカ

    こちらは、『四季』の中でも最も有名、かつ演奏される機会も多い曲です。
    "トロイカ"と言えば、たしかロシア民謡でしょうか、♪ はし~れトロイカ~♪なんて歌もありましたよね。
    ちょうど写真もありましたので、⤵️に貼っておきます。

    トロイカに乗って:ネクラーソフ(詩)

    憧れ持ちて道を見ず
    トロイカあとは追うなかれ
    胸の内には憂いとおそれ
    いますぐ永遠(とわ)に かき消そう

    ノーホープさん推しのピアニストで😉
    ピアノ/ ヴァレンティナ・リシッツァ

    https://youtu.be/VKOrfUS0ZCA?si=SnrG3wRftWHX7V2I 

    🐎動画はないですが、ラフマニノフの演奏というのもありました。
    ピアノ/ セルゲイ・ラフマニノフ

    https://youtu.be/9PYHE46p9CA?si=DfcrO5w55efvSA0n 

    それでは皆さま、暦も12月、日毎に寒さも増してきました。
    どうぞ十分に ご自愛下さいね。
    良い週末を~🌠

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