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投稿コメント一覧 (1543コメント)

  • >>No. 208

    ソコはワシも同じ事を思った
    「いや、同じ価格ならサントリー選ぶやろ」と

    で、ワシも最初ふつーにサントリーをチョイスしたら
    メッチャ小さめのペットで、ウマイのマズイのの前に、量が全然足らへんねんて

    クニオ版のはガブ飲みサイズ
    たぶん2回目以降は、大半がクニオ版をチョイスしてるかと

    選択肢があるように見えて、実際はクニオ以外を選ばせる気ないで

  • まぁ、互いにプロモーションの意味合いもあるでな

    コカ・コーラ社はマクド相手なら、タダみたいな価格でコーラを提供してるが
    それは全国3000店のマクドが、コカ・コーラのロゴを掲げてくれるだけで御の字なので成り立つ話

    もちろんマクドも、原価10円でコーラをゲットしてるからと
    コーラ単品を80円販売するなど、自販機やコンビニでの
    コーラの売上を邪魔する方法で売るのはNG行為

    バーガーなどとのセット販売で、原価の安いコーラ分が利益を生む仕組みにしてある

    広告がわりゆーても、その費用対効果はビミョーじゃが
    やらなんだら、ペプシらの同業他社に、その戦略をやられてしまうので、こちらも譲れないってのが実情ではある


    ペットで提供するか、サーバーで提供するか、を考えた場合は
    そりゃサーバーに原液ぶっ込んで、セルフサービスにでもした方が安上がり

    ただスーパーでも、PB品(プライベート・ブランド品)のペット飲料じゃと60円ほど
    飲料メーカー側としては、自社製品の邪魔にならない範囲なら
    工場の稼働率を上げてくれる大口注文となるPB品の受注は有難いんよ
    なのでペットボトルでも、個人がスーパーで買ってくる価格からしたらメチャ安く調達してくる

    レッドブルやらモンスターも同じ
    アレらは街中でもキャンペーンガールを従えて、試供品を配るレベルの商品
    そこそこ客単価の取れる客層の店、特にBARなどではエナジードリンクのロゴ入り冷蔵ショーケースを置いてる店を見かけた事あるはず

    もちろんレッドブル側からのプロモーション

    飲料メーカーが営業して、空きスペースに自販機を設置させて貰い、商品補充やらは全部こっちでやりますから
    ってのと同じような仕組み

    100店・100億を越すような飲食チェーンってのは、そうした優遇をされる側にいるんよ

    3年で500店→200店のココはボロカス言われてるが
    個人店など3年生き残る店など3割足らず

    500店を出したら3年後には150店しか残らないのじゃから、ココの3年より更に悪いんやで

    仕入れ単価にこうした差がつく中で、店主や調理人の技量で
    補わないとならへんので、そうなって当たり前


    クニオ印のペット飲料など、ふつーにヤバいセンスじゃが
    個人が新しく店を出すとして、自分の店を知って貰うのに何がやれるのか?
    ポケットティッシュにチラシを挟んで配るとかが関の山

    マズイの高いの言うてるモンかて、1回はココに行って語るワケじゃが
    新規開店した無名の店なんてのは、その1回があらへん

    1 知られてない
    2 知ってはいるが行ったコトない
    3 行ったけどリピしない

    この3の段階にも辿り着かないよ

  • >>No. 192

    それは個人店の感覚じゃな

    コーラでも、スーパーで買ってたら2 L200円ほど

    原価で80円近くかかるので、300円は取らないと採算が厳しくなるし、無料サービスなんてNGになる

    ところがマクドみたいな大規模店は、企業さんから直で入手してるでな
    チェーンの規模によるが、コーラなんて原価10〜30円

    ネカフェでもセルフサービスにしてるので、ソフトドリンクなんてのは飲み放題で当たり前じゃろ?
    2Lを飲むような客が来たかて、赤字にはならへん単価で入手してるから、やれてる方法

    ドリンクに限らず、大量仕入れをしてるチェーン店ってのは
    同じ食材を仕入れる際の単価が、個人店とはちゃうんじゃよ

    なので、そこらのハンデを覆して生き残れる個人店ってのが稀になってしまう

    バイトで回すチェーンと違って、調理人としての力量で、かなりカバーも出来はするがの

    それでも個人店ってのは、自宅兼店舗でテナント料がかからず、事業用地として節税と言った具合に
    そこそこの立地に自前で不動産を所有してる事が、生き残れる店の大きな条件

    有名タレントが飲食店をやるのも、知名度を活かせる点だけでなく、節税策として有効性が高い点も大きい

    身も蓋もない話じゃが、飲食店ってのは資金力の大きなモンが経営する方が有利なんよ

  • >>No. 893

    コロナが続いたら、とか、コロナが収まれば、とか
    未来へのタラレバを排除した今現在の査定として
    もしキチリが買収されたなら、600円後半あたり

    時価総額80億査定を軸に、直近の業績に応じた変動査定が10億円ほどの幅
    現状じゃと恐らくは変動の下限で決着するので、時価総額70億相当の株価680円ほど

    株価300円なんてのは、PERやPBRくらいでしか判断できへんモンが付けた安値に過ぎず、こっちがマトモな査定額

    もし今回、優待復活ではなく、MBOでもしてたなら
    個人株主のリアクションは
    「優待やめて不当に株価が下がったところで、MBOとか許せない」などと言い出すモンが大発生

    不当な安値なんて思ってたなら、追加で買ったらエエんじゃがな


    ここ数年の上場チェーンに絞った買収案件でも
    フレンドリー、大戸屋、ペッパーランチ部門、ゼットンなどあるが
    毎回毎回、帳簿や指標からしたら異常な高値でのお買い上げ

    まぁ、今回の優待復活ネタで、700円近くまで直行するかは知らんでな
    ワシは10単元中、最初の連続ストップで2単元を処分
    あとは580円台で1つ、640円台で2つを売り指してある

    ワシ的に優待は5単元でも余るし
    この程度まで安く買えたのは、飲食チェーン株では珍しくない程度の安さに過ぎないでな

  • >>No. 888

    例えば100店があり、売上100億・赤字10億のチェーン店があるとして
    それは売上1億円・赤字1000万の店が100店あるってコトとはちゃうよ

    黒字店もあれば赤字店もあってのトータルがソレってコト
    単純じゃが、赤字店の閉店が非常に有効ってのも特色

    開店する時かて、開店費用が1000万
    実際に店が稼働するまで短くて3ヵ月として、店が動くまで売上すらゼロで、大赤字を出すのが飲食店
    ダメな店を畳む時かて、タダでは店を畳まれへんのよ
    でも、それをするし、それがやれるのも飲食チェーン

    ワシは帳簿や指標で分かるのは、僅かに過ぎないって話をしてるよ

    帳簿やらで見たら飲食なんて、利益率の低い業界なんじゃがな

    タピオカとか誰もが長くは、もたないと分かってるし、実際いずれ消えるよ
    鬼滅の刃やらのコラボカフェやらは、最初っから1年内に、稼ぐだけ稼いで終わらせる業態

    それがやれるほどハマった時には飲食店の利益率ってのは高いし
    それは帳簿やらからでは分からない数字ってコト


  • 基本的に飲食チェーンは「他社がやれる事はコチラもやれる」って業界
    居抜きや券売機などが有効なら、簡単に同じモンを導入できるし
    ステーキやタピオカ、唐揚げなど、流行りの業態があれば、似た店を出せる

    ほぼ確実に機能する同業他社への優位性ってのは
    スケールメリットとドミナント構築くらいしかあらへんよ

    スケールメリットってのは100食10万円分の食材を100店舗分、100倍の1万個買う代わりに
    700万円にディスカウントさせて調達ってな話

    ドミナントは、一定エリアへの集中出店
    47都道府県に1店ずつ出すより、都内のみに47店ある方が
    何かと効率エエのは分かるかと

    この業界「人気になると、調子こいて店を増やしまくる」と言われがちじゃが
    そのようになる理由があるから、そう言う傾向があるだけの話

    具体的に言えば、営業益で10億を出せる年度があるなら
    そこで10億を計上し、法人税に4億も取られるなんてのが愚策

    新業態・新店舗を試し、規模の拡大を目指すなり
    まだ使える店や機器であっても、早めに改装するなり、機材更新するなり
    手堅く効果の出せる部分に資金を振って、必要以上の利益は残さないのがセオリー

    なので、ココに限らず飲食チェーン株など
    いずれもPERやPBRなどの指標では良くあらへんし
    どの銘柄の板を見ても「株主優待がなければ
    こんな高値は維持できない」って意見が必ず出てるレベル

  • >>No. 775

    とゆーか
    23年度とゆーのは、今期(22年7月〜23年6月末)を指してるでな

    キチリは6月決算なので、そうなるが
    「年度」とした場合、3月決算のトコなら
    23年度は22年4月〜23年3月末の事

    たぶん、そこで間違えてるかと

  • ちょうど1000株まで増やしたトコなので、ワシは2単元を放出
    大阪市内じゃとキチリくらいしかないし、あそこは女子会向け的な店で
    ワシ的に1000株分までは使わないからの

    まぁ
    優待人気で割高なのか? 今までが優待廃止で過度に下げてたのか?
    コレは後者と言ってエエよ

    飲食チェーン株ってのは、PERやPBRが悪くて当たり前
    そうなる業界特性があるでな

    コレは試しに、この業界の買収案件でも調べたら分かるはず
    PERやPBRなどを根拠にしてたら、飲食株の買収なんてのは
    トンデモない高値で大口同士が売買してるコトになる

    同業他社や証券会社やら、株主優待なんて関係あらへん大口が
    何故そんな価格で大量の株数で売買するかを考えたら
    その辺の指標が、この業界において無意味と分かるかと

    因みに株主優待かて、ココじゃと株主数1.2万人ほど
    仮に株主全員に1万円の食事券を配ったかて1.2億円分に過ぎへん話
    別に出しても、出さなくても、業績の大勢には影響あらへんよ

  • 3か月経って、今はこんな感じ
    大きく抱えたナンピン銘柄はなく、今んトコ小規模に展開

    因みにペッパーFSは特定でも14単元を保有してて
    15単元を優待用に残してた
    なので2年は付き合ってるよ
    200円割れから増やすつもりで、今は僅かな追加

    ただワシはTOBやMBOなら、ペッパーやキチリは
    既に今の時価総額より上の価格がつくトコまで来てると見込んでる

    不安材料は低迷が長引くパターンがあるTBKかの
    逆にSMNはもうチョイ厚めで良いかも

    この3か月は軟調な展開じゃったので、空売りは玉が消えた
    売りがないのもバランス悪いので、上値を追われ難いマクドを代役に立ててみた

  • 3年ほど前、ガンダム関連の版権を保有する創通へのバンナムの買収額で350億円
    元から約20%を保有してて、残りに対し350億だったかと
    なので、創通株全体に対し450億に届かないくらいの評価で成立

    創通は、常に黒字基調で赤字こそ出さなかったが
    配当が高かったワケでもなく、優待もなかったので株主人気は低かった

    この買収額でも、そこそこプレミアムが乗った株価ので、個人株主にも歓迎された買収劇

    創通とココ
    保有するキャラの商品価値なんて、どちらが上かなんて決まってるがの

    10人の太客を相手に1人100万を貢がせる嬢は星の数じゃが
    これは近い距離感があるから貢がせられる額

    100人となれば町のライブハウス級
    1000人なんて都市を代表するハコになる
    この距離感となると、ステージで歌って踊って
    3000円を払わせられる子なんて稀

    ネット配信なら、ハコでやるのと比較にならない視聴者を得られるでな
    スパチャで落ちて来るカネだけでも、この事業規模なら儲かるが
    事業規模を大きくして通用する可能性は低いよ

    将来的にココのキャラの知名度が、ガンキャラ並みに伸びる可能性はあっても
    客の落としてくれるカネが、今の規模で取れてるほどの単価を見込めへん

    クックパッドやライザップと同系統のビジネスモデルなので
    この時価総額で勝負して、爆損しない参加者はテクニカル派のごく一部かと

  • >>No. 398

    ワシもくっつけられてるので分かるが、それ、ソフトによる自動ポチじゃよ

    ↑そう思うのポチが入ると、自動で↓そう思わないが倍返し以上でつくソフトがある

    自動ポチを全面的に締め出すのなら、難しくもあらへんが
    広告媒体を提供するYahooらも、都合のエエ内容、悪い内容を振り分けて
    好ましくないのだけを淘汰するとなると、対策費が高くつくでな

    ウィルスソフトと同じで基本的にイタチごっこになるし
    カネにならない掲示板のポチに、対策費を使うメリットもないでな

    業者のイーキャピが、広告をマルチ投稿しまくってた時期に
    Yahooも自動削除をしまくってたくらいで、ここ数年のYahooは
    自動ポチに対して、ほぼ無対策な状態が続いてる


    まぁ五大陸氏は、昔っからマルチにコピペしてるので、ふつーに↓も多かった人ではあるがの

    因みにソフトを使ってるモン同士で争うと
    周りは↑と↓合わせて10個を越えるポチすらない過疎板なのに
    互いに↑も↓も100個を越え合うようなカオスな争いになる

  • >>No. 415

    タラレバになるが、ココはコロナ禍でなく今の不動産市況であったなら、一株益250円〜300円って期待は十分
    (過去最高は2019年の256円)
    その利益水準なら、今の株価でもPER15〜18倍ほど

    まぁ、ソレなら安いかってゆーと、そんな事もあらへんがの

    繰り返しになるが、不動産セクターは地価の騰落に業績が左右されやすい
    各社の特色で多少の差はあるが、2005→2007年とか2012→2015とかなら
    不動産セクターの企業はいずれも好業績

    逆に2008→2009年とか2015→2016年は、不動産株など総崩れ

    以前に例示したトコのほか、ゴールドクレストやエスリードやらでも同じ

    長い目でみたら不動産株ってのは
    過去最高益やら、一株益が300円の好業績だからと、そこでPER20倍やらを追うのはヤバい

    逆に不動産不況や、今回のココみたくコロナ禍で
    ホテルやリゾート事業が大崩れやらで
    一株益10円以下のギリ黒字とか、赤字転落してもーたとか
    そんな時のPERなんぞは、別に100倍以上でも問題あらへんよ

    もちろん、このセクターで、株価1万円が妥当と言えるほどの事業拡大を
    たった10年で達成するような急拡大を目指す舵取りなんかしたのでは
    ひとたび不動産市況が崩れたら、下手すりゃ2年もたずに経営破綻するレベル

    多少の特色はあれど、大差ない事業展開してるのが不動産セクター
    ココで群を抜いた成果を出そうとしたら、破綻リスクを背負うような
    偏った経営方針でないと達成しにくいよ

  • あくまて目安に過ぎないが、飲食店のテナント料は売上の1割ほど
    人件費と食材費が3割ずつ、残りが利益、光熱費・広告費・消耗品などなど

    なので、同じ広さのテナントで15席から30席に倍増させたかて1割と安く出来ないし
    居抜きでテナント料を抑えたところで、大した効果ない

    立ち食いなりで、席をショボくした効果は、客を長居させない点が大きかったんよ

    テイクアウトに不向きなラーメンやステーキ店は
    座席に1時間居られると、次の客を取れなくなるでな

    仮に、平均1時間いる30人の客をとっていたのを
    平均30分しかおらせず、客を60人とれるように出来たなら
    食材費以外の7割のコストってのが、30人でも60人でも殆ど増えない

    コレで他店が4000円で提供する料理を、2500円くらいでの提供が可能になってくる

    しかも客単価で4000円以上から取るようなステーキ店は、内装やサービスにもカネかけてる店が多かったでな
    この目安よりも効果があったよ

  • >>No. 175

    いちおう米国では一昨年にアナログ盤がCDの売上を逆転した
    しかも昨年はアナログの売上が前年比1.6倍と、CDの売上を大きく上回ったよ

    コレは紙の本に根強い需要があるのと近く「何かしらの現物で所持したい」って需要に対し
    CDよりアナログがソレを満たせる点から、アナログに回帰してる現象と考えてる

    ネット配信やCDは、媒体がちゃうだけで、いずれもデジタルデータじゃでな
    今のアナログ盤へのニーズって、Tシャツなどのグッズを売るのに近い立ち位置になってると感じてる
    たぶん多くの人が、アナログ盤を買っても針を落とさないかと


    日本にも同じ需要があると思うのじゃが、欧米との市場規模の差がネックに思う

    洋楽は売上3000万枚とされるアルバムでも30枚からあり、バブルスくんの御主人様などは1億枚越えセールス
    邦楽じゃと300万枚越えで20枚ほどで、トップは藤圭子の娘で700万枚

    人気復活してるとは言え、日本でアナログ盤は売れても10万枚とか期待しにくい

    しかもアナログ人気復活も、あくまで売上での話

    例えばアナログ盤を3000円で1万枚を完売したら売上は3000万円
    でもCDショップの粗利が25%として、その段階で2250万円

    制作費やら広告費やらもかかる中で、アミューズみたいな事務所にとって
    アナログ盤の利ザヤってのは、売上に比して小さい

    電子書籍なら1冊100円で配信しても黒字が可能なのに、紙の本ではそうならへんのと同じで
    音楽もデジタル配信の方が、遥かに事務所側は稼げる

    何ならYouTubeやらで無料で音楽配信しても、そこから得られる広告費でも黒字ビジネスが可能

    コンテンツを楽しませ、それで稼ぐって点では
    データで提供する手法が圧倒的にコスパが優れてる

    なのでアナログ盤を出すとしたら、ファンクラブ会員に限定販売とか
    プレ値で取引されるくらいまで枚数を押さえてリリースしたりと
    いささかゲスい感じの販売手法になる気がする

  • ココを高いやらマズいって言うてる人は、結構いてるが
    ふつーのステーキを出して、ココより安いチェーン店ってないよ
    そりゃ価格だけで言えば下はあるがの

    ココは今でも200店と最大のステーキチェーンであり、2番手のステーキ宮の125店とは大差
    とりわけ首都圏では東京40店、神奈川・千葉・埼玉にも10店以上とドミナントを完成させてる

    宮は地元の栃木でこそ15店とドミナントを構築してるが、東京・神奈川は合わせて5店だけ
    これに千葉、埼玉を合わせた1都4県でも30店ほど

    ただし宮はコロワイド系列で、グループとしての仕入れや流通網を構築してるでな

    当たり前じゃが、大量に仕入れる方が単価は安くなるし
    近いエリアに集中して店舗を構える方がコストは安い

    ところが原価で言えば、ココと同じく「うちは原価4割以上をかけてる」と謳う店はある
    まあ、ソレも嘘ではあらへん

    でもマクドなど、コカコーラから宣伝代わりに原価10円で仕入れてるが
    マクドのコーラは原価10.円の安モンとはちゃう

    もちろん「ウチは自販機から120円で買ったコーラだから」と
    マクドの10倍の原価率であるとか無意味な話なんじゃが
    コレと同じ原価の高さを「原価が高い肉」と謳ってる店がのさばってるのが飲食チェーン

    そしてソレを見破れない消費者が大多数

    そもそもの話、畜産により安定供給される食肉ってのは
    豊作や豊漁、不作や不漁で、価格が騰落する野菜や魚とはちゃうんじゃよ

  • 壺川店じゃが、空席待ちの椅子にすら座れない状態
    ただし席は6割チョイの埋まり方

    ホールスタッフ不足のため、3〜40分待ちでスマン
    との張り紙が

    仕方なくテイクアウトにし、待ってる間にも来客あるが
    張り紙を見て諦めていく感じ

    旅行支援で幾らか観光客も来てるが、見た感じ客は地元民ばかり
    てか本土民は那覇に来てまで来ない

    コロナ禍中に、まあまあ店が消えたので
    残った店に集中してるのかと言えば、下の店はガラガラ
    イマイチよく分からない感じ

    かれこれワシも外で既に30分待ってるトコ

  • >>No. 3762

    さながらグレタ・デラックスと言った風貌・・・

  • Live活動が壊滅してるわりには、ココやらAVEXやら
    あんま業績が悪化してへんじゃろ

    コレは東映アニメやカドカワらと同じく、急速に伸びた分野があるのが理由

    例えばテレビで旧作アニメを放映して、ソレで視聴率2%を取れるとしたかて、そんなモンを放映したかて仕方ないよ
    DVD作を改めてBlu-rayで販売するにも、マニア向けに高額な全話ボックスを受注販売とかになる

    東アニとかカドカワは、何年も積み上げてきたコンテンツはあれど
    そんな旧作品で、今更どーやって稼ぐねん?って状況じゃった

    書くまでもないが、この状況を一変させたのがネット動画配信の急拡大

    言っちゃ悪いが、旬の過ぎたperfumeやらのアーティストの動画でも
    元の知名度がダンチなので、人気YouTuberに負けない再生回数を叩き出してくる

    キャパ15000人の武道館で公演して、ソレが5000席も空席やったら
    わざわ10000人が武道館まで来場してくれてるにも関わらず赤字公演
    ネット配信で広告収入を得るってビジネスには、そーゆーのがあらへん

    アニメ屋は、巣篭もり需要云々やらを理由に挙げられてたが、ここ4〜5年で収支が躍進した理由はココ

    せいぜいパチンコ・デビルマンとか、パチスロ・銀河鉄道999やらしか使い道がなくなってたオワコンでも
    期間限定の無料配信やらで、確実な利益を引っ張ってくるようになったからじゃよ

    そこを理解してたら、ココに対しても売りとかあらへんかと

  • 因みにソコも県外は全てフランチャイズ

    「居抜き」で安く、なんて話に引っかかるオーナーは山ほどいてるでな
    流行ってるうちにガンガンと加盟店を引き込むのが運営母体としては正解なんじゃ

    「居抜き」なんてのは、とっくに廃れたステーキケンの頃から
    加盟店を拡大させてた謳い文句

    そりゃあ中古の厨房機器などを利用するコトで、初期費用は安く出来るし
    開店させてからの数年は利益も出しやすい

    しかし仮に20年もつ機器を10年落ちで使う場合
    次の設備投資、機材更新をするまでの期間が短く
    当たり前じゃが、ソレを見越した稼ぎを出しておく必要がある

    しかも黒字を出してると、税金を取られつつ
    その資金を積んでいかなアカンので
    長い目で見たら決して有利な手法でもあらへん

    なので古くからのチェーンなんてのは、儲かってるうちに
    まだ使える機器でも更新したり、店の改装に費用をかけ、目先の利益(税金)を減らしてるよ

    例えば券売機や注文端末、QRコード注文やらかて
    どのチェーンでも導入できてしまうモノじゃし、互いにメニューや店作りも似たようなモノを作れてしまうのが飲食チェーン

    なのでソコに費用を投じる意味あらへん
    上手くいった手法や、流行ってる店をマネしたらエエ話

    手取り早く利益を圧縮し、長い目で見て効果的なのは
    改装やらにカネを使ってしまう方法

    飲食チェーンってのは、財務や利益率が高くなく
    PERやPBRなどの指標や、財務諸表やらは良くあらへんが
    コレは、そうなる業界特性があるから

    個人店の多くは、老いる店主と老朽化する店舗とが
    立ち行かなくなるまで店を続ける場合が多いワケじゃが
    チェーンの飲食ってのは、今は黒字であっても
    次の10年を続ける価値がないと判断したら、そこで閉店させるよ

  • 確かにカニバリズムは関係あらへん業界じゃよ
    コンビニと同じで、自分のチェーンで増やさなんだら
    同業他社が似たような店を出すだけの話

    基本的には大量仕入れや、各店への食材配送の内製化など
    スケールメリットを出していくしか、差別化がしにくい業界

    マクドのハンバーガーは100円そこそこじゃが、他社の規模で
    同じハンバーガーを作ったかて、そんな価格で販売したのでは、売れば売るほど赤字になるだけ

    全国6000店のバーガーチェーンの半数近くを占める規模だからこそ実現してる価格じゃよ

    フランチャイズ展開に力を入れ、加盟店を増やし、規模を求ていくのが飲食チェーン

    ココかて3年もたずに消えた店が200店以上もあり
    撤退費用だけで50億は使ってるし
    開店費用なんかを考えたら、莫大な赤字ではあるが
    その多くがフランチャイズオーナーのマイナスなので、運営母体は生き残れてる

    そもそも一食700円あたりから上は、所得分布からしても、平均的に使ってる層は少なく
    格安ゆーても1500円はかかるステーキなど、マクドや牛丼みたく500店以上などムリ

    そんなコトは分かってる中で、いかに資金を集め
    最大化するのかが、飲食チェーン経営のキモ
    その意味でクニオは普通に優秀

    当時の最大チェーンじゃったステーキ宮を追い越し
    最盛期から店数半減した今でも、ステーキチェーン首位にいるのが現実じゃからの


    まぁワシも残してた15単元の単価がマイ転したでな
    まだ20単元止まりじゃが、とりあえず200〜150円で50単元をメドに狙ってるよ

    ココらで一回、資金繰りがあるはずなので狙える範囲の下落かと
    たぶん出資比率が下げにくい方法を取ると予想

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