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投稿コメント一覧 (59コメント)

  • 米国を代表する株価指数であるS&P500指数は高値から最大−24.5%下落し、いわゆるベアマーケットを記録。ベアマーケットはリセッションの前兆だと言われています。これに加えて長短金利差も3月に続いて再び0になりました。これもリセッション入りの前兆だと言われいます。これらの事から、あと半年〜1年後にリセッション入りする事はほぼ不可避だと思われます。第二次世界大戦以降、米国がリセッションに陥ったケースでは株式市場は平均−30%弱下落しています。未だダウンサイドリスクが残っていると言えます。過去の例を挙げると株式市場が底入したのはFRBが利下げに転じてからです。この点からもマーケットの底入には余り期待しない方が良いかと思われます。現在のようなフラフラと自然反発している局面は、むしろポジションを落とすのに利用するべきと思います。一瞬騰がった後再びズルズルズルと下がると思います。まだ利上げが始まったばかりです。騰がる理由が何もありません。FRBが利上げしている間は底入しません!と思います。

  • 振り返ってみると3月に0.25%、5月に0.5%、7月に0.75%。だんだん利上げ幅が大きくなっています。FRBは本気です。消費者物価指数8.6%..この結果にはFRBもびっくりしたと思います。政策金利は現在1.5%〜1.75%インフレ率は8.6%.、まだまだ乖離があります。1970年代の高インフレ時代にポールポルガーという伝説のFRB議長がギューと金融引締めを行いました。彼が引締めを行う段階前で既ににFFレートは当時の消費者物価指数12.1%より上に来ていました。今回のようにFFレートがインフレ率より大幅に下になってしまっている状況は明らかに異常!先は長いと思います。最近少し相場が出直っていてちょっと買っていこうかという投資家が多いですが何か明確なメッセージがでれば再びヘナヘナヘナと反落するリスクがあると思います。

  • FRBが利上げしている間はグロースは底入しません。年初来ナスダは−32%、S&P500は−23%。ナスは3月にベアマーケット入り。S&Pは6月13日に弱気相場入り宣言が出ました。過去の弱気相場の下落平均は−37%です。宣言が出た日から起算して10週間下げが続きました。まだまだ下がると思います。10年債利回は2018年の急落のキッカケになったレベル3.28%を超えました。投資家が縮み上がれば債券に避難します。そうすると一時的に長期金利が下落します。そんな時、急騰局面が出現することがあります。1日で株価指数が5%10%騰がるという局面です。しかしベアマーケットの急騰局面は長続きせず暫くするとズルズル下がり始めます。このような「だまし」を強気の罠(ブルトラップ)と呼ぶそうです。日々の上がり下がりに一喜一憂していたら身がもちませんヨ!今は弱気相場なんです。

  • FEDウォッチャー、ニックがNY引け前40分のタイミングで「今回のFOMCで0.75bpの利上げがあるかも」という観測記事をUpしました。FEDウォッチャーとは伝統的にウォール・ストリートジャーナルでFRBを担当する記者がこの役目を果たしてきました。現在担当しているのがニック.ティミラオス。FRBは政策金利の上げ下げ、FOMCの声明文、FOMC後の記者会見などを通して市場参加者と対話します。しかしそれだけでは対話の機会が限られているので未だ未確定なことをFEDウォッチャーに書かせる事で「観測気球を上げる」のです。FRBがFEDウォッチャーにワザと観測記事を書かせる理由は市場の反応を確かめる目的があるからです。もし市場が動揺すれば、ひっこめるし逆にそれを淡々と受け止めれば実行に移すという訳です。FRBは自分の将来、採りうる選択肢を狭めたくないからです。どっちに転んでもいいように裁量の自由度を上げるわけです。マーケットのリアクションを今、FOMCのメンバーは息を詰めて見守っています。

  • 消費者物価指数、前年比8.6%上昇。前年同月比の伸び率40年ぶり更新。インフレとの戦いは始まったばかり。グロース株は金利上昇に1番脆い。なので今の状況は想定内。FFレートには先物がありCMEというデリバティブ取引所で取引されている訳ですが、そこでの取引実勢価格から逆算される利上げ確率を確認すると6月0.5bp7月0.5bpここまでは変化無し。なんと9月は0.75bp!今月はいよいよQT開始。とりあえず475億ドルの圧縮。FRBが利上げしている間はグロース株は底入れしないと思われます。安値を更新しても何もおかしくないと思います。やれやれ、ふぅ〜。

  • 米国の四大銀行の一つであるJPモルガンチェースの会長兼CEOを務めるジェームズ.ダイモン氏が警告!金融政策引締めやロシアのウクライナ侵攻といった前例のない課題の組合せに経済が直面する中、投資家は経済のハリケーンに身構えるべきだと警告をした。今はそこそこ日当たりが良く順調で米金融当局はうまく対処できると誰もが考えている。とした上でハリケーンはすぐそこまで来ていると発言。それが小型なのかサンディのような超大型なのかは分からない。身構えた方がいい。と述べた。米国経済の趨勢を象徴している重たい言葉だと思う。

  • FRBは3月に0.5%、5月に0.5%の利上げを行った後で6月7月も相次いで0.5%の利上げを繰り返すと見られています。引締めは利上げだけではなく6月からいよいよ連邦準備制度総資産の圧縮が始まります。いわゆるQTです。6月に関しては財務省証券を300億ドル、住宅抵当証券を175億ドル合計475億ドルを圧縮します。その後圧縮金額をドンドン増加させ3ヶ月後には毎月950億ドルのペースに持っていく事が発表されています。これだけ市中からお金が吸い揚げられる訳です。非常に難しい局面だと思います。

  • 機関投資家はフルインベスメントのバイアスがかかっているので最終受益者から運用すべきお金を預かっているので何も運用せず成果が出ていなければ「お前何やってんだよ!給料はらわないぞ!」と常に何かに投資しなければいけないという強迫観念に駆られています。市場参加者の中にはそうゆう人達が居ると言う事を知っておいて、そうゆう休めない人達でも休まなけばいけなくなる出来高が閑散とした状態。枯れたような相場。VIX40超え。ベアマーケット局面では個人投資家は少しでもお金を損する事にアレルギー反応を起こし「株なんか金輪際やらん!」とゆうような投資を敵視するようなムード。それが出てきた時が相場が静かに反転して行くと思います。反転しているにも関わらず、それに気づく人は殆ど居ない。こんなイメージじゃないでしょうか。私も含め掲示板に投稿している内は悲観でもなんでも無いと思います。

  • 株価は常に実体経済に先行します。経済指標を見てまだ鈍化が確認出来なくても株式には先見性があるのでどんどん未来を織り込んでゆきます。ダウは8週連続でマイナスとなりました。1932年以来の事です。一方ナス総は7週連続マイナスです。これはドットコムバブル崩壊後の2001年以来の事です。つまりこれだけヤラれていると言う事は相場が我々に何かのメッセージを訴えている事に他なりません。「不況が来ますヨ!」と言う事です。今回の利上げサイクルは3月から始まり初回0.25%2回目0.5%これまでにたった1回の0.5%利上げでこれだけ下がり訳だから同じ事をあと2回繰り返せば経済は壊れるリスクもあります。FRBが市場に配慮する或は景気に配慮する態度を見せない以上...

  • 相場の地合いが悪くなった時、我々個人投資家に出来る1番シンプルな自己防衛は「株を売りキャッシュにすること」マーケットがギクシャクしている時こそシンプルイズベスト。売却し現金化した方が精神的にも宜しいかと。ある著名な伝説のトレーダー、彼のモットーは「ベストなポジションはノーポジションだ!」プロですらオールキャッシュに勝る防衛は無いと考えている訳です。とは言え相場は我々の思惑とは逆に動くもの、オールキャッシュにした途端に相場が上昇なんて事はよく有りがち...トホホ

  • S&P500指数がベアマーケット入りしました。それより先にナス総は21年11月19日の52週高値から3/7迄に20.09%下落しベアマーケットに突入しました。ベアマーケットとは株価が20%以上下落した状態の事です。今回のベアは1971年にナス総指数が生まれてから13回目です。ベア領域に入ればその後も下がり続け52週の高値から最終的な底までの下落率は平均で−38%、225日かかったそうです。そして高値に戻るまで平均で2年かかっています。ちなみに2000年のベアでは高値に戻るまで14年かかっています。諸条件が違いますから一概には当てはまらないと思いますが、ご参考まで。

  • そうですね。コロナショック後の猛烈な緩和によってジャブジャブだったマネーが一気に吸い上げられた訳ですから、歪みが出て当然なんだと思います。

  • 年内あと6回の利上げが控えています。まだ始まったばかりです。一般的に利上げ局面では成長株、グロース株、テーマ株はいち早く売られる事は少し相場をかじっている方にとっては当たり前の事で、かなり早い段階で逃げていると思います。強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち楽観と共に成熟し陶酔の中で消えてゆく。基準価額に一喜一憂している場合じゃなかったんですよ。皆さま勉強しましょう。掲示板に頼ってる場合じゃないですよ!かく言う私も取り残された口ですが..,
    「悲観の極みは最高の買い時である。」インフレの高進による金利上昇より景気拡大による企業収益の成長という側面が勝るようになって金利が上がりながらも成長株が買われるという展開を予想しているアナリストもいました。相場は生き物です。どうなるかは誰も解りません。

  • こんな言葉があるのをご存知でしょうか。「悲観の極みは最高の買い時」強気相場は悲観のなかで生まれ、
    懐疑のなかで育ち、楽観と共に成熟し、陶酔のなかで消えてゆく。悲観の極みは最高の買い時であり
    楽観の極みは最高の売り時である。最高の売り時を逃した私は悲観の極みで買うべきか。悩ましい問題だ。

  • 5月の0.5%幅の利上げは既に織り込み済みでしょうが22日のパウエル発言により6.7月も0.5%幅の利上げ予想。0.75%幅の利上げの憶測もあるようです。これら発言に市場は敏感に反応したのでしょう。織り込みに向かった訳です。インフレを抑制するのも大事なFRBの仕事ですが、株価に悪影響が出ないよう舵取りするのもまたFRBの仕事です。パウエルちゃん、想定以上に市場が敏感に反応したんでハト派発言をするかもしれませんよ。

  • 確定申告の期限が過ぎました。キャッシュポジションを高めていた、お金持ち投資家の皆さんが買いに入りますよ。少し上がるかもしれませんよ。

  • 皆さんの気持ちは良く解ります。私も上がる事を願っています。ただ今の状況下では上がる事は中々難しいと思われます。破壊的イノベを買った訳ですから気長にに待つのも一興かと。

  • 4月12日本日3月の消費者物価指数の発表があります。どんな醜い数字が出るのか。まだ何も始まってないんです。

  • 「希望の光」2021年2月15日、まだ当ファンドが30000超えの頃です。ARKの投資スタイル、破壊的技術革新について、ある米株ユーチューバーの記事です。要約すると、ある革新的技術が登場すると、それが投資家によって発見されます。そしてその革新的技術に対して非常に高い評価を与えます。猫も杓子も跳び付きました。この世の春でした。しかしその後、必ずバブル崩壊が起こります。そのバブル崩壊後でボロボロになった技術革新が再評価され社会に定着してパラダイム変革が起こります。長〜いスパンで見守って下さい。

    https://jicchama.com/ark/

  • 米10利回2.6超えました。危険信号。FRBブレナード理事が講演。国債など保有資産の圧縮について「5月にも始め削減ペースは前回より著しく早くなるだろう。」いわゆる金融引締め!市場の皆様、これから強烈な戦いが始まります。心の準備をしてください。ある化け物(インフレ)を倒す為利上げを5%刻みで行くかもよ。フォーワードガイダンス、市場が混乱しないよう布石を打っているのです。我々個人投資家は、なるほど、これから激しい戦いが始まるのか。肝に命じて乗り切りましょ。
    ちなみに機関投資家はコンピュータによるプログラム売買をしており長期金利が急上昇すると自動的に株ポジションを落とす設定にしているケースが多いそうです。株は金利7割業績3割。金利に注目しましょう。

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