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投稿コメント一覧 (41コメント)

  • 昨日総会に出席した者です。
    田端氏があまりの言われようなので、たまには擁護の一言。

    総会での振る舞いにだけ関して言えば、スマートにこなしておられたと思います。
    株主さんが質問をする場合、一人で数項目の質問をする場合が常です。
    かなり興奮してまくし立てるような質問者に対して「ご質問の内容をまとめますと
    ****ですね。」と冷静に、的確に切り返していました。総会の内容から逸脱した振る舞いをする株主(ここでは具体的には書きません)には毅然とした対応をしていました。現状、激しく叩かれるのは仕方ないことですが、総会の場で申し訳なさそうに小さくなっていてはますます印象が悪くなっていたと思います。
    僕には田端氏が「ただの無能」には見えませんでした。
    総会中、田端氏に何度もメモを渡していたのは、総会での想定問答対策を準備してきた経理や人事、総務の実務者(プラス弁護士?)でしょう。質問の内容を瞬時に精査し、社長がいい加減な回答をしないようフォローするため、たいていの企業がやっていることです。

    西村氏の印象は、「パフォーマンスに長けた、乗りの良いワンマン経営者さん」。
    全ての思惑はわかりませんが、「プロスペクト側と示し合わせたうえでの大量保有」でないことは昨日はっきり分かりました。直接田端氏を訪問して、「無償で良いので役員に加えて」と一方的に提案されたようですが、もし僕が社長でも、お断りすると思います。マンション分譲が本業のプロスペクトの役員に太陽光発電専門の社長さんが加わっても「さあ、もっと再生エネ中心にやろうや」と引っかき回されるだけかと警戒するのが普通でしょう? 西村氏がプロスペクトの実権をにぎったら株価が上がるなんて、会社の経営はそれほど単純なものではないはず。

    僕は、本業のマンション分譲についてどう考えているか、田端氏に質問しました。
    プロスペクトにとって、マンション分譲は今後も事業の中核であり、市況サイクル的に厳しい我慢の時期ではあるが、機会をうかがって再び拡大にうってでることにもなるでしょう、というような回答でした。

    田端氏の役員報酬返上について、皆さんの意見は厳しいですが、僕は評価したいと思います。
    長文すみませんでした。
    当分、書き込むことは控えます。

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