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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN【2039】の掲示板 〜2015/08/30

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  • 2015/08/31 00:49

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当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • >>501

    >アメリカのステークホルダーはまだまだ油価下落を許容するスタンスが多いようですね

    個人的にはアメリカ業界関係者たちの油価の下値への視点よりも、上値に対する見解の持ち方に驚いております。

    自身は今回の油価上昇は米国GDPが期待以上に良好だったことよりも、ショートカバーに負うところが大きいと考えていたのですが、500番の投稿の元ネタではどうもアメリカの原油需要が伸びそうだと言わんがばかりのようにも思えます。

    とはいえ、米国の景気拡大〜原油需要増の構造(と言うより仮説かも)を意識していない市場関係者もいることはその後の投稿の文面からもお感じになられるかと思います。

    月曜からの展開がどちらが正しいのか?示してくれるのでしょう。
    今しばらくは様子見で参ります。

  • CNBC28日記事
    【油価反発は短命?】③

    アナリスト達は、今後様々な国の次の動き次第で不安定さが再び増幅され投資家たちが神経を苛立たせると予想する。
    取り分け、各国の中央銀行の動きや中国の景気動向が恰好の標的とされがちだ。

    28日の週はイランやベネズエラが原油安進行阻止のため緊急ミーティングを要望する兆候を示したとか報道があったものだから、OPECメンバー国でさえもナーバスになっていた。
    今回の市場の動揺は先の読みがたいだけに、攻めに回るよりも注意深く且つ実利的になれ、と投資家たちは言われていた。
    ボラティリティトレンドを追いかけたのは原油市場ばかりでなく、他の相場でもそのトレンドに乗っていった。
    マッコリー・グループのグローバル金利・通貨ストラテジスト、ティエリ・ウィズマンは「ブラックマンデイ」以来の典型的なボラティリティの連続襲来だったと25日に語った。
    「大きな下げ局面の後には大きな上昇局面が後から付いて来やすい。そしてその後数日は好調を保つがやがて余震が訪れる。今日(25日)上がったことは驚くほどでもない。今後数日は上げ基調を続けるだろう」とウィズマンは25日にCNBCに語ったが、実際その後数日世界市場は上下に揺れた。

    原油と株式の相関は「いつもより少しは高まった」がAveragejoeoptions.com(アベレージジェオップションズ)の創立者兼執筆者であるトッド・ホロウィツはその傾向は直に解消するとみている。
    「成長と言う要素が欠落していることが気がかりだ。油価が下がっているのを見ていれば、本当の問題は成長が欠落していることに関係しているとわかる。成長がないからマーケットには下押し圧力がかかるのだ」「結局のところ、今の水準が油価の底値だが、時間が経てば大きな需要も出てくるし、在庫もこれまでと違った方向に動くだろう・・・今までになかったファンダメンタル的な問題も出てくるし」とホロウィッツは語る。
    (了)

  • CNBC28日記事
    【油価反発は短命?】②

    8月27日、アメリカGDPが予想以上に良かったこと、金融市場の落着きが回復したことを材料に油価は10%以上回復した。
    しかし28日の午前中、投資家は油価に対し警戒心を緩めなかった。28日のヨーロッパ時間はブレント並びにWTIは安く始まり午後の取引に至って戻した。

    金融市場のボラが高いままでもあるので、アナリスト達はまだ油価に対しポジティブになる時期ではないとし、むしろ警戒心を保つべきだと言う。
    CMCマーケッツの市場アナリスト、ジャスパー・ローラーは、同一週の間でダウが1千ポイントも下げ他方原油が一日で10%も上げると言うのは偶然ではない、と語る。
    ローラーは「いつもよりボラティリティは高い」と述べ、中国の需要減退に対する疑念が残るので商品全般に対するセンチメントは「とても弱気」に陥ったとも言い、「予想外に良かったアメリカのGDPを見て、それまで売り仕掛けをして原油を六年半ぶりの安値まで追い込んでいた先物トレーダーはショートカバーに回らざるを得なかった。個人的には油価は2008年の頃まで落ちるとも予想する。しかし既にそこまで落ちたとも言えるし、27日の上昇はショートカバーで始まった上げがもう少し続くことを示唆しているのではないか?」とも言う。

  • CNBC28日記事
    【油価反発は短命?】①

    要旨
    ①.先週はブレントで45ドル割れ、WTIで38ドル台を付けたが、積極的に
      打って出られるほどまで盤石か?と言えば必ずしもそうでもない。

    ②.先週の上げにはショートカバーの買いが集中し上がった様相もある。
      金融市場ボラティリティインデックスも(原油ボラも)高いので、
      むしろ慎重さが必要との意見が強いが、まだ上昇余力はあるとの
      見方もある。

    ③.市場の波動としては大きな下げの後には同じような上げの波が来るし
      その後に揺れ戻しもありうる。先週後半の上げもその一局面。

    ④.警戒するべきは各国中央銀行の動き(利上げや為替防衛)や中国などの
      新興国動向。

    ⑤.株高・原油高と両者の動きは極めて似ていたが、やがて両者は
      別々の動きを示すだろう。

    ⑥.世界経済成長を牽引する力が現れない限り、今回のような疑心暗鬼から
      生じる市場崩壊はまた起こりかねない。現在織り込まれていない
      問題も成長のタネもあるようだ。

    以下抄訳

  • 8月28日CNBC記事
    【原油ボラティリティは続く:前シェル社長】

    2日連続で原油は騰げたものの今後1~2ヵ月は今のボラティリティの状態は続き、9月~10月には安値を付けるが、しかし「11、12月には別のダイナミズムが取って代わるだろう。と言うのも供給を維持できないからだ」と前シェル社長ジョン・ホフマイスターはCNBCに28日語った。
    と言うのもある原油生産者がホフマイスターに語ったところでは、アメリカに於ける本物のダウントレンドはまだ感じられていないがもうすぐ感じられることになろう、とのこと。

    ホフマイスターはかねてより年内にはWTIは70~80ドルに戻るかもしれないとしてきたが、生産設備と言うものは撤去する以上に作り上げるのに時間がかかるものと指摘し、現在の原油過剰だけでは油価上昇を妨ぎ切れないと言う。
    ホウマイスターはまた今のガソリン価格安も長くは続かないから、今のうち消費者は現在の価格の恩恵を楽しんでおくように、と言う。
    「今後数か月は消費者は恵まれた立場を享受できるだろう。しかしそこから来た道を戻ることになりかねない」と述べた。

    アナリストのヘリマ・クロフトも今年遅くに油価上昇があると見ているが、今のところ上昇を続ける力も高値を維持する力も少し足りなそうだと言う。
    クロフトはこれから6~7週間は精油業者がメンテナンスのため設備を計画休止するため、「難しい」時期になると言う。
    もしこの精油業者の設備計画停止で油価が下がると言うならば、それは必ずしも悪いことではないとRBCキャピタルマーケッツの主席商品ストラテジストは語る。
    「市場をファンダメンタル面から整理したいなら油価下落は望むところだ」「長期的な油価回復を望むならば油価下落は望むところだし、少し安くとどまっていて欲しい」とクロフトは語る。

    クロフトの見立てではメンテナンス期明けで油価回復が始まり、第4四半期の平均油価は54ドル/バレルだ。

  • >>494

    <仕事で原油動向を英文で読まされた>

    石油プラントメーカーにでもお勤めだったのかな?
    それにしてもお蔭でシェールオイル開発企業の内幕が良く判ります。

  • CNBC8月27日記事
    【40ドル原油に対するテキサス原油生産者の見解】④

    しかし、ペルミアン盆地の原油に関係する企業や組織が全て上手く行っているわけではない。
    原油ガス企業や原油から上がる税収に依存する自治体から掘削企業へ貸付をしているウォール・ストリート企業を含め、多くの組織や人間がペリミアン盆地のプレイヤーとりわけ小規模企業や新参者を注視している。
    零細オーナー企業は景気の波で打撃を受けやすく、支払期日を何とか凌いで存立している。
    比較的規模が大きく資金的余裕もあるプレイヤーはそうした零細企業から資産を取り上げるチャンスを静かに待ち受けている。
    多くの場合M&Aの形さえ取らない。単に稼働資産―つまりは操業中の油田―を切り売りさせるだけだ。
    ターゲット企業の倒産さえ期待される。原油安が長く続けばその数も増えよう。現状では借金返済期日が到来しても貸し手はジャンプを積極的に受け入れないので、既にクレジット・クランチが業界にはびこっていると認識して良さそうだ。
    仮にFRBが利上げに走れば、懐に余裕のない零細石油企業にとって借入の重みが増すだけでなく、金利上昇から生じるドル高も商品価格を下押しし収益を直撃することにもなる。
    前出のロビンソンは「過剰支出と過剰資本にまみれている企業は散見する。原油価格が高いときでも危険性はそれなりに存在する」「企業によっては危険は更に増すだろう。それはそれでヨソにとってはチャンスだ。それがジャングルの法則だ」と言う。


    クレジット・クランチに直面した企業にとっては、たとえ油価が下がったからと言っても開発した油田から原油をくみ出す以外出来る事はない。
    それ故、原油価格が暴落しても生産が実際に減少するまではタイムラグが生じる。
    エレベーション・リソーシーズのプルエによれば、その期間は6か月に及ぶと言い、年内は生産ペースは落ちていき2016年初頭の生産量は最大で1百万バレル/日まで減少するだろうと言う。

    ロビンソンも言う:「現下の課題は効率改善だ。原油採掘は産業の上流にあることを忘れてはならない。支出はできる限り賢く方策を立てねばならない。これらを守れば成功できる。それがエネルギー産業と言うものだ」「エネルギー産業は農業みたいなものだ。作るものが食料かエネルギーかの違いだけだ」

  • CNBC8月27日記事
    【40ドル原油に対するテキサス原油生産者の見解】③

    ミッドランド郊外のインダストリアル・パークには使われていない40基近いリグ装置がそのまま放置されている。と言うのも、廃棄したりヨソへ持っていくにも経営者に資金的余裕がないからだ。
    アナリストの中にはテキサス西部の原油を地中から取り出す原価は35~40ドルと見ている。
    このコストで全米でもかなりコスト効率の良い原油となっていると言う。

    しかしペルミアン盆地石油協会の副会長ステファン・ロバートシンは企業ごと、更には油田ごとに損益分岐点は大きくバラツクと言い、また同じ場所でも掘削タイミングや残存寿命でも異なるとも言う。
    ロバートソンを始め多くの人間がリグの数はドラスティックにかつ急速に変化するものだと指摘する。
    「掘削コストを50%削減する方法を見つけたとする企業も現れる」「数か月前までの損益分岐点が今現在そのまま適用できるとは限らない」とロバートソンは言う。

    労働コストと設備コストを低く抑えている企業の一つがミッドランドにあるExLペトロリアムだ。
    創業10年のこの会社は昨年自らの資産を他企業に売却した。手にした多額の現金でそれ以来、既存油田の拡張や新たな土地での新油田掘削の計画を立てられるようになった。
    ExLの創業者社長ダグ・ロビンソンは「カジノには、5ドルの場も10ドルの場も50ドルの場もある。それ以上の場だってある。でもやるのは同じゲームだ。どの場で賭けようが、ゲームは同じでオッズが違うだけ」「38ドル/バレルになってもコストを下げればリターンは変わらない。オカネは沢山かけないで同じ率だけリターンを上げることが大切」と言う。

    ロビンソンが個人的に所有するプライベートカンパニーでは社員が過去何年もコスト低減策を試行し、今では40ドル/バレル以下でも余裕で採算が採れると言う。
    ロビンソンは200年代初頭から半ばにかけて原油価格が25ドル/バレルまで下がった頃にペルミアン盆地原油企業選別の流れが始まったと言う。
    この頃、低価格下であっても安い製造原価が達成できればどのような戦略を立てられるか、考えたと言う。

  • CNBC8月27日記事
    【40ドル原油に対するテキサス原油生産者の見解】②

    テキサス西部は全米で最も潤沢な原油層を抱えるペルミアン盆地を抱える。
    その原油層はテキサスからニューメキシコまで平折を見せる。
    かつては植物の生い茂る土地でしかなかったが、この土地は水圧破砕法の登場で羽振りの良い地域となった。

    アメリカ政府エネルギー情報局によれば、ペルミアン盆地の原油生産量は約2百万バレル/日と1970年代初頭以来の記録的水準にまで近づいている。
    しかし、過剰生産と需要減退でここ数年油価は下落し、テキサスには「削減」の文字がすっかり根付いてしまった。
    そのテキサスは現在まで約100年くらい好不況の波を繰り返している。
    ウエスト・テキサス・インターミディエイト原油は27日41ドルまで戻したが、週の大半は40ドルを割っていた。一年前は90ドル超だったのに。

    原油天然ガス企業は掘削件数を減らし、昨年9月と比較するとリグ数は55%の劇的減少だ。
    プライベイト・ファンドが後押しするパーミアン盆地の中規模原油生産企業エレベーション・リソーシーズのCEOスティーブン・プルエは「今の価格ではアメリカで石油を掘る事を正当化できない」と言う。
    エレベーションは一日3千バレルの原油と8百万立方フィートの天然ガスを生産するが、リグを三つ稼働する。
    そのうちの二つまでが今年六月の稼働開始だ。丁度、原油価格が60ドル/バレルを超え、ダラス連銀を含め誰もが悪夢は終わったと思っていた頃だ。

    聳え立つリグの前でプルエは社内でリグ稼働継続是非の議論が始まっていると打ち明ける。
    「原油が40ドル/バレルとなってしまい、リグをこのまま稼働し続けられるのか、新しい油田を掘ることができるのか、再考している。回収期間が50年とされるのに7億ドルもの資金を地中に投資するのはあまり面白い話じゃない」と語る。
    エレベーションでは新たな油田から実際に原油が採れるようにするには掘削費と水圧破砕費を含め7百万ドル要すると試算している。

    現在ペルミアン盆地の稼働リグ数は250件だが、6月には230件に過ぎなかった。
    もし原油価格が40ドル近辺で落ち着くなら停止リグ数は増えるだろう。
    プルエによれば、前回原油が安値に沈んだ2009年の実績からすれば、リグ数は100を下回ることになると言う。
    そうした考えはプルエだけではない。

  • CNBC8月27日記事
    【40ドル原油に対するテキサス原油生産者の見解】①

    要旨
    ①.シェールオイルのメッカ、テキサス州西部ペルミアン盆地では油価40ドル/バレルを
      乗り切れる企業とそうでない企業が出てきそうだ。
      油価40ドル/バレルが続けば、現在250あるリグのうち100程度は停止すると見られる。

    ②.40ドルまで油価が下がったからと言っても直ぐに稼働停止をするわけにも行かず、
      停止判断から実際の停止までは6か月ほどかかる。従って、現在のリグ数が増加傾向に
      あるから40ドル程度の原油安では原油企業への影響が未だ出ていないと見るのは早計。

    ③.一口にシェールオイルの採算性と言っても、企業ごとに或いは油井毎に異なり、また
      同一企業でも聞かれるタイミングでも応えは大きく変わる。
      それでも平均すると35~40ドル/バレルくらいがシェールオイルのコストとみられる。

    ④.零細オーナー企業でオカネの支払いに脇の甘さのあるトコロは相対的に規模の大きな
      企業に切り刻まれ資産を持っていかれる顛末を迎えがち。

    ⑤.早くから効率化経営を目指してきた企業は損益分岐点も低く、盤石さを誇る。

    次投稿以下抄訳

  • 正直申しますと、26日に賭け27日に10万円弱の損切り。
    為替が119円台で収まるかも、とか、需給バランスはまだ弛緩状態とか、考えました。
    でも27日の朝も為替が怪しいし、全米在庫も減った(とはいえその時点ではあまり評価されなかったが)、やばそう・・・と思い、仕事の合間を見て損切りを敢行。
    15,500円前後でなんとか・・・。
    投資には失敗もつきもので、それを最小限に抑えるのも投資のうちだし、昨日の原油価格の上げを見ているとダメージコントロールとしては合格かも・・・と割り切りました。

    とは言え2038などのポジティブ系への転身ができなかったのは、まずかったとも思います。
    為替もどこかで123~125円のレンジに戻るかとも思いますが、反面、相場全体に余震が予想できますし原油需給構造も大きく変わっているわけでもないです。
    それだけ不安定要素があって、どっちに転ぶかわからない・・・。
    今度こそは少し大人しくしておこうと思います。

    当面は投稿に専念です。

    ちなみに27日の損と25日の儲けの差額はOLC株へ。
    でも上がらないし、意外に自動車部品が上げていたので、またもシクシクもの。。
    投資は難しいと思わされた一週間でした。

  • 8月28原油市場概況】
    CNBCサイト ロイター寄稿文(アメリカ時間最終版)要旨
    <既報重複分割愛>
    ----------------------------------
    8月28日<先物>WTIアメリカ市場大引け、ブレント米時間14:43
    ブレント 50.13ドル、2.57ドル高
    WTI  45.22ドル、2.66ドル高
    ----------------------------------

    ①.本日のロイター最終版の表題は「アメリカ原油2.66ドル(6.25%)高45.22ドル/バレル
      で引ける(US oil settles up $2.66, or 6.25%, at $45.22 a barrel)。

    ②.ベーカー・ヒューズ社発表のリグカウントは下記のとおり。アメリカの石油リグは
      1件増えたが、市場からはあまり意識されていない模様。

    ③.ANZバンク(オーストラリア・ニュージーランド銀行)
      「原油がショートカバーをけん引する形で商品価格全般が上昇している」
      「予想以上に良かったアメリカGDPが原動力だ。それとナイジェリア原油
      パイプライン故障を不可抗力とシェルが言い出して輸出停止となったことも
      原油高に寄与した」


    ベーカーヒューズ社、リグ件数発表
    ①.概要

            8月28日   8月21日   2014年8月28日
       米国    877     885     1,914
       カナダ   196     208      409

    ②.アメリカ内訳
            8月28日   8月21日   2014年8月28日
       石油    675     674     1,575
     天然ガス    202     211      338
      その他     0      0       1
       合計    877     885     1,914

  • TOCOM夜間取引終了時(29日4時)の このETNの理論値は 13,264円 です。

    ブレント、WTI 共に 4時以降も少し上昇しているようなので、実際にはもう少し安くなると思われます。

  • 【8月28原油市場概況】
    CNBCサイト ロイター寄稿文(ヨーロッパ時間版)要旨
    ----------------------------------
    8月28日日本時間22:37現在<先物>
    ブレント 47.12ドル、0.44ドル安
    WTI  42.21ドル、2.17ドル安
    ----------------------------------

    ①.本日のロイターの表題は「株式市場上昇で油価上昇後1%落ちる」
      (Oil falls 1% after strong gains as equities rally)。

    ②.5月以降原油価格は3分の1下げ未だ1年前の半値と言う状態だが、アナリストの中には
      油価下落は行き過ぎでスピードも速すぎたのでリバウンドの可能性もあったとする。
      株価上昇や好調なアメリカ経済などが昨日のリバウンドの原因とされるが、これらは
      油価に溜まった反発力が実現したことに対する口実に使われたに過ぎないとする。

    ③.シェルのナイジェリアのユニットが同国でのパイプライン二つがパイプラインからの
      漏れや盗難によって停止したことについて不可抗力と27日発表。
      この報も世界的供給量減に働くと見られ、原油価格上昇には好材料視。

    ④.ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ベネズエラは他のOPEC加盟国に
      ロシアを含めた緊急会議開催を呼びかけ続けている。油価高値誘導が目的。
      中東湾岸OPEC加盟国のオフィシャルによると、サウジアラビアの支持がなければ
      OPEC緊急会議の可能性は極めて低く、そのサウジは会議の必要はないと断言している。

    ⑤.本日のCNBCの別記事にアメリカシェールオイル企業収益性の記事あり。週末に
      報告できれば・・・と考えております。

  • 15000で指してましたが取得単価が14090になりました。
    予定より安く買えたけど想定以上に変動しました。
    かなり読みにくいタイミングでinした感じですが来週乱高下したどさくさに紛れて利確しようと思います。

  • 【8月27日原油市場概況】
    CNBCサイト ロイター寄稿文(アメリカ時間版)要旨
    ----------------------------------
    8月27日日本時間23:49現在<先物>
    ブレント 45.38ドル、2.24ドル高
    WTI  40.77ドル、2.17ドル高
    ----------------------------------

    ①.本日のロイターの表題は「株式市場上昇で原油価格3%以上上昇」
      (Oil prices rise more than 3% as stock markets rally)。
      ロイターは、今日の油価上昇要因は株高ばかりではなく、予想外の全米在庫減も
      含めている。ただし、中国経済健全性懸念と世界的原油過剰感に変化はなく、
      見通しは不安定としている。

    ②.ロイターの記述は、全米在庫減以外は日経新聞夕刊にもあった
      シュルムベルジェによる石油関連装置メーカ、キャメロン・インターナショナル買収
      (148億ドル)くらい。

    ③.機関等発言
     ・PMVオイル・アソシエイツのロビン・ビーバー
      「マーケットはダウントレンドではあるが強さもある。どんな相場であっても
      休みなしに一直線のままと言うことはまずない」
     ・フィリップ・フーチャーズのオイル・アナリスト、ダニエル・アン
      現在の油価上昇は長期的上昇局面の入り口ではなく、むしろダウン・トレンドの
      小休止に過ぎないとし、「現在のベアな力を過小評価できない。サポートラインは
      WTIで38ドル、ブレントで45ドルと考えるが、これらを破る可能性は十分ある」
      と語る。
     ・コメルツ・バンクのオイル・アナリスト、カールステン・フリッツ
      「先週末の全米原油在庫は、輸入急落がなければ先々週と変わらない状態だった。」
     ・SEB商品アナリスト、ジャーン・シールドロップ
      特に全米在庫減がブル気運につながるわけではないとし、「今回の上げは心理的要素
      が強い。個人的にはブレント40ドル割れはまだあると思う」
     ・スタンダード・チャータード銀行
      ブレント並びWTI平均価格見通しを下のように変更
      (1)ブレント 2015年:64ドル→54ドル/バレル、16年83ドル→63ドル/バレル
      (2)WTI  2015年48ドル/バレル、16年58ドル

  • 為替の巻き戻しが早くも来ました。
    個人的にはシクシクものです。
    2039にとって短期的には黄色信号かも。

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