米供給管理協会(Institute for Supply Management)が、非製造業約370社の購買担当役員にアンケートを実施して発表される、景気転換の先行指標といわれています。
生産、新規受注、在庫、雇用などを1ヶ月前と比較して、「良い」「同じ」「悪い」の三者択一の回答を基に、季節調整を加えた景気動向指数を作成します。
米経済の構造上、サービス産業の比重が増しているので、重要性の高い指標です。
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当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。
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米ISM非製造業指数、12月は62.0 予想以上に減速
1/7(金) 1:32配信
米供給管理協会(ISM)が6日発表した12月の非製造業景気指数(NMI)は62.0と、予想以上に減速した。
[ワシントン 6日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が6日発表した12月の非製造業景気指数(NMI)は62.0と、予想以上に減速した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は66.9だった。11月は69.1で、1997年の調査開始以降の過去最高を更新していた。
新型コロナウイルスの感染再拡大で経済活動が抑制される可能性はあるが、供給ボトルネックは緩和されつつあるもよう。
指数は50が景気拡大・縮小の節目となる。サービス業は米経済の3分の2超を占めている。
新規受注指数は61.5で、10カ月ぶり低水準となった。11月は69.7と過去最高だった。
雇用指数も54.9に低下した。11月は56.5で、7カ月ぶりの高水準を付けていた。新型コロナウイルス感染者の増加で雇用も減速していることがうかがえる。
一方、供給の停滞が解消されつつある兆しも見られた。供給業者の納入を示す指数は63.9と、11月の75.7から低下した。同指数が50を上回ると納入に時間がかかっていることを示す。
供給の改善にもかかわらず、仕入れ価格を示す指数は82.5と引き続き高水準だった。 -
2022-01-07 00:01
指標結果
【指標】12月米ISM非製造業指数 62.0、予想 66.9ほか
11月米製造業新規受注(前月比)+1.6%、予想 +1.5%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数〔予想 66.9〕 (前回発表値 69.1)
11月米製造業新規受注(前月比)〔予想 +1.5%〕 (前回発表値 +1.0%) -
2022-01-06 16:50
指標結果
米12月ISM非製造業総合指数、予想は67.0=24:00予定
米国の12月ISM(米供給管理協会)非製造業総合指数が日本時間24:00に発表される。
予想は67.0、11月は69.1。 -
2022-01-05 16:10
指標結果
米12月非製造業PMI、予想は57.5=23:45予定
米国の12月非製造業PMI(購買担当者指数・確報値)が日本時間23:45に発表される。
予想は57.5、速報は57.5。 -
2021-10-05 23:00
指標結果
【指標】9月米ISM非製造業指数 61.9、予想 60.0
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
9月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数〔予想 60.0〕 (前回発表値 61.7) -
2021-10-05 16:30
指標結果
米9月ISM非製造業総合指数、予想は59.9=23:00予定
米国の9月ISM(米供給管理協会)非製造業総合指数が日本時間23:00に発表される。
予想は59.9、8月は61.7。 -
ロイター通信によると、米供給管理協会(ISM)が3日に発表した8月の非製造業総合指数(NMI)は61.7と、前月に付けた過去最高の64.1から低下した。供給制約もやや緩和した。
市場予想は61.5だった。指数は50が景気拡大・縮小の節目となる。サービス業は米経済の3分の2超を占める。
内訳は、供給業者の納入が69.6と、前月の72.0から低下。50を上回ると納入に時間がかかっていることを示す。
仕入価格は75.4と、前月付けた約16年ぶり高水準の82.3から下げた。新規受注は63.2と、前月の63.7から低下。雇用は53.7と、前月の53.8からやや落ちた。 -
2021-09-03 23:00
指標結果
【指標】8月米ISM非製造業指数 61.7、予想 61.5
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
8月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数〔予想 61.5〕 (前回発表値 64.1) -
2021-09-03 22:52
指標予定
【指標発表予定】23:00 8月米ISM非製造業指数
○23:00 8月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
前回値 64.1
予想 61.5
重要度 高
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。 -
2021-09-03 16:50
指標結果
米8月ISM非製造業総合指数、予想は61.8=23:00予定
米国の8月ISM(米供給管理協会)非製造業総合指数が日本時間23:00に発表される。
予想は61.8、7月は64.1。 -
米ISM非製造業指数、7月は64.1に上昇 過去最高
[4日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が4日に発表した7月の非製造業総合指数(NMI)は、消費支出がモノからサービスへ移る中、64.1と、統計開始以来の最高値となった。ただ供給網の混乱から企業は引き続き価格の上昇に直面している。市場予想は60.5だった。
6月は60.1だった。
指数は50が景気拡大・縮小の節目となる。サービス業は米経済の3分の2超を占める。
7月の内訳は、新規受注が63.7と、6月の62.1から上昇した。在庫が少ない中、新規受注は向こう数カ月間でさらに伸びる見通しだ。
供給業者の納入を示す指数は72.0と、6月の68.5から上昇した。50を上回ると納入に時間がかかっていることを示す。
仕入れ価格は82.3と、16年近くぶりの高水準を付けた。6月は79.5だった。
雇用は53.8と、6月の49.3から持ち直した。 -
2021-08-04 23:00
指標結果
【指標】7月米ISM非製造業指数 64.1、予想 60.5
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数〔予想 60.5〕 (前回発表値 60.1) -
2021-08-04 16:30
指標結果
米7月ISM非製造業総合指数、予想は60.5=23:00予定
米国の7月ISM(米供給管理協会)非製造業総合指数が日本時間23:00に発表される。
予想は60.5、6月は60.1。 -
米国債利回り、成長懸念がショートスクイーズ引き起こし低下を増幅
(ブルームバーグ): 米供給管理協会(ISM)の6月非製造業総合景況指数が市場予想を下回ったことを受け、6日の取引で米国債利回りは4カ月ぶり低水準を付けた。
10年物利回りは一時8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して1.35%を下回り2月24日以来の低水準となった。30年物は1.971%を付け200日移動平均を試した。
ジェイ・バリー氏らJPモルガン・チェースのストラテジストはリポートで「データに対するここ1週間の米国債市場の大きな反応とインフレ連動米国債(TIPS)市場での反応の薄さは、この動きがショートカバーによって増幅されたことを示している」と指摘した。同行の最新の顧客調査は年間で最高付近の米国債ショートポジションを示していた。
ウォール街アナリストの一部は不意を突かれた。TDセキュリティーズのストラテジストらは10年物米国債のショートを勧める案を撤回した。「ショートカバーと夏の取引の薄さが上昇を増幅させた可能性が高い」と説明した。
今週も入札は短期証券のみで、需給環境も強気要因になっている。また、投資家は7日公表の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待っている。
ISM指数が示した減速は、米国債値上がりに幾分の経済的根拠があることを示す。利回り低下は「米経済の現在の上向き基調が一時的にすぎない」との見方も反映していると、BMOキャピタルマーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン、ベンジャミン・ジェフリー両氏がリポートで分析した。
米連休明けに複数のストラテジストが利回り低下予想を示したことも買いを促した。アナリストらはインフレ抑制での米連邦準備制度の実績などを指摘した。
原題:Treasury Yields Down With Growth Worry Spurring Short Squeeze(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P. -
2021-07-06 23:01
指標結果
【指標】6月米ISM非製造業指数 60.1、予想 63.5
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
6月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数 〔予想 63.5〕 (前回発表値 64.0) -
2021-07-06 22:40
指標結果
米6月ISM非製造業総合指数、予想は63.5=23:00予定
米国の6月ISM(米供給管理協会)非製造業総合指数が日本時間23:00に発表される。
予想は63.5、5月は64.0。 -
SMBC日興証券では、5月の米ISM製造業指数を受けてリポートしている。影響力が大きい新規受注の好調を背景に、5月は61.2と約17年ぶりの高水準を維持した。同指数の好調は旺盛な耐久財需要に支えられているが、ワクチン接種率が集団免疫獲得に近づいており、常識的に考えれば今後の需要は一巡していくとSMBC日興では指摘。当面、ISM製造業指数は高水準を維持するとみているが、次第に一巡していき、経済のけん引役はサービス業に切り替わっていくと予想している。また、サービス需要はインフレにつながりやすいことから、金利上昇要因として注意が必要になってくるかもしれないとコメントしている。
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米ISM非製造業総合景況指数、5月は64に上昇-市場予想63.2
(ブルームバーグ): 米供給管理協会(ISM)が発表した5月の非製造業総合景況指数は64と、前月の62.7から上昇した。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は63.2だった。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:U.S. Service Industries Gauge Climbed to Record High in May(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P. -
2021-06-03 23:00
指標結果
【指標】5月米ISM非製造業指数 64.0、予想 63.0
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
5月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数 〔予想 63.0〕 (前回発表値 62.7) -
2021-06-03 22:50
指標予定
【指標発表予定】23:00 5月米ISM非製造業指数
○23:00 5月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
前回値 62.7
予想 63.0
重要度 高
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。
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