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18974(最新)
〽 かぜ荒ぶ 波の音厳し 初夏の朝
為せる為さぬも わが心にて -
18973
〽 時うつる 西に傾く 陽と風と
日々に爽やか 揺れゆれ暮れる -
18972
〽 夢うつつ 風は涼やか 膝すすめ
うたた寝よきか 微睡みのきみ -
18971
〽 泥の手を 波に流して ドラえもん
緑の強き 茶の葉の香り -
18970
夢のうちも うつろふ花に 風吹きて
しず心なき 春のうたたね -
18969
〽 夏の日の 争いありて 汗をながす
落ち着きあれば すべて円満
〽 朱染まる 🏇と🦌との 競い合い
茫然自失 初夏の朝焼け -
18968
かわやなぎ いとはみどりに あるものを
いづれかあけの ころもなるらん -
18967
〽 日々のかぜ 🌺をば持ちて 去りてゆく
東風さり後に 南風は吹きつけ -
18966
🌺のごと 世の常ならば 過ぐしてし
昔はまたも 返りきなまし -
18965
〽 労しく 隠岐の波受け 我が盾は
防ぎ奉らん 永遠の歳月 -
18964
われこそは 新嶋守よ 隠岐の海
荒き波風 心して吹け -
18963
〽 たえる日々 永く耐えねば 日々のかぜ
颪は聞かず 偲びの初夏 -
18962
珠の緒よ 絶えねば絶えね 長らへば
忍ぶることも 弱りもぞする -
18961
〽 なかなかに 未だ初夏なれ 風きよく
梅雨のしぐれも 未だなき哉 -
18960
夏はつる 扇と秋の しら露と
いづれか先ずは をかんとするらん -
18959
〽 また一つ 時の夏かぜ 吹き流す
胡蝶の舞うは 吾の荒れ野か -
18958
〽 陽は好くて 風なきゆえに 焦り居る
田畠は叫ぶ 招き呼び声 -
18957
〽 文字果てり 荒れ野にあれば しみじみと
清らかあれよ 言霊あれよ -
18956
いずこにか この頃🌺の 咲かざむ
処からこそ 訪ねられけりれ -
18955
〽 人の世こそ 思い想われ 綴るもの
嘆きもあれよ 慶びもあれ
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月乃… 2021年7月4日 07:28
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