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200(最新)
Guest Episode
May 20, 2024
Dr. Gary Steinberg: How to Improve Brain Health & Offset Neurodegeneration
https://www.hubermanlab.com/episode/dr-gary-steinberg-how-to-improve-brain-health-offset-neurodegeneration -
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Medscape
Stem Cell Therapy Improves Post-Stroke Motor Function
Patrice Wendling
May 08, 2024
https://www.medscape.com/viewarticle/stem-cell-therapy-improves-post-stroke-motor-function-2024a10008ve?form=fpf -
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A)再生医療、細胞医療、遺伝子治療関連ファンディングの変遷
NIH における再生医療、細胞医療、遺伝子治療に対するファンディング動向を見ると、「生命科学・疾患科学」および「モダリティ研究(基礎~臨床応用)」の両方に対し、比較的近い規模感のファンディングが実施されており、予算規模はFY2005からFY2019にかけて急増している(図A2-9)。「モダリティ研究(基礎~臨床応用)の内訳を見ると、全体を通じて「細胞医療・遺伝子治療」に対するファンディング規模が最も大きく、特にFY2012からFY2019に急激に増加している。一方、「再生医療」に対するファンディングは、FY2012に大きく増加したもののFY2019では、存在感を失っている(図A2-10)。
戦略プロポーザル
『デザイナー細胞』
~再生・細胞医療・遺伝子治療の挑戦~
https://www.jst.go.jp/crds/pdf/2020/SP/CRDS-FY2020-SP-01.pdf
(p.153~p.154) -
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A)CIRM全体の変遷
CIRMの設立当初(FY2006-2008)は、幹細胞の基本的な性質の理解を目指した研究など、「生命科学・疾患科学」へのファンディングが中心であったが、その後はモダリティ開発に直結する基礎研究や臨床開発への重点化が加速し、現在では予算のほぼ全てが「モダリティ研究(基礎~臨床応用)」に配分されている(図A2-3)。「モダリティ研究(基礎~臨床応用)」の内訳を見ると、FY2006~FY2014は「再生医療」に対するファンディングが中心であったが、その後は「再生医療」に対するファンディングが減少し、代わりに「細胞医療・遺伝子治療」に対するファンディングが急増し、最も大きな存在感を示している(図A2-4)。
再生医療の実現を掲げて発足したCIRMが、現在では細胞医療や遺伝子治療、特に『デザイナー細胞』とも言える方向性へ大きくシフトしている事実は、わが国の再生医療に関する巨大プロジェクト群の今後の見直しにおいても、参考になると考えられる。
戦略プロポーザル
『デザイナー細胞』
~再生・細胞医療・遺伝子治療の挑戦~
https://www.jst.go.jp/crds/pdf/2020/SP/CRDS-FY2020-SP-01.pdf
(p.150) -
195
「また、再生医療(特にMSC移植医療)の有効性を担う本体は、幹細胞から分泌されるEVであるとの報告が見られ337、再生医療のこれからの方向性の1つとして、EVに対する期待感が高まっている。しかし、これまでの再生医療は圧倒的な有効性を示してきたとは言えず、EV が有効性の本体であったとしても、単に幹細胞由来EVを精製・製剤化するだけでは、圧倒的な有効性は期待できないと思われる。EVをベースとして様々な機能を新たに搭載し『デザイナー細胞』化することで、EV が関係する様々な疾患に対して、圧倒的な有効性を実現する可能性がある。」
https://www.jst.go.jp/crds/pdf/2020/SP/CRDS-FY2020-SP-01.pdf
(p.117~p.118) -
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【連載】ベンチャー巡訪記【全記事まとめ】
更新日2024/01/16
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/19621/ -
Muse細胞の現在
★「*株式会社生命科学インスティテュートは、Muse細胞を用いた再生医療等製品の開発・事業化の中止に伴い、ウェブサイトを閉鎖しました。
参考)2023年2月14日ニュースリリース https://www.mcgc.com/news_release/01488.html」
★2023 年 10 月 10 日
報道機関 各位
国立大学法人東北大学
「2018 年 9 月から、脳梗塞患者を対象として Muse 細胞製剤の臨床試験を東北
大学病院で実施しました(治験責任医師:新妻邦泰)。本試験では、……」
「今後の展開
本研究の結果から、Muse 細胞が亜急性脳梗塞治療の手段として安全かつ有
効な処置であり得ることを示唆されます。
しかしながら本研究は単一の医療機関で行われた治験です。治験の規模とし
ては PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)により十分な規模である
と認定されましたが、今後更なる効果を確認するためには、複数の医療機関で
行われるより大きな研究が必要です。
研究グループは現在、より大きな Phase3 研究を計画しており、実用化に向
けた研究を進めています。」
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20231010_04web2_muse.pdf -
日経バイオテク
『2023年、記者が選んだイチオシ記事
2023年バイオスタートアップ業界10大ニュース
2023.12.27
野村和博』
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/23/12/25/11457/ から
さて、ランキングに入れていない番外のニュースがあります。「サンバイオ、SB623の承認取得目標を2024年3月に後ろ倒し」です。2023年12月に発表されたこのニュース、本来なら開発予定の遅延でネガティブなのですが、これまで承認申請や承認取得の時期が年単位で遅延してきたことを考えると、「あと3カ月で承認されるのか」というポジティブなニュースとして市場で受け止められ、同社の株価はストップ高を付けました。
承認の目標をここまで近い時期に表明した以上、もう裏切られることはないと思いたいですが、どうなるか最後まで分かりませんので、評価しにくいということで番外に。でも本当に気になりますね。定位脳手術を必要とする細胞医薬がどこまで臨床現場に浸透するのでしょうか。再生医療等製品では専門的な手技が必要になることが多く、ジャパン・ティッシュエンジニアリングの自家培養表皮「ジェイス」なども売上高は10億円前後で苦戦していますし(もうすぐ他家培養表皮が登場します)、ニプロの「ステミラック」も売上高が数億円の域を抜け出せていません。規制当局の考え方や細胞医薬の今後、薬価の付き方など、様々な観点で同社の動向を見ている人が多いと思いますので、しばらく目が離せそうにありません。 -
Current state of stem cell research in non-human primates: an overview
https://www.degruyter.com/document/doi/10.1515/mr-2023-0035/html -
Targeting Neurogenesis in Seeking Novel Treatments for Ischemic Stroke
(虚血性脳卒中の新規治療法を模索する上での神経新生の標的化)
by Takayuki Nagase,Kyohei Kin *ORCID andTakao YasuharaORCID
Department of Neurological Surgery, Okayama University Graduate School of Medicine, Dentistry, and Pharmaceutical Sciences, Okayama 700-8558, Japan
https://www.mdpi.com/2227-9059/11/10/2773
(神経新生と脳梗塞との関連について議論する広範な研究がある。それにもかかわらず、知識の包括的な理解は依然として不足している。本稿では、虚血性脳卒中の神経新生と治療の関係に関する知見をまとめ、現状を明らかにする。) -
『医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会』
2022年9月29日
一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)
代表理事会長 畠 賢一郎
https://www.mhlw.go.jp/content/10807000/000994641.pdf -
Hideyuki Okano
Center for Supercentenarian Medical Research, Keio University, Tokyo, Japan
Competing interests Hideyuki Okano, received consulting fees from SanBio Co.Ltd and K Pharma Inc., and participates on the Advisory Board for both SanBio Co.Ltd and K Pharma Inc. The author is President of the Japanese Society for Regenerative Medicine and the Japanese Society for Neurochemistry. The author has no other competing interests to declare..
"Status and physiological significance of circulating adiponectin in the very old and centenarians: an observational study"
Sep 28, 2023 https://doi.org/10.7554/eLife.86309
https://elifesciences.org/articles/86309 から
サンバイオと岡野教授、関係良好な様です。 -
A review and meta-analysis of stem cell therapies in stroke patients: effectiveness and safety evaluation
Review Article Open Access Published: 21 September 2023 (2023)
https://link.springer.com/article/10.1007/s10072-023-07032-z#ref-CR35 -
サンバイオの今後の事業展開の評価に有用。
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001147783.pdf -
「ヒト幹細胞等加工再生医療製品の品質及び安全性等評価に共通の基本となる技術要件・基準・留意事項」
(ミニマム・コンセンサス・パッケージ:MCP)の策定とその活用について
「再生医療」日本再生医療学会雑誌. 2020, Vol. 19
No. 4, p.409-448 に特別記事として掲載
https://www.jsrm.jp/cms/uploads/2021/03/activity_regulatoryaffairs_mcp.pdf -
再生医療等製品のMFの課題と相談状況について
令和3年12月14日
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
再生医療製品等審査部
https://www.pmda.go.jp/files/000243776.pdf -
経済産業省 御中
令和4年度産業標準化推進事業委託費
戦略的国際標準化加速事業:ルール形成戦略に係る調査研究
再生医療等製品の製造に供するヒト細胞原料の安定供給に関する調査
報告書
令和 5 年 2 月 28 日
株式会社シード・プランニング
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/bio/Kennkyuukaihatsu/saisei_idenshi/saibokyokyu.pdf -
昨日 (2023/08/17)17:30 FINTOS!編集部
『【業界展望】バイオ医薬業界:創薬開発が加速』
https://fintos.jp/page/111780?category=opinion から
③サンバイオ:SB623の製造プロセス問題が長期化している。詳細は非開示だが、問題解決のための施策を実施しており23年8月に開示予定である。細胞製剤は均一性の担保が困難を極め、問題解決後には再生医療部会での議論も控えるため24.1期中の承認取得は難しいと野村ではみている。 -
Bingチャット
‘間葉系幹細胞の可能継代回数’ を検索しています
回答を生成しています…
間葉系幹細胞の可能継代回数は、細胞の由来によって異なります。例えば、骨髄に由来する間葉系幹細胞は約45回の分裂回数を示すのに対し、月経血に由来する間葉系幹細胞は約30回の分裂回数を示します1。また、ヒト骨髄由来間葉系幹細胞を増殖培地XFで培養した場合、7継代(細胞分裂回数:32回)を通して細胞倍化時間は30時間未満であり、安定的な細胞増殖が維持されることが確認されています2。このように、間葉系幹細胞の可能継代回数は、細胞の由来や培養条件によって異なります。ご参考までに。😊
詳細情報:
1. med.m-review.co.jp
2. catalog.takara-bio.co.jp
3. ja.wikipedia.org
4. jstage.jst.go.jp
5. ja.wikipedia.org
+2 その他 -
『大人になっても脳は成長する!そのカギ「神経幹細胞」とは?【めざせ!女性科学者】#2 』
Path to Science for Girls / PSG Project 2022/02/19
https://www.youtube.com/watch?v=-9WJ2OXtrwE
AMED
成果情報
『大人の脳に存在する神経幹細胞はどのように作られるのか?―一生にわたり維持される幹細胞ができる仕組みの解明―』
発表者
原田 雄仁(東京大学大学院薬学系研究科 特任助教)
川口 大地(東京大学大学院薬学系研究科 助教)
後藤 由季子(東京大学大学院薬学系研究科 教授/東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)主任研究者)
発表概要
哺乳類の脳には神経幹細胞が存在し、生涯にわたり神経細胞を産むことで学習・記憶、脳の損傷修復、本能行動などに貢献します。成体脳での神経幹細胞の異常が、様々な精神疾患や神経変性疾患の症状に関与する可能性が報告されています。先行研究によって、マウス成体の神経幹細胞は、胎生期において細胞分裂が抑制された特別な細胞集団(起源細胞)に由来することが明らかとなりました。しかし、細胞分裂の抑制がいかにして起源細胞の出現につながるのかは不明でした。
今回、東京大学大学院薬学系研究科の原田雄仁特任助教、川口大地助教、後藤由季子教授らの研究グループは、胎生期の神経幹細胞の分裂抑制により、Notch-Hey1経路が活性化することを見出しました。さらに、Hey1が安定した発現様式を示すことで、分化遺伝子の発現を持続的に抑制し、起源細胞の形成・安定維持に貢献することを発見しました(図)。この研究は、一生維持される神経幹細胞が形成される初めのステップを明らかにしたものであり、精神・神経疾患の発症機序の理解や、幹細胞を利用した脳の損傷に対する治療に繋がることが期待されます。
本研究成果は、日本時間2021年11月12日(金)付で米国科学誌Nature Communicationsに掲載されました。
https://www.amed.go.jp/news/seika/kenkyu/20211129-03.html
読み込みエラーが発生しました
再読み込み
国家級ハンター 2020年3月21日 07:45
ご自由にどうぞ、のスタンスです。
意地悪、嫌がらせ投稿者はコキ堕ろします。
正義じゃないです。
自警団みたいなモノです。