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6224(最新)
SGLT-2阻害薬、低空飛行から抜け出せるか 製薬企業は科学的データ積み重ねを( 日刊薬業 2015年2月12日 )
SGLT-2阻害薬が低迷状態から抜け出せない。製薬企業の2015年3月期第3四半期決算によると、売上高を開示している4社の実績は発売当初からほとんど伸びず、実消化に結びついていない。長期処方解禁を今春に控え、あらためて戦略の練り直しを迫られている。
●伸びない売上高
「新薬でこれほど低いシェアを見たことがない」。川崎医科大の加来浩平内科学特任教授は東京都内で開かれたセミナーで、糖尿病治療薬におけるSGLT-2 阻害薬の位置付けに対し、若干の憤りを込めてこう話した。昨年4月以降に発売された5製剤合計の処方シェアはわずか1~2%しかなく、薬効に対する評価が 「誤解されている」という。
実際、第3四半期までの売上高は表の通りで、発売時点の出荷額からほとんど上積みされていない。業績非開示の外資系企業も同じだ。アステラス製薬の「スーグラ」だけは先行の利があってか33億円まで伸ばしたが、市場全体の活気のなさが数字からはっきりと分かる。
大型化を期待した新規作用機序の新薬でありながらこうした状況が生まれたのは、スタート時点での“締め付け”が強すぎたからだ。医薬品医療機器総合機構が 安全性に関するモニタリングを求めたり、関連学会も高齢者への慎重投与などを要請した。昨年6月には日本糖尿病協会の「適正使用委員会」がレコメンデー ションを発表。死亡例を強調した副作用報道とも相まって、医療現場が使用を控える傾向に拍車が掛かったといわれる。
こんな儲けようとするだけの薬を創ってはいけません! -
6223
日医工は2012年1月24日、日本でフェーズ1準備中の抗リウマチ薬:レミケードのバイオ後続品をサノフィ・アベンティスと共同開発することになったと発表した。日医工はレミケード後続品の開発パートナーを模索していたが、最終的には後発品ビジネスで戦略的提携関係にあるサノフィと共同開発することになった。日医工は2015年度(16年3月まで)の上市を目指すとしている。
抗体もジェネリックの時代になりつつあります。
小分子も抗体も新薬の創製が重要となります。
そのためには、間接部門である研究企画部を縮小し、研究者が開発まで責任を負うような、世界に通用する研究者の育成をすべきです。 -
6222
今となっては、どうやって特許をとったか疑問の残る御社のブロムペリドールがどれだけ社会貢献しているか理解して仕事をすべきと思います。
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6221
VMAT2は、神経細胞の間で再梱包、輸送モノアミン(ドーパミン、ノルエピネフリン、セロトニン、およびヒスタミン)を主に担っている人間の脳に集中して蛋白質である。Neurocrineの研究室で開発されたNBI - 98854は、神経の通信中にドーパミン放出のレベルを調節するのに有効な新規性の高い選択VMAT2阻害剤です。NBI - 98854は、過剰なドーパミンの枯渇に関連付けられている副作用を最小限に抑えるために、アクティブな薬剤の低い、持続的、血漿中および脳内濃度を提供するように設計されています。
このVMAT2開発プログラムのための次のステップは、カナダのCTAの提出の承認後に健康な男性ボランティアに、複数の、反復投与のフェーズ1試験を完了することです。完了すると、Neurocrineは、2010年の後半に遅発性ジスキネジアの患者では、第3相実証試験を開始するという明確な目的を持つ、米国で新薬臨床試験開始届の提出に関するFDAに近づいていきます。さらに、NBI - 98854は、ハンチントン舞踏病、統合失調症、トゥレット症候群、および遅発性ジストニアのような他の疾患にも有用かもしれない。
実にセンスのない導入品を決めたものだ。 -
6219
C型肝炎ウイルスに感染すると30年間という長い持続感染を経て、慢性肝炎から肝硬変へと進行し、肝がんなどの合併を起こす。世界人口の3%、およそ1億8000万人が感染されているとされており、慢性肝炎に移行させない治療薬の開発が急務であった。そのニーズに応えた薬剤が「ソバルディ」(米ギリアド・サイエンシズ社)と「オリシオ」/「ソブリアード」(米ジョンソン・エンド・ジョンソン社)である。ソバルディはC型肝炎ウイルスの複製に必須なNS5Bポリメラーゼを阻害する。米国では2013年12月に、欧州でも2014年2月に発売となった。その特徴は適応にある。ジェノタイプ1、4の感染症にはソホスブビルとリバビリン、ペグインターフェロンアルファ-2aの3剤併用療法、ジェノタイプ2、3にはソホスブビルとリバビリンの2剤併用とジェノタイプによってはIFNを含まない経口薬だけの治療法が初めて実施できることになった。2014年の第3四半期の売上げは 27億9600万ドル、累計では85億5000万ドルで通年では日本円で1兆円を超えることは確実視されるところとなった。
オリシオ/ソブリアードはC型肝炎ウイルスの複製に必須なNS3/4Aプロテアーゼ阻害剤である。第二世代の薬剤に分類され1世代の薬剤と比較して効果は強く、副作用は少ない。PEG-IFNα-2a及びリバビリンとの3剤併用で用いられる。世界で先駆けて日本で2013年9月に承認され、日米で12月に、欧州でも翌年5月に発売となった。2014年第3四半期の売上げは7億9600万ドル、累計では19億8100万ドルとなり、わずか6か月という期間でブロックバスターの仲間入りを果たしている。
巨大市場の獲得を目指し多くの海外企業がC型肝炎治療薬の開発で鎬を削った。しかし、患者は有限であり、上市が早いほど有利に展開できる。上市順位が決定しつつある現状を冷静に鑑みたドイツのベーリンガーインゲルハイム社は6月、候補品の承認申請を取り下げ、C型肝炎分野事業を中止すると発表した。
加害企業だから、儲けてはいけませんね!
開かれた会社が、不当解雇するな! -
6218
田辺三菱製薬のC型肝炎治療薬「テラビック」の販売が不振に陥っている。2011年の発売当初は発売2年度目のピーク時に薬価ベースで171億円の売り上げを見込んでいたが、13年4~9月期の売上高は前年同期比68.3%減の11億円にとどまり、14年3月期通期も前年比57.3%減の22億円に落ち込む見通し。同社は適応拡大に向けた開発を進めているが、近く競合となるヤンセンファーマの「ソブリアード」も発売される見通しで、苦戦は続きそうだ。
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6217
ジレニアを追う多発性硬化症の経口剤とし注目されていた薬剤が「テクフィデラ」(米バイオジェン・アイデック社)である。2013年4月に米国で、2014年2月には欧州で発売となった。バイオジェン・アイデック社は米国発売に際してテクフィデラの価格を年間5万4900ドルにすると発表した。この価格は、ジレニアの6万ドルよりも5000ドル(60万円)以上安い価格となるわけで、医療費の支払側としては魅力的な差額である。大幅に価格を下げられるにはもちろん理由がある。テクフィデラの化学名はフマル酸ジメチル。実はこのフマル酸ジメチルは家具や靴の防カビ剤として使用される化学物質。製造コストは非常に安いものである。
テクフィデラの2013年の第3四半期の米国での売上げは2億8600万ドル、2014年は前年同期比2.2倍の6億3800万ドル、米国以外の国の売り上げを加えると7億8710万ドルとなり、発売1年でジレニアを抜かす成長を見せた。累計売り上げは19億9300万ドルとなった。 -
6216
現在は本当に導入薬でどうにかしないといけない。薬効拡大でしのげるか?
体質改善をするなら、すべての功罪の原因を排除し、三津家のやりやすいようにすべきだ。 -
6210
Moka25様
内情を良くおわかりのようで興味深く拝見しました。合併してここまで腐った組織に陳腐化してしまうとは、合併効果も全く出ておらず、経営陣は愚人なのでしょう。内部留保もあるようですが資金を戦略的に活用できておらず、ROEは低迷してますなぁ
過去の薬害引当金を計上し続けていることからも、保守的経営しかできんのでしょう
一旦、薬は切り売りして、解体してしまった方が世の中のためかもしれません。ここはこのままロイヤリティーが失われ、ヤタイヲ支える柱が1つしかない、つまり倒産あるのみかと。シオノギと似て非なるもの。市場もそれを物語った株価になっているのでしょう。 -
6208
三菱時代は大儲けせずとも、アンプラーグ、アルガトロバン、ラジカットなど独自性の高い薬を輩出してきた。東京田辺時代にはウルソ。吉富時代もジレニア。独自の研究力の高い薬を創る企業として信頼のおける会社だった。
今は、導入薬の抗体のレミケードが主力製品だが、他社のレミケードを改良した後続品が実に魅力的だ。レミケードから徐々に置き換わっていくだろう。吉富時代に手がけたDPP4阻害薬も、切れ味が悪い糖尿病薬として評判が悪い。その中での第一選択薬はグラフティブ、ジャヌビアには勝てない。SGLT阻害薬も当時の田辺製薬が研究にいち早く手掛けたが、海外では1番手で売り始めたが、国内では4番目。全6品目のなかで特に腎臓特異性をうたっているが、処方している医師の間では、どれを使っても効力は同じだそうだ。
以上をまとめると、今後はあまり売り上げにプラス要因がない。
ましてや、開発中のラインナップを見ると、魅力的な種がない。
この会社の研究者に聞くと、いい化合物が目白押しなのだが、会長の土屋イルソンの研究所時代に作った、研究企画部が夢の薬を次々と開発中止に持ち込んでいるところが原因だそうだ。
体質改善をしないと、10年後には確実に急落する。上司に逆らうと、転属させたり、不当解雇も平気でやっている。
企業としての倫理観もなくなっている。合併して人があまり、仕事がない人がまだいるらしい。それもあるだろう。 -
6207
*** 2015年4月10日 23:06
この業界の人間から言わせると、
ここは下がる以外に術はないはずだが、、
レミケードのシミラーは徐々に侵食してくるだろうし、
国内では思いの外、SGLT2も売れないだろう。
海外販路はまぁ期待か。 -
6206
syo***** 強く買いたい 2015年4月10日 08:38
今日はSTOP高気配です。
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6205
爆発的に上がりますように(≧∇≦)b
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やっと2000円台固めの日が来たのではないでしょうか?
3月に向けて楽しみになってきました。 -
6198
見事なまでの好業績であります!
(((o(*゚▽゚*)o))) -
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ここは売ったり買ったりしないほうがいいと思いますよ^^持っているだけで騰がると思いますよ^^お幸せに~~
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先週2150円で一旦利確、昨日の下落で1000株買い戻ししました。ここの業績なら月末までに2300円前後まで行きそう。
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そろそろ2200円が射程圏に入ってきましたね!そう思わない方ご苦労様です!株やめた方がいいのでは?
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2100円から2200円の間で少しもむと思いますが、2300円処から2500円は案外早いと思います。証券会社のレーティングもそこそこにしないと火傷しますよ^^投資歴40年
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6191
笑う^^ただ今2100円通過中!!!そう思わない方がんばらないと!どんどん行っちゃうよ^^ちなみに私はここ持っていません!欲が無いから当たるんですよね^^
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