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(株)FRONTEO【2158】の掲示板 2020/10/03〜2020/10/09

  • >>6182

    タロくんさん、絶妙のタイミングなので個人的にずっと疑問に思っていた点、是非お考えをお聞きしたいのですが…私の認識では、「売り残」及び「取組倍率(信用倍率)」は、本来以下で算出/想定するべきだと考えてます。

    ① 機関の空売り情報を参考にして算出
    10/21時点で公表されている機関の売り残は以下。
    https://karauri.net/2158/

    Credit Suisse AG 503,300株
    JPモルガン証券 830,900株
    Nomura International 321,900株
    モルガン・スタンレーMUFG 200,000株
    GOLDMAN SACHS 278,776株
    Nomura AM(Global Funds) 237,400株
    → 計2,372,276株

    これに、個人の「3,500」を足して、総計2,375,776株。10/16時点の買い残が3,831,800株なので、取組倍率1.61。


    ② 貸付残高情報を参考にして算出
    10/16時点で公表されている貸付残は以下。
    https://irbank.net/2158/zandaka

    計6,624,631株、これに個人の「3,500」を足して、総計6,628,131株。上記買い残から算出し、取組倍率0.58。
    ※貸付残は、必ずしも全部が売り残ではないが、恐らくほぼ売り残であると想定


    上記から、売り残は少なくとも237万~最大で662万と想定され、本来の取組倍率は0.58~1.61、つまりよくこのスレッドで言われている「買い残が多い」というのはまやかしで、むしろ「売り残が多い」と認識するべきだと個人的には考えています。

    タロくんさんの見方ではどのように考えられておりますでしょうか?
    不躾で恐縮ですが、ご教授頂ければ幸いです。