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投稿コメント一覧 (6073コメント)

  • 新たな提携契約の締結が遅れれば遅れるほど、新規の契約先から受け取る研究支援金収入が少なくなるため、業績予想を下方修正する可能性が高まります。

    現在の株価1,403円は、機関投資家の需要に基づいて決定された公開価格1,000円より+40%も割高です。

    また、現在の時価総額91億円は、25/9期の予想純利益がこことほぼ同額のクリングル(4884)の時価総額35.4億円より2.57倍も割高です。

    まだ株価が下がる可能性は高いと思います。


    バイオ株で儲ける秘訣は、
    ①時価総額が小さい株を
    ②材料が出る前に
    買うこと。

    何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。

    材料が出てから飛びつき買いしたり、材料相場の終盤で株を買うのは、バイオ株投資の素人がやること。

    バイオ株投資のプロは、時価総額が小さい会社のIR資料等を分析して、これから出てくる材料とその時期を予想して、材料が出る前に、株価が材料を織り込む前に仕込んで、材料が出たら売る。

    例えば、クリングルは時価総額が小さく、「承認申請」と「来期黒字化」の2大材料があり、それに当てはまります。

    ■クリングル(4884)
    脊髄損傷急性期の第3相が終了し、今年の9月末までに国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は35.4億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額は147億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から3~4倍にはなると思います。

  • 日足チャートは、3日連続で高値と安値を切り上げて、終値で5日線を大きく超えました。
    チャート上は底打ちしたと思います。

    明日は3Q決算発表です。
    通期予想は2/9に一度上方修正を出していますが、修正幅は非常に保守的です。

    売上高の修正幅は、上期の予想上振れ幅とほぼ同じ額を通期予想にオンしただけで、下期分の上振れは織り込まれていません。

    経常利益と純利益の修正幅は、上期の予想上振れ幅よりも少ない額を通期予想にオンしただけで、下期分の上振れは織り込まれていません。

    ■8/10の上期予想と上期実績との差異
    (百万円) 売上高 経常利益 純利益
    上期予想  2,190  438   284
    上期実績  2,295  651   444
    _差異   +105  +213   +160

    ■8/10の通期予想と2/9の通期予想との差異
    (百万円) 売上高 経常利益 純利益
    通期予想  4,820  1,060  779
    通期予想  4,930  1,220  896
    _差異    +110  +160  +117

    明日は、非常に高い確率で通期予想の上方修正が出ると思います。

    上方修正で統合によるEPSの希薄化を補うことができれば、再び3,000円台半ばの株価まで戻ることは可能だと思います。

  • >怖いのは決算でなく、決算日にパイプラインに関する悪材料がでること。
    >前回でて下げてるからね。
    >これは回避すべき。

    前回トップラインデータで主要評価項目未達という悪材料が出ている。

    ・これから出てくる材料として、悪材料、好材料どちらが多いか、
    ・どちらが出る可能性が高いか、
    ・今の株価には悪材料と好材料はどちらが、どれぐらい織り込まれているか

    などを考えると、決算を持ち越す方がリスク・リワードは良い。

    4/10に624円の高値を付けてからここ数日の株価下落で、決算と同時に悪材料が出るリスクは、株価に織り込まれている。

    同時に悪材料が出なかったら、決算通過による安心感で株価は上がるし、好材料が出れば板薄の株価は急騰する。

  • 他の多くのバイオ株は、もともと赤字なので、業績で株価は動きませんが、ここは黒字を謳って上場したので、下方修正や赤字転落などがあると、株価はダイレクトに下がります。

    12月決算で既に4ヵ月半が経過して、新規契約締結もマイルストーン達成のIRも出ないので、そろそろ下方修正や赤字転落のリスクが意識されるようになってきます。

    クリングル(4884)なら、日が経つにつれて、承認申請(9月末まで)や来期黒字化(25/9期)の期待が高まって株価は右肩上がりが期待できますが、ここはそうではありません。

    今含み損で、想定と違ったのなら損切りして、クリングルへの乗り換えをお勧めします。

  • 過去にもプラットフォーム型ビジネスモデルを標榜して上場したバイオ株はいくつかあります。

    PDPS(ペプチド創薬)のペプチドリーム(4587)
    アドリブシステム(抗体医薬)のカイオム(4583)
    アプタマー(核酸医薬)のリボミック(4591)

    しかし、本当の意味で成功したのはペプチドリームのみ。
    カイオムもリボミックも、ここと同様に、上場時には年間2社の契約締結を目指すというようなことを言っていましたが、実現しませんでした。

    ここも、現時点ではペプチドリームのように成功するか、カイオムやリボミックのように低迷するかは、分かりません。

    「第二のペプチドリーム」などという煽り文句を妄信するのは危険です。

    このまま提携契約の締結が出ない日々が経過するごとに、株価はじりじりと下げる展開があり得ます。

    提携契約の締結が期待されていない他社の場合には、それが出るとサプライズになりますが、ここの場合はそれが業績予想に織り込まれているので、投資家も最初からそれを前提に株を買っているため、サプライズにはなり難いです。

    上場当初はかなり投資家の期待も高かったと思いますが、今は大分冷めてきていると思います。

    ここは「第二のペプチドリーム」になる、と決めつけて、ナンピン買いを積み重ねるようなことは、止めておいた方が良いと思います。

  • 5/13(月)の2Q決算発表は楽しみです。

    業績自体は誰もが予想する赤字なので、重要ではありません。

    それよりも、合わせて出てくる説明資料や動画で、ポジティブな情報が出る可能性があるので、決算を持ち越すのにメリットしか考えられません。

    (開示予想資料・情報)
    ・2Q決算短信
    ・決算およびパイプラインの状況に関する説明資料(パワポ)
    ・上記の説明動画
    ・脊髄損傷急性期3相の最終結果、追加情報等
    ・脊髄損傷急性期3相の承認申請に向けた進捗状況
    ・脊髄損傷急性期3相の学会・論文発表予定
    ・米国での治験薬の改良、提携交渉、治験準備等の状況
    ・個人投資家からの質疑応答

    ■5~6月に予想される材料(イベント)
    ①第2四半期決算発表(5/13(月)15:40)
    ~決算説明会Zoomウェビナー5/17(金)15:00-16:00

    ②米国脊髄損傷協会(ASIA)の2024年年次科学会議(5/20~5/23)
    ~脊髄損傷急性期3相の発表があるかも

    ③クラリス神経栄養性角膜炎1/2相トップラインデータの公表(6月末まで)
    ~クラリス2024年1月5日付PRより

  • 私の予想どおり、ロックアップ解除日の今日は大幅安で、終値ベースで上場来安値更新。
    公募で買った人以外は、ほぼ全員が含み損。

    私がここに書いた見解は、間違ってはいませんでした。

    私の投稿にケチをつけて、やたらと買い煽っていた人(sabako氏とか)、何か釈明があってもよいのでは?

  • >こんな売られる理由あるこ?

    割高だから売られるんです。機関投資家にヒアリングして決まった公開価格が1,000円ですよ。

    >底が抜けたよ・・・・含み損で吐きそう。辛い。

    損切りすれば楽になりますよ。
    時価総額がここの3分の1で、承認申請と黒字化の材料があるクリングル(4884)の方が、短中期的には上がると思います。

    ここは契約締結が出ても2社までは決算に織り込み済みで、契約締結が出て急騰したらロックアップが解除されているので、大株主の売りをぶつけられてしまいますし、高値掴みのやれやれ売りが出るので、寄り天になる可能性が高いです。

  • 売買代金1千万円しかないのに「漏れてる」とか、どんだけ素人なの(笑)

  • >そんな考えだからトップラインデータ発表で損失を産むんだよ笑
    >損失受けた方に素人とか言われても困るわ😅

    ⇒私がここを買い始めたのはトップラインデータが出た後。
    ここで買い推奨を始めたのも2/20でその前日の株価は417円。

    下はその時の投稿。

    げっぷは、そんな素人考えだから、400円から売り煽って、+50%の上昇を取り逃すんだよ(笑)


    *****2月20日 10:28
    承認申請すれば丸石製薬からマイルストーン収入が得られ、1Q決算短信でも、今期の売上高予想は変えていないから、今期中に承認申請する予定は変わっていない。

    承認されるかどうかは置いておいても(可能性は高いと思うが)、承認申請することは、3DマトリックスやサンバイオやUMNファーマですらできるのだから、できないはずがない。

    今の時価総額は27億円。承認申請されれば、少なくとも時価総額は54億円にはなるだろうから、株価はここから2倍が見込める。

    承認されれば、時価総額は更に2倍で108億円にはなるだろうが、今はそこまで見なくても、とりあえず承認申請で2倍は、半年以内にかなり高い確率で実現するだろう。

    リスク・リワードが非常に良い投資。

  • >赤字とトップラインデータ未達を一緒にするな笑
    >バイオベンチャーの赤字は当たり前やろ

    じゃあ、昨年11/13の本決算発表の直前3日間連続の陰線で-6.7%下げたのに、決算発表翌日に+8.4%も急騰したのは、何が漏れていたの(笑)

    あなたの鼻から脳みそが漏れていただけでしょw

  • 株価は25日線を超えられずに下落。
    承認申請は、株価にかなり織り込まれていると思います。

    承認申請が出るまで株価はじりじりと下落して、承認申請が出ても4/9の高値4,075円は超えられないでしょう。
    (承認申請が出たら売ろうと考えている人がたくさんいるから。)

    承認が取れても黒字化は、社長いわく2028年3月期(うまくいけば2027年3月期の可能性も高い)。

    黒字化したジャパンティッシュ(7774)の時価総額が、黒字拡大の期待が高まっていた4/10で最高329億円、本日で254億円なので、そんなものかと。

    「株は噂で買って事実で売る」

    バイオ株の場合は、事実が出る前に株価はピークを付けることが多いです。

    p.s.今の株価に材料がどこまで織り込まれているかを考えるのは投資において重要です。その点クリングルは時価総額が36.7億円しかないので、承認申請と黒字化はほとんど織り込まれていないと思います。要はリスク・リワード、効率の問題です。

  • じゃあ、昨年11/13の本決算発表の直前3日間連続の陰線で-6.7%下げたのに、赤字拡大の決算発表翌日に+8.4%も急騰したのは、何が漏れていたの(笑)

    説得力がないんだよw

  • だから、それも関連性ないといってんの。

    何かというと「漏れてる」とか、頭悪い素人の典型(笑)

  • >>No. 230

    >買ったの間違いだったかあ

    買うタイミングが間違いだったんです。

    私が「急いでクリングルを買った方が良い。ここを買うのは赤字の1Q決算が出て、ロックアップが解除されてからの方がよい。」と言ってからの今現在の株価は、クリングルが+20%、ここは0%。

    ・1Qは赤字になる。
    ・赤字決算を嫌気した売りが出て株価は下がる。

    私が言ったとおりです。

  • こんな板薄の株で何が漏れてんの(笑)

    最後の引け売りで、また下げられたけど、引け買いが900株(たったの51万円)入っていれば終値は580円で、今日の終値よりも3.76%も高くなっている。

    こんな下げ、何の意味もない(笑)

  • 日足チャートは、前日から高値と安値を切り上げているので、下落の勢いは大分収まってきたようです。

  • 明日、大株主が売る前に、今日、株価を高値で買い支えている人、乙w

  • ↓私の3/24の投稿を再掲。

    *****3月24日 19:20
    今週のバイオ株値上がり率ランキングでクリングルは第1位でした(ウェリタスは56社中の第46位)。

    ■今週のバイオ株値上がり率ランキング
    <ベスト3>
    クリングル(4884) +22.3%
    ヘリオス(4593)  +16.2%
    DNAチップ(2397) +9.9%

    ウェリタス(130A)  -0.7%
    Source:日経バイオテク

    先週末の私の投稿でクリングルを買った方は、賢明な判断でした。

    さて、先日の投稿で、私はここを今買わない理由として、

    ①5/8のロックアップ解除日までに提携が出なければ株価は下がる可能性が高い。
    ②提携が出たとしてもシコリ玉が多いので寄り天で、ロックアップ解除で下がる。
    ③割安の水準訂正が始まってきているクリングルの方を、急いで買う必要がある。
    と書きましたが、他にも、
    ④5月中旬に出る1Q決算が赤字で、株価が下がる可能性がある。

    というものがあります。以下、④について、説明します。

    会社の今期業績は、通期では黒字予想となっていますが、それは2件の新規契約締結に伴う一時金や進行中の研究のマイルストーン達成等を前提としています。

    しかし、1Q終了まで残り1週間となった現在、新規契約の締結はなく、マイルストーンの達成IRも昨年12/14以来出ていません。

    1Qに一時金やマイルストーン収入はなく、研究支援金だけになる可能性が高いです。

    一方、費用の方は、人件費・広告費等の増加により前期比208百万円増(64.7%増)、上場関連費用として19百万円(1Q)が予定されています。

    そうなると、1Qは赤字になる可能性が非常に高く、この株を買った個人投資家の多くが「黒字バイオだから」という理由だったことを考えると、赤字の決算発表で失望売りが出る可能性があります。

    「黒字バイオだ」「創薬革命だ」「第二のペプチドリームだ」なんて買い煽りに乗せられていると、大損するかもしれませんのでご注意ください

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