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投稿コメント一覧 (12コメント)

  • >>No. 471

    普通に日本の投資家ですが、私も偶然にも少し前までキャッシュポジションを6割は取るタイプだったので、モナコの方のスタンスはとてもよく分かります。

    少し前まで・・・というのは、預金残高の上昇分をゴールドが大きくアウトパフォームしてしまったため、自動的に預金比率が下がってしまったためです。それでも4割は上回らせています。キャッシュの内訳は、円がベースで、ドルを少々、ユーロをわずかに。どうでもいいことですが。

    おそらくモナコの方は事業でキャッシュが増えていること、預金内訳は米ドル中心、ユーロもある、その他はたしなみ程度、と思しきことから、ゴールド高があってもキャッシュポジション6割は維持されているのではないかと思います。間違っているかもしれませんが・・・。

  • 資産は分散。これは投資の世界で生き残るための鉄則です。

    現預金、動産(貴金属、美術品)、不動産(賃貸物件)、証券(保険、日本株、ADR株、投信←この中にS&P500含む)。
    純資産額を考えるとき、生活必需品は除外。自宅や楽器や車など。

    各国公式統計や各社の財務諸表の読み込みなどからタイミングをみて、各セクターの調整をして、安定的に資産を増やしていくのです。

  • あー・・・皆さん怒っている方、既に見えなくしてました・・・。

    一般論として、昔から、様々な投信の信者っています。昔も昔、戦前からですよ。彼らが独自説を朗々と語り恍惚としているその瞬間、叩き落すような暴落がきて、音もなく塵と消えていく。その塵は金融機関の肥料となる。その繰り返し。学べ。

    それと引き換え、ゴールドの決して消滅することのない永遠の輝きの美しさよ。

  • S&P500については、あと3年あまりは、大丈夫だと思いますよ。

    ただ、ディズニーランドは、夢を与えているのではなく、夢を売っています。
    金融機関は、投資家の資産形成のためで反買う、自分たちの儲けのために投信を売っています。
    ここは大事なところなのに、暴落と暴落の間には、投信をコツコツ買えば自動的にお金持ちになれると誤解する人が大量発生しがちです。

    アメリカの大手金融機関がそうするように、各種統計を読み込み(インフレ率一つをとっても、CPI, core, supercore, PPI, WPI, Chained CPIなど・・・いろいろあります)、政策金利を予測し、為替予測をし、市場全体の動きを注視していくことは、思わぬタイミングでの暴落に巻き込まれないためには、必要だと思います。

    2020年の暴落は半年くらいで回復しましたが、リーマンの5年や大恐慌の25年のように長引く暴落に巻き込まれると怖い。くどいようですが、タイミングは大事です。

    まさかモルガンやゴールドマンがタイミングを見ずに投資しているなどと考える人はいないでしょう。
    個人でもガッツリ勉強すれば、タイミング投資は可能です。また、大手金融機関と違って失敗しても救済されないので、なおのことタイミング投資は大事です。

    なお、知人は黒点数のみを見てタイミング投資していますが、ITバブル崩壊は避けられませんでした。各種統計を読みこんで精度を上げていくことは、大事だと思います。

    言わずもがなですが、個別株だと、経済全体の予測に加えて、個別の財務諸表の読み込みまで加わります。カナリの作業量です。私は、2024年前半は2つしかみつけられず、力尽きました。暴落から4年を経過し、財務諸表を読み込んでもお買い得な個別株が見つかりにくくなっているのです。

    向こう3年余りは、伸びの弱まった個別株を売って、インデックス投信に移すのが楽ですね。

  • 金ETFか現物かは、損益分岐点を考えるといいと思うのですよね。

    大抵の貸金庫料金は5000円~2万円。
    大抵の金ETFの信託報酬は0.5%。
    つまり、損益分岐点が100万~400万。
    投資額がそれよりも少ないならば1520でしょうが・・・少数派だと思います。

    仮に投資額が少額としても、貸金庫は書類や他の貴重品もしまえるので、便利です。

  • >>No. 285

    けんか腰の方に親切に教えるほど、私もお人よしではございませんので。
    ヒントは文章の中にあります。

  • コロナショックの後に暴落した米国個別株を拾っていました。しかし、最近は伸びが緩んできたので、処分しました。そして、s&p500に移りました。年初から20%近いリターンは優秀ですよね。

    ただ、タイミングを見ず、積み立て続けるのは、リスキーだと思っています。
    S&P500は、コロナショックでは1年たたずにリカバリーしました。しかし、リーマンショックでは4~5年。大恐慌下では、ダウジョーンズの回復は25年。また、日本の話になりますが、バブル崩壊時の水準に戻るのに、34年もかかりました(私には、日本株インデックスを買う意味が分からない)。
    次がどのくらい長引くかは誰にもわからない。
    個人的には、大事をとって、2028年ころに、いったん退避します。

    あと、個別株でも、タイミング次第でいいのがあります。例えば先月はBTIが30ドルを切ったときに買いました。
    為替変動もあり、1か月で含み益が10%超です。
    当時の水準からは表面配当利回りは10%超。ADR株なので日本側の税金のみが差し引かれ、手取りは8%超となります。

    タイミングに加え、分散投資も大事だと思います。私は純資産に占める証券投資(保険、投信、株式)は、最大でも20%としています。

    人それぞれだと思います。
    掲示板で同調圧力がかかってタイミングを逃す、みたいなことは起こりがちですので、ここはあえて憎まれ役になって別の視点も投稿してみました。
    👇

  • 長期で減価していく1326は、現物よりもインフレヘッジ能力が低いです。

    目論見書には書いていませんが、ワールドゴールドカウンシルの商品説明書にあることとして

    >1口当たりの金の量は、当初の金1オンスの10分の1から、時間の経過とともに減ることになります。信託費用は金の売却によって充当されるため、1口当たりの金の量(1口当たりのオンス)は徐々に減少します。

    >各本受益権は、当初金1オンスの10分の1を表章しますが、時間の経過とともに減少します。1口当たりのオンスにおける減少は、本信託の純資産価値に反映されます。

    実際、2008年の設定時から、8%ほど減価しています。
    目論見書では信託報酬は0.4%となっていますが、実際には0.5%に近い。
    半世紀で24金が18金未満になるようなものです。

    信託報酬と貸金庫費用を比べると、よほど少量の購入でない限り貸金庫のほうが安い。貸金庫にしまった現物は、カラット数が落ちない。
    したがって、現物を貸金庫というのが原則となるかと思います。

    此方が役に立つのは
    ・信用取引(私はやりません)
    ・株やインデックスファンドの暴落が近く予想され、円安が続き、金上昇が見込まれる、という条件がそろったときに、数年間だけ株式等から資金を避難させる
    ・金を長期保有する意思がない
    という場面かと思います。

  • 仕込み時は、他の人がこの世の終わりレベルで悲観しているときがベスト。底値じゃなくても下値が見えているタイミング。

    アステラスは、もし1400円台半ばにもどるならば悲観論が蔓延するでしょうが、私から見れば普通にお買い得。今のタイミング、他は高くなりすぎて買いにくいので、ありがたい。

  • アステラスはいいですね。知財切れが・・・というのは創薬会社の宿命。新薬で利益を回収したら、それをまた新薬開発と販売に費やす。素晴らしい。

    また、知財切れの薬はジェネリック会社が価格競争しながら世界中に薬を広めてくれる。だから創薬会社は間接的かつ半永久的に人類のお役に立っている。

    もちろん株主への利益分配あってこその株式会社です。したがってアステラスや武田の様な高配当の創薬会社は、本当に素晴らしい。

  • 金融庁のHPによると

    >NISA(ニーサ)は、少額からの投資を行う方のために2014年1月にスタートした「少額投資非課税制度」です。

    なので、各投資家が「少額」と思える金額だけを、つまり長期塩漬けしても問題ない金額だけを、ここに投入するのが、その制度趣旨だと思います。

    金融庁に言われるまでもなく、投資って余裕資金でやるのが王道です。
    それにもかかわらず、虎の子(いのちがね)を投入してしまうと、その値動きにメンタルが耐えられずにガクブルしてしまう。それで早めに切り上げてしまう(利益確定にせよ、損切りにせよ)のでしょう。

    誰でも初心者の時期はありますので、みなさま、穏便に・・・。

  • 知人に投資を進めるのは難しいですね。

    借金で生活を回していて(住宅、オート、教育、リフォームなど)そんな御金はない、という人が多いのですし。
    そういう人には、投資の話は、嫌味にしか聞こえないでしょう。

    また、自分の運用成績を抜きにして、金融商品を勧めても、説得力がないわけですし。
    運用成績を話せば、耳にした人から、借金を申し込まれたり、悪くすると自分や家族が誘拐されるかもしれない。

    そこで「王様の耳はロバの耳」のように、ネットでもりあがる。
    それでも万が一を考え、資産全体の画像の投稿は、金額が大きい場合は(画像処理していたとしても)やめておいた方が安全かなと思います。

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