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投稿コメント一覧 (24コメント)

  • そもそもこの会社の存在意義が、三菱が向こう数年のLNGの輸入権を獲得することだとすれば、工事が儲かるとか株価がどうのとかは重要項目ではないのかもしれないですね。結局のところ痛手を食うのは千代田化工建設なわけで。

  • キャメロンの赤字を受けてリスク管理を万全にしたにも関わらず、ゴーパスで再び労働者不足による工期遅れともなると呆れますね。もしやNFEで何かあったんじゃないですか?

  • 明日から跳ねようが下がろうが、その乱高下に一生付き合う覚悟はないでしょ。何度も言いますが、引き際です。業種が業種だとしても会社が弛んでる…。

  • 2025年度に絡むとしたら、ゴールデンパスの操業開始に関して重大な欠陥でも見つかったんじゃないですかね。それとも社運(笑)を賭けたNFEで物価高騰の負担を背負うことになって下方修正とか?いずれにしてもリスク管理ができないまま、理想だけを掲げて上方修正してしまう。そんな企業体質は上役が変わっても治りませんよ。ギリギリまで何かを隠そうとする時点で中長期投資に値する信頼性もクソもない。水素だろうが新エネだろうが、千代田の発表は全て大袈裟だと思ったほうがいいのでは?このままでは投資家はおろか、ビジネスパートナーにも見捨てられるぞ

  • コントラクターのエンジニアがメーカーのエンジニアとして引き抜かれるわけがない。しかもサイトの人員はエンジニアというより施工管理だし、受注産業がゆえに波がある会社だから基本給なんて簡単に上げられない(借金も背負ってるのに…笑)。PMとしてキャリアチェンジするならまだしも、プラントエンジという特異性が故に、仮に引き抜かれるなら他のプラント系が殆どでしょう。元エンジニアで現総務の人間とは思えない発言ですね。

  • 水素に関する私の見解を書きましょう。

    トルエンに水素を結合させてMCHとして輸送・貯蔵する方法は1980年時点で確立されており千代田の技術でもなんでもありません。ただ、千代田は2000年から脱水素触媒(スペラ触媒)の開発に取り組んでおり、近年、その触媒を用いたサプライチェーンの実証実験に成功した訳です。要するに、水素に関する千代田特有の技術はMCHから水素を取り出すということだけなので直接発電が実現すればスペラは無用です。しかもスペラの研究は三菱商事の息がかかる大分前から本格化してしまっている訳なので、千代田お得意の伸るか反るかの研究でしょう。察するにトヨタとの協業は、スペラに疑心暗鬼な三菱商事が水電解の実績を残すために獲得したリスクヘッジ案件だと言えます。さすがは三菱商事としか言えません。

    プラント建設は実績ベースですし、故にLNGをこすり続けて巨大化してしまったのが現状の千代田ですが、出遅れまくって水電解案件(ちなみに実証前段階)を獲得したんです。

    繰り返しますが、おそらく三菱商事はスペラを諦めかけているはずです。そしてトヨタの小規模案件で水電解の実績を積もうとしています。その一連のビジネスにスペラは微塵も関係しておりませんし、どう考えてもあの触媒を使うタイミングがありません。他社の水素技術を用いて工事管理だけをするサブコンに成り下がるか、はたまた新技術を隠し持っているのかは内部の人間にしかわからないでしょうから、水素をテーマにここの株を判断するのは早すぎます。

    そもそもスペラで水素インフラが完結するならトヨタと組まずに三菱自動車とやればいい。そういうことです。

  • そもそも水電解した水素をMCHに変換するメリットは何でしょう

  • スペラの中身を理解してない人が多すぎる気がする…。

  • 否定的な意見ばかりで申し訳ないんですけど、千代田の持つMCH技術ってdehydrogenation以外に何があるんでしょうか?

  • 千代田が取り組んできたのはMCHの脱水素触媒を軸としたサプライチェーンであるわけで、仮に高効率のMCH燃料電池が実現したら千代田の負けですよ?それにMCHを車に載せて走ることはエネルギー/質量的に現実的ではないです。トヨタとの協業発表は印象深いですが、あくまで実証プラントのコントラクターというだけです。買いの判断材料としては弱すぎますし、株価が上がりきらないのもそういう要因でしょう。つまり水素に関しては、まだ様子見が無難かと。これはLNG大型案件から新エネの国内小規模案件にシフトしていきたい三菱商事の意向だと捉えてます。もしオンサイトのスペラ水素ステーションが国内に建設されるともなれば株価は爆上がりするとは思いますが、未だに実現しないシンガポールの水素案件を見るに、騒ぐにはあまりにも時期早々すぎます。

  • いつから有機ケミカルハイドライド法が千代田の技術になったん笑

  • 脱水素するのに相当なエネルギーが必要ですからね。そのエネルギー効率や重量あたりの水素含有量を考えれば液化水素が最も効率的です。9割以上が化石燃料由来の水素なので、立ち位置としては「副産物」に過ぎないのが現状です。水素エネルギーを取り出すためにエネルギーを使う、という矛盾を解消しない限り吸蔵合金や有機ケミカルハイドライド法が社会インフラに大きく浸透することは難しいでしょう。仮に自然エネルギーを使って脱水素を考えるのならば、そのまま自然エネルギーを使ったほうが高効率なのは明らかです。自然エネルギーをストレージするのは困難ですが、グリーン水素を作るには自然エネルギーを使わなければならない。つまりストレージ後の製造量を安定させる課題もあります。ですから、水素はストレージするのではなく、生成された時点で優先的にユーティライズするべきです。このトレードオフ条件においては思想が強く現れるところではありますが、液化水素もしくはアンモニアが有力だと信じています。様々な目的で吸蔵合金やスペラも活用できるはずですが、水素社会の主役になることはまずないでしょう。他に皆様の意見があればお聞かせ願いたく。

  • 終わってナンボ。間違いない。
    海外エンジ会社の働き方を見ると、いかに御三家が効率悪いのかわかる。プロジェクトのキックオフ時点でエンドユーザーの言いなりになる風潮が悪い。リスク管理もそうだが、日本人の工程感が海外で通用しなくなってきたのかもしれない。結局工期が食い込んで赤を食う

  • AGC案件ってそんなに騒ぐほどなのだろうか…笑
    受注要因はなんとも言えないな。AGCも三菱派生だし

  • エンジニアとして、現地サイトに駐在とかしてたんじゃありませんでしたっけ…。

  • 千代田の株なんて三菱商事はもういらないでしょう。商事は、物価高騰や地政学的な危険を千代田にリスクテイクさせつつ、NFEのLNGを確保しに行った。これは企業レベルの話ではなく国策レベル。キャメロンでの赤字の後、すぐにNFEを取りに行った時点で千代田の再生がメインテーマではないことはお察し。そして当プロジェクトが終わった後は大型LNGを辞めて中小規模の案件数を増やす方向性で、今後の千代田は跳ねることはなく、ジリジリと株価を下げながらしぶとく生き続けるゾンビ企業になるでしょう。

    倒れるたびに注射を打たれて立ち上がってきた企業ですが、いま再起するには生まれ変わる以外に他はないです。優秀な社員を抱えているものの、海外大型LNGという主戦場が悪すぎましたね。

  • その大型案件が出来ないんですけどね…。中規模の医薬プラントとか食品工場ならMEC

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