ここから本文です

投稿コメント一覧 (2コメント)

  • 最高のゴールデンウィークになりましたね🌈

  • >>No. 279

    おめでとうございます㊗️

    TOPIX の算出対象のうち、過去の売買状況に照らし、時価総額に比べて流動性が低いとみられる銘柄については、有価証券報告書等の公表資料から算定した浮動株比率に一定の「調整係数」(0.75)を乗じた比率を、TOPIX 等の算出に反映する浮動株比率として使用されます。

    本来の浮動株比率が0.65であっても、流動性が低いと、0.65×0.75=0.4875、切り上げて0.5になるということです。地銀株などに多いです。

    調整係数を適用する銘柄は、毎年定期的に見直しが実施されます。

    具体的には、2 月末時点の TOPIX の算出対象の中から調整係数を乗じる銘柄を選定し、4 月第 5 営業日に該当銘柄を公表、4 月最終営業日に定期見直しを実施します。

    なお、新規上場又は市場区分の変更等によって、3 月 1 日以降、翌年 2 月末までの間に TOPIX に追加された銘柄は、翌年 4 月の定期見直しまでの間は、調整係数を乗じる銘柄として扱われます。

     具体例を挙げると、2023年10月6日にグロース市場からプライム市場へ市場変更した霞ヶ関キャピタル(3498)は、少なくとも2024年4月までは調整係数を乗じる銘柄です。言い換えると、調整係数を解除されると、浮動株比率が上昇しますから、指数連動資金が買いに向かうことが多い銘柄となります。

本文はここまでです このページの先頭へ