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投稿コメント一覧 (195コメント)

  • フィックスターズ-3日続伸 ベンチャー投資の子会社設立へ

    フィックスターズ<3687.T>が3日続伸。同社は27日、ベンチャー企業への投資および育成を行う子会社として、Fixstars Investmentを設立すると発表した。

     同社は従来より、技術と経営の両方に精通した人材の育成が必要と考え、技術経営者の育成および出資を含めた事業支援を行っている。子会社を設立することで、より機動的に支援するとしている。

  • Kudan---大幅に6日ぶり反発、エヌビディアのAI技術会議にパートナーとして参画

    大幅に6日ぶり反発。米国で開催された世界最大のAI技術会議「NVIDIA GTC2024」にパートナーとして参画したと発表している。米半導体大手エヌビディアを含むAIエコシステムや自律移動・デジタルツイン分野の主要な市場プレーヤーとの協業案件を深め、Kudanの人工知覚技術を活用した高度な空間認識に関する技術・事業を強化するための道を拓くことができたとしている。

  • バリュークリエーション-4日続伸 Uber Eatsでの売上向上コンサルの新事業開始

    バリュークリエーション<9238.T>が4日続伸。同社は25日、新たな事業として「Uber Eatsにおける売上向上を目的とするコンサルティング事業」を開始すると発表した。
     
     今後「Uber Eats」の認定代理店となることで、国内最大の加盟店舗数の「Uber Eats」のマーケット領域をビジネス領域とすることや「Uber Eats」内の広告運用も提供できるようにすることを期待しているという。
     
     事業開始に先立ち、Uber Eats Japanと「CSPコンサルティング認定に関する覚書」を締結したとし、今後は「Uber Eats」が定める認証プログラムであるCSPコンサルティング認定評価制度に基づき一定の条件を充足しているパートナーであることを示すための認証を取得する方針だとしている。

  • 手間いらずが5連騰で年初来の高値圏を邁進、インバウンド恩恵で業績増額修正濃厚

    手間いらず<2477>が全般地合い悪のなか戻り足鮮明、今年に入ってからの高値圏を進む展開。今年2月の訪日外国人客数は昨年2月比で9割増の278万8000人となり、2月単月で過去最高を記録した。また、今の時期は桜の開花期を目前に訪日外国人観光客の一段の増加が見込まれる状況にある。インバウンド関連株の一角に動兆する銘柄が多くなっているが、そうしたなかホテルなど宿泊施設を対象とした予約管理システムの提供を主力とする同社は商機拡大が期待されている。24年6月期営業利益予想は12億9700万円(前期比3%減)を予想するが保守的で、一転して2ケタ増益の15億円前後に増額修正される可能性も指摘されている。

  • CIJがストップ高カイ気配、高技術に定評ありAI関連注力で新境地開拓へ

    CIJ<4826>が急速人気化、カイ気配スタートでストップ高まで水準を切り上げる展開となった。独立系ながら技術力の高さに定評があるシステムインテグレーターで、これはNTTデータグループ<9613>や日立製作所<6501>からシステム開発を請け負い、この大手2社からの受託案件で売り上げの40%前後を占めているという実績にも裏付けられる。成長企業への投資で目利きとなっている光通信<9435>が同社の実質的な筆頭株主となっていることもポイント。業績は24年6月期にトップラインが2ケタ増収で、営業利益は3%増の18億8000万円と連続過去最高利益更新が見込まれているが、進捗率からなお増額含みとの見方がある。ロボティクス分野では自律移動できるAIサービスロボット「AYUDA(アユダ)」が脚光を浴びているほか、人工知能(AI)領域を深耕し、デジタルトランスフォーメーション(DX)分野のハイスペック人材の育成に注力する方針にある。そうしたなか、今月19日に日立がエヌビディア<NVDA>とサーバーやメタバース領域などAIシステムの開発で協業を発表し脚光を浴びた。これまでの実績からCIJにも商機が巡る可能性が考慮される。

  • アステリア-後場上げ幅拡大 パナソニック系と「Gravio」の販売代理店契約を締結

    アステリア<3853.T>が後場上げ幅拡大。同社は21日11時30分、パナソニックホールディングス<6752.T>傘下のパナソニックインフォメーションシステムズ(以下、パナソニックIS)と、同社が提供するノーコードAI/IoTプラットフォーム「Gravio(グラビオ)」の販売代理店契約を締結したと発表した。

     これにより、同社はパナソニックISとのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」のパートナーシップに加え、Gravioの販売代理店としても新たに協業することで関係性をさらに強化するとしている。

  • 日本MDM-続伸 人工股関節の新製品発売 FDAから承認取得

    日本エム・ディ・エム<7600.T>が続伸。同社は19日、米国子会社であるOrtho Development Corporationが、人工股関節新製品「Trivicta Hip Stem」の米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得したと発表した。

     これにより、米国において「Trivicta Hip Stem」の販売を開始する。同製品は主に変形性股関節症に適用される人工股関節で、ステムの形状が3つの平面を有するテーパー(トリプル・テーパー)形状となっていることが特徴。この形状のステムに対するニーズは拡大しており、新製品をラインナップに加えることで米国における人工股関節の販売拡大が期待できるとしている。

  • オリコ-3日続伸 生成AIチャットボット「SELFBOT」提供開始

    オリエントコーポレーション<8585.T>が3日続伸。同社は18日、SELF(東京都新宿区)が提供する、ChatGPTと連携した生成AIチャットボット「SELFBOT」の販売に合意したと発表した。
     
     同取り組みにおいて、同社のグループ会社であるオリコビジネス&コミュニケーションズは、SELFとの間で販売代理店契約を締結し、3社で共同して同社の加盟店や取引先企業のDX化支援を推進するとしている。

  • さくらインターネット-大幅高 18日より増し担保金徴収措置を解除

    さくらインターネット<3778.T>が大幅高。日本証券金融(日証金)は15日、同社株について18日より増し担保金徴収措置を解除すると発表した。株価は規制措置の解除を受けて、買いが優勢となっている。

  • 免疫生物研究所---大幅に続伸、遺伝子組換えカイコ産生の「ヒト型コラーゲン I」を伊企業にOEM提供

    大幅に続伸。イタリアの303 Pharma社とOEM契約を締結し、遺伝子組換えカイコにより産生された「ヒト型コラーゲン I」を同社のブランド製品として提供すると発表している。免疫生物研究所がヒト型コラーゲン Iを化粧品原料として国内外に普及させる販促活動を実施する中、303 Pharma社がヒト型コラーゲン Iを用いた美容機器製品等の開発に成功したため、原料としてOEM製造の依頼を受けたという。

  • <注目銘柄>=ギグワークス、著名プロデューサーとの協力体制に期待

    ギグワークス<2375>は200日移動平均線上で堅調な値動き。同社は著名プロデューサーの秋元康氏と資本面を含めた協力体制を構築し、新規事業としてブロックチェーンゲームやライブエンタメ事業に取り組む。主力事業は個人事業主・フリーランスと企業をつなぐオンデマンドサービスで、このほかシステム開発やシェアオフィスの運営、通販事業を手掛ける。

     今月12日に発表した第1四半期(11~1月期)連結決算は、営業利益が1億100万円と前年同期実績(700万円)から急拡大した。システム開発が好調だったほか、通販事業やシェアオフィス事業の損益が改善した。通期の営業利益は前期比8割増の2億500万円を見込む。

     株価は秋元氏との協力体制に期待が高まり、昨秋に短期間で約4.5倍に急騰。250円近辺から1100円台半ばに一気に水準を切り上げた。その後は調整局面を続けているが、足もと500円近辺に位置する200日線を上回る水準で推移している。サイバーステップ<3810>とAI分野で提携すると発表し、先月株価を動意させる場面があった。

  • リコー-4日ぶり反発 ゲノム編集技術に関する非独占的ライセンス契約を締結

    リコー<7752.T>が4日ぶり反発。同社は13日、ERS Genomics(アイルランド、以下ERS)と、ERSが管理するCRISPR/Cas9ゲノム編集技術特許に関する、日本と米国における非独占的ライセンス契約を締結したと発表した。
     
     同技術は、狙ったゲノム配列を簡単に改変できる革新的な技術で、幅広い分野で利用されている、創薬研究に欠かせないゲノム編集ツール。
     
     同社は、2022年に子会社化したエリクサジェン・サイエンティフィック(アメリカ)のコア技術と同技術を掛け合わせることで、さまざまな遺伝的背景の患者に対する候補薬の作用機序の予測やより迅速で効率的なmRNAの設計をめざすとしている。

  • さくら---大幅反発、エヌビディア上昇で短期リバウンドの動き

    さくら<3778>は大幅反発。前日まで連日のストップ安となり、ここ3営業日での下落率が45%にまで達していたことから、短期リバウンド狙いの動きが優勢になっているようだ。足元での急落のきっかけとなったのは米エヌビディアの株価下落だが、前日の米国市場では押し目買いによってエヌビディアは7%超の上昇となっており、関連銘柄と位置付けられる同社株のリバウンド材料とされている。

  • ファンタジスが反発、矢作地所と不動産開発に関するアドバイザリー業務委託契約を締結

    fantasista<1783>が反発している。7日の取引終了後、子会社NC MAX WORLDが、矢作建設工業<1870>100%子会社の矢作地所と不動産開発に関するアドバイザリー業務委託契約を締結したと発表しており、好材料視されている。

     矢作地所が手掛ける首都圏・大阪・名古屋エリアにおける、不動産の購入及び開発全般に関して、NC社の豊富なネットワークや権利調整分野でのスピード感のある計画遂行を図ることが目的。なお、アドバイザリー契約の対価は無償だが、開発案件が事業化しNC社が事業に参画して業績への影響が出た場合には速やかに公表するとしている。

  • 三井E&S-4日ぶり反落 世界初 大型舶用エンジンでの水素燃焼運転に成功

    三井E&S<7003.T>が4日ぶり反落。同社は7日、ライセンサーであるMANエナジーソリューションズSE(ドイツ)と、同社玉野工場敷地内にあるシリンダ直径50cmの舶用2サイクルテストエンジンでの水素燃焼運転に世界で初めて成功したと発表した。

     シリンダ直径50cmの大型舶用2サイクルエンジンにおける水素燃焼運転の成功は世界初であり、同燃焼試験の成功により、海運業界のGHG(温室効果ガス)削減に大きく貢献できる舶用推進システム提供に向けた歩みを着実に進めるとしている。なお、株価は地合いの影響から売りが優勢となっている。

  • トヨタ-底堅い パナソニックHDとの共同出資電池会社を完全子会社化

    トヨタ自動車<7203.T>が底堅い。同社は5日、車載用電池の量産体制を強化するため、プライムアースEVエナジー(以下、PEVE)を完全子会社化することを、パナソニックホールディングス<6752.T>と合意したと発表した。
     
     PEVEは今後、HEV用電池に加え、BEV・PHEV用電池も含めて生産する予定だという。PEVEが多様な電動車用電池を量産することで、電池の需要拡大に対して柔軟に応えることができるほか、量産の競争力をさらに高めることが可能となるとしている。

  • サイバーリンクス---デジタル証明書発行サービスCloudCerts?、薬剤師資格証のデジタル化に採用

    サイバーリンクス<3683>は29日、提供するブロックチェーンを利用したデジタル証明書発行サービス「CloudCerts?(クラウドサーツ)」が、日本薬剤師会が発行する「薬剤師資格証」のデジタル化に採用されたことを発表。CloudCerts?は、あらゆる証明書を暗号化し、ブロックチェーンに記録することで、改変できないデジタル証明書を付与し、簡易かつ信頼性の高い証明を提供している。薬剤師であることを証明するICカードである「薬剤師資格証」に加え、3月からスマートフォン等の画面で薬剤師資格証券面に相当する情報を表示可能な「デジタル薬剤師資格証」が新たに発行される予定である。その際、なりすましや偽造を防止するような仕組みの構築が必要であるため、デジタル証明書としてセキュアなCloudCerts?が導入されることとなった。デジタル薬剤師資格証は、今後の用途拡大を見据え、薬剤師名簿登録番号をバーコード化したものや、災害時の活用を念頭に置いたpdfデータ出力機能も追加されている。CloudCerts?の仕組みを活用し、ICカードを携行しない場合でも安全でセキュアな資格証明を実現している。

  • yutori-ストップ高買い気配 新ブランド「GULL」 ZOZOTOWN出店へ

    yutori<5892.T>がストップ高買い気配。同社は5日、新ブランド「GULL(ガル)」をZOZO<3092.T>が運営するZOZOTOWN内に出店すると発表した。「GULL」は「Products with urban colors」をコンセプトに、都会的な彩をまとうユニセックスアイテムを展開するとしている。

  • クシムが大幅高で7連騰、ブロックチェーンゲームの配信日とゲーム内通貨の上場を発表

    クシム<2345>が大幅高で7連騰。連結子会社のチューリンガムが、ドリコム<3793>と共同で開発のブロックチェーンゲーム「Eternal Crypt - Wizardry BC -」に関し、正式リリース版の配信日を7日に決定したと発表した。あわせてゲーム内通貨「Blood Crystal」について、海外の暗号資産取引所であるGate.ioに同日上場し、取り扱いを開始すると公表。これらが材料視されたようだ。

     ドリコムのIP(知的財産)である「Wizardry」を用いたブロックチェーンゲームでは、プレイヤーは最大36体の冒険者とともにダンジョンの深淵を目指す。ダンジョンから帰還するとゲーム内通貨などを獲得でき、アイテムの購入などに使用できるという。

  • ピアズが5日ぶり反発、「Amazon Bedrock」の活用検証に着手

    ピアズ<7066>が5日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後、子会社QualiagramがAWS(アマゾン・ウエブ・サービス)の生成AIサービスである「Amazon Bedrock」の活用検証に着手したと発表しており、好材料視されている。

     「Amazon Bedrock」は、APIを通じて生成AIに関する主要な基盤モデルを利用できるようにするフルマネージド型サービスで、オープンソース生成AIと異なり学習データの秘匿性を高めつつ、生成AIによるイノベーションを実現することが可能となるサービス。今回行われる活用検証は、QualiagramのLLM(大規模言語モデル)を活用し、AIが客役となることでトレーニング効率を向上させるバーチャル顧客機能「mimik NEST」の更なる機能強化として進められるもので、これにより学習データの外部提供が困難なエンタープライズ企業向けのサービス提供を強化することが可能となるものと期待しているという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。

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