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投稿コメント一覧 (196コメント)

  • トヨクモ---kintoneと連携する「Toyokumo kintoneApp認証」の利用者数が40万突破

    トヨクモ<4058>は13日、サイボウズ<4776>が提供する業務改善プラットフォームである「kintone」と連携する次世代型ユーザー管理機能「Toyokumo kintoneApp認証」の利用者数が、40万ユーザーを突破したことを発表。

    Toyokumo kintoneApp認証は、kintone連携サービスにアクセスするための認証の仕組みである。FormBridgeで作成したフォームや、kViewerで作成したビューに簡単に認証制限を設定できる。kintoneのアカウントを持っていない社外の取引先や顧客、アルバイトとの情報共有を、より安全かつ簡単に行うことができる。

    メールや電話での受け付け業務をWebフォーム化し転記作業を削減、採用候補者へのお知らせをWebページで一元管理、パスワード管理不要の会員サイトをノーコードで作成など、業務改善できる。とりわけ自治体DXなどで利用されるケースが増えている。

    同社は今後も、多くの顧客に活用してもらえるように、分かりやすい製品と分かりやすい解説コンテンツで支援していく。

  • サイトリ細研はS高、子会社がそばじまクリニックと共同研究契約を締結

    サイトリ細胞研究所<3750>がストップ高まで買われている。同社は8日取引終了後、子会社のサイトリ・セラピューティクスが、そばじまクリニック(大阪府東大阪市)と共同研究契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。

     この共同研究は、自己ヒト皮下脂肪組織から採取した非培養脂肪組織由来再生(幹)細胞(ADRCs)を用いた治療方法及び治療技術の開発を目的としたもの。サイトリ・セラピューティクスの技術製品であるセルーション遠心分離器を用いて脂肪組織から採取したADRCsについて、まずは関節症の治療を対象としたより有効な活用方法を検討するとともに、ADRCsの更なる普及及び活用機会の増大を目的とした研究を、そばじまクリニックと共同で実施し、その後、研究結果に応じて対象とする疾患を拡大していく予定だとしている。

  • ジーエヌアイ-急騰 連結子会社が医薬品のライセンス契約を締結

    ジーエヌアイグループ<2160.T>が急騰。同社は8日9時15分、連結子会社である北京コンチネント薬業が、中国の医薬品会社と、同子会社が製造販売する「アイスーリュイ」の競合薬である「ニンテダニブ」のジェネリック製品販売に関する権利取得の契約を締結したと発表した。
     
     今回の締結により、北京コンチネントが持つ販売ネットワークを活用しながら、特発性肺線維症以外にも作用する新たな商品ラインナップを取得し、線維症における絶対的な地位を築くとしている。

  • ノイルイミューン-ストップ高 免疫担当細胞に関する特許を登録

    ノイルイミューン・バイオテック<4893.T>がストップ高。同社がヒトメソセリンを特異的に認識する細胞表面分子、IL-7、およびCCL19を発現する免疫担当細胞に関する特許を登録していたことが材料。26日公開された特許公報からわかった。

     同発明の免疫担当細胞は、ヒトメソセリンを発現するがん細胞傷害活性を有し、ヒトメソセリンを発現する腫瘍形成を抑制することが可能となるほか、がん細胞の再発抑制効果をも有するとしている。

  • スマートバリュー-急騰 さくらインターネットと行政システムのデジタル化で協業

    スマートバリュー<9417.T>が急騰。同社は25日10時、さくらインターネット<3778.T>と行政システムのデジタル化を共同で推進するために行うマーケティング活動について、基本合意書を締結したと発表した。
     
     さくらインターネットが提供するIaaS型パブリッククラウド「さくらのクラウド」で、同社の自治体向けクラウドサービス群「ガブクラ」を展開し、行政システムのデジタル化を推進するためのセミナー開催および展示会出展などのマーケティング活動を共同で実施するという。
     
     また、「ガブクラ」で提供している地域情報プラットフォーム「SMART L-Gov」について、政府が構築するクラウド環境「ガバメントクラウド」へも条件付き認定されている「さくらのクラウド」へ、2027年末までに移行を完了させることも合意したとしている。

  • メドレックスが急反発、「Alto-101」で開発マイルストーン達成

    メドレックス<4586>が急反発した。24日、新規医薬品候補「Alto─101」の臨床第1相試験で好結果が得られたことに伴い、米創薬ベンチャーのアルト・ニューロサイエンス<ANRO>との提携契約で定められた開発マイルストーンが達成されたと発表した。開発進展を好感した買いが入ったようだ。今後はアルト・ニューロサイエンスが統合失調症の患者を対象としたPOC(概念実証)試験を今年上半期に開始する予定。2025年下半期に結果速報を得ることを計画している。マイルストーン収入や治験薬供給が見込まれるとして、メドレックスは24年12月期の連結業績予想に関し、売上高を2億円から4億4200万円(前期比15倍)、最終損益の赤字幅額を13億8600万円から11億4400万円(前期は9億3200万円の最終赤字)に見直した。

  • CAICAD動意、印IT大手のソフトウェア部門からパートナー認定

    CAICA DIGITAL<2315>が動意づいている。午前11時30分ごろ、子会社CAICAテクノロジーズがインドITサービス大手のHCLテクノロジーズのソフトウェア部門、HCLSoftwareからパートナーに認定されたと発表。これが買い材料視されている。

     今回のパートナー認定は、日本と中国市場を対象に最新のAIテクノロジーを活用したサービスや、HCLSoftwareのポートフォリオを活用した高度なコンサルティングサービスの提供を目的としたもの。まずは、日本市場の顧客へのサービス提供から開始し、中国市場の顧客へと展開していくという。

  • スタメンが高い、「TUNAGベネフィット」利用数がリリース半年で100万件突破

    スタメン<4019>が高い。22日の取引終了後、スマートフォンアプリで利用できる福利厚生サービス「TUNAGベネフィット」について、リリースから半年で利用数100万件を突破したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。同社が開発・提供するDX(デジタルトランスフォーメーション)機能を搭載したアプリ「TUNAG」を導入する企業は、追加の手続きや費用をかけることなく、従業員に対する福利厚生を充実できるようになるという。

  • 松屋R&Dが上げ幅を拡大、「令和5年度二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」に採択

    松屋アールアンドディ<7317>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、子会社松屋R&Dベトナムに設置する太陽光発電システム導入のプロジェクトが、環境省及びその執行団体である地球環境センター(GEC)が公募した「令和5年度二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」に採択されたと発表しており、好材料視されている。

     同事業は、「令和5年度から令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業)」を活用したGHG(温室効果ガス)排出削減事業(エネルギー起源CO2を含む)であるJCM設備補助事業で、代表事業者である東京センチュリー<8439>と協働で実施するという。松屋R&Dベトナムでは今後、新工場に屋根置太陽光発電システムを導入し、GHG排出削減効果を算出するためのモニタリングを行い、その結果を環境省に報告するとしている。

  • エクサウィザーズ-続伸 ファミリーマートが「exaBase生成AI」導入

    エクサウィザーズ<4259.T>が続伸。同社は18日11時30分、ファミリーマート(東京都港区)が、法人向けのChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」を導入したと発表した。
     
     ファミリーマートの本社業務を中心に活用してもらい、同社グループのExa Enterprise AIがプロンプトの改善やテンプレート化、利用状況の分析や研修など包括的に活用を支援している。
     本社業務では関連作業の時間が最大で約50%削減見込みであることがわかったという。また、店舗経営を支援する社員など、約3000人の社員も利用を始めたとしている。

  • ニックス-4日ぶり反発 タイの樹脂成形部品メーカーと資本業務提携

    ニックス<4243.T>が4日ぶり反発。同社は17日、米国販売子会社を通じ、タイの樹脂成形部品メーカーであるFTEプレシジョン(以下、FTE)と生産委託を基本とした資本業務提携を開始したと発表した。

     同社グループの出資比率は12.5%となる。FTEは同社グループに求められている技術力を有していることに加え、タイで懸念される洪水リスクが少ない地域であるなどの地理的特徴や製品塗装などの技術も有する。今回の提携により、災害リスクや地政学的リスクに柔軟に対応しつつ、東南アジアにおける競争力、提供価値のバリエーション、サプライチェーンの強化を推進するとしている。

  • ソフトフロンが後場急伸、「commubo」が「BIZTEL」との連携を開始

    ソフトフロントホールディングス<2321>が後場急伸している。午後1時ごろ、子会社ソフトフロントジャパンのAIボイスボット「commubo(コミュボ)」が、リンク(東京都港区)のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」との連携を開始したと発表しており、好材料視されている。

     「BIZTEL」は、メーカー・小売・金融・製薬・IT・インフラ・サービス業などの幅広い業界の2000社以上が利用するクラウド型のコールセンターシステム。今回の連携により、BIZTELを経由した入電に対して、今までオペレータが全て対応していた電話応対をコールリーズンに応じてボイスボットに振り分けることができるようになる。また、ボイスボットからオペレータへの内線転送など、従来のボイスボット連携では対応が難しかった機能が追加されたほか、エスカレーションフローが複雑化・非効率になってしまっていた業務も改善され、人とロボットのハイブリッド業務による諸課題の解消を可能にしたとしている。

  • エスプール---エスプールセールスサポート、事業拡大に伴い北海道支店を開設

    エスプール<2471>は1日、子会社で販売促進支援サービスを提供するエスプールセールスサポートが、北海道支店を開設することを発表した。

    同社では、販売促進支援サービスの更なる拡大を目指している。本開設により、札幌市を中心とした北海道エリアの顧客との関係強化及び取引拡大が期待される。

  • ソシオネクスが異彩の強さ、機関投資家の実需買いと空売り買い戻しで商いも高水準

    ソシオネクスト<6526>が高水準の商いをこなし、全般下げ相場のなかプラス圏で推移する強さをみせている。ここ売買代金も不動のトップを占めていたレーザーテック<6920>を凌ぎ首位となる日もみられるなど、マーケットのソシオネクスに対する視線が日増しに熱を帯びている。半導体設計の大手で日の丸半導体ラピダスが目指す回路線幅2ナノメートルの最先端半導体量産では、半導体設計のソシオネクスの存在が大きい。既に2ナノプロセスのチップレット開発では台湾のTSMC<TSM>、英アーム・ホールディングス<ARM>などと提携するなど、抜かりなく近未来に向けた布石を打っており、株価も先高期待が強い。日経225採用に伴い国内外機関投資家の組み入れニーズが高まっているほか、「直近では外資系証券経由の貸株調達による空売りの買い戻しも株価に浮揚力を与えているもようだ」(ネット証券マーケットアナリスト)という。

  • 日シス技術が3日続伸、メディカルビッグデータ活用の新サービス開発を手掛かり視

    日本システム技術<4323>が3日続伸した。同社は9日の取引終了後、メディカルビッグデータを活用し、傷病に対する医薬品の処方率などを表示する統計ダッシュボードサービス「Medicine Tiger」を開発し、サービスの提供を始めたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。マーケティング担当者による医薬品の処方動向の調査や、臨床試験向けのフィージビリティー・スタディー(事業化調査)などでの活用を想定。リソースの効率的な活用や研究開発の短期化につながるという。

  • HEROZが大幅続伸、静銀信用保証で住宅ローン不正検知AIシステムの運用開始

    HEROZ<4382>が大幅続伸している。午前10時30分ごろ、しずおかフィナンシャルグループ<5831>傘下の静銀信用保証で、HEROZの住宅ローン審査業務に活用する不正検知AIシステムの運用が開始されたと発表しており、好材料視されている。

     今回、静銀信用保証で運用を始めた不正検知AIシステムは、住宅購入目的でない可能性のあるローンの申し込みを即時に検知し、不正利用を防止するもの。過去の審査データを学習済みのAIモデルが、住宅購入目的でない住宅ローンの不正利用に該当する可能性をスコアで可視化。審査担当者が審査時にスコアを参照することで審査業務を効率化させつつ、不正利用の見落としを防ぐことで審査精度を向上させることができ、審査精度の向上や審査担当者の業務負担軽減につながるとしている。

  • ソフトフロント-後場大幅高 ジェネシスクラウドサービスと提携

    ソフトフロントホールディングス<2321.T>が後場大幅高。同社は8日11時33分、ジェネシスクラウドサービス(東京都港区)とテクノロジーパートナー契約を締結したと発表した。
     
     同社の子会社であるソフトフロントジャパンが開発・提供する、自然会話AIボイスボット「commubo」とGenesys Cloudとが技術連携することで、電話応対業務における顧客体験向上を加速するとしている。

  • アズジェントが一時S高、監視サービスの提供開始を材料視

    アズジェント<4288>が一時ストップ高。午前10時ごろ、クラウドコンテナ環境向け統合セキュリティーソリューション「Sysdig Secure(シスディグ・セキュア)」(開発元、米シスディグ社)の監視サービス「セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス for Sysdig SaaS」の提供を開始すると発表。これが買い材料視されている。

     同監視サービスはセキュリティー機器の監視を24時間365日行うサービス。今回、シスディグ・セキュアを監視製品ラインアップに加え、サービス提供を始めるという。

  • ライフドリンク-もみ合い 御殿場工場の稼働開始 生産能力は年800万ケース

    ライフドリンク カンパニー<2585.T>がもみ合い。同社は5日、静岡県御殿場市板妻南工業団地に新設した御殿場工場において総合試運転および品質確認を終了し、4月1日よりミネラルウォーターの製造を開始したと発表した。

     同工場の生産能力は年間約800万ケースで、ミネラルウォーターや茶系飲料を製造する。投資金額は約94億円としている。

  • 鹿島-4日ぶり反発 風量測定業務を約6割削減するロボットを開発

    鹿島<1812.T>が4日ぶり反発。同社は4日、設備工事に不可欠な「換気・空調設備の風量測定」業務を、全自動かつ高精度に行う風量測定ロボット「Air-vo」を開発したと発表した。
     
     Air-voは現場での風量測定箇所や壁位置などの登録が不要なことに加え、測定ルートの設定、風量の測定、その結果を記録した帳票の打ち出しまでを自動で行うことができるという。同社が施工中の5現場でAir-voを実証した結果、風量測定業務を約6割削減できることを確認したとしている。
     
     今後、同社傘下で現場業務をサポートするOneTeamによるAir-voの現場普及を図るとともに、建設RXコンソーシアムの活動を通じた普及・展開を進めることで、建設業界全体の生産性および魅力向上に貢献するとしている。

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