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投稿コメント一覧 (4コメント)

  • 市場評価が時価総額4654億円、PBR0.38の会社で下記のような中期経営計画を出すような経営層は、退場してほしい。

    ・2023年までの中計では経常利益目標は超過達成にも関わらず、配当性向は目標未達前提の議案を上程予定
    ・今後3年で6650億も投資CFに使う一方で、株主還元は550億のみ
    ・経常利益目標は2026年に900億程度で今期決算の1185億から24%ダウン
    ・約6000億円もの総工費をかける大間原発の稼働は未定のまま、2015年以降の工程実績は空白、投資回収見込みも言及せず
    ・その他の投資の収益性も言及せず、利上げ局面の中で、収益性指標として、ROIC3.5%、ROE5%もの低水準で設定

    収益を株主に還元せず投資ばかりに使うのであれば、投資による収益性の向上を図れないのか
    今は収益をあげていても無駄な投資をしていては、不採算事業を抱え、会社を潰しかねない

  • 関西電力、中部電力ともに東証要請の対策として、ROICで投資効率を測ろうとしていますね
    電源開発もROIC導入検討を1Qで記載されていましたが、ROICを導入するのであれば、大間原発のROICも説明されるのでしょうか?
    大間原発の理念は理解できるものの、投資効率としては非常に悪く、ROICを導入するのであれば整理や撤退の対象となるはずです。
    事業ごとのROICの説明もされない外面だけの対応では、PBR対策と呼べないと思います。
    本日の決算資料でどこまで本質的なところまで踏み込んで説明されるでしょうか

  • 東証の要請する「資本コストや株価を意識した経営の実現」にはどう応えるつもりなんでしょうか?

    今回発表された決算では、直近2年で時価総額の6割程度の利益余剰金がに増加している。

    そんな状況で追加投資の計画も出さず、配当性向も中経の目安を大きく下回っている。

    また年々利益が上がっているにも関わらず、投資CFは過去10年でほぼ横ばいとなっている。

    今期は石炭の特別利益があるため、下回るのはまだ理解できたとしても、来期予想まで21.7%で出すのはどうなんでしょうか?

    今回の決算で利益剰余金が現金で余っているため、1000億円規模の追加の株主還元や追加投資を期待していましたが、がっかりです。

  • 2021年からの中経期間で利益剰余金は約3400億円も増えているにも関わらず、株主還元には2年で約300億円しか使われていない。
    BSを見ると、現金及び現金同等物が2年で約1500億円増えていて、利益剰余金の大部分を投資にも還元にもうまく使っていない。
    決算後株価が下がるような市場評価となっている。
    東証は上場企業に資本コストや株価を意識した経営を要請するのであれば、こういう態度の企業を名指しで批判して欲しい。

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