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投稿コメント一覧 (46コメント)

  • Kudan-後場買い気配 NASAの月面探査ソリューションの開発を技術支援

    Kudan<4425.T>が後場買い気配。同社は27日11時30分、NASA(米国航空宇宙局)が開発する月面探査向けソリューションや次世代月面探査車両(月面ローバー)に協力し、開発を技術支援すると発表した。
     
     同社の技術支援により、SLAMや関連手法が月面探索のようなGPS信号のない環境下でも効果的に機能することが実証され、NASAは将来の飛行ミッションの成功と安全を確保するため、システムをさらに強化する計画だとしている。

  • トリプルアイが高い、自動車向け機械・ITシステム開発会社を子会社化

    トリプルアイズ<5026>が高い。この日朝方、自動車分野における機械設計開発事業やITシステムの設計開発事業を展開するBEX(愛知県豊田市)の全株式を取得し、連結子会社化すると発表。これが好感されている。

     株式の取得額は6億4600万円で、株式譲渡実行日は7月1日。BEXはトヨタグループとの安定的な取引基盤を有しているという。

  • INTLOOP-続伸 ファンドに参画しスタートアップ企業支援を強化

    INTLOOP<9556.T>が続伸。同社は27日8時30分、独立系ベンチャーキャピタルであるクオンタムリープベンチャーズ(東京都港区、以下QXLV)が運営する2号ファンドに1億円の出資を実施し、スタートアップ企業支援を強化すると発表した。
     
     スタートアップ企業に限らず、今回QXLVが保有する大手企業ネットワークを活用する形と同様に、出資をきっかけとした新たなネットワークを構築していくことで、より多くの企業に対するバリューアップをめざすとしている。

  • アンジェス---大幅高、早老症治療薬「ゾキンヴィ」の発売日を27日に決定

    大幅高。早老症治療薬「ゾキンヴィ」(希少疾病医薬品)の発売日を27日に決定したと発表している。4月17日に薬価基準に収載されていた。ゾキンヴィは、早老症のうちハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)及びプロセシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチー(PL)の治療薬。米国で20年11月に承認を得て販売され、欧州や英国でも承認されている。アンジェスは日本での独占販売権を取得している。

  • 小林製薬が一時10%近く上昇、オアシスCIOの注目銘柄と伝わる

    小林製薬<4967>が一時10%近く上昇した。米ブルームバーグ通信が23日の取引終了後、ヘッジファンド業界の会合であるソーン・香港インベストメント・リーダーズ・コンファレンスにおいて、参加者が言及した銘柄などに関する記事を配信した。このなかで、紅麹原料を含むサプリメントを使用した消費者の死亡事例が社会問題化した小林製薬について、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントのセス・フィッシャー最高投資責任者(CIO)が注目し、低迷する株価に関し、取締役会のガバナンスと株主還元の向上、非上場化、ガバナンス改善に向けたオアシスとの協力という3つの選択肢を提示したと伝えている。記事を手掛かりとした買いが小林製薬に入り株価は動意づいたが、上昇一服後は利益確定売りに押されて伸び悩んだ。記事のなかで会合の参加者が注目銘柄に挙げたとして紹介されたトランス・コスモス<9715>やプロトコーポレーション<4298>は堅調に推移。大日本印刷<7912>は朝安後に下げ幅を縮小している。

  • アンジェスが高い、「ゾキンヴィ」5月27日発売決定

    アンジェス<4563>が高い。早老症治療薬「ゾキンヴィ」の発売日を5月27日に決定したと発表した。ゾキンヴィの売り上げは第2四半期以降に計上される見通しで、今期業績予想には一定程度この売り上げが含まれているという。この発表が材料視されたようだ。

  • 窪田製薬HD-急伸 クボタメガネテクノロジーに関し米国で新規特許取得

    窪田製薬ホールディングス<4596.T>が急伸。同社は23日11時、子会社のクボタビジョン・インクが米国特許商標庁より取得したクボタメガネテクノロジーに関する特許について発表した。

     発明の名称は「DEVICE FOR PROJECTING IMAGES ON THE RETINA」。特許権者はアキュセラ・インクとしている。

  • ソフトバンクGが続伸、米半導体株の先高期待とS&Pの格上げが株価の追い風に

    ソフトバンクグループ<9984>が続伸している。米エヌビディア<NVDA>の好決算を受けて半導体セクターに対する前向きな見方が広がるなか、ソフトバンクG傘下で半導体設計を手掛けるアーム・ホールディングス<ARM>の株価も時間外取引で上昇している。加えて、米格付け会社のS&Pグローバル・レーティングは22日、ソフトバンクGの長期発行体格付けを「BB」から1段階引き上げて「BB+」とした。格付けのアウトルックは「安定的」としている。これらがソフトバンクGの株価の支援材料となったようだ。S&Pグローバル・レーティングは、ソフトバンクGでは今後1~2年間、投資損益の安定化が進み、投資ポートフォリオの質も従来の想定に比べて改善した状況が続く見通しが高い、などと指摘している。

  • 住信SBI-反発 Sansanと提携 「Bill One Bank」提供開始

    住信SBIネット銀行<7163.T>が反発。同社は21日、Sansan<4443.T>と提携し、新たなデジタル金融サービス「Bill One Bank」の提供を開始したと発表した。

     銀行代理業許可を取得した法人向け請求書DXサービス事業者へのBaaS(Banking as a Service)提供は国内初となる。「Bill One Bank」の活用により、従来より提供していた請求書の作成・発行に加え、請求書発行後における入金消し込み業務の自動化、仕訳けデータの自動作成まで、従前煩雑であった経理業務を自動化することが可能になるとしている。

  • YEデジタルがS高カイ気配、豊田織と業務提携

    YE DIGITAL<2354>がストップ高カイ気配。21日取引終了後に豊田自動織機<6201>との業務提携を発表しており、これを好感した買いが膨らんでいる。

     倉庫自動化システムを提供するYEデジタルとマテリアルハンドリング(マテハン)機器を提供する豊田織が強固な関係を構築し、物流業界の更なるデジタルトランスフォーメーション(DX)化を目指す。会社側では今後も新会社設立など、より一層の関係強化に向けた方策を進める可能性について豊田織と協議していくという。

  • 多摩川HDが堅調、多摩川電子がBeyond5G向けフレキシブル導波管技術研究開発に参画

    多摩川ホールディングス<6838>が堅調な動き。21日の取引終了後、子会社の多摩川電子が情報通信研究機構(NICT)と「Beyond5G通信基盤を支えるミリ波~テラヘルツ波帯フレキシブル導波管基盤技術の研究開発」に関する委託契約を締結したと発表しており、好材料視されている。

     同研究開発では福井大学、米澤物産(福井県福井市)、早稲田大学、岐阜大学、京都工芸繊維大学、導波技術研究所(長野県箕輪町)とともに、低周波の電波と高周波の光の中間領域にあたる「ミリ波からテラヘルツ波」の周波数領域の利用に向け、日本独自のフレキシブル導波管による低損失伝送技術の実用化に向けた通信に関する研究開発を行うという。

     多摩川電子は、共同提案者として参画していたが、今回NICTと委託契約を締結し、フレキシブル導波管の通信応用実験を担当するとしている。

  • Kudanが底堅い動き、KudanSLAMを採用した製品を中国の配送ロボット企業が発売へ

    Kudan<4425>が底堅い動き。午前11時45分ごろ、中国の配送ロボット企業がKudanの人工知覚技術(KudanSLAM)を採用した製品の販売を決定したと発表しており、これが好材料視されている。

     製品の発売は今夏ごろを予定しているという。今回の技術採用を通して、同配送ロボット製品は大規模環境、通行人など外乱の多い環境、屋内外などのさまざまな環境変化や、屋内と屋外をまたいだ移動に対しても安定して正確に空間を認識し自律走行できるようになり、配送ロボットの実用性とその普及環境を大きく押し広げることを見込むとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。

  • Kudan-後場買い気配 中国配送ロボ企業がKudanSLAM搭載製品を発売へ

    Kudan<4425.T>が後場買い気配。同社は21日11時45分、中国の配送ロボット企業が、同社の人工知覚技術「KudanSLAM」を採用した製品の販売を決定したと発表した。

     同配送ロボット製品は同社技術によって、大規模環境、通行人など外乱の多い環境、屋内外などのさまざまな環境変化、また屋内と屋外を跨いだ移動に対しても安定して正確に空間を認識し自律走行できるようになる。発売予定日は2024年夏ごろとしている。

  • シンプレクスが続伸、東京都港区の行政手続き100%デジタル化を支援

    シンプレクス・ホールディングス<4373>が続伸している。20日の取引終了後、東京都港区の行政手続き100%デジタル化を支援したと発表しており、好材料視されている。

     今回行われた港区のデジタル化は、私立幼稚園の補助金申請や要介護認定申請など約2427件のオンライン申請の導入で、これにより法律などで紙や対面での手続きが必要な申請を除き、港区の行政手続きの100%をオンラインで行うことが可能になったという。シンプレクスは子会社のXspear Consultingと組んで、サービス全体の設計、ローコードツールやマイナポータルを活用したシステムの要件調整、設計・開発を担当。また、プロジェクトの推進にあたってデジタル化の趣旨や導入後の業務など、職員の理解を促進するためのサポートや業務設計なども行ったとしている。

  • エルテスは3日続伸、グループ会社が愛媛県八幡浜市とDX推進協定締結

    エルテス<3967>は3日続伸となっている。同社は20日取引終了後、グループのJAPANDXが電通総研<4812>とともに、愛媛県八幡浜市と「自治体DX推進に関する包括連携協定」を締結したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

     主な取り組み内容は「住民の利便性向上のためのDX推進に係る各種助言」「住民の利便性向上のためのDXに関する課題解決方法の企画・立案」「DX専門人材による研修、相談体制の企画・立案」などとなっている。

  • メディシノバ反発、MN―166に関して米特許商標庁からの承認通知を受領

    メディシノバ・インク<4875>が反発している。同社は20日取引終了後、MN―166(イブジラスト)による眼悪性腫瘍の転移予防に対して出願中の新たな特許に対して、米国特許商標庁から承認の通知を受領したと発表。これが材料視されているようだ。

     この特許は、MN―166(イブジラスト)による治療が、眼悪性腫瘍の転移予防、軽減、または最小化させることを対象とし、経口投与での幅広い投与量、投与頻度、治療期間をカバーするもの。なお、このたび承認を受けた特許は少なくとも2042年7月までをカバーするとしている。

  • Kudan-急騰 決算説明会の質疑応答を公開 早期黒字化の可能性についてコメント

    Kudan<4425.T>が急騰。同社は17日、24.3期通期決算における機関投資家・アナリスト向け決算説明会の質疑応答内容を公開した。

     説明会では、今期の営業損益が小幅な改善にとどまる要因や、製品関連以外の売り上げに関する中期的な規模感、今後の人員増計画、大型案件のずれ込みなどの質疑に対する回答があった。営業損益について、製品関連の売り上げに関しては利益率が非常に高く見込めるため、この成長を続けている限りは、早期の黒字化も達成可能とコメント。26.3期の黒字化の可能性もなくはないとしている。

  • ツナグGHDが大幅反発、NISSOと資本・業務提携

    ツナググループ・ホールディングス<6551>が大幅反発している。前週末17日の取引終了後、NISSOホールディングス<9332>と資本・業務提携すると発表しており、これを好感した買いが入っている。

     NISSOがツナグGHD既存株主から議決権ベースで18.14%の株式を取得する。両社は、22年1月からLeafNxTへの共同出資を通じて連携しているが、今後連携を強化することで、NISSOが持つ製造業大手や、医療・介護業の顧客基盤を中心に、日本企業が抱える多様化する人材ニーズへの対応課題を解決できる質の高いサービスの提供が行うとしている。

  • FIXER-続伸 生成AIプラットフォーム「GaiXer」にGPT-4oを搭載

    FIXER<5129.T>が続伸。同社は17日、OpenAI社が5月14日に発表した、大規模言語モデル(LLM)「GPT-4o(omni)」をエンタープライズ向け生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」に搭載したと発表した。

     ユーザーはGaiXerのユーザー画面より「OpenAI GPT-4o」を選択することで利用できるようになるとしている。

  • 三井松島HDが切り返し急、シティインデックスイレブンスの保有比率増加を思惑視

    三井松島ホールディングス<1518>が切り返し急。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が、三井松島HDの株式を買い増していたことが16日の取引終了後に判明し、思惑買いが入ったようだ。同日に関東財務局に提出された変更報告書によると、シティインデックスイレブンスと共同保有者による三井松島HDの保有比率は11.22%から14.56%に上昇した。報告義務発生日は9日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。

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