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投稿コメント一覧 (1971コメント)

  • 茂原とは、
    (低)⇒ 歩留り、やる気
    (高)⇒ コスト、仕事をしない人間の率
    これはJDIスタート時から、と聞くが事実だろうな。
    リストラ、工場閉鎖等、早く抜本的な対策を打ち、中華に「より良い条件」
    で買って貰うしか手はない。

    冗談抜きに、もう残された時間が無い。
    だが当のCOOが日立(茂原)出身では望み薄か?

    東入来CEOが決算に出てこないのは異様。
    中華との交渉の陣頭指揮を執っていると思いたいが、前任のCEOも
    決算逃亡してそのままフェードアウト辞任だったから、どうかなぁ。

  • 3月末がタイムリミット、は甘いと思う。
    設備メーカーは勿論、仕入れ先/サプライヤが、「当月支払じゃないと売らない」
    と対応を豹変させた場合、もっと早くに資金は尽きるだろう。

    決算説明資料の中で、現実にキャッシュがこの半年で250億も目減りしている
    のはその影響ではないか?とさえ疑ってしまう。
    杞憂ならいいが。

  • 東入来CEOがもし退任となったら(そうなるだろうが)、その時点で、
    客寄せパンダの伊藤ちゃんも退任・逃走だろう。

    中台との交渉も喫緊の課題だが、サプライヤへの「早く支払え!」への対応を
    間違えると、「材料が入って来ないので工程止まりました(T-T)」に
    なりかねない。

    中台交渉、株価ももちろんだが、意外と予想もしない所から、「終わり」が
    始まるかも知れない。

  • 2018年度の状況は昨日の発表でわかった。200億以上の赤字見通し、と。

    それでは来年度=2019年度は、何を作り、何を売るのか?
    今回深刻に感じたのは、2年連続「営業赤字」という事だ。

    「フルアクティブが売れなかった」=原因はそれだけではないだろう?
     ・「伸び続ける」と言った車載は、昨年を下回る。
     ・FA分野も計画未達。

    色々言い方、表現はあるが、「何をやっても利益が上がらないんです」
    としか見えなかったよ!

    来年度予定の「構造改革」に関しては、
    ・人員削減等、固定費削減程度ではもう追いつかない。
    ・白山工場他を「減損処理する」でも追いつかない。

    この状況で、中華から6~800億の融資を受けても、2019年度が黒字に
    なるだろうか?素直な気持ちで考えたが、「不可能」しか思い浮かばない。

    900円で購入した方は、現時点、92%も目減り。
    100万円が8万円の価値になったなどは、「消費税か!」と言いたくなる。

    一方、色々言われるJDI社員の中にも、必死、真面目にやってきた人は
    少なからずいるだろう。
    その人たちの努力が実らずに「終わってしまう」のは残念の一言。

    なお、「JOLEDとの協業を進める」とあったが、社員を転籍させるのか?
    その場合、極限まで「人」を精査してくれ。

    「遊んでる人間」をJOLEDに行かせると、またぞろ「税金の無駄遣い」だ。
    絶対許さん。

  • もう一回、書かせてくれ。

    次の構造改革で、
    JDI社員の中で「遊んでる/使えない」奴に関しては、確実に排除してくれ!

    JOLEDはデンソーから融資を受け、車載用途の製品をパイロットランさせて
    いる最中ではなかったか?

    そこへ、よりにもよって、「JDIの中でも遊んでる奴」をJOLEDに
    転籍させるのは、もはや「犯罪」だ。

    年齢制限を設けた「通常の採用試験」で採用判別してくれ!

    そうでなきゃ、JOLEDがJDI化してしまうじゃないか!
    これ以上、税金を食い物にするな!本気で腹が立つ。

  • 白山工場は、

    「経産省から革新機構に天下りした官僚」が、渋る当時のJDI経営陣を
    押し切って、無理やり建設させた側面が有る。
    当のご本人は2年前に退職金貰って「勇退」という状況と記憶する。

    革新機構がちょっかい出すから東入来氏は、「経産省と直接会話させろ」と
    いう条件で、CEOに就任したと記憶する。
    (以上までは、日経電子版や他のネット記事で読んだ)

    「経産省や革新機構と切れたら、今よりましに」は、ならない。
    この4年で「取り返しのつかない事(工場建設)」をやってしまっているのだから。

    数値は勿論だが、加えて「東入来氏が決算発表に同席しない」事が、
    「もうダメか」とダメ押し感が強い。。。。

  • 以下、引用

    >月崎社長は「前回(の構造改革)は固定費の削減が主眼だったが、
    >今回は製品ポートフォリを変えることに視点を置く。
    >スマホ一本足打法からの脱却スピードを速くする」と語り、
    >モバイル向けディスプレイ以外の売上拡大に注力する方針を示した。

    ……いや、それが出来るなら2年前からやれてる筈だしやってなきゃ、でしょ。
    今期は車載もFAも前年比で減ってるじゃないですか。

    まさか、急須やヘルメット、VRで現JDIのライン・人員をまかなえる
    のですか?

    もうちょっと、人を巧くだませるような発言して下さいよ。
    駆け出しのお笑い芸人でも、もう少し気の利いた事を言える気がしますわ。
    無念。

  • >605

    一部上場企業なので、恐らく退職金(本体)は既に何処か銀行で積み立てて
    有る筈なので、「退職金の減額」はJDI自身も出来ないと思われます。
    (大手メーカ:T社の大リストラの実例)

    出来るのはリストラの際の、「上増し金は無いよ」ではないか、と。
    もうキャッシュが無いのに、「上増し金」が用意出来る可能性は低い。

    もし来月以降、早期退職を募っても、早期退職「上増し金」無しじゃ
    誰も辞めないだろうなぁ。

    普通、「早期退職」を募集した会社は、募集以降、ほどほどに甦るケースが
    多いし、早期退職を募集できる経済的余裕が有るからやるんだ、と思います。

    ところがJDIは、昨年3月のリストラでは、「退職上増し金も、借りたお金
    でまかないましたー」という状況だったと記憶します。

    「早く辞めた人は運が良かった」という状況はどう考えるべきか(絶句)。
    名目上、一部上場なのに。

  • 以前のインタビューで、伊藤氏は
    「東入来氏に声掛け頂いたから就任した」
    「東入来氏は実績から見て、わざわざ火中の栗を拾う必要が無いのにCEO
     に就任している」
    「なので私もお手伝いできると思い、JDIに参画した」
    「ただし自分の会社の仕事は並行してやる」

    以上から読み取れるのは、
    ★「伊藤氏は東入来氏の退任と同時に、JDIを去る」。

    JDIのエライさんが月曜からどう動く(退任・退社)か?
    これも売り買いの一つの指針になる可能性が。

    もっとも、社員は元より株主から見て、「辞めて困るエライさん」は
    何人いるのか? ・・・・・指針にならないか(苦笑)

  • JDIの役員、管理職の非組合員は、2/25支給の給与以降は、JDI株
    で支給。これならもう少し、本気になって仕事するだろう。

    また今日以降の退職者の内。
    東入来氏を含む役員、管理職以上の退職者には、退職金を、現金ではなく、
    「当該金額分のJDI株券」で充当・支給して欲しい。

    己が仕掛けた結果を、自分の懐で感じて欲しい。

  • 月﨑氏は前任は、車載関係のTOPではなかったか?

    車載関係は、客先より、「品質」、「納期&数量」、「コスト」が重要視
    されるが、(既出の話だが)「安定した財務の元で供給」という与信管理の観点が
    台湾液晶メーカー(CPTだったか?)の民事再生以降、欧州自動車メーカー
    を中心に、益々厳しくなっている、との事だった。

    JDIの車載用パネルは決して安価ではなく、他のディスプレイメーカーも
    品質面でJDIと遜色なくなってきている、と以前、何処かで読んだ。

    今回の決算で「車載が想定より落ちた。前年比で減」の原因のひとつに、
    自動車メーカーの「与信管理」側面でのJDI離れが始まっているのではないか?
    或いはこれから始まるのではないか?

    5期連続、赤字(2年連続営業赤字)のサプライヤに、継続して
    部品供給を求めるほど、自動車メーカーは甘いだろうか?

  • JDI最大の罪。
    赤字を垂れ流し続ける事は勿論、罪なのだが、「そもそも論」で考えた。

    なぜ、上場したのだろう。
    何を根拠に「上場できる」と判断したのか?
    上場を決断したのは誰?上場を主に推進したのは誰?

    JDIを微塵も擁護するつもりは無いが、上記の部分は、JDI「だけ」が
    悪い!と言い切るのは原因・本質を突いているとは思えない。

    (旧)&現行の革新機構のお歴々と、経産省さま。
    いい加減、国民を欺き、だまして、あざけ笑うのはやめてくんない?

  • 常識で考えて、
    1)量産に至っていないJDIの蒸着有機EL。
      仮に「量産直前だ」が真実として、量産に必要な資金を提供してくれる
      所が、もはや、中国&台湾以外には無い。
    2)中台から見て、中国で量産工場を立ち上げる以上、有機EL関連の技術者、
      特許だけが欲しい。
      採算の合わない日本の工場には価値が無く、事実上、負債だし。
      工場に居る従業員に至っては、(申し訳ない表現になるが)、興味すらない。
    3)浙江省で撮影され、公開された写真にはJDIトップ、INCJ幹部、省トップが
      並んでいる以上、INCJが「手放したくてしょうがない」、「もっとも
      非難の少ない形で折り合いつけたい」が明確。

    以上より、機構がもう一度助けるという「有り得ない」ケースを除けば、
    どう「希望的に考えて」も、JDIの社員の方々には厳しい環境が待っているとしか
    言わざるを得ない様に思われる。

    その前に、現JDIの幹部たちが3月末前にどう動くかが注目だろう。
    2017年末に退職したシャープから来た副社長(だったか?)の様に、
    一斉に「タイタニックからの脱出」になったら、終戦の満洲と同じく、
    関東軍はとっくに逃げ出して、丸腰の開拓民にソ連軍と、現地民が襲い掛かる、
    のと同じ絵図が繰り返されてしまう・・・・ことが無いようにしてほしいが、
    この体たらくの経営陣に、その覚悟はあるか?

  • 伊藤氏は、東入来CEOが招聘した人物で、JDIの異常に風通しの悪い組織に
    新風を入れ込む為に就任したのだったと記憶する。

    努力は認めるが、ヘルメットやよしんばVAでJDIが世界を席巻する勢いで
    あっても、残念ながらその前に、残りの資金が尽きてしまうだろう。

    伊藤氏のパフォーマンスを見ても、サプライヤ(仕入れ先)は、期待より先に
    「売掛金の回収」に血道を上げるだろう事は、中学生が考えても道理である。

  • 本当に残念だが、経産省とINCJは
    「いかに自分のメンツをよりよく保てる状態でJDIを切り捨てるか?」
    しか考えていない。
    上記に反論する人は居るだろうか?

    もはや「どういう終わり方をするか?」の段階に入ってしまった。
    本当に、何とか、「健全な形で再スタートを切って欲しい」のだが。

    CEOの動向が全く伝わらないのは、ステークホルダーの不安を煽るだけ
    なんだがなぁ。

  • 冷静に、且つ客観的に、状況を整理すると

    ■状況
    1)決算報告の資料を見ると、資金枯渇がどんなに遅くとも7~9月には
      やってくる。
    2)INCJ保証の元、銀行へのコミットメントラインの返金、約1000億
      の返済が7月にやってくる。
    3)上記を踏まえ、新年度:2019年度には、中台と提携する、又は、
      それ以外の提携を含め、どういった方向に、JDIという企業を方向付けるか、
      を明確にする必要が有る。
    4)正常な時間感覚を経営陣が持っているなら、3月末にはそれが
      形として出来ていなければならない。

    ■それに対する具体的なアクション
    その一方、現状、公式に説明されているのは、
    A)決算報告場に於いて
      「2018年度は赤字になりそうで、MINでも200億です」
      「製品構成比 MIXを考え直します」
      と決算で言ったきりで尻切れトンボ。
    B)提携に関しては「現在交渉中」、「明確になり次第、公表します」。

    以上を正しく読み取ると、
    (1)この時期になっても交渉状況を公表出来ない理由が有る。
       または公表出来る様な交渉が未だ出来ていない?
    (2)敢えて公表しないで、「何か」を待っている?

    ある日突然、とんでもない提携交渉結果と、役員総逃走みたいな事にならない
    事を祈る。
    「責任を最後までとる」くらいは、経営者として矜持にかけてやって欲しい。

    前CEOの本間は、決算会見から逃亡し、退職金だけもらってトンヅラ。
    「ホンマに」無責任且つ、無能だったよ。

    東入来さん、アナタは違うよね?

  • >>No. 3712

    そうですなぁ。
    確かにその観点で、「3月中に〇〇」になっても不思議ではないですなぁ。
    中台との交渉不成立=「〇〇」と個人的には思います。

    その状況で、伊藤氏を除き、怖いくらいに静かにしているのは、
    「実は役員は2月末から全員出社してません」なんてことないよね?
    と思いたいが、本間氏の実例が有るからなぁ。。。

    役員の退職金は、全てJDIの株券!(時価)
    株を買ってしまったホルダーの懐の痛みを、(元)役員も共有せよ。

  • >>No. 3798

    あなた様の主張を、決して否定するわけではありませんが、
    一部、補足させてください。

    >・2019年新型iPhone液晶はどうなるのでしょう?
    >・2019年内のiPhoneXR液量フルアクティブはどうなるのでしょう?
    >・2019年applewatch受注はどうなるのでしょう?

    上記4点は、生産を前倒しし、「将来発生するかも知れない不具合数」を
    上乗せする形で納入し、完結出来ます。
    第二次産業では多く見られる「EOL=生産終了するから、前もって数量言って。
    前もって作っとくから」の対応がとられます。
    Appleが承認するかはわかりませんが。
    もうひとつ。その時、部材を調達できるか?という別の問題もありますが。

    >・車載用の売上を伸ばす政策はどうなるのでしょう?
    おそらく、JDIの車載顧客は、セカンドサプライヤ、サードサプライヤから
    液晶を調達します。
    「政策」というなら、現政権は得意の「他の案件に注意をひいてごまかす」
    だけで済みます。

    >・JOLEDとの共同事業はどうなるのでしょう?
    JOLEDに必要な「JDIの当該社員」を「転籍」させる事で対応は容易です。
    (仕事をしない社員が行ってしまう懸念が有ります)

    恐らく一番問題なのは、
    「JDIを潰すとエライ事になるよ」と、職位に関係なく、多くのJDI社員が
    危機感を何処かで抱きながらも、一方で、何処か他人事でいる事だと思います。

    特に経営陣が、少なくとも4年前に真剣に危機感を抱けたら、こんな状況に
    ならなかったと思います。

  • 私は個人的に思います。

     ◆「5期連続赤字」は確かに問題であり、企業の体をなしていません。
    ですがもっと深刻な事、つまり
     ◆「2期連続営業赤字」だという事。これは単純に、この5千人超を抱える
      JDIという一部上場企業に、現時点、「1円すら稼ぐ力が無い」事を
      意味します。

    この状況のJDIを「本気で買いたい」「欲しい」と思う事業体が、中国台湾を
    含めて、本当に存在するのか?冷静に考えてみたいです。

    そう考えると、
    ・「蒸着有機ELの技術&技術者」、「特許」この2点だけ欲しい。
    ・「問題は買うタイミング。一旦会社更生法を申請した後で買った方が
      低額で買えるんじゃないの?」
    という思考になって当然です。
    そう考えている相手に、何を武器(取引材料)にして出資交渉しているのか?


    買い物棚のシステムを使った一斉書き換えは、発想は面白いです。
    欧州の車載サプライヤーとの提携記事も良いでしょう。
    しかし、良く読むと提携したのは肝心の「自動車メーカー」ではなく、
    JDIと同じ「自動車メーカーに部品を供給する」車関係サプライヤなのです。

    「時間切れ」、「資金枯渇による余波」があと3週間強の後に迫っていると
    思えてきた私は、間違っているでしょうか?

    あゝ、少なくともあのタイミングでJDI株を買った自分が間違いだった。

  • >>No. 3870

    実は、私も貴方様の仰ることと同じことを考えていました。

    JDIの車載用LCDは実は業界シェアはNO1です。
    品質、性能、信頼性(長生きの意味)、どれも競合より大きく引き離した
    状況でした。少なくとも2018年春までは。

    一方、JDI車載用LCDは、「高額」といわれたものの、上記3要素&
    安定供給という「盾」を持って販売を継続していました。

    スマホと違い、車載は「パイ・デコレーションケーキの奪い合い」です。
    つまり、それほど大きくはならないが、小さくもならない。
    世界的景気にわずかに左右されるとしても、スマホよりは「ぶれない」のです。


    私が直近のJDI決算発表を見て驚いたのは2点。
    1つは、先述の「2期連続営業赤字」。
    2つめは、「車載の売り上げも減少」です。

    これは何処かの競合に、車載のシェアを喰われたとも解釈出来ます。

    なぜ、長らく車載LCDのTOPを維持してきたのに「売り上げ減少」と
    なったのか?

    私個人は、台湾の車載用LCDを供給していて、昨年、破産(会社更生法?)を
    申請したCPTと同じ影響を受けたのではないか?と想像しています。

    自動車メーカーは銀行並みに、部品仕入れ先の与信管理=経営安定性・健全性
    を常に監視します(監査時には説明を求めます)。

    CPTはその観点で発注が減少し、破綻に至りました。

    JDIが同じになると言いません。
    しかし、欧州、米国の自動車メーカーが、「与信管理」側面でJDIから
    「後ずさりした」なら、腑に落ちます。

    長文すみません。

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